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11月2日から米国は標準時間(冬時間)に。
FX取引時間や指標発表時間はどうなる?

2014年10月31日(金)東京時間 14:31

■冬時間移行で取引時間や経済指標発表時間が変わる

 サマータイム制を導入している米国では、毎年3月の第2日曜日から11月の第1日曜日までを夏時間(サマータイム)、それ以外を標準時間(冬時間)としている。

 当コーナーでも、2014年3月に標準時間から夏時間への移行についてお伝えしたが、今回は、11月からの標準時間への切り替えについて取り上げたい。

【参考記事】
3月9日(日)、米国夏時間へ移行します! 主要FX会社の取引時間はどう変わるの?

2014年11月2日(日)の午前2時に、米国は夏時間から標準時間へ移行する。これにより、FXの取引時間や米国の経済指標が発表される時間が変更になる。

 たとえば、米国で毎月発表される重要な経済指標に雇用統計がある。夏時間では日本時間21時30分に発表されていたが、標準時間に移行することで同22時30分となる。また、米国の金融政策を決定する米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表は、日本時間午前3時から同午前4時に変更になるということだ。

 ちなみに、米国の雇用統計の発表が標準時間移行後の11月7日(金)に予定されているが、発表時間が日本時間22時30分になるので間違えないようにしたい。

■欧州のサマータイムはちょっと違う。豪州は大きく違う

 さて、そのサマータイム制だが、導入しているのは米国だけではない。欧州でもサマータイム制が導入されており、夏時間と標準時間の切り替えがある。こちらは、3月の最終日曜日から10月の最終日曜日までが夏時間、それ以外は標準時間となっている。

 さらに、オーストラリアもサマータイム制を導入している国の1つだが、米国や欧州とは大きく違う点がある。それは、オーストラリアは10月の第1日曜日~翌年4月の第1日曜日までが夏時間ということ。これは、南半球のオーストラリアは北半球の米国や欧州とは四季がほぼ反対になることによるものだ。

 このように、同じサマータイム制を導入していても、国や地域によって切り替えの時期には違いがある。

■FX会社の取引時間はどのように変わる?

 では、11月2日(日)から米国が夏時間から標準時間へ移行することにより、FX会社の取引時間はどうなるのだろうか。以下は、FX会社の夏時間と標準時間の取引時間を一覧にしたものだ。

FX会社各社の取引時間一覧

※取引時間はメンテナンス時間などを除きます。詳しくは、各社ウェブサイトでご確認ください
※アルパリジャパン[プロ口座][スタンダード口座]は、英国標準時間移行に伴い10月27日(月)より移行
※IG証券[標準取引][ミニ取引]は、英国標準時間移行に伴い10月27日(月)~11月1日(土)までの取引時間が月曜午前6時~土曜午前6時となります

 これを見ると、月曜のオープン時間と週末のクローズ時間が1時間後ろ倒しになるといった変更が多いようだ。

 たとえば、月曜のオープン時間は、夏時間だと午前6時だったFX会社が、標準時間への移行で午前7時に変更となっている。夏時間でも標準時間でも午前7時という会社もあり、結局、取引時間が特殊なサクソバンクFX証券IG証券を除けば、標準時間では月曜午前7時からオープンのFX会社ばかりだ。

 また、週末のクローズ時間は、夏時間では土曜の午前6時近辺だったものが午前7時近辺へ変更されている例が多い。

 なお、取引時間の変更により、FX会社によっては、システムメンテナンスが実施される時間も変わってくるので、気になる方は口座開設しているFX会社のウェブサイトなどでチェックしよう。 

■月曜午前3時から取引できるサクソバンクFX証券

 FX会社の取引時間は、米国のサマータイムの切り替えに合わせて変更されることがほとんどなのだが、少し違う方法を取っているFX会社があるので紹介したい。

 その中の1つが、サクソバンクFX証券[スタンダードコース]だ。

サクソバンクFX証券[スタンダードコース]と言えば、月曜早朝、午前3~4時から取引できるFX会社としても有名。

【参考記事】
週末に大ニュースが出たときの強い味方! 月曜早朝3~4時から取引できるFX会社

 その、サクソバンクFX証券[スタンダードコース]では、取引時間の切り替えを実施する基準に、米国だけでなく、オーストラリアのサマータイム制も採用している。

 これは、米国とオーストラリアの夏時間と標準時間の組み合わせで、サクソバンクFX証券[スタンダードコース]の取引時間が変わってくるということだ。わかりやすいように、サクソバンクFX証券[スタンダードコース]の取引時間を一覧にまとめてみた。

