2月21日(水)■『週明けから強まっているドル買いの流れの行方』と『[米)FOMC議事録公表(1月30日・31日開催分)]』、そして『米国の長期金利の動向』に注目！

本日の為替相場の焦点は、『週明けから強まっているドル買いの流れの行方』と『[米)FOMC議事録公表(1月30日・31日開催分)]』、そして『米国の長期金利の動向』にあり。

米国の経済指標及びイベントは、
・23時00分：米)ハーカー：フィラデルフィア連銀総裁の発言
・24時00分：米)中古住宅販売件数
・24時00分：米)カシュカリ：ミネアポリス連銀総裁の発言
・27時00分：米)5年債入札
・28時00分：米)FOMC議事録公表(1月30日・31日開催分)
に注目が集まる。

米国以外では、
・17時30分：独)製造業PMI【速報値】
・17時30分：独)サービス業PMI【速報値】
・18時00分：欧)製造業PMI【速報値】
・18時00分：欧)サービス業PMI【速報値】
・18時30分：英)失業率＆失業保険申請件数
・18時30分：英)公共部門ネット負債
・23時15分：英)カーニーBOE総裁の発言
に注目が集まる。

経済指標及び要人発言以外では、
・中国が旧正月で休場(～21日まで)
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
・明日(22日)に[欧)ECB理事会議事要旨公表(1月25日開催分)]を控える
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・金融市場のリスク許容度
・パウエル新FRB議長体制への期待や不安(28日に議会証言)
・米国の金融政策
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策
・トランプ政権の動きや発言
・原油と金を中心とした商品市場
・米国の債務上限問題
・米国の税制改革
・地政学リスク(北朝鮮がメイン)
・日本の金融政策
・トランプ政権へのロシア疑惑
・英国のEU離脱
などが重要となる。


★★★

本日は、[米)FOMC議事録公表(1月30日・31日開催分)]や[英)カーニーBOE総裁の発言]が行われる。
また、中国は引き続き旧正月での連休中(～21日まで)となっている。

米国の経済指標は、[米)中古住宅販売件数]がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、[米)ハーカー：フィラデルフィア連銀総裁の発言]と[米)カシュカリ：ミネアポリス連銀総裁の発言]、[米)5年債入札]の他、[米)FOMC議事録公表(1月30日・31日開催分)]が予定されている。

今週の為替相場は、週初からドル買いの流れが優勢となって、ドル円は反発上昇して上値を試し、ユーロドルはジリジリと下落している。

本日は、週明けから強まっているドル買いの流れの行方と[米)FOMC議事録公表(1月30日・31日開催分)]が重要となる。
その他、米国の長期金利の動向や主要な株式市場の動向、注目度の高い米国の経済指標の発表、パウエル新FRB議長体制への期待や不安、金融当局者や要人による発言、明日(22日)に[欧)ECB理事会議事要旨公表(1月25日開催分)]を控える点などにも注意したい。


■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

・18時30分：英)失業率＆失業保険申請件数
・18時30分：英)公共部門ネット負債
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなものになりやすい

・23時15分：英)カーニーBOE総裁の発言
→発言内容次第も、今後の金融政策への思惑で英ポンドが動き出すキッカケに

・23時00分：米)ハーカー：フィラデルフィア連銀総裁の発言
・24時00分：米)中古住宅販売件数
・24時00分：米)カシュカリ：ミネアポリス連銀総裁の発言
・27時00分：米)5年債入札
・28時00分：米)FOMC議事録公表(1月30日・31日開催分)
→週明けからドル買いの流れが優勢となって、ドル円は上昇＆ユーロドルは下落
本日は、週明けから強まっているドル買いの流れがどうなるかと、[米)FOMC議事録公表(1月30日・31日開催分)]での反応がキモ
その他、米国の長期金利の動向や主要な株式市場の動向、注目度の高い米国の経済指標の発表、明日(22日)に[欧)ECB理事会議事要旨公表(1月25日開催分)]を控える点にも注意したい


