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2010年02月27日(土)のFXニュース(2)

  • 2010年02月27日(土)07時00分
    02/26 NYサマリー

    26日のNY外国為替市場は、ドルが下落した。
    米1月中古住宅販売件数の悪化からNYダウが下落、円買いが優勢となりドル/円は88.73円、ユーロ/円は120.45円、ポンド/円は134.62円、豪ドル/円は78.91円、NZドル/円は61.52円とそれぞれ下値を拡大した。
    一方、ユーロ/ドルはドイツ復興金融公庫によるギリシャ支援観測を受けると、本日の最高値1.3681ドルまで急伸した。その後は1.36ドル台前半で小動きの展開で引けを迎えた。

    日本時間7:00現在(BIDレート)
    ドル/円88.96   ユーロ/円121.25   ユーロ/ドル1.3630

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  • 2010年02月27日(土)05時46分
    Flash News NY時間午後

    NY時間、ドルが下落。この日発表された米経済指標はヘッドラインこそ良いものの、詳細はその見た目が示すほど強い内容とはならなかった。米第4四半期GDP(改訂値)は5.9%と、速報値の5.7%から上方修正された。しかし個人消費(2.0%→1.7%)、最終需要(2.2%→1.9%)、国内最終需要(1.7%→1.6%)がそれぞれ下方修正されており、持続性・耐久性のある経済回復を示すものとはならなかった。2月シカゴ購買部協会景気指数は62.6と事前予想(59.7)を上回り、2005年4月(65.5)以来の好数値を記録。しかし「雇用指数」が53.0と前回(59.8)から急減。「生産指数」65.2(前回 66.6)、「新規受注」62.2(前回 66.4)も共に低下し、GDP同様、正に張子の虎となった。1月米中古住宅販売件数は505万件と事前予想(550万件)を大きく下回り、2009年6月(489万件)以来の低い伸びを記録。全地区で販売件数が減少しており、該当期間の豪雪の影響を考慮しても明らかに悪い結果となった。こうしたドルの下落に加え、一部で「ギリシャの救済、KFW(ドイツ復興金融公庫)を通じて行なう可能性」「救済の額は50億ユーロで、KFWがギリシャ債を購入する可能性」と報じられた事で、ユーロ/ドルは1.36台を回復した。独政府は「報道にはコメントしない」との声明を発したものの、明確に否定しなかった事で、むしろ期待は高まる結果となった。エバンス・シカゴ連銀総裁が「私にとって、”長期間(extended period)”とは3-4会合、もしくは6ヶ月を意味する」とし、8月のFOMC会合が転換となる可能性を示唆。一時ドル買いに傾斜するも、同総裁が今年FOMCでの投票権を有していない事や、その投票権を有しているブラード・セントルイス連銀総裁が「年内利上げの確率高いとの市場観測は”行き過ぎ”」(2月19日)としている事から、結局”6ヶ月の時間軸はFOMC内でのコンセンサスではない”との見方が優勢となった。

    ドル/円 88.89-94 ユーロ/円 121.06-11 ユーロ/ドル 1.3613-18

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  • 2010年02月27日(土)05時31分
    【為替】市況-NY時間 時系列サマリー

    【22時台】
    ■英国で今週末にでも解散総選挙がおこなわれる?」との噂
    →ポンドは上値が重い。
    →各報道機関のスタッフに週末の出社命令がくだっている?との噂も聞かれるが、どれも真偽は不明で噂の域を出ない。

    ■ギリシャ政府スポークスマン
    「ドイツ銀行がギリシャに150億ユーロの融資を行なうとの報道、断固否定する」
    →ユーロ下押し材料として意識

    ■ゴンザレスパラモECB(欧州中銀)専務理事
    「ECBは非伝統的手段を全て引き揚げなくても、金利のコントロール可能」
    「ECBは金利と非伝統的手段の組み合わせを自由に選択可能だ」
    →政策金利と非伝統的手段の同時変更があり得る、との考えを示唆

