日経平均 8,841.22 円 ▼ 8.25 円
≪東証一部≫
売買高 19億3,788万株
売買代金 1兆1213億7900万円
値上り銘柄数 639 銘柄
値下り銘柄数 881 銘柄
騰落レシオ(25日) 124.05 % △ 2.75 %
為替 1ドル=77.04 円
☆ 市況概況 ☆
米国市場は軟調、為替も円高気味となっていたのですが、寄り付きはほぼ横ばいの始まりとなり、小動きの始まりとなりました。
週末の手仕舞い売りが出る一方で、外国人売買動向(市場筋推計、外資系9社ベース)は株数は売り越し、金額は買い腰と先週、先々週と週末に先物の持ち高調整と見られる買いが入って指数を押し上げたときと同じパターンと言うこともあり、本日もそうした動きが出るのではないかとの見方から底堅い展開となりました。
ただ、積極的に買い上がるような動きもなく、売買高が膨らみ売り買い交錯となったものの方向感に乏しい展開でした。前場の引け際に先物主導で指数を押し上げるような場面もありましたが、まだ上値も重い展開でした。
昼の時間帯にも先物が上値を試すような動きも見られましたが、後場に入ると今度は為替に仕掛け的な動きが見られ、対米ドルでもユーロでも大きく円高に振れ一転して先物主導で下値を試す動きとなりました。
軟調となる場面でも日経平均の8,800円を意識するところでは底堅く、再度膠着となりました。先物主導とはいえ、値持ちの良い銘柄も多く、最後まで売り切れないと言う感じでした。
為替もいったん円高となったものの若干戻す場面もあり、総じて見ると底堅い展開となり、結局は前日の終値とほぼ同じ水準での引けとなりました。
週末の手仕舞いの売り買い、持ち高調整の売り買いに為替に絡む売り買いも入り売買高は膨らみましたが、右往左往しただけということもあり、今ひとつ盛り上がりに欠ける展開となりました。
小型株も見切り売りや手仕舞い売りに押されるものが多く、業種別に云々ということでもなく総じて軟調となりました。東証マザーズ指数は大幅安、ジャスダックTOP20は軟調、二部株指数は横ばいで日経ジャスダック平均は堅調となりました。
先物はまとまった売り買いで指数を動かす場面もありましたが、継続して売り買いどちらかに偏るということもなく、結果的には8,800円台固めというように、方向感に乏しい展開となりました。
為替に振らされる展開となりました。円高から円安方向に振れていたものが海外市場で円安一服となり、日本市場で円高に振れるということで輸出株を中心に振らされることになりました。決算動向が発表されるなかで為替の影響が大きく、為替次第で業績が変わっているという面もあり、為替に敏感に反応しているのでしょう。
日経平均は8,800円台固めとなっていますが、これ以上円高が進まないという確信がもてると節目と見られる8,800円~900円水準を抜けてくるのでしょうし、さらに円高になるという懸念が強まると再度8,500円~600円水準の下値を試す動きとなってくるのだと思います。















