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第13回 チャートはどうやって見るの?(1)

2008年07月22日(火)東京時間 14:36

 前回、「第12回 “バーチャル取引”に挑戦!(7)」で、外為どっとコムのバーチャル取引をどんどんやっていきます! と宣言したものの、右往左往していたら、だいぶ日が経ってしまいました。ここ最近は、ダンディな鬼編集長に「だから、言ってるでしょっ!」とダメ出しされながらも頑固な私は、結果的にトンチンカンなトレードを繰り返していたのです。

 …が、何度も同じ失敗を繰り返したことで、ダメな部分が見えてきて、一歩前進できそうな気がしてきました。トレードに正解はないものの、やはり損は小さく、利益は少しでも大きくしたいですよね!

 そのためには、「どこで買ったり、売ったりすればいいの?」というのが、目下最大の悩みです。それがカンタンにわかれば苦労しないのですが、素人でもわかるポイントを探っていきたいと思います。

 早速ですが、下のチャートをご覧ください。先日取引した時のチャートです。

【図1】1万円近いプラスが…

 実は、米ドル/円以外にも豪ドル/円、加ドル/円もポジションを持って数日で、プラス約4万円になったのですが…。「もっと上がるかも!」と思っている間に急落し、ストップ注文もOCO注文も出していなかった(ダメじゃん!)ので、一気に大きなマイナス(約20万円)に! 

 この失敗例から学ぶ前に、新たに出てきた用語について見てみましょう。鬼編集長に教えてもらったものです。

【トレンド】

 まず、チャートを見ると、大きな流れがあることがわかります。これをトレンドと言い、相場がどちらの方向に向いているか、値動きの大まかな傾向をとらえるのに重要です。トレンドには、「上昇トレンド」「下降トレンド」「もみ合い(横ばい)」の3つがあります。

【移動平均線】

 チャート上に出ているオレンジ、ブルー、グリーンの線を「移動平均線」と言い、決められた期間の為替レートの終値の平均値を出し、線で結んだものです。これは、5日、25日、75日など、期間の種類はさまざまですが、常に2本以上セットで使うのがポイント。

 ここであらためて図1を見ると、「なんて、おかしなところで買っちゃったんだろう?」と、愚かさに首をかしげたくなります。正直、「なぜ、そこで買ったのか」理由が説明できません。こんなことでよいのでしょうか? いや、いいわけありません! 今、わかる限りでも、以下の反省点があります。

<チャートを見て気づいた反省点>

●「なんでこんなところで買うかなぁ~」という高値づかみをしてしまった
●損切りラインをすぐに設定しなかったルーズさ
●根拠のない妙な自信(思い込み)でトレードしてしまった

 チャートやその他のテクニカル指標(過去の価格や時間などのデータに基づいて作られる)を使って、相場の予測を立てることをテクニカル分析というそうです。また、市場参加者がどちらの方向を向いているか、その心理を表すのがチャートだといわれています。

 …ということは、「チャートを理解できていないと始まらない!」ということですね。それはわかったけれど、そもそも、チャートってどうやって見たらいいんでしょうか?

【図2】トレンドを知るためには・・・

第8回 “バーチャル取引”に挑戦!(3)で軽く紹介したローソク足は、期間の取り方によって、日足週足月足年足などがあります。

 いずれも、ローソクのような胴体部分は始値と終値を表し、始値よりも終値が高かった時は胴体の色は白となり、陽線と呼びます。逆に、始値よりも終値が安かった時は胴体の色は黒(青)となり、陰線と呼びます。

 ポイントは、自分なりにトレンドラインを引き、長期的なチャートから見ていくことです。上のチャートを見ると、長期的には下降トレンドですが、週足や日足で見ると上昇トレンドということがわかります。まずは、「自分でどんどんラインを引くように」と言われたものの、いざ引こうと思うと意外に難しい! ので、後日徹底的に学ぼうと思います。

 では、ここ最近の取引を図3にまとめてみましたのでご覧ください。

【図3】取引を時間足で見てみると…

 取引1は、懲りずに失敗例です。あれだけ下がっている局面で「戻るかもしれない」という根拠のない思い込みを捨てきれず…。ストップ注文を入れておけば損失の拡大を防げたのに、自らその機会を放棄。反省です。

 同じような失敗を何度もして、いいかげん「やはりストップ注文かOCO注文は必須だ!」と気づき、取引2では、すぐにOCO注文を入れました。

<失敗を繰り返してハッキリわかったこと>

●損切りは必須&潔く機械的に入れることが大事!
●自分なりのルール(あるいはなんらかのルール)をつくって、それに従ってトレードすることが大事!

 損切り必須ということは頭ではわかっているけど、つまらない意地や、損をしたくないという考えが邪魔をして、結果的にヘマばかりしていたわけです。でも最近は、新規注文を出した後、すぐにOCO注文を出すことを徹底したら、大きなマイナスにはならなくなりました!

<オイシイ発見!>

★含み益が出ている時のOCO注文は、「利益確定と損切り」ではなく、「利益確定と利益確定」の設定になることもありうる。この場合、どっちに動いても利益確定ができる!(よく考えれば当然ですが…)

<新たに出てきたギモン>

●チャートの流れが大きく変わっている転換点では、なにが起こったの? それを知るにはどうしたらいいの?
●マイルールを持つにしても、何を参考にすればいいの?

 そこで、マイルールをつくるために、近々、チャートの先生に“チャートの基本とわかりやすい見方”を教えていただく予定です。じっくり勉強して理解してから公開する予定です。

■今日のナットク!■

 「未練タラタラはダメ! 実際にトレードしていく上で、損切りは必須ということを痛感。何度もポジションを持ってみたら、やっと感覚がつかめ、小さな損にこだわるよりも大きな損を出さない方が大事!というごく当たり前のことが実感としてわかりました。早くトレンドラインを引いて戦略が立てられるようになりたいな!」

(第14回 チャートはどうやって見るの?(2)【前編】へつづく)


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