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円高阻止の放棄は「G20密約」なのか?
藤井発言の陰で、アジア諸国に変化が…

2009年09月29日(火)東京時間 16:11
 今週に入り、一時は88円台まで米ドル安・円高が進みました。この大きなきっかけが、藤井財務相による介入否定・円高容認発言とされています。

 しかし、この為替介入否定の動きは、日本だけでなく、一部のアジア諸国にも広がっている模様です。これは、市場参加者の間で、ひそかに取りざたされていることです。

 以上から、私が申し上げたい仮説の結論は、次の2点となります。

(1)日本は介入を「やらない」のではなく、「できない」のではないか?
(2)アジア諸国が、米ドル買い介入で得た資金をユーロや豪ドルで運用しなくなるため、ユーロ買い、豪ドル買いは減少するのではないか?


■自国通貨高阻止の「放棄」の動きは、日本だけではない

 米ドル/円は、2009年の年初に87円台をつけて、その後は101円台まで米ドル高・円安が進む場面があったものの、今週に入って、88円台前半まで米ドル安・円高が進みました。

 この動きに対して、日本政府はこれまでのところ、円高阻止介入には動いていないようです。
米ドル/円 1時間足
(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:米ドル/円 1時間足

 このような米ドル安・自国通貨高に対して、一部のアジア諸国がこの数カ月間、断続的に自国通貨売り・米ドル買い介入に動いていたことが観測されています。

 ところが、最近になって、そのような市場介入が取り止められた模様です。このことが、市場関係者の一部で注目されています。

 それでは、なぜ、市場介入を止めたとの見方が注目されているのでしょうか?

 まず、一部のアジア通貨が最近にかけて、急上昇する場面があったからです。

 この一部のアジア通貨とは、主に、タイバーツ、韓国ウォン、台湾ドルが挙げられます。これらの通貨の上昇は、市場介入によって阻止されてきたわけですが、上昇再燃となったことで、介入取り止めの可能性が注目されたわけです。

■ユーロ高、豪ドル高が足元で一服した要因は?

 ところで、自国通貨を売り、米ドル買い介入で得た米ドル資金は、米ドル安による減価を懸念して、ユーロや豪ドルにシフトしてきたと理解されてきました。

 この数カ月間、ユーロや豪ドルが対米ドルで上昇してきた一因は、こういった買いの影響もあったのでしょう。

 ところが、最近では、ユーロ高、豪ドル高が、頭打ちとなっているのです。
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吉田恒の「データが語る為替の法則」
吉田 恒 (よしだ・ひさし)

1985年、立教大学文学部卒業後、自由経済社(現・T&Cフィナンシャルリサーチ)に入社。同社の代表取締役社長、また、投資情報事業を展開するT&Cグループの持ち株会社であるT&Cホールディングス取締役などを歴任。2011年7月から、米国を本拠とするグローバル投資のリサーチャーズ・チーム、「マーケット エディターズ」の日本代表に就任。また、「M2J FX アカデミア」の学長も務めている。
一方、国際金融アナリストとして、執筆・講演などを精力的におこなっている。2000年のITバブル崩壊、2002年の円急落、2007年の円安バブル崩壊など大相場予測をことごとく的中させ話題に。著書に『さよなら円高』『YENの悲劇』(ともに廣済堂出版)、『投資に勝つためのニュースの見方、読み方、活かし方』(実業之日本社)、『FX7つの成功法則』(ダイヤモンド社)、共著に『通貨大動乱』(総合法令)がある。また、DVDに『こうすればFX予想は当てられる!』(パンローリング)がある。

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