■メタトレーダー(MT4)のスプレッド縮小キャンペーン
FXトレーダーに人気のメタトレーダー(MT4)を2011年12月にサイバーエージェントFXが導入。そのサイバーエージェントFX「MT4」が、早速、「スプレッド縮小キャンペーン」をスタートさせた。
今回は、その「スプレッド縮小キャンペーン」を紹介しよう。
サイバーエージェントFX「MT4」が、以下のとおり、メタトレーダー(MT4)の米ドル/円(2.5銭→1.6銭)やユーロ/円(3.0銭→2.8銭)など、主要10通貨ペアのスプレッドを縮小したのだ。
なお、キャンペーン期間は、2012年3月2日(金)までだ。
■サービス開始前から反響が大きかった「MT4」
メタトレーダー(MT4)はロシアのメタクオーツ・ソフトウエア(MetaQuotes Software)社開発の取引ツール。
このメタトレーダー(MT4)は、通常の裁量取引はもちろん、エキスパートアドバイザー(EA)という自動売買機能の利用により、システムトレードも可能など取引方法は多彩、さらに、チャートの機能も優れているという理由などで、世界中のユーザーから高い支持を得ている。
【参考記事】
●サイバーエージェントFXがMT4を導入。注目のVPSが無料で試せちゃう!
■各社のメタトレーダー(MT4)のスプレッドを比較すると…
ちなみに、国内でメタトレーダー(MT4)対応のサービスを提供しているFX会社はほかにもある。
今回のサイバーエージェントFX「MT4」のキャペーンにちなんで、メタトレーダー(MT4)対応サービスを提供している以下の会社について、スプレッドを確認してみた。
●FOREX.com Japan「Meta Trader4」
そして、これらの会社のスプレッドを以下の表にまとめてみた(ザイFX!の「メタトレーダー(MT4)が使えるFX会社を徹底比較!」より抜粋。ただし、FXCMジャパン証券「MT4口座」はスプレッド非開示だった)。
これをみると、たとえば、サイバーエージェントFX「MT4」の米ドル/円スプレッド(1.6銭)は、FOREX.com Japan「Meta Trader4」(2~3銭)やセブンインベスターズ「7FX MetaTrader4」(2~2.4銭)より狭い水準だ。
ただ、FXトレード・フィナンシャル「FXTFMT4」(1.0銭固定)の方が、さらに狭い水準となっていることがわかる。
■受付開始以来約1カ月で3000口座を突破!
とはいえ、サイバーエージェントFX「MT4」は、国内サーバを利用していることから、海外サーバを利用しているFX会社よりも、高速での約定が期待されるなど、魅力も大きい。
こうしたこともあり、2012年1月16日(月)時点で、サイバーエージェントFX「MT4」の総口座数は、口座開設の受付開始から約1カ月で3000口座を突破するなど、利用者数も順調に増加しているようだ。
また、サイバーエージェントFX「MT4」の口座を開設すると、「VPS(バーチャル・プライベート・サーバー)」利用料が最大2カ月間無料となるキャンペーンも実施している。
ちなみに、こちらの期間は2012年3月31日(土)までだ。
この「VPS」サービスを利用すれば、自宅以外のパソコンやスマートフォンといった外部からのアクセスが容易にできる。また、自宅のパソコンをつけっぱなしにしなくても、24時間メタトレーダー(MT4)を走らせて、自動売買を続けることが可能となるのだ!
【参考記事】
●サイバーエージェントFXがMT4を導入。注目のVPSが無料で試せちゃう!
そして、この「VPS」サービスを2カ月間無料で試すことができるわけだ。
メタトレーダー(MT4)に興味のある人は、この機会に口座開設を検討してみてはいかがだろう。
(※各キャンペーンの詳しい条件、期間などについては、サイバーエージェントFXなどのウェブサイトなどで必ずご確認ください)
>>>サイバーエージェントFX「MT4」のスペック詳細はザイFX!の比較コンテンツでご覧ください。
(ザイFX!編集部・鈴木成夫)
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