みなさん、こんにちは、葉那子です。
今回は、SBI FXトレードからリリースされた、新しいAndroidアプリをご紹介します。

■新旧、2つのアプリが利用可能!
SBI FXトレードといえば、1通貨単位というごく少額で取引ができたり、取引数量によってスプレッドが変動したり、特徴のあるFX会社です。
しかもスプレッドに関しては、米ドル/円1回1万通貨以下の取引なら0.27銭原則固定、50万通貨まででも0.29銭原則固定と業界最狭!
少し前までは、1万1通貨~50万通貨までの米ドル/円スプレッドは0.39銭原則固定でしたが、2015年7月15日(水)からは0.29銭原則固定に縮小されています。
【参考記事】
●ドル/円スプレッドを0.29銭原則固定に縮小! 50万通貨まで業界最狭となった口座とは?
2015年8月10日(月)、そんなSBI FXトレードから新しいAndroidアプリ「SBI FXトレード」がリリースされました。
SBI FXトレードは、新しいアプリのほかに、すでに「SBI FXTRADE」というAndroidアプリがあるのですが、今回は、それにプラスしてということなので、今では2種類のアプリで取引ができるということになります。

2つのアプリに同時にログインすることはできませんが、古い方のアプリも、これまでどおり、使うことができるそうです。
■通貨ペアをキャラクターや富士山で表示!
それでは、リリースされたばかりのAndroidアプリ、「SBI FXトレード」の特徴を見ていきましょう。
まず、旧アプリと大きく違うのが、見た目のデザインです。
テーマカラーが黒の旧アプリに対し、新アプリはさわやかな青を基調としています。

そして、レート一覧表示の画面では、3種類の背景から選択できるようになっていて、「スタンダード」のほかに、通貨ごとのマスコットキャラクターが表示される「ガールズ」と、自国を象徴する写真が表示される「モチーフ」があります。
「ガールズ」のマスコットキャラクターは、以前からSBI FXトレードの公式サイトなどに登場していましたが、日本円なら富士山、米ドルなら自由の女神といった「モチーフ」を使用したのはこのアプリがはじめてです。
【参考記事】
●世界の通貨が10人の美女になった!? SBI FXトレードのマスコットキャラとは?
この発想力が、SBI FXトレードならではですね。
発注画面でも、設定した背景ごとに表示が異なります。
■チャート上にラインが引けるようになった!
チャート機能も旧アプリから向上しています。
チャート上にトレンドライン、水平線、垂直線が自由に描画できたり、オシレーター系のテクニカル指標を2つ表示できたり、建玉ラインをチャート上に表示させることができるようになりました。

チャートを見ながらの発注もできて、横画面にも対応しています。
また、チャートは最大4枚まで同時に表示させることも可能です。

表示できるテクニカル指標は旧アプリより少ないのですが、単純移動平均線やボリンジャーバンド、一目均衡表など、一般的によく使われるものは搭載されています。
トレンド系 | オシレーター系 |
SMA EMA 一目均衡表 ボリンジャーバンド |
RSI MACD ストキャスティクス |
新規注文の種類は…