10月28日(金)■『直近で強まっているドル買い・円売りの流れ』と『主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向』、そして『来週に[日)日銀金融政策発表]と[米)FOMC金融政策発表]を控える点』に注目！

本日の為替相場の焦点は、『直近で強まっているドル買い・円売りの流れ』と『主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向』、そして『来週に[日)日銀金融政策発表]と[米)FOMC金融政策発表]を控える点』にあり。

米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分：米)第3四半期GDP【速報値】/個人消費
・21時30分：米)第3四半期雇用コスト指数
・23時00分：米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
に注目が集まる。

米国以外では、
・08時30分：日)全国消費者物価指数＆【除生鮮】
・08時30分：日)東京消費者物価指数＆【除生鮮】
・09時30分：豪)第3四半期生産者物価指数
・21時00分：独)消費者物価指数【速報値】
に注目が集まる。

経済指標や要人発言以外では、
・週末
・米国の主要企業の決算発表(シェブロン、グッドイヤー、マスターカード、エクソンモービル、ゼロックス、その他)
・来週(1日)に[日)日銀金融政策発表]を控える
・来週(2日)に[米)FOMC金融政策発表]を控える
・来週末(4日)に[米)雇用統計]の発表を控える
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・米国の金融政策
・原油と金を中心とした商品市場
・金融当局者や要人による発言
・日本の金融政策
・欧州の金融政策
・英国のEU離脱
・中国の景気動向
・ドイツ銀行の破綻懸念
・金融市場のリスク許容度
などが重要。


★★★

本日は、週末金曜日で、来週に[日)日銀金融政策発表]と[米)FOMC金融政策発表]、[米)雇用統計]の発表を控える。

米国の経済指標は、[米)第3四半期GDP【速報値】/個人消費]と[米)第3四半期雇用コスト指数]、[米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントでは、複数の主要企業の決算発表が予定されている。

今週の為替相場は、先週末の終値付近でスタートした後にドル円は103円後半～104円後半で大きめに上下し＆ユーロドルは1.090を挟んでのレンジ内で推移していたが、昨日のNY市場でユーロドルは揉み合い継続もドル円は直近高値を更新して105円台に乗せている。

本日は、直近で強まっているドル買い・円売りの流れと来週に[日)日銀金融政策発表]と[米)FOMC金融政策発表]を控える点が重要となる。
その他、主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向と注目度の高い米国の経済指標の発表、週末＆月末要因にも注目したい。


■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

・08時30分：日)全国消費者物価指数＆【除生鮮】
・08時30分：日)東京消費者物価指数＆【除生鮮】
→発表での日本円への影響はそれなり

・09時30分：豪)第3四半期生産者物価指数
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい

・21時00分：独)消費者物価指数【速報値】
→欧州勢が動くキッカケとして注意したい

・21時30分：米)第3四半期GDP【速報値】/個人消費
・21時30分：米)第3四半期雇用コスト指数
・23時00分：米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
→ユーロドルは揉み合い継続もドル円は直近高値を更新して105円台に乗せている
来週に[日)日銀金融政策発表]と[米)FOMC金融政策発表]を控えて、直近で強まっているドル買い・円売りの流れがどうなるかが重要となる
週末金曜日で月末間近
主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向と注目度の高い米国の経済指標の発表にも注視したい


■10月24日～の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼今週(10/24～)に金融政策発表や議事録公表の予定はない
▼欧州の大手金融機関の決算発表が相次ぐ
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
▼今週に米国の中長期国債の入札が相次ぐ(25日2年債、26日・5年債、27日・7年債)
▼来週に[日)日銀金融政策発表]を控える
▼来週に[米)FOMC結果発表]を控える
▼来週に[米)雇用統計]の発表を控える
▼来週(10/31～)にオーストラリアと日本、米国、英国の金融政策発表が予定
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場
▼米国の金融政策
▼金融当局者や要人による発言
▼原油や金を中心とした商品市場
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼日本の金融政策
▼欧州の金融政策
▼英国のEU離脱
▼中国の景気動向
▼ドイツ銀行の破綻懸念
▼金融市場のリスク許容度
▼日本の為替介入

【ヒロセ通商】通常5000円＋乗り換え2000円に加えて、ザイＦＸ！限定4000円！

10月28日(金)の為替相場の注目材料			指標ランク (注目度＆影響度)	市場 予想値	前回 発表値
・週末 ・米国の主要企業の決算発表(シェブロン、グッドイヤー、マスターカード、エクソンモービル、ゼロックス、その他) ・来週(1日)に[日)日銀金融政策発表]を控える ・来週(2日)に[米)FOMC金融政策発表]を控える ・来週末(4日)に[米)雇用統計]の発表を控える
08:30		日)全国消費者物価指数	○	-0.5%	-0.5%
		↑・全国消費者物価指数【除生鮮】		-0.5%	-0.5%
		日)東京消費者物価指数	○	-0.4%	-0.5%
		↑・東京消費者物価指数【除生鮮】		-0.5%	-0.5%
		日)失業率	×	3.1%	3.1%
		↑・有効求人倍率		1.38	1.37
09:30		豪)第3四半期生産者物価指数 [前期比/前年比]	◎	-	+0.1%
				-	+1.0%
16:00		ス)KOF先行指数	△	101.8	101.3
21:00		独)消費者物価指数【速報値】 [前月比/前年比]	○	+0.2%	+0.1%
				+0.8%	+0.7%
		南ア)財政収支	×	-	-166.8億
21:30		米)第3四半期GDP【速報値】	S	+2.6%	+1.4%
		↑・個人消費【速報値】		+2.6%	+4.3%
		↑・GDPデフレーター【速報値】		+1.4%	+2.3%
		↑・コアPCEデフレーター【速報値】		+1.6%	+1.8%
		米)第3四半期雇用コスト指数	A	+0.6%	+0.6%
23:00		米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】	A	88.2	87.9
文字が、普通→太字→赤色太字の順番で重要なものになる。ピンク太字は金融政策関連のもの。 ピンクのバックは米国の材料でオレンジは金融政策関連、黄は要人発言、緑は企業の決算を表す。 重要ランク について 米国の経済指標はSS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記 その他の経済指標は◎→○→△→×の4段階で表記 当コンテンツについての 免罪事項・ご利用上注意点 ※15時～20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記

調整が入っても一時的と考える。104円半ばをバックに押し目でのロングを狙い＆それを回転する事で利益を狙う

---

1.090前後での膠着状態が続いている為、様子見を継続

---

★☆>>>更に詳しい内容は『羊飼いのFXブログ』でどうぞ！

【ドル/円】のスプレッドをランキングで比較。約40口座の最新スプレッドを調査！