    ■ホーニグ・カンザスシティ連銀総裁
    「政策金利を中立水準へと戻すのは、遅いよりも早い方が望ましいだろう」
    「超低金利を続ける事は、投機的な動きを呼び込む事がある」
    →ややタカ派な見方。暗に現状の低金利の継続に苦言示す

    【22:30】
    ■米GDP-4Q(前期比年率/改訂値):5.9%(予想 5.7%)
    ■米個人消費-4Q(改訂値):1.7%(予想 2.0%)
    ■米GDP価格指数-4Q(改訂値):0.4%(予想 0.6%)
    ■米コアPCE-4Q(改訂値):1.6%(予想 1.4%)
    →GDPは5.9%と、速報値の5.7%から上方修正された。今回の数値は2003年第3四半期(6.9%)以来の高数値
    →ただ、個人消費(2.0%→1.7%)、最終需要(2.2%→1.9%)、国内最終需要(1.7%→1.6%)がそれぞれ下方修正されているため、ヘッドラインが示す見た目ほど強い内容とは言えない

    ■カナダ経常収支-4Q:-98億CAD(予想 -85億CAD)
    →赤字はこれで5四半期連続

    【23:45】
    ■シカゴ購買部協会景気指数-2月:62.6(予想 59.7)
    →2005年4月(65.5)以来の好数値
    →構成項目の「雇用指数」は53.0と前回(59.8)から低下。ただ、これで2ヶ月連続で「50」を上回った
    →構成項目の「生産指数」は65.2と、前回(66.6)からクールダウンしている。「新規受注」も62.2(前回 66.4)へと低下

    【23:55】
    ■ミシガン大学消費者信頼感指数-2月(確報値):73.6(予想 73.9)
    →速報値の73.7から0.1ポイント下方修正された。ただ、これで「70」台に乗せたのは3ヶ月連続

    【24時台】
    ■独議員
    「ギリシャの救済、KFW(ドイツ復興金融公庫)を通じて行なう可能性」
    「救済の額は50億ユーロで、KFWがギリシャ債を購入する可能性」
    →具体定期な氏名は出ていないが、一部の報道機関が報じた
    →ユーロ/ドル 1.3590水準→1.3630水準へ
    →後に、ドイツ政府スポークスマンが「KFW(ドイツ復興金融公庫)がギリシャ債を購入するとの報道にはコメントしない」と声明

    ■「ドイツ系の銀行が実際にギリシャ債を購入している?」との噂も
    →これは上述の独議員の報道から派生した噂と思われる

    【24:00】
    ■米中古住宅販売件数-1月:505万件(予想 550万件)
    →2009年6月(489万件)以来の低い伸び
    →前月比ベースでの減少は今回で2ヶ月連続
    →地区別販売件数では特に北東部の減少が10.9%減と最も大きく、2ヶ月連続で販売件数100万件を割り込んでいる。該当期間の豪雪の影響を考慮しても、今回の数値は決して良いものとは言えない

    【24:35】
    ■独消費者物価指数-2月(速報値):0.2%(予想 0.5%)
    ■独消費者物価指数-2月(前年比/速報値):0.4%(予想 0.7%)
    ■独消費者物価指数-2月(EU基準/速報値):0.2%(予想 0.5%)
    ■独消費者物価指数-2月(前年比/EU基準/速報値):0.3%(予想 0.6%)
    →前年比/EU基準/速報値 は2009年11月(0.3%)以来の低い伸び

    【25時台】
    ■ストロスカーンIMF(国際通貨基金)専務理事
    「危機に対し真っ先に動いたのはFRB(連邦準備制度理事会)だった」
    「米ドルは安全資産としての役割担ってきた」

    ■エバンス・シカゴ連銀総裁
    「労働市場には少しの懸念ある」
    「悪天候により、冬季はデータ集計にとって困難な時期だった」
    「政策金利は引き続き、長期間(extended period)据え置きと考える」
    「私にとって、”長期間(extended period)”とは3-4会合、もしくは6ヶ月を意味する」
    →FOMCの開催スケジュールに照らし合わせると、”8月”が転換点か

