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• 2008年12月04日(木)05時30分

  ボラードRBNZ総裁

  銀行は痛みを共有しなければならない
  インフレが1％を下回る事はないだろう
  NZ経済はリセッション（景気後退）から急速に回復するだろう
  NZ経済は浅いリセッション状態にある
  NZの銀行システムは健全だ
  金融市場混乱の波及には驚いている

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• 2008年12月04日(木)05時29分

  NY後場概況-戻り売り基調

  NY後場に入り、プラスに転じていたNYダウがベージュブックに対する警戒感
  から売り圧力が強まり、再び100ドル近くのマイナス圏まで反落。この動きに
  伴いドル円は92円70銭付近まで軟化、ポンド円が136円40銭付近まで値を
  崩すなど、ドル円クロス円は全般とも戻り売り基調。なお、市場予想通り150
  bpもの大幅追加利下げを実施したNZドル円は一時48円80銭付近まで下落
  しNY時間の安値を更新する場面が見られた。
  
  5時29分現在、ドル円93.17-21、ユーロ円118.07-12、ユーロドル1.2672-77で推移している。

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• 2008年12月04日(木)05時26分

  Flash News NY時間-速報

  RBNZ（NZ準備銀）は事前予想通り政策金利を1.50％（6.50％→5.00％）引き下げた。声明では「更なる利下げ、正当化されるだろう」とし、追加利下げの可能性を明確に示した。インフレに関しては前回同様「国内インフレは頑なに高い」としながらも、見通しに関しては「9月までに1.5％まで低下するだろう」とした。RBNZはインフレ目標を1-3％に設定しており、この帯域に収まる事になる。これはそのまま、来年利下げを止めたとしてもそれが即利上げ期待にはならない、との見方に繋がる。次回の政策会合は1月29日の予定。
  
  NZドル/円 49.15-25　NZドル/ドル 0.5280-90

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• 2008年12月04日(木)05時05分

  「さらなる利下げが正当化される可能性」＝ボラードRBNZ総裁

  「NZの政策は現在景気刺激的に」
  「さらなる利下げが正当化されるだろう」
  「金利引き下げが内需を支援するだろう」
  「景気は世界の成長減速で抑制」
  「インフレ率は9月までに1.5%まで低下するだろう」
  「追加の小幅利下げは可能」

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• 2008年12月04日(木)05時03分

  ボラードRBNZ総裁

  現在の政策は緩和的
  更なる利下げの可能性ある
  金利の引き下げが国内需用を支援するだろう

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• 2008年12月04日(木)05時00分

  ニュージーランド中銀政策金利

  ニュージーランド中銀政策金利
  
  前回:6.50%
  予想:5.00%
  今回:5.00%

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• 2008年12月04日(木)05時00分

  RBNZ、政策金利を1.50％引き下げ

  RBNZ（NZ準備銀）、政策金利を6.50％→5.00％へと引き下げ

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• 2008年12月04日(木)05時00分

  NZ政策金利1.50%引き下げ5.00%に＝RBNZ

  NZ準備銀行（RBNZ）は、政策金利を1.50%引き下げ5.00%とすることを決定した。

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• 2008年12月04日(木)04時13分

  市況-地区連銀経済報告はサプライズなし

  「経済活動は10月半ば以降、全地区で弱まった」等とし非常に弱い内容だが、前回「9月期の経済活動は全地区で弱まった」と大きく変わらず、サプライズはなし

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• 2008年12月04日(木)04時09分

  地区連銀経済報告（ベージュ・ブック）

  経済活動は10月半ば以降、全地区で弱まった
  物価圧力は弱まっている
  製造業は著しく低下
  住宅市場はほぼ全地区で低調
  労働市場の状況は総じて弱まっている
  小売価格、投入コストの低下を受け物価圧力は緩和
  住宅販売価格はほぼ全地区で低下
  個人消費、特に自動車販売は多くの地区で大きく低下
  小売は9地区で減少、1地区で急減した
  サービス部門は全般的に後退

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• 2008年12月04日(木)04時01分

  米・地区連銀経済報告（ベージュブック）

  ○物価上昇圧力は弱まってきた
  ○サービス部門も全般に後退
  ○製造業の生産活動は著しく下降
  ○住宅市場は全地区で低調
  ○貸出は削減され融資基準も厳格化された
  ○小売価格、投入コストの低下を受け物価圧力は緩和
  ○小売店は相対的に低調な年末商戦を想定
  ○住宅販売価格はほぼ全地区で低下
  ○個人消費、特に自動車販売は多くの地区で大きく低下
  ○小売は9地区で減少、1地区で急減

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• 2008年12月04日(木)04時00分

  ベージュブック（地区連銀経済報告）

  「経済活動は10月半ば以降、全地区で弱まった」
  「小売売上高は9地区で減少した」
  「製造業の生産が著しく下降した」
  「物価上昇圧力は弱まりつつある」

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• 2008年12月04日(木)03時17分

  12月4日の主な指標スケジュール

  12/04 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　予想　　　　前回
  04:00（米） ベージュブック 　　　　　　　　　　　　　　*** 　　　　***
  05:00（ニ） ＲＢＮＺ政策金利 　　　　　　　　　　　 5.5%　 6.5%
  09:30（豪） 住宅建設許可件数（前月比） 0.0%　 -7.2%
  09:30（豪） 貿易収支 1410M　 1460M
  15:45（ス） ＧＤＰ（前期比） 0.0%　 0.4%
  15:45（ス） ＧＤＰ（前年比） 1.7%　 2.3%
  19:00（欧） 家計消費支出（前期比） 0.1%　 -0.2%
  19:00（欧） 政府支出（前期比） 0.7%　 0.5%
  21:00（英） ＢＯＥ政策金利 2.0%　 3.0%
  21:45（欧） ＥＣＢ政策金利 2.75%　 3.25%
  22:30（加） 住宅建設許可（前月比） -6.0%　 13.4%
  22:30（米） 新規失業保険申請件数 540K 529K
  24:00（加） Ｉｖｅｙ購買部協会指数 50.0　 52.2
  24:00（米） 製造業受注指数 -4.5%　 -2.5%

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• 2008年12月04日(木)03時10分

  ラッカー・リッチモンド連銀総裁

  インフレを注視する事が重要
  政府による支援は市場を不安定にさせるかもしれない
  2009年に景気が上向くとの予想は理に適っている

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• 2008年12月04日(木)01時37分

  NY前場概況-クロス円ショートカバー

  予想を下回るADP雇用統計や、ISM非製造業景気指数の悪化から売り先行
  となっていたNYダウは、ロンドンフィキシングにかけて100ドル超のプラス圏
  まで反発。一時92円半ばまで下落していたドル円は93円30銭付近まで急速
  に値を戻し、欧州時間からの下落分を全戻し。また、欧州時間に13年振りの
  安値水準となる136円30銭付近まで下落したポンド円が実需の買いで138円
  台を回復するなどクロス円にもポジション調整的な買い戻しが散見されている。
  
  1時37分現在、ドル円93.14-18、ユーロ円117.93-98、ユーロドル1.2659-64で推移している。

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