みなさん、こんにちは、葉那子です。
今回は、トレイダーズ証券[みんなのFX]の多機能チャートをご紹介します。

■ユーロ/円0.6銭原則固定で業界トップ水準!
トレイダーズ証券[みんなのFX]は、2013年10月23日(水)時点の口座数が21万口座を突破しました。
やはり、人気の理由の1つとして挙げられるのは、その低スプレッドでしょう。
午前9時~翌日午前0時の時間帯限定という条件付きではありますが、トレイダーズ証券[みんなのFX]は米ドル/円0.4銭原則固定と業界トップ水準のスプレッド!
特にユーロ/円の0.6銭原則固定は、他社と比較してもその狭さが目立っています。
【参考コンテンツ】
●FX会社徹底比較!:取引コストで比べる「米ドル/円」スプレッドの狭い順
●FX会社徹底比較!:取引コストで比べる「ユーロ/円」スプレッドの狭い順
スプレッドの他にも、[みんなのFX]では、他の投資家の取引履歴が見られたり、情報共有ができる「みんなのSNS」というツールや、「リアルタイム売買比率」といった、独自のサービスが提供されたりしています。
【参考記事】
●トレード上手な人のリアルなポジションが見られる「みんなのSNS」がおもしろい!

そして今回は、そんな[みんなのFX]の多機能チャートを取り上げたいと思います。
■最大20画面を表示できる多機能チャート!
[みんなのFX]に口座を持っていれば、誰でも無料で使うことができる多機能チャートの一番の特徴は、最大20枚のチャートを同時に表示できるというところです。
もちろん1枚を大きく表示することもできて、選択肢は1、2、3、4、6、8、9、12、15、16、20画面とあります。
時間足は、ティックから月足まであり、チャートの種類はローソク足の他にバーやラインなども表示可能。
搭載されているテクニカル指標は以下のとおりです。
・移動平均線
・平滑移動平均線
・ボリンジャーバンド
・エンベロープ
・チャネルシステム
・一目均衡表
・移動平均乖離率
・RSI
・サイコロジカルライン
・ウィリアムズ%R(W%R)
・MACD
・ストキャスティクス
私が知るトレーダーさんの中には、複数の通貨ペア、異なる時間足を常にチェックしながらトレードをするという方が多いです。
もちろん米ドル/円1分足のスキャルパー! なんて方もいるかもしれませんが、やはり、いろいろなチャートを見てトレードチャンスを探す、という方が多いのではないでしょうか。
■通貨の強弱を見るのに便利なチャートの並べ方とは?
複数の通貨ペアを見る目的の1つに、通貨の強弱を見るというものがあります。
たとえば、米ドル/円が上昇(米ドル高・円安)、ユーロ/円が上昇(ユーロ高・円安)、ユーロ/米ドルが下落(ユーロ安・米ドル高)という局面では、3通貨の中で米ドルが一番強く、逆に一番弱いのが円ということになるので、米ドル/円が上昇(米ドル高・円安)する確率が高そうだ、といった判断ができます。
ユーロ以外にも、英ポンド、豪ドルなどの通貨を当てはめてもOKです。
同じことを豪ドルで考えてみましょう。
米ドル/円が上昇、豪ドル/円が下落、豪ドル/米ドルが下落している局面では、米ドルが一番強く、豪ドルが一番弱いので、トレード戦略としては豪ドル/米ドルのショートにチャンスがありそうです。
[みんなのFX]の多機能チャートを使えば、そんな通貨の強弱を見極める際に、ぱっと1画面で確認することができるので便利ですよね。
以下のチャートは一番左の列に米ドル/円を並べ、真ん中は「ある通貨」の対円通貨ペア、一番右は「ある通貨」の対米ドル通貨ペアを並べています。
上に書いた「ある通貨」がチャートの最上段ではユーロとなっており、したがって、最上段のチャートは左から米ドル/円、ユーロ/円、ユーロ/米ドルとなっています。
そして、二番目の段では「ある通貨」が「英ポンド」となっており、チャートは左から米ドル/円、英ポンド/円、英ポンド/米ドルとなっています。こんな感じで、全部で15枚のチャートを並べているのです。
上の画面はあくまで1つの例ですが、たとえば、こんなふうに[みんなのFX]の多機能チャートを使って、まず相場の流れを一気にチェックし、ターゲットの通貨ペアを定めた後はそのチャートに絞り込んでじっくり分析してみるといいかもしれませんね。
また、この多機能チャートには…