    【26時台】
    ■ギリシャ政府
    「3月9日にパパンドレウ首相が米国を訪れ、オバマ米大統領と会談する」
    →パパンドレウ首相は3月5日にドイツのメルケル首相とも会談する予定

    ■ドイツ政府スポークスマン
    「KFW(ドイツ復興金融公庫)がギリシャ債を購入するとの報道にはコメントしない」
    →ただ、スポークスマンは「コメントしない(decline to comment)」としているだけで、否定はしていない

    【29時台】
    ■ドル円、89円台をシッカリと回復出来ず
    ■ユーロ円は121円台を挟んで小動き

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  • 2010年02月27日(土)04時52分
    NY後場概況-ユーロ反落

    ドイツ財務省の広報担当者が復興金融公庫によるギリシャ国債買い入れについてのコメントを
    拒否との報道でユーロは反落。NYダウが後半にかけ上げ幅を縮小していることもありクロス円は
    利益確定の売りが優勢だが、オセアニア通貨は原油価格が一時80ドルに乗せたことが材料視され
    本日の高値付近で堅調地合いを維持。今週初めから相次いだ米要人の今後の利上げに対する
    ハト派発言や、米雇用関連指標の悪化からドル円は本日安値圏で依然頭重く推移となっている。

    4時52分現在、ドル円88.86-88、ユーロ円120.96-00、ユーロドル1.3614-17で推移している。

  • 2010年02月27日(土)03時34分
    【為替】市況-欧州連合の調査団、アテネを視察-英インディペンド紙

    英インディペンド紙が、ギリシャ政府関係筋の話として「現在アテネで視察を行っている欧州連合の調査団、ギリシャが財政赤字削減の目標を達成できない恐れがあると予想している」との内容の記事を掲載している。赤字削減に十分な進展が見られない場合は3月16日までに財政健全化の追加措置を準備するようギリシャに求めている。

    ユーロ/円 121.14-19

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  • 2010年02月27日(土)02時39分
    【為替】市況-ユーロ、ドイツ政府広報の声明受け一時1.36台割れ

    ドイツ政府スポークスマンによる「「KFW(ドイツ復興金融公庫)がギリシャ債を購入するとの報道にはコメントしない」との声明を受け、ユーロは一時1.36台割れ。

    ただ、スポークスマンは「コメントしない(decline to comment)」としているだけで、否定はしていない。

    ユーロ/ドル 1.3601-06

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  • 2010年02月27日(土)02時34分
    ドイツ政府スポークスマン

    「KFW(ドイツ復興金融公庫)がギリシャ債を購入する」との報道にはコメントしない

    *「ギリシャの救済、KFW(ドイツ復興金融公庫)を通じて行なう可能性」「救済の額は50億ユーロで、KFWがギリシャ債を購入する可能性」を否定したもの。(24:34の更新を参照)

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  • 2010年02月27日(土)02時30分
    ギリシャ政府

    3月9日にパパンドレウ首相が米国を訪れ、オバマ米大統領と会談する

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  • 2010年02月27日(土)02時24分
    【発言】市況-3名の連銀総裁が「長期間(extended reriod)=6ヶ月」と言及

    ここまで、3名の連銀総裁が「長期間(extended reriod)」=6ヶ月 という具体的な時間軸を示唆してる。 エバンス・シカゴ連銀総裁は本日含め、この時間軸について2度言及している。

    この3名のうち、ダドリーNY連銀総裁とブラード・セントルイス連銀総裁は今年FOMCでの”投票権”を有するメンバーである。

    【エバンス・シカゴ連銀総裁】
    「長期間(extended period)との文言は、少なくとも3回から4回の会合で政策金利変更しないことを含意」(1月13日)

    【ダドリーNY連銀総裁】
    「長期間(extended period)は少なくとも6ヶ月という意味」(1月14日)

