2012年06月15日(金)のFXニュース(5)
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2012年06月15日(金)23時55分
ドル円78.70円前後でもみ合い、米10年債利回り低下も重し
ドル円は、ドルストレートでのドル売り・他通貨買いとクロス円の上昇に挟まれて、78.70円前後でのもみ合いとなっている。また、米株価が欧米の金融緩和への期待から上昇している一方で、17日のギリシャ再選挙に対する懸念やスペイン利回りの上昇に加え、複数の弱い米経済指標結果を受けて、安全資産としての米国債の需要が高まり、同10年債利回りが1.567%まで低下していることも、ドル円の上値を重くしているようだ。
23時53分現在、ドル円は78.75円で推移。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2012年06月15日(金)23時08分
市場には、中国に対するハト派なレポートが出ているもよう
23時8分現在、ドル円は78.69円、ユーロドルは1.2617ドル、ユーロ円は99.27円で推移。
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2012年06月15日(金)22時55分
米・6月ミシガン大学消費者信頼感指数(速報)
米・6月ミシガン大学消費者信頼感指数(速報)
前回:79.3 予想:77.5 今回:74.1
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2012年06月15日(金)22時54分
ユーロポンドはユーロ売り・ポンド買い優勢に
ユーロポンドはユーロ売り・ポンド買い優勢に。ユーロポンドは昨日安値0.8084を下回ったところでストップ売りが強まり、0.8073ポンドまでユーロ売り・ポンド買いが進んだ。これを受けて、ポンドドルも1.5626ドルまで上昇幅を広げ、ポンド円は122.90円付近まで水準を戻した。
22時52分現在、ユーロポンドは0.8076ポンド、ポンドドルは1.5613ドル、ポンド円は122.90円で推移。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2012年06月15日(金)22時15分
米・5月鉱工業生産
米・5月鉱工業生産
前回:+1.1% 予想:+0.1% 今回:-0.1%
米・5月設備稼働率
前回:79.2% 予想:79.2% 今回:79.0%
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2012年06月15日(金)22時13分
クロス円の上値重くなる、加ドル円は76.71円まで下落
クロス円の上値が重くなる。米経済指標がさえない結果となったことで、ドル円が小幅に水準を下げたほか、ダウ先物の上値が重くなった影響から、クロス円は下方向を試す動きに。ユーロ円は99.09円まで下落幅を広げた。また、加ドル円は76.71円まで水準を下げ、そのほかのクロス円も上値の重い動きとなっている。加ドルに関しては、経済的なつながりの強い米国の景気回復の鈍さが嫌気された側面もある。
22時12分現在、加ドル円は76.71円、ユーロ円は99.11円で推移。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2012年06月15日(金)22時00分
米・4月ネット長期TICフロー
米・4月ネット長期TICフロー(対米証券投資)
前回:+362億USD 予想:+450億USD 今回:+256億USD
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2012年06月15日(金)21時37分
ユーロ円、ドル円の下押しにもつれて99.09円まで下げ幅拡大
ユーロ円は99.09円まで下げ幅を広げてこの日の安値を更新している。弱い米6月NY連銀製造業景況指数の結果を受けて、ドル円が安値圏まで下押したことにもつれる格好となった。なお同安値から99.00円にかけては断続的に買いオーダーが観測されている。
21時36分現在、ユーロ円は99.10円、ドル円は78.63円で推移。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2012年06月15日(金)21時33分
弱い米指標受けてドル円は安値圏へ下押し
米6月NY連銀製造業景況指数は+2.29となり、市場予想の+13.00を大きく下回る結果となった。発表後にドル円は本日安値となる78.61円近辺へ下押した。米10年債利回りが1.59%ちょうど前後まで低下幅を広げたことも重しとなっている。
21時32分現在、ドル円は78.65円、ユーロドルは1.2607ドル、ユーロ円は99.15円で推移。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2012年06月15日(金)21時30分
米・6月NY連銀製造業景気指数
米・6月NY連銀製造業景気指数
前回:+17.09 予想:+13.00 今回:+ 2.29
カナダ・4月製造業出荷(前月比)
前回:+1.9% 予想:+0.2% 今回:-0.8%
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2012年06月15日(金)21時23分
欧州後場概況-ユーロドルが1.26大台割れ
