3月16日(水)■『主要な株式市場＆米・長期金利＆原油価格の動向』と『[米)FOMC政策金利＆声明＆FRB経済・金利見通し発表]及び[イエレンFRB議長の記者会見]』に注目！

本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場＆米・長期金利＆原油価格の動向』と『[米)FOMC政策金利＆声明＆FRB経済・金利見通し発表]及び[イエレンFRB議長の記者会見]』にあり。

米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分：米)消費者物価指数＆【コア】
・21時30分：米)住宅着工件数/建設許可件数
・22時15分：米)鉱工業生産/設備稼働率
・23時30分：米)週間原油在庫
・27時00分：米)FOMC政策金利＆声明＆FRB経済・金利見通し発表
・27時30分：米)イエレンFRB議長の記者会見
に注目が集まる。

米国以外では、
・06時45分：NZ)第4四半期経常収支
・18時30分：英)失業率＆失業保険申請件数
・21時30分：加)製造業売上高
・翌6時45分：NZ)第4四半期GDP
に注目が集まる。

経済指標や要人発言以外では、
・[日)BOJ政策金利＆声明発表＆黒田日銀総裁の記者会見]明け
・米国の金融政策への思惑
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・日本の金融政策への思惑
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・欧州の金融政策への思惑
・金融市場のリスク許容度
・中国の景気動向への思惑
・人民元の動向
などが重要。


★★★

本日は、[日)BOJ政策金利＆声明発表＆黒田日銀総裁の記者会見]明けで、[米)FOMC政策金利＆声明＆FRB経済・金利見通し発表]及び[イエレンFRB議長の記者会見]が行われる。

米国の経済指標は、[米)消費者物価指数＆【コア】]と[米)住宅着工件数/建設許可件数]、[米)鉱工業生産/設備稼働率]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントは、[米)週間原油在庫]と[米)FOMC政策金利＆声明＆FRB経済・金利見通し発表]及び[イエレンFRB議長の記者会見]が予定されている。

今週の為替相場は、ドル円は週初こそ113円後半で揉み合いとなっていたが、BOJ金融政策発表を受けて大きく下落して一時113円割れとなった後は 113円ちょうどを挟んで推移している。一方、ユーロドルは週初からジリジリと下値を試して1.10後半まで下落した後は1.10後半～1.11前半で揉 み合いとなっている。

本日は、[米)FOMC政策金利＆声明＆FRB経済・金利見通し発表]及び[イエレンFRB議長の記者会見]での影響が重要となる。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表や主要な株式市場＆米・長期金利＆原油価格の動向、金融市場のリスク許容度にも注意したい。


■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

・06時45分：NZ)第4四半期経常収支
→この項目をアップ時には既に発表済み

・18時30分：英)失業率＆失業保険申請件数
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きい

・21時30分：加)製造業売上高
→発表でのカナダドルへの影響はまずまず

・21時30分：米)消費者物価指数＆【コア】
・21時30分：米)住宅着工件数/建設許可件数
・22時15分：米)鉱工業生産/設備稼働率
・23時30分：米)週間原油在庫
・27時00分：米)FOMC政策金利＆声明＆FRB経済・金利見通し発表
・27時30分：米)イエレンFRB議長の記者会見
→経済指標も注目度の高いものが多く、原油在庫も注目を集めているが、 本日は、なんと言っても[米)FOMC政策金利＆声明＆FRB経済・金利見通し発表]及び[イエレンFRB議長の記者会見]での影響が重要となる
主要な株式市場＆米・長期金利＆原油価格の動向と合わせて為替相場の方向性を掴みたい

・翌6時45分：NZ)第4四半期GDP
→発表でのNZドルへの影響は非常に大きい


■3月14日～の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼ドル・円・ユーロの方向性
▼米国の国債市場と長期金利の動向
▼主要な株式市場の動向
▼米国の金融政策への思惑
▼日本の金融政策への思惑
▼原油や金を中心とした商品市場の動向
▼金融市場のリスク許容度
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融当局者や要人による発言
▼欧州の金融政策への思惑
▼中国の景気動向への思惑
▼人民元の動向
▼今週(3/14～)に→日本とスイス、英国、南アフリカ、米国の金融政策発表と日本とオーストラリアの議事録公表が予定
▼来週(3/21～)→主要国の金融政策発表や議事録公表は予定されていない
▼15日に[日)BOJ金融政策結果発表]を控える
▼16日に[米)FOMC金融政策結果発表]を控える

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3月16日(水)の為替相場の注目材料			指標ランク (注目度＆影響度)	市場 予想値	前回 発表値
・[日)BOJ政策金利＆声明発表＆黒田日銀総裁の記者会見]明け ・中国全人代が閉幕
06:45		NZ)第4四半期経常収支	○	-28.75億	-47.49億
18:30		英)失業率	◎	2.2%	2.2%
		↑・失業保険申請件数		-0.91万件	-1.48万件
20:00		南ア)小売売上高 [前月比/前年比]	△	-0.5%	-0.9%
				+3.6%	+4.1%
		米)MBA住宅ローン申請指数	C	-	+0.2%
21:30		加)製造業売上高	○	+0.5%	+1.2%
		加)国際証券取扱高	△	-	-14.1億
		米)消費者物価指数 [前月比/前年比]	AA	-0.2%	±0.0%
				+0.9%	+1.4%
		↑・消費者物価指数【コア】 [前月比/前年比]		+0.2%	+0.3%
				+2.2%	+2.2%
		米)住宅着工件数	A	115.0万件	109.9万件
		↑・建設許可件数	A	120.0万件	120.2万件
22:15		米)鉱工業生産	A	-0.3%	+0.9%
		↑・設備稼働率	BB	76.9%	77.1%
23:30		米)週間原油在庫	A	-	+388.0万
27:00		米)FOMC政策金利＆声明発表	SS	0.50% 据え置き	0.50% 据え置き
		米)FRB経済・金利見通し発表	SS	-	-
27:30		米)イエレンFRB議長の記者会見	SS	要人発言
翌 06:45		NZ)第4四半期GDP [前期比/前年比]	◎	+0.7%	+0.9%
				+2.1%	+2.3%
翌 07:05		豪)デベルRBA総裁補佐の発言	△	要人発言
文字が、普通→太字→赤色太字の順番で重要なものになる。ピンク太字は金融政策関連のもの。 ピンクのバックは米国の材料でオレンジは金融政策関連、黄は要人発言、緑は企業の決算を表す。 重要ランク について 米国の経済指標はSS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記 その他の経済指標は◎→○→△→×の4段階で表記 当コンテンツについての 免罪事項・ご利用上注意点 ※15時～20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記

[米)FOMC金融政策発表＆FRB議長の記者会見]消化待ち

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[米)FOMC金融政策発表＆FRB議長の記者会見]消化待ち

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