    【ブラード・セントルイス連銀総裁】
    「長期間(extended period)の文言は6カ月との解釈が可能」(2月24日)

    【エバンス・シカゴ連銀総裁】
    「私にとって、長期間(extended reriod)とは3-4会合、もしくは6ヶ月を意味する」(2月26日)

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  • 2010年02月27日(土)02時13分
    【発言】市況-シカゴ連銀総裁、「長期間(extended period)」の具体的時間軸に言及

    エバンス・シカゴ連銀総裁が「私にとって、”長期間(extended period)”とは3-4会合、もしくは6ヶ月を意味する」とコメント。

    同氏は1月13日にも「”長期間(extended period)”との文言は、少なくとも3回から4回の会合で政策金利変更しないことを含意」としている事から、今回のコメント自体はサプライズではない。

    ただ、後者のコメントの1月を基点とし、「少なくとも3回から4回の会合で政策金利変更しないことを含意」と今後のFOMCの開催スケジュールを照らし合わせると、カギとなる月は”8月”となる(7月にFOMCはないため)。

    これが直接8月に金利が引き上げられるとの観測に繋がるわけではないが、少なくとも、8月の会合で例えば「長期間(extended period)」との文言に変更が加えられるなどの可能性は十分に考えられる。

    ドル/円 88.82-87

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  • 2010年02月27日(土)02時05分
    NY前場概況-ドル売り、ユーロ買い

    米個人消費の下方修正を背景にやや上値重くスタートとなったクロス円は、米中古住宅販売件数が市場予想を
    下回り下押し。しかしその後ユーロドルがドイツ復興金融公庫によるギリシャ支援観測を受け急伸、これを受け
    ユーロ円も下げ幅を解消するなどクロス円は一転堅調地合いとなった。一方でドル円は米系の売り観測から
    昨日安値をわずかに下抜けるも走らず、今のところ肩透かしか。

    2時05分現在、ドル円88.84-86、ユーロ円121.30-34、ユーロドル1.3658-61で推移している。

  • 2010年02月27日(土)01時56分
    エバンス・シカゴ連銀総裁

    労働市場には少しの懸念ある
    悪天候により、冬季はデータ集計にとって困難な時期だった
    米経済は回復過程にあるが、緩やかなものだろう

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  • 2010年02月27日(土)01時49分
    【為替】市況-ギリシャ救済の進展は本物か?

    およそ1時間前(24:34更新を参照)、ある独議員のコメントとして「ギリシャの救済、KFW(ドイツ復興金融公庫)を通じて行なう可能性」「救済の額は50億ユーロで、KFWがギリシャ債を購入する可能性」と報じられた。

    今月11日には独与党筋のコメントとして「独政府、ギリシャ支援でKFW(独復興金融公庫)によるギリシャ国債買い入れを検討」「ドイツ、自国のギリシャ国債購入者にKFWによる保証を検討」と報じられていた。

    今回、50億ユーロという具体的な金額が出てきたという事は、独政府において徐々にではあるが確実に、ギリシャに対する救済プランが策定されいる可能性が読み取れる。

    ユーロ/円 121.39-44

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  • 2010年02月27日(土)01時42分
    【為替】市況-「ヘッジファンド、ユーロに対しキャリートレードを試す」-WSJ

    米ウォール・ストリートジャーナル(電子版)が「ヘッジファンド、ユーロに対しキャリートレードを試す」との記事を掲載している。記事は「巨大なヘッジファンドが巨額のユーロ売りを行っており、その動きは米国の金融危機がピーク時にあった時の取引を思い起こさせる」というもの。一部のマネージャーは、ユーロ/ドルはパリティ(1.0000)まで下落する可能性があると見ている。

    ユーロ/ドル 1.3680-85

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  • 2010年02月27日(土)01時35分
    ストロスカーンIMF(国際通貨基金)専務理事

    危機に対し真っ先に動いたのはFRB(連邦準備制度理事会)だった
    米ドルは安全資産としての役割担ってきた

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