12月24日(木)■『米国の経済指標での反応』と『クリスマス前日となる点』に注目！

本日の為替相場の焦点は、『米国の経済指標での反応』と『クリスマス前日となる点』にあり。

米国の経済指標は、
・「米)週間新規失業保険申請件数」
・「米)耐久財受注＆【除輸送機器】」
への注目度が高い。

米国以外の経済指標は、
注目に値するモノはない。

経済指標以外では、
・「日)BOJ議事録(11月19日・20日開催分)」
・「東京市場が休場明け」
・「欧州のいくつかの市場がクリスマス・イヴで休場」
・「クリスマスや年末で市場参加者が激減している点」
・「明日に『クリスマス』を控える点」
・「クリスマス前日で米国の株式・債券・商品市場が短縮取引」
・「他の市場の動向(米国株、米金利、金、原油、などが中心)」
・「金融当局者や要人による発言」
などの要因に注意したい。

★★★

東京市場が休場明けで、日本と中国以外のほぼ全ての国が祝日となるクリスマスの前日。
クリスマス前日で、米国の株式、債券、商品市場が短縮取引となる。

米国の経済指標は、「週間新規失業保険」と「耐久財受注」がメイン。

「NY株式市場」と「米国の長期金利」の動向は引き続き最重要項目。
「原油」や「金」の動向も為替相場に影響を与えやすい。

本日は、クリスマス前日で、米国の株式、債券、商品市場が短縮取引となる。

既に年末相場だが、クリスマス休暇に入ることで市場参加者は更に激減することになる。
連休を控えたポジション調整や、薄い商いの中での大きな変動には十分に注意したい。

■□■本日のトレード用のエサ
・08時50分：日)BOJ議事録(11月19日・20日開催分)
・22時30分：米)週間新規失業保険申請件数
・22時30分：米)耐久財受注＆【除輸送機器】

12月21日からの週の為替相場の焦点(ドル中心)は以下。
▼米国の株式市場の動向
▼米国の長期金利の動向
▼加速しているドル買いの流れ
▼クリスマスを控える点
▼金価格の動向
▼米国を中心とした主要経済指標での反応
▼既に年末相場入りで市場参加者が激減している点
▼金融当局者や要人による発言
▼原油価格の動向

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12月24日(木)の為替相場の注目材料			指標ランク (注目度＆重要度)	コンセン サス	前回 発表値
・欧州のいくつかの市場がクリスマス・イヴで休場 ・クリスマス前日で米国の株式・債券・商品市場が短縮取引
08:50		日)BOJ議事録(11月19日・20日開催分)	◎	-	-
		日)第4四半期景況判断BSI【全産業】	△	-	+0.3
		↑・景況判断BSI【大企業製造業】		-	+15.5
14:15		日)白川日銀総裁の講演	△	要人発言
22:30		米)週間新規失業保険申請件数	A	47.0万件	48.0万件
		米)耐久財受注	A	+0.4%	-0.6%
		↑・耐久財受注【除輸送機器】		+1.0%	-1.3%
普通→太字→赤色太字の順番で重要。ピンク色太字は金融政策関連のモノ。 ピンク色のバックは米国の材料で黄色は要人発言、緑色は企業の決算を表す。 指標ランク について 米国の経済指標はSS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記 その他の経済指標は◎→○→△→×の4段階で表記 指標部分についての免罪 事項及びご利用上注意点

クリスマス休暇入りで本格的に閑散相場に。年末相場での薄い商いでヤケド注意。ノーポジションで様子見に徹すべき我慢の時期。

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クリスマス休暇入りで本格的に閑散相場に。年末相場での薄い商いでヤケド注意。ノーポジションで様子見に徹すべき我慢の時期。

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