■2月19日～の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(2/19～)に、オーストラリアと欧州、米国が議事録の公表を予定
▼来週(2/26～)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表はない
▼19日は、米国が祝日で休場
▼21日まで、中国が旧正月で連休(香港は19日まで)
▼21日に、FOMC議事録公表(1月30日・31日開催分)
▼22日に、ECB理事会議事要旨公表(1月25日開催分)
▼来週・28日＆1日に、パウエル新FRB議長の議会証言を控える
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場
▼金融市場のリスク許容度
▼パウエル新FRB議長体制への期待や不安(28日に議会証言)
▼米国の金融政策
▼金融当局者や要人による発言
▼欧州の金融政策
▼トランプ政権の動きや発言
▼原油と金を中心とした商品市場
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼米国の債務上限問題
▼米国の税制改革
▼地政学リスク(北朝鮮がメイン)
▼米国の主要企業の決算発表
▼日本の金融政策
▼トランプ政権へのロシア疑惑
▼英国のEU離脱

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2月21日(水)の為替相場の注目材料			指標ランク (注目度＆影響度)	市場 予想値	前回 発表値
・中国が旧正月で休場(～21日まで) ・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ ・明日(22日)に[欧)ECB理事会議事要旨公表(1月25日開催分)]を控える
08:30		豪)ウエストパック先行指数	△	-	+0.27%
09:30		豪)第4四半期賃金コスト指数 [前期比/前年比]	△	+0.5%	+0.5%
				+2.0%	+2.0%
17:00		南ア)消費者物価指数 [前月比/前年比]	×	+0.3%	+0.5%
				+4.4%	+4.7%
17:30		独)製造業PMI【速報値】	○	60.5	61.1
		独)サービス業PMI【速報値】	○	57.0	57.3
18:00		欧)製造業PMI【速報値】	○	59.2	59.6
		欧)サービス業PMI【速報値】	○	57.6	58.0
18:30		英)失業率	◎	-	2.4%
		↑・失業保険申請件数		-	+0.86万件
		英)公共部門ネット負債	○	-114億	+10億
21:00		米)MBA住宅ローン申請指数	C	-	-4.1%
23:00		米)ハーカー：フィラデルフィア連銀総裁の発言	A	要人発言
23:15		英)カーニーBOE総裁の発言	◎	要人発言
		英)ブロードベントBOE副総裁の発言	△	要人発言
		英)ホールデンMPC委員の発言	△	要人発言
		英)テンレイロMPC委員の発言	△	要人発言
23:45		米)製造業PMI【速報値】	C	55.5	55.5
		米)サービス業PMI【速報値】	C	53.7	53.3
24:00		米)中古住宅販売件数	A	560万件	557万件
		米)カシュカリ：ミネアポリス連銀総裁の発言	A	要人発言
27:00		米)5年債入札	AA	350億ドル
28:00		米)FOMC議事録公表(1月30日・31日開催分)	S	-	-
文字が、普通→太字→赤色太字の順番で重要なものになる。ピンク太字は金融政策関連のもの。 ピンクのバックは米国の材料でオレンジは金融政策関連、黄は要人発言、緑は企業の決算を表す。 重要ランク について 米国の経済指標はSS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記 その他の経済指標は◎→○→△→×の4段階で表記 当コンテンツについての 免罪事項・ご利用上注意点 ※15時～20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記

[21日7時過ぎの時点]
■デイ＆スキャル・トレード基本戦略
→FOMC議事録消化待ち
■スイング・トレード基本戦略
→FOMC議事録消化待ち
・持ち越ししたポジションはなし

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[21日7時過ぎの時点]
■デイ＆スキャル・トレード基本戦略
→FOMC議事録及びECB議事要旨消化待ち
■スイング・トレード基本戦略
→FOMC議事録及びECB議事要旨消化待ち
・持ち越ししたポジションはなし

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