2月18日(金)■『米国の株式市場』と『G20財務相・中央銀行総裁会議』、そして『週末・連休前要因』に注目！

本日の為替相場の焦点は、『米国の株式市場』と『G20財務相・中央銀行総裁会議』、そして『週末・連休前要因』にあり。

米国の経済指標は、
注目度の高いものの発表はない。

米国以外の経済指標は、
・「英)小売売上高」
・「加)消費者物価指数＆【コア】」
への注目度が高い。

経済指標以外では、
・「日)BOJ議事録(1月24日・25日分)」
・「米)バーナンキFRB議長の発言」
・「英)キングBOE総裁の発言」
・「週末金曜日」
・「米国の主要企業の決算発表」
・「G20財務相・中央銀行総裁会議（18日・19日開催）」
・「21日(月)が米国で休場のため、米国が連休入りとなる点」
・「ドル買いorドル売りの方向性」
・「金融市場のリスク許容度」
・「欧州の金融政策への思惑」
・「欧州の財政・金融・信用不安」
・「他の金融市場の動向(米株式、米長期金利、金、原油、他・米国以外の株式市場等)」
・「中国の景気動向及び金融政策」
・「米国の景気動向及び金融政策」
・「エジプト情勢」
・「金融当局者や要人による発言」
などの要因に注意。

★★★

週末金曜日で、21日(月)が米国で休場のため米国が連休入り。
また、本日はBOJ議事録(1月24日・25日分)が公表されるほか、本日から明日にかけてG20財務相・中央銀行総裁会議が開催される。

注目度の高い米国の経済指標の発表はない。

米国の株式市場の動向は、金融市場の流れを見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利及び金や原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。

昨日の為替相場では、ドル売りが優勢の展開となった。
本日は、G20財務相・中央銀行総裁会議が開催される点や米国が連休入りとなる週末の動向に注意したい。


■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)

▼主要材料

・08時50分：日)BOJ議事録(1月24日・25日分)
→反応は限定的か

・18時30分：英)小売売上高
→発表内容でのポンドへの影響は非常に大きい

・21時00分：加)消費者物価指数＆【コア】
→発表内容でのカナダドルへの影響は非常に大きい

・22時00分：米)バーナンキFRB議長の発言
→内容次第

・22時20分：英)キングBOE総裁の発言
→内容次第

※本日は『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
→連休入り・週末での動向に注意


2月14日からの週の為替相場の焦点(ドル中心)は以下。
▼ドル買いorドル売りの方向性
▼米国の長期金利
▼金融市場のリスク許容度
▼米国を中心とした株式市場
▼欧州の金融政策への思惑
▼欧州の財政・金融・信用不安
▼米国を中心とした主要経済指標
▼中国の景気動向及び金融政策
▼米国の景気動向及び金融政策
▼エジプト情勢
▼オバマ米大統領が2012年度予算教書を議会に提出
▼FOMC議事録(1月25日・26日開催分)
▼G20財務相・中央銀行総裁会議(18日・19日開催)
▼金融当局者や要人による発言
▼金や原油などの商品市場
▼米国の主要企業の決算発表
▼欧州の大手金融機関の決算発表
▼21日(月)が米国で休場のため、今週末に米国が連休入りとなる点

【最新版！約40口座を比較】
⇒「ユーロ/米ドル」のスプレッドランキング！

2月18日(金)の為替相場の注目材料			指標ランク (注目度＆重要度)	コンセン サス	前回 発表値
・週末金曜日 ・米国の主要企業の決算発表 ・G20財務相・中央銀行総裁会議（18日・19日開催） ・21日(月)が米国で休場のため、米国が連休入りとなる
08:50		日)BOJ議事録(1月24日・25日分)	○	-	-
16:00		独)生産者物価指数 [前月比/前年比]	△	+0.6%	+0.7%
				+5.1%	+5.3%
18:30		英)小売売上高 [前月比/前年比]	◎	+0.2%	-0.3%
				+4.3%	+1.0%
21:00		加)消費者物価指数 [前月比/前年比]	◎	+0.3%	±0.0%
				+2.4%	+2.4%
		↑・消費者物価指数【コア】 [前月比/前年比]		+0.1%	-0.3%
				+1.5%	+1.5%
22:00		米)バーナンキFRB議長の発言	A	要人発言
22:20		英)キングBOE総裁の発言	○	要人発言
23:45		米)ガイトナー財務長官の発言	B	要人発言
27:30		英)タッカーBOE副総裁の発言	△	要人発言
-		米)経済指標は特になし	-	-	-
普通→太字→赤色太字の順番で重要。ピンク色太字は金融政策関連のモノ。 ピンク色のバックは米国の材料で黄色は要人発言、緑色は企業の決算を表す。 指標ランク について 米国の経済指標はSS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記 その他の経済指標は◎→○→△→×の4段階で表記 指標部分についての免罪 事項及びご利用上注意点

様子見

---

様子見

---

★☆>>>>>>さらに詳しい内容は『羊飼いのFXブログ』でどうぞ！

【ドル/円】のスプレッドをランキングで比較。約40口座の最新スプレッドを調査！