ショートカバーが一巡したこともあり、ユーロドルが1.2595付近へとじり安、貿易収支発表後1.5565の本日高値まで上値追いとなったポンドドルも1.5515近辺へと急降下、資源国通貨も高値から水準を切り下げ、ドルストレート全体にドル買いに傾いている。ドル円にはこのドル買いの流れが波及せず、クロス円の下落に引きずられる形で78円70銭近辺と本日安値圏でもみ合い状態、21時23分現在、ドル円78.73-74、ユーロ円99.17-19、ユーロドル1.2595-97で推移している。
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2012年06月15日(金)21時09分
ユーロドル1.26ドルの大台割れ、市場はややドル買いに傾斜
ユーロドルは1.26ドルの大台を割り込んで、1.2599ドルまで下げ幅を拡大させた。欧州株が上げ幅を削っていることも少なからず影響しているようで、資源国通貨も高値から水準を切り下げており、全般的にややドル買いに傾斜している。豪ドル/ドルは1.0020ドル台、NZドル/ドルは0.7850ドル近辺まで高値から反落している。
21時8分現在、ユーロドルは1.2599ドル、豪ドル/ドルは1.0028ドル、NZドル/ドルは0.7849ドルで推移。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2012年06月15日(金)21時00分
スペイン副首相
○ECBのより大きな役割を望む ○スペイン政府はユーロ圏の銀行同盟を支持
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2012年06月15日(金)20時56分
ユーロドル1.2603ドルまで下げ幅拡大、大台割れ迫る
ユーロドルは1.2603ドルまで下げ幅を拡大させた。上値の重い推移が継続しており、1.26ドルの大台割れに迫っている。ユーロ円も99.20円近辺まで再び水準を切り下げている。
20時55分現在、ユーロドルは1.2604ドル、ユーロ円は99.24円で推移。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2012年06月15日(金)19時31分
修正;LDN午前=欧州株高・債券利回り安定もユーロの上値重い
【修正;ドル円の安値を修正します】
ロンドンタイム午前の為替市場では、週末のギリシャ再選挙を控え、ポジション調整に絡んだフローも散見されているとの声が聞かれるなか、各通貨がまちまちの推移となった。ドル円は東京タイム午後に示現したこれまでの安値78.79円を前にいったんは下げ渋ったものの、米10年債利回りが一時1.6%の大台を割り込む水準まで低下したことも上値の重しとなると、下方向のストップロスの売りを巻き込む格好で78.61円まで水準を切り下げた。ユーロ円は対ドルでの戻りの鈍さも嫌気され、小幅な持ち直し一巡後はドル円の下落にもつられる格好で99.11円まで下落幅を拡大させた。
一方で資源国通貨は対ドルで底堅い推移。欧州の主要な株価が総じて上昇したことや、スペインやイタリアなどといった、ユーロ圏の高債務国の利周りが低下したことがリスク選好の地合いを強めた。豪ドル/ドルは1.0045ドル、NZドル/ドルは0.7863ドル、ドル/加ドルは1.0218加ドルまで対ドルで上昇。この間、資源国通貨のクロス円は、対ドルの動きを下支えに東京タイムの安値から持ち直す動きをみせていたものの、ドル円やユーロ円の下げ幅拡大に引っ張られて反落。結局豪ドル円は78.84円、NZドル円は61.70円、加ドル円は76.80円まで売られ、円は全面高となった。
欧州通貨は上値の重い展開に。ユーロドルはユーロ円の下落が上値を抑制すると、欧州株高やユーロ高債務国の利回り低下にも目立った反応は示さず、1.2607ドルまで下押して戻りの鈍い展開に。またポンドドルに関しては、昨日のNYタイム終盤に、イングランド銀行(BOE)が英財務省と協調し、新たな銀行システム支援策を実施すると発表。非金融セクター向けの実勢金利を下回る金利での貸し出しや、広範囲の担保を対象とした期間6カ月の資金供給オペの実施を明らかにしていたことや、キングBOE総裁が「一段の金融緩和の理由強まっている」と発言したことなどが、序盤に蒸し返されて売りが先行した。その後、イングランド銀行(BOE)が20曰に拡大担保ターム・レポ(ECTR)ファシリティーを実施すると発表したことでポンド売りが強まり、ポンドドルは1.5477ドル、ポンド円は122.15円まで急落した。もっとも、売り一巡後はユーロポンドでポンド買い戻しが強まったことから、ポンドドルは1.55ドル半ばまで反発するなど「いって来い」の展開となった。
NYタイムでは米6月NY連銀製造業景況指数、米5月鉱工業生産・設備稼働率、米6月ミシガン大学消費者信頼感指数・速報値など、比較的注目度の高い米経済指標の発表が予定されている。ギリシャ再選挙を控えたなかではあるが、ユーロ危機の米国への波及も懸念されているところであり、弱い結果が出るようならばギリシャ・スペイン懸念と相俟って円買いがさらに強まる可能性も考えられ警戒が必要か。
19時29分現在、ドル円は78.64円、ユーロドルは1.2610ドル、ユーロ円は99.18円で推移。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ
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