7月15日(水)■ゴトオ日。『米国の経済指標』と『NY株式市場の動向』、『FOMC議事録』に注目！

本日の為替相場の焦点は、『米国の経済指標』と『NY株式市場の動向』、『FOMC議事録』にあり。

米国の経済指標は、
・「消費者物価指数＆【コア】」
・「NY連銀製造業景気指数」
・「鉱工業生産」
への注目度が高い。

米国以外の経済指標は、
・「英)失業率＆失業保険申請件数」
・「欧)消費者物価指数【確報値】＆【コア】」
が主な注目材料。

経済指標以外では、
・「日)BOJ政策金利発表＆総裁の会見」
・「米)FOMC議事録（6月23・24日開催分）」
・「今週から米国の主要企業の決算発表が本格化する点」
・「金融当局者や要人による発言」
・「リスク回避の流れの継続や加速」
・「米国の株式市場の動向」
・「米国の債券市場や長期金利の動向」
・「原油などの商品市場の動向」
などに注目したい。

★★★

15日のゴトオ日。

米国の経済指標は、「消費者物価指数」と「NY連銀製造業景気指数」に注目。
その他、「23日・24日開催のFOMC議事録」が公表される点も大きな注目材料。

米国以外の経済指標では、「白川日銀総裁の発言」や「英国の雇用統計」、「ユーロ圏の消費者物価指数【確報値】」への注目度が高い。

「NY株式市場の動向」は引き続き最重要項目。
現在の金融市場のリスク許容度は「NY株式市場」が主導しており、為替相場と株式市場は強く連動している。
経済指標の発表においても、その結果にNY株式市場がどう反応するかが重要となりやすい。

その他、「原油など商品市場の動向」や「米国の債券市場や長期金利の動向」も為替相場に影響を与えている。
また、本日は「注目度の高い企業の決算発表」はない。


■□■本日のトレード用のエサ
・正午過ぎ：日)BOJ政策金利発表
・15時30分：日)白川：日銀総裁の会見
・17時30分：英)失業率＆失業保険申請件数
・18時00分：欧)消費者物価指数【確報値】＆【コア】
・21時30分：米)消費者物価指数＆【コア】
・21時30分：米)NY連銀製造業景気指数
・21時30分：米)鉱工業生産
・22時30分：NY株式市場オープン
・27時00分：米)FOMC議事録（6月23・24日開催分）

7月13日からの週の為替相場の焦点(ドル中心)は以下。
▼NY株式市場の動向
▼FOMC議事録(6月23日・24日開催分)
▼米国の経済指標
▼米国の大手金融機関の決算発表が
▼米国の主要企業の決算発表
▼金融当局者や要人の発言
▼米国の債券相場や長期金利の動向
▼原油などの商品市場の動向
 

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7月15日(水)の為替相場の注目材料			指標ランク (注目度＆重要度)	コンセン サス	前回 発表値
・15日のゴトオ日 ・ガイトナー米財務長官が欧州＆中東を歴訪(12日～16日) ・BOJ政策金利発表＆総裁の会見
10:00		豪)Westpac先行指数	△	-	+0.7%
正午 過ぎ		日)BOJ政策金利発表	○	0.10% 据え置き	0.10% 据え置き
15:00		日)工作機械受注【確報値】	×	-	-73.1%
15:30		日)白川：日銀総裁の会見	◎	要人発言
16:15		ス)実質小売売上高	△	-	+1.2%
17:30		英)失業率	◎	5.0%	4.8%
		↑・失業保険申請件数		+4.13万件	+3.93万件
18:00		欧)消費者物価指数【確報値】 [前月比/前年比]	△	+0.2%	+0.1%
				-0.1%	-0.1%
		↑・消費者物価指数【コア】【確報値】		+1.5%	+1.5%
18:30		南ア)実質小売売上高	△	-5.1%	-6.7%
20:00		米)MBA住宅ローン申請指数	C	-	+10.9%
21:30		加)製造業出荷	×	-2.5%	-0.1%
		米)消費者物価指数[前月比/前年比]	AA	+0.6%	+0.1%
				-1.5%	-1.3%
		↑・消費者物価指数【コア】 [前月比/前年比]		+0.1%	+0.1%
				+1.7%	+1.8%
		米)NY連銀製造業景気指数	A	-5.00	-9.41
22:15		米)鉱工業生産	A	-0.6%	-1.1%
		↑・設備稼働率	B	67.9%	68.3%
23:30		米)週間原油在庫	BB	-	+290万
27:00		米)FOMC議事録（6月23・24日開催分）	SS	-	-
太字→赤太字の順番で重要。ピンク太字は金融政策関連。ピンク色のバックは米国の材料で黄色は要人発言。 指標ランク について 米国の経済指標はSS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記 その他の経済指標は◎→○→△→×の4段階で表記 指標部分についての免罪 事項及びご利用上注意点

NYダウ次第。[NYダウ下落]→[リスク回避]の流れのコンボで追随。ここからは、反発も大きくなりやすいので注意。

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NYダウ次第。[NYダウ下落]→[リスク回避]の流れのコンボで追随。

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