ロンドン市場連休明け＆米指標なし。『昨日発生したドル売りの動向』と『NY株式市場の13000ドルの攻防』に注目！

ロンドン市場は連休明け。
東京市場は本日まで休場。

昨日は米ISM非製造業景況指数で予想を大きく上回る結果となったもののドルは売られた。NY株式市場も下落し、NYダウは13000ドルを割って終了している。

本日は米国の経済指標の発表はない。

本日の為替相場の焦点は、『昨日発生したドル売りの動向』と『NY株式市場の13000ドルの攻防』にあり。

まず、朝方にオーストラリアの政策金利が発表される予定で、据え置きが濃厚視されている。
9時30分にはバーナンキFRB議長の住宅関連をテーマにした講演が予定されている。内容次第では市場は反応しそうだ。

また、ロンドン市場が連休明けとなっており、その動向が注目される。
注目材料が少ない中、昨日発生したドル売りやNY株式市場の下落が本日も継続されるのかどうかが最大の焦点となりそうだ。

明日は米国の指標では中古住宅販売保留が発表され、明後日木曜日にはユーロ圏と英国の政策金利が発表される。どちらも据え置き予想となっている。

★[[[本日の注目材料]]]
→米国以外
・豪)貿易収支
・豪)RBA政策金利発表
・加)住宅建設許可
→米国
・特になし

★[[[今週の為替相場の焦点]]]
・市場のセンチメントの改善傾向の継続
・ドル買い地合いの継続
・ECB政策金利発表後のトリシェ総裁の発言
・今後の米国の金融政策に対する思惑
・ISMや貿易収支を中心とした米国の経済指標
・NY株式市場を中心とした金融市場の動向

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今日の重要指標			指標ランク	コンセン サス	前回 発表値
・東京市場休場 ・ロンドン市場連休明け ・UBS決算発表
10:30		豪)貿易収支	◎	-29億	-32.89億
13:30		豪)RBA政策金利発表	◎	据え置き 7.25％	据え置き 7.25％
14:45		ス)消費者物価指数 [前月比/前年比]	○	+0.9% +2.4%	+0.3% +2.6%
17:00		独)サービス業PMI【確報値】	×	-	-
		欧)サービス業PMI【確報値】	×	-	-
17:30		英)サービス業PMI【確報値】	×	-	-
18:00		欧)生産者物価指数 [前月比/前年比]	△	+0.7% +5.6%	+0.6% +5.3%
		南ア)Naamsa自動車販売	×	-	-
21:30		加)住宅建設許可	○	+1.2%	-1.0%
23:00		加)Ivey購買部協会指数	△	55.0	59.0
-		米)特になし	-	-	-
要人発言予定(未確認情報含む)
09:30		米)バーナンキ：FRB議長★講演【住宅関連】
16:30		欧)トリシェECB総裁◆講演
26:30		欧)グゲレルECB理事◆講演
■指標ランク について 米指標はSS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記 その他の指標は◎→○→△→×の4段階で表記 指標部分についての免罪 事項及びご利用上注意点

105円を割ってきたが、引き続きドル買いスタンスで行きたい。 連休明けのロンドン勢に注視。

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1.55台回復か。動きが大きすぎて判断が難しい。 連休明けのロンドン勢に注視。

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