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テニスの錦織圭に次ぐ歴史的快挙か!?
9年連続トップのあの会社を抜いた!

2014年09月11日(木)東京時間 13:45

 みなさん、こんにちは、葉那子です。

 今回は、GMOクリック証券が、預かり残高で国内第1位を達成したというニュースを取り上げたいと思います。

■FX業界の勢力図を塗り替えた歴史的瞬間!

 矢野経済研究所が公表した「有力FX企業17社の月間データランキング-2014年7月-」において、GMOクリック証券が初めて、預かり残高部門で第1位を獲得しました!

 つまり、2013年までの9年間、トップを独走してきたあの老舗FX会社の外為どっとコムGMOクリック証券が追い抜いたということです!

【参考記事】
口座数と預かり資産でなんと9年も連続して業界No.1を達成したFX会社とは?

 まさに、日本人初のグランドスラム決勝進出を果たした、テニスの錦織圭選手並みの快挙!?

 というのは言い過ぎかもしれませんが、これはFX業界の勢力図を塗り替えた、歴史的瞬間であることには間違いありません。

2014年7月の預かり残高月間ランキング

※集計対象は無回答1社を除く16社の合計値。その他には2社含まれる。

 あれ? GMOクリック証券は2位じゃないか! と上表を見て思った方も多いと思いますが、実はこのランキングにはある落とし穴が…。

 実は、ランキング1位となっている「SBIグループ」は、SBI証券、住信SBIネット銀行、そしてSBI FXトレードのFX口座の合算値。一方、2位以下は企業単体における数値ですから、その点を注意して見なければならないランキングになっているのです。

 SBIグループに入っている3社それぞれの数値は公表されていませんが、レポート内には、「企業単体における預かり残高ランキングの第1位はGMOクリック証券で1,038億円、第2位の外為どっとコムは1,024億円」という記述があるので、企業単体でGMOクリック証券が第1位であることは確かです。

■矢野経済研究所が公表するデータは網羅的ではない?

 また、このランキングには、もう1つ注意すべき点があります。

 ランキングの基となっているデータは、「FX業界大手、有力企業のうち社名又は数値の公表を前提として、協力を得られた17社を対象」としており、国内FX会社すべてのデータが反映されているわけではないのです。

GMOクリック証券外為どっとコムをはじめ、DMM.com証券YJFX!セントラル短資FXマネーパートナーズなど、確かにメジャーなところは入っています。

 ところが、よく見てみると、インヴァスト証券FXトレーディングシステムズJFXFXCMジャパン証券FXトレード・フィナンシャル外為オンラインアイネット証券といった、当コーナーでもよく取り上げる会社が入っていない点が気になります。

 とはいえ、調査対象外のFX会社が、GMOクリック証券の預かり残高を上回っているというのは、会社の規模からしても考えにくいというのが正直なところ。

 よって、GMOクリック証券が預かり残高部門で国内第1位を獲得したということは、疑う余地がなさそうです。

GMOクリック証券のFX預かり残高

※矢野経済研究所の月次調査「有力FX企業17社の月間データランキング-2014年7月-」のデータを基にGMOクリック証券が作成。

■低スプレッド戦略が大きな勝因か?

 では、首位交代という歴史的瞬間を迎えるまでの、外為どっとコムGMOクリック証券における、過去2年半の預かり残高の推移を見てみましょう。

外為どっとコムとGMOクリック証券-預かり残高の推移

外為どっとコムは1000億円台の高水準を維持しているものの、2013年の後半あたりに預かり残高を減らしています。

 一方、GMOクリック証券はこの2年半で約2倍にまで増加するなど、勢いの差は一目瞭然。特に、アベノミクス効果で米ドル/円が3ケタに乗せるなど、相場が活気づいた2012年の年末からの伸びが際立っています。

 かつては、口座数、預かり残高ともに、業界トップを誇っていた外為どっとコムですが、今回の預かり残高2位転落の前には、口座数を2014年3月にDMM.com証券に追い抜かれるということもありました。

【参考記事】
DMM.com証券が9年連続口座数1位だった外為どっとコムを抜いてついに業界1位に!

外為どっとコムの独走に待ったをかけた、GMOクリック証券DMM.com証券に共通する点。それは、どちらも低スプレッドを売りにする、ネオ系FX会社であるというところです。

 今でこそ米ドル/円0.3銭原則固定というスプレッドに驚かなくなりましたが、そこにいたるまでに繰り広げられた、スプレッド縮小競争のメインプレイヤーが、この2社だったことを忘れてはいけません(※)。

(※DMM.com証券[DMM FX]は、2014年6月9日に米ドル/円スプレッドを0.4銭原則固定に拡大しています)

【参考記事】
GMOクリック証券、DMM.com証券が揃ってドル/円スプレッド0.3銭原則固定に縮小!
スプレッド競争激化! GMOクリック証券の[FXネオ]が米ドル/円「0.4銭原則固定」に!
早くもDMM.com証券[DMM FX]が追撃! 米ドル/円スプレッドを「0.4銭原則固定」に
GMOクリック証券「FXネオ」スプレッド縮小。ドル/円スプレッドが究極の0.5銭固定に!
DMM.com証券が通常時のスプレッド縮小! GMOクリック証券との仁義なき戦いが白熱

 アベノミクスでFXへの関心が高まっていた中、とにかく低スプレッドを前面に推し出すという戦略に打って出たこの2社が、業界勢力図に大きな変化をもたらしたことは間違いないでしょう。

 ちなみに、矢野経済研究所が公表する月間レポートには…

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