サクソバンクFX証券[スタンダードコース]取引時間

※取引時間はメンテナンス時間などを除きます。詳しくは、サクソバンクFX証券のウェブサイトでご確認ください

 これを見るとわかるように、米国とオーストラリアの夏時間と標準時間の組み合わせで取引時間には3つのバリエーションがある(上表は4行になっているが、これは米国=夏時間、オーストラリア=夏時間の組み合わせが2箇所に書かれているため)

 11月2日(日)に米国が標準時間に切り替わり、そして、オーストラリアは10月の第1日曜日から夏時間になっているので、これを上の表にあてはめてみると、取引時間は月曜午前3時~土曜午前7時ということになる。

 記者が調べたところ、米国とオーストラリア、2つの国のサマータイム制を基準に取引時間を切り替えているFX会社はサクソバンクFX証券[スタンダード口座]以外には見当たらなかった。

 これはオセアニア市場しか開いていない月曜早朝に取引できるサクソバンクFX証券ならではと言えるだろう。週末に何か大事件が起きたときのために、月曜早朝に取引できサクソバンクFX証券の口座を持っておくのもおすすめだ。

■標準時間への切り替え日程が異なる英国系のFX会社

 また、アルパリジャパンのメタトレーダー(MT4)口座、[プロ口座][スタンダード口座]も取引時間が異なっている。これは、米国ではなく英国の夏時間と標準時間の切り替えに合わせて、取引時間が変更されるのだ。

 ということは、欧州のサマータイム最終日、10月の最終日曜日の翌営業日にあたる、10月27日(月)からすでに標準時間へ移行していることになる。

 ちなみに、同じアルパリジャパンでも[アルパリダイレクト]については、他のFX会社同様、11日3日(月)の取引から標準時間が適用される。これについては、米国のカリネックスシステムが採用されていることが理由にあるようだ。

 ほかにも、IG証券[標準取引][ミニ取引]も取引時間の切り替えに違いがある。こちらも、英国の標準時間移行に絡んで、10月27日(月)~11月1日(土)までの取引時間が、月曜午前6時~土曜午前6時となっている。

サクソバンクFX証券ほどではないが、IG証券も月曜のオープン時間が早く始まることが特徴的なFX会社。多くのFX会社では、標準時間で月曜のオープン時間は午前7時だが、これがIG証券は1時間早い午前6時となっている。

■くりっく365は通貨ペアによって取引時間が違う!

 ここまで店頭FXの取引時間変更について紹介してきたが、ここで、取引所FX・くりっく365の取引時間についても取り上げておきたい。

岡三オンラインFX(くりっく365) 取引時間(クリックで拡大)

 これは、岡三オンライン証券のウェブサイトに掲載されているくりっく365の取引時間だが、くりっく365の中で、対円とそれ以外の通貨(クロスカレンシー)ペアで取引時間に違いがあることがわかる。

 なお、取引時間の変更は米国が標準時間に移行する11月2日(日)の翌営業日となる11月3日(月)からとなる。

 ちなみに、今回は岡三オンライン証券を例に挙げたが、くりっく365の場合は、各社で取引時間が異なる店頭FXとは違い、くりっく365を取り扱っている全FX会社で同じ取引時間が適用される。

■CFDの取引時間はどうなる?

 では、最後にCFDの取引時間もチェックしておきたい。CFDを取り扱う会社はいくつもあるが、今回はGMOクリック証券を例として挙げる。

GMOクリック証券 CFD取引画面

  GMOクリック証券では株価指数CFDと商品CFDで全15銘柄を取り扱っているが、国や地域によって取引時間に違いがあるほか、夏時間と標準時間の切り替え時期にも違いがある。以下は、GMOクリック証券のウェブサイトに掲載されている、CFD全15銘柄の取引時間の一覧だ。

GMOクリック証券のCFD15銘柄の取引時間(クリックで拡大)

 今回は、GMOクリック証券が取り扱う銘柄に絞って紹介したが、IG証券は約7300銘柄、一方でDMM.com証券の[DMM CFD]が7銘柄というように、CFDを取り扱う会社によって銘柄の種類や数には違いがある。CFD取引をしている方は、取引時間や切り替え日を間違えないようにしよう。

【参考コンテンツ】
NYダウや金にも直接投資できるCFD取引会社を徹底比較!

  今回は、米国の夏時間から標準時間への移行について取り上げたが、それによる取引時間の変更は、各FX会社、さらにFXやCFDといったサービスによって微妙に異なる。トレードされている方は、口座開設している会社のウェブサイトなどで確認することをおすすめしたい。

(ザイFX!編集部・庄司正高)

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