みなさん、こんにちは、葉那子です。
今回は、OANDA Japanのメタトレーダー(MT4)口座「MetaTrader4」についてご紹介したいと思います。
■米ドル/円0.5銭~など業界トップ水準のスプレッド!
OANDA Japanには、通常の「fxTrade」の他に、2013年6月24日からサービスを開始した「MetaTrader4」があります。
店頭FXでメタトレーダー(MT4)口座と、それ以外の口座を両方、提供している国内FX会社は何社かありますが、どうしてもメタトレーダー(MT4)のスプレッドのほうが広くなってしまうというのが弱点の1つ。
だったのですが、なんとOANDA Japan「MetaTrader4」のスプレッドは、メタトレーダー(MT4)ではない「fxTrade」と同水準なんです!
ただし、OANDA Japanは変動制のスプレッドを正式には公表していないため、当サイトではある一定のルールを基に、目視で実測した数値を掲載しています。
他社の店頭FXと比べると、そこまで驚きの数字ではありませんが、メタトレーダー(MT4)口座の中では、スプレッドは確実にトップ水準と言えます。
中でも、米ドル/円、豪ドル/円、NZドル/円においては、低スプレッドとして当サイトでも注目していたアルパリジャパン「スタンダード口座」や「プロ口座」を抜いて1位、ユーロ/米ドルは同水準で1位となっています。
(※)FXトレード・フィナンシャル「FXTF MT4」は2013年12月31日(火)までのキャンペーンスプレッドです。
(※)FXトレード・フィナンシャル「FXTF MT4」は2013年12月31日(火)までのキャンペーンスプレッドです。
【参考コンテンツ】
●メタトレーダー(MT4)が使えるFX会社を徹底比較!:取引コストで比べる「米ドル/円」スプレッドの狭い順
●メタトレーダー(MT4)が使えるFX会社を徹底比較!:取引コストで比べる「豪ドル/円」スプレッドの狭い順
●メタトレーダー(MT4)が使えるFX会社を徹底比較!:取引コストで比べる「NZ/円」スプレッドの狭い順
●メタトレーダー(MT4)が使えるFX会社を徹底比較!:取引コストで比べる「ユーロ/米ドル」スプレッドの狭い順
■公式サイトでリアルタイムレートをチェック!
上記のランキングは、スプレッドの最小値で比べた時のもので、変動制のスプレッドは文字どおり変動するわけですが、それにしてもメタトレーダー(MT4)でこの水準を提供しているというのは、非常にポイントが高いと思います。
ちなみに、OANDA Japanの公式サイトでは、リアルタイムレートとスプレッドが見られるようになっていますので、ご自身の目で確認したいという方は、ぜひチェックしてみてください。
上の画像は、トップページに表示されているレートパネルをキャプチャしたものですが、「一覧を見る」をクリックすれば、OANDA Japanの取扱通貨ペア全72通貨ペアのレートとスプレッドも確認できます。
■取扱い通貨ペアは72ペア!
また、OANDA Japan「MetaTrader4」は、通貨ペア数が72と豊富なところも特徴です。
ただし、1通貨単位から取引ができたり、スワップ金利が毎秒発生したり、5秒足チャートがあるといった「fxTrade」のユニークな特徴は、「MetaTrader4」にはありません。
【参考記事】
●1ドル取引、土日取引が可能なFX会社!? 日本上陸したOANDA(オアンダ)って何だ?
●1通貨から取引可能、土日に取引可能で5秒足もあるOANDA Japanを使ってみた!
●OANDA Japanが土日取引を終了。画期的なサービスが終了した理由とは?
とは言っても、「MetaTrader4」も1000通貨単位から取引ができ、何よりメタトレーダー(MT4)最大の長所である高機能チャートが利用できます。
スプレッドでかかる取引コストを抑えたいというメタトレーダー(MT4)ユーザーの方は、一度、OANDA Japan「MetaTrader4」を試してみてはいかがでしょうか。
>>>OANDA Japan「MetaTrader4」の最新スペック詳細はザイFX!の比較コンテンツをご覧ください
(ザイFX!編集部見習い・葉那子)
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)