12月19日(月)■『主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向』と『[米)イエレンFRB議長の発言]』、そして『明日に[日)日銀金融政策発表]を控える点』に注目！

本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向』と『[米)イエレンFRB議長の発言]』、そして『明日に[日)日銀金融政策発表]を控える点』にあり。

米国の経済指標及びイベントは、
･27時30分：米)イエレンFRB議長の発言
に注目が集まる。
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない

米国以外では、
･18時00分：独)IFO景況指数
に注目が集まる。

経済指標や要人発言以外では、
・週明け
・米大統領選挙人による投票日
・明日(20日)に[日)日銀金融政策発表]を控える
・米国の金融政策
・トランプ次期米大統領への期待
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・原油と金を中心とした商品市場
・金融当局者や要人による発言
・金融市場のリスク許容度
・欧州の金融政策
・日本の金融政策
・中国の景気動向
・英国のEU離脱
などが重要。


★★★

本日は、週明け月曜日で、明日(20日)には[日)日銀金融政策発表]を控える。

本日の米国の経済指標は注目度の高いモノの発表はなく、米国の経済指標以外のイベントでは[米)イエレンFRB議長の発言]が予定されている。

先週の為替相場は、14日にFOMC金融政策発表を受けて再度ドル買い及びリスク選好の流れが加速して、ドル円は大きく上昇して直近高値を更新し＆ユーロドルは大きく下落して直近安値を更新した。その後、ドル円は週末にかけて上値が重くなって118.0を挟んで上下し＆ユーロドルは週末にかけて多少反発して1.04前半～半ばで推移した。

週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。

本日は、米大統領選後から加速しているドル買い及びリスク選好の流れと主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向が重要となる。
その他、[米)イエレンFRB議長の発言]や米国の金融政策への思惑、明日(20日)に[日)日銀金融政策発表]を控える点にも注意したい。


■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

･18時00分：独)IFO景況指数
→発表でのユーロへの影響は大きめ。欧州勢が本格的に動き出すキッカケとして注視したい

･27時30分：米)イエレンFRB議長の発言
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない
→週明け月曜日
先週･14日にここまで大きな焦点となっていた[米)FOMC金融政策発表]を受けて、再度ドル買い及びリスク選好の流れが加速したが、週末にかけて多少巻き戻しが優勢となった
今週も、米大統領選後から加速して来たドル買い及びリスク選好の流れと主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向が重要となる
本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない
[米)イエレンFRB議長の発言]で、金融市場は敏感に反応しやすいだろう
その他、米国の金融政策への思惑、明日(20日)に[日)日銀金融政策発表]を控える点にも注意したい。


■12月19日～の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼今週(12/19～)→日本の金融政策発表とオーストラリアの議事録公表が予定
▼20日に[日)日銀金融政策発表]
▼今週末から世界的にクリスマス休暇入り
▼来週(12/26～)→日本の議事録公表が予定
▼トランプ次期米大統領への期待
▼米国の金融政策
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場
▼原油や金を中心とした商品市場
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度
▼欧州の金融政策
▼日本の金融政策
▼中国の景気動向
▼英国のEU離脱

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12月19日(月)の為替相場の注目材料			指標ランク (注目度＆影響度)	市場 予想値	前回 発表値
・週明け ・米大統領選挙人による投票日 ・明日(20日)に[日)日銀金融政策発表]を控える
06:45		NZ)住宅建設許可	△	-	+0.2%
08:50		日)貿易収支(通関ベース)	△	+2274億	+4962億 (+4960億)
09:00		NZ)ANZ企業信頼感	△	-	+20.5
		↑・ANZ企業活動見通し		-	+37.6
18:00		独)IFO景況指数	◎	110.6	110.4
		↑・IFO現況指数		115.9	115.6
		↑・IFO景気期待指数		105.6	105.5
23:45		米)サービス業PMI【速報値】	C	55.2	54.6
25:00		独)バイトマン独連銀総裁の発言	△	要人発言
27:30		米)イエレンFRB議長の発言	SS	要人発言
-		米)注目度の高い経済指標の発表はない	-	-	-
文字が、普通→太字→赤色太字の順番で重要なものになる。ピンク太字は金融政策関連のもの。 ピンクのバックは米国の材料でオレンジは金融政策関連、黄は要人発言、緑は企業の決算を表す。 重要ランク について 米国の経済指標はSS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記 その他の経済指標は◎→○→△→×の4段階で表記 当コンテンツについての 免罪事項・ご利用上注意点 ※15時～20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記

週明け月曜日(毎週)のトレードはお休み

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週明け月曜日(毎週)のトレードはお休み

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