4月11日(火)■『主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向』と『[米)カシュカリ：ミネアポリス連銀総裁の発言]』、そして『[米)10年債入札]』に注目！

本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向』と『[米)カシュカリ：ミネアポリス連銀総裁の発言]』、そして『[米)10年債入札]』にあり。

米国の経済指標及びイベントは、
・26時00分：米)10年債入札
・26時45分：米)カシュカリ：ミネアポリス連銀総裁の発言
に注目が集まる。
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない

米国以外では、
・17時30分：英)消費者物価指数＆【コア】
・17時30分：英)小売物価指数＆【コア】
・17時30分：英)生産者物価指数＆【コア】
・18時00分：独)ZEW景況感調査
・18時00分：欧)ZEW景況感調査
に注目が集まる。

経済指標や要人発言以外では、
・明日に[加)BOC金融政策発表]を控える
・トランプ政権や政策
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策
・主要な株式市場
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・人民元
・欧州の政局不安(仏大統領選やその他)
・英国のEU離脱
・欧州の金融政策
などが重要となる。


★★★

明日には、[加)BOC金融政策発表]を控える。

本日も注目度の高い米国の経済指標の発表はなく、米国の経済指標以外のイベントでは[米)10年債入札]と[米)カシュカリ：ミネアポリス連銀総裁の発言]が予定されている。

先週の為替相場は、週初から円買い＆ユーロ売り＆ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は下値を試した後に110円前半～111円前半のレンジ内での推移となり＆ユーロドルは1.06前半～後半での揉み合いに。そこから、週末に米・雇用統計の発表を受けて大きく上下した後にドルの買い戻しが優勢となって、ドル円は111円台に乗せて＆ユーロドルは1.06割れとなって週末クローズを迎えた。

週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、小幅にドル売りの流れが優勢となってドル円は111円を割り込み＆ユーロドルは1.060付近まで反発している。

本日は、主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向と[米)カシュカリ：ミネアポリス連銀総裁の発言]が重要となる。
その他、米国の金融政策への思惑や[米)10年債入札]にも注目したい。


■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

・17時30分：英)消費者物価指数＆【コア】
・17時30分：英)小売物価指数＆【コア】
・17時30分：英)生産者物価指数＆【コア】
→CPIがメイン。発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい

・18時00分：独)ZEW景況感調査
・18時00分：欧)ZEW景況感調査
→ドイツのモノがメイン。ユーロの変動及び欧州勢が動き出すキッカケとなりやすい

・26時00分：米)10年債入札
・26時45分：米)カシュカリ：ミネアポリス連銀総裁の発言
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない
→週明けの為替相場は、小幅だがドル売りの流れが優勢に
本日も注目度の高い米国の経済指標の発表はない
[米)10年債入札]と[米)カシュカリ：ミネアポリス連銀総裁の発言]が行われる
引き続き、主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向と共に注視


■4月10日～の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼今週(4/10～)→英国とカナダの金融政策発表が予定
▼[米)雇用統計]発表明け
▼米中首脳会談明け
▼米国の大手金融機関の決算発表が相次ぐ
▼今週末からイースター休暇入り(16日がイースター、14日はグッドフライデー、17日はイースターマンデー)
▼15日に米国の半期為替報告書の提出期限
▼米国の中長期国債の入札が相次ぐ(10日・3年債、11日・10年債、12日・30年債)
▼来週(4/17～)→オーストラリアの議事録公表が予定
▼トランプ政権や政策
▼米国の金融政策
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場
▼原油や金を中心とした商品市場
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼欧州の政局不安(仏大統領選やその他)
▼金融市場のリスク許容度
▼英国のEU離脱
▼人民元
▼欧州の金融政策
▼日本の金融政策

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4月11日(火)の為替相場の注目材料			指標ランク (注目度＆影響度)	市場 予想値	前回 発表値
・明日に[加)BOC金融政策発表]を控える
10:30		豪)NAB企業景況感指数	△	-	+9
		↑・NAB企業信頼感指数		-	+7
17:30		英)消費者物価指数 [前月比/前年比]	◎	+0.3%	+0.7%
				+2.3%	+2.3%
		↑・消費者物価指数【コア】[前年比]		+1.9%	+2.0%
		英)小売物価指数 [前月比/前年比]	○	+0.4%	+1.1%
				+3.2%	+3.2%
		↑・小売物価指数【コア】[前年比]		+3.5%	+3.5%
		英)生産者物価指数 [前月比/前年比]	○	+0.1%	+0.2%
				+3.4%	+3.7%
		↑・生産者物価指数【コア】 [前月比/前年比]		+0.2%	±0.0%
				+2.5%	+2.4%
18:00		独)ZEW景況感調査	◎	+14.8	+12.8
		欧)ZEW景況感調査	○	-	+25.6
		欧)鉱工業生産 [前月比/前年比]	×	+0.1%	+0.9%
				+1.9%	+0.6%
19:00		米)NFIB中小企業楽観指数	C	104.7	105.3
20:00		南ア)製造業生産 [前月比/前年比]	×	-	-0.4%
				+0.2%	+0.8%
23:00		米)JOLT労働調査	B	565.0万件	562.6万件
26:00		米)10年債入札	A	200億ドル
26:45		米)カシュカリ：ミネアポリス連銀総裁の発言	AA	要人発言
-		米)注目度の高い経済指標の発表はない	-	-	-
文字が、普通→太字→赤色太字の順番で重要なものになる。ピンク太字は金融政策関連のもの。 ピンクのバックは米国の材料でオレンジは金融政策関連、黄は要人発言、緑は企業の決算を表す。 重要ランク について 米国の経済指標はSS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記 その他の経済指標は◎→○→△→×の4段階で表記 当コンテンツについての 免罪事項・ご利用上注意点 ※15時～20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記

[11日17時過ぎの時点]
■デイ＆スキャル・トレード基本戦略
・想定レンジ内でロング及びショートを回転[想定レンジ→109円後半～111円半ばで、110円半ば～111円半ばでは戻り目でのショートを回転＆109円後半～110円半ばでは押し目でのロングを回転する事で利益を狙う]
■スイング・トレード基本戦略
・現在の持ち越しポジションはなし、押し目でのロング狙い(想定レンジ下限の105円前半～110円前半での状況に応じて)

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[11日17時過ぎの時点]
■デイ＆スキャル・トレード基本戦略
・ドル円をメインに
■スイング・トレード基本戦略
・現在の持ち越しポジションはなし、様子見

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