2012年07月27日(金)のFXニュース(4)
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2012年07月27日(金)21時00分
独・7月消費者物価指数
独・7月消費者物価指数(前月比)
前回:-0.1% 予想:+0.4% 今回:+0.4%
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2012年07月27日(金)20時05分
ユーロドルは1.23ドル前半まで戻す、独財務相の発言に反応
ユーロは買い戻し優勢。ショイブレ独財務相が「前日のドラギECB総裁の発言を歓迎する」との発言が市場に好感された格好で、ユーロドルは1.23ドル前半まで買い戻されている。そのほか、ユーロ円は96円前半、ユーロポンドは0.78ポンド前半までそれぞれ持ち直している。
20時5分現在、ユーロドルは1.2310ドル、ユーロ円は96.14円で推移。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2012年07月27日(金)19時57分
独財務相
○必要な措置取るとのECB総裁の発言を歓迎
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2012年07月27日(金)19時29分
ポンドドルは1.5724ドルへ上昇、昨日高値に迫る
ポンドドルは1.5724ドルへ上昇。対ユーロでの上昇が支えとなっている部分もあり、昨日高値1.5725ドルに迫っている。
19時29分現在、ポンドドルは1.2267ドルで推移。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2012年07月27日(金)19時24分
LDN午前=ドル買い・円買い先行も限定的、ユーロは底堅さ示す
ロンドタイム午前、為替相場はドル売り・円売りが先行。昨日のドラギECB総裁の発言をきっかけとしたリスクオフの巻き戻しが続き、ユーロを中心に主要通貨は対ドル・対円で上値を伸ばす場面こそ見られたが、独連銀の「ECBの国債購入に対する見方変わっていない」、「ECBの国債購入は、危機に対する最善の方法ではない」との発言が重しとなり反落する流れとなった。ただ、ECBがスペインやイタリア債を購入する準備があると報じられ、欧州安定ファシリティ(EFSF)へも同様の見解が示された。さらに独政府が「ECBと同様に可能な措置はすべて実施する」と述べたことも意識され、ユーロには買い戻しが入った。
ユーロは売り先行後に買い戻される。前述した一連の材料から、ユーロは上値の重さが目立ったものの底堅く推移。ユーロドルは欧州勢の参入する時間帯に入り1.2241ドルまで下押した後は1.23ドル近辺まで持ち直したほか、ユーロ円は95.65円を本日安値に96円台を瞬間的に回復した。また、ユーロポンドは0.78ポンド近辺では底堅さを示した。ただし、独政府の見解として「ESMに銀行免許を付与することに依然反対」、「ECBによる無制限の国債購入は任務に違反する」との見通しを示したことが上値を抑えた。
そのほか、ドルストレートはユーロドルの動きに振らされながらも底堅い展開となり、ポンドドルは対ユーロでの上昇を背景に1.5722ドルまで買われた。また、資源国通貨も欧州勢の参入後は上値の重さが目立ったものの下押しは限定的で、豪ドル/ドルは1.04ドル前半、NZドル/ドルは0.80ドル半ば、ドル/加ドルは1.00加ドル後半での狭いレンジで推移した。
クロス円については、ポンド円は122円後半、豪ドル円は81円半ば、NZドル円は62円後半、加ドル円は77円半ばで推移した。ドル円は、クロス円の下落につれ安となり78.09円まで下押したが大台割れには至らず、その後は下げ渋る格好となった。
この後も、欧州関連の材料には警戒しておきたいが、本日はNYタイムに米4−6月期GDP・速報値が発表される。米国経済に対しては悲観的な見方が台頭し、量的緩和第3弾(QE3)への期待も取りざたされるなかで、そういった悲観論を払しょくする内容となるかが注目される。欧州ではECB総裁の発言をきっかけにリスクオフの巻き戻しが続いていたこともあって、米国経済に対する悲観的な見方が払しょくされる内容となれば、現状ではいったん落ち着いているリスクオフの巻き戻しが再燃する可能性も否定できないところか。
19時19分現在、ドル円は78.13円、ユーロドルは1.2266ドル、ユーロ円は95.85円で推移。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2012年07月27日(金)19時23分
欧州委
○EFSFによる債券購入を求める要請ない
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2012年07月27日(金)19時21分
東京為替サマリー(27日)
TKY午前=限定的な値幅での動き、オセアニア通貨は底堅い
東京タイム午前、為替は限定的な値幅での動きにとどまった。ドル円は、6月全国消費者物価指数(CPI・生鮮食品除く)が前年比-0.2%となり、市場予想の±0.0%、前月の-0.1%より弱い結果となったことで、日銀が金融緩和に動きやすくなったとの連想から、指標発表前に推移していた78.25円前後から一時78.36円まで上昇。昨日高値78.32円を上回り、3日ぶりの水準での推移となった。しかし一段の円売りが進むこともなく、その後は78.20円台を中心としたレンジに下押して推移した。
他通貨も対ドルやクロス円で限られたレンジでの動きだった。ユーロ円は、本邦CPIの発表直後に円売りが進むと96.20円まで水準を上げた。しかしドル円と同様に伸び悩み、96.01円まで本日のレンジ下限を低下させる場面もあった。ユーロドルは1.22ドル後半で推移。ユーロ円が反落したことに加え、ドル円が仲値にかけてやや戻したところでは、ドルの強含みによる相対的なユーロ下押しから1.2270ドルまで水準を下げた。しかし他通貨も含めて基本的には為替市場全般的に動意に乏しく、ユーロも小幅な値動きといえた。
オセアニア通貨はリスク回避の地合いが緩むなか、中国株の買い優勢での寄り付きの動向をながめて底堅かった。昨日NYタイムにつけた高値には届かない水準での推移だったものの、豪ドル円は81円半ば、NZドル円は62円後半と、高値圏をしっかり維持したイメージの動きだった。TKY午後=為替は限定的な動意が継続、欧州勢の参入待ちに
東京タイム午後の為替市場は総じて小動き。本邦株価の動意も後場になると落ち着き、動意を促しそうな材料にも欠けたことから、各通貨が足元のレンジ内で横ばい推移となった。ドル円は78.20円台での小幅な上下に終始し、ユーロドルは1.22ドル後半、ユーロ円は96円前半の狭いレンジでもみ合った。資源国通貨はこれまでの高値圏を維持して推移したものの、アジア株の伸び悩みもあって上値を試すには力不足。豪ドル/ドルは1.04ドル前半、豪ドル円は81円半ば、NZドル/ドルは0.80ドル前半、NZドル円は62円後半で底堅いながらも方向感に乏しい動きとなった。また、ポンドも対ドルで1.56ドル後半、対円で122円半ばから後半を中心とした推移が継続。ユーロポンドの動意も限定的で、狭いレンジで小動きとなった。本日は週末であること、またNYタイムに米4−6月期GDP・速報値が発表されることや、足元でボラティリティの高い欧州タイムに向けて警戒感が漂っていることもあって、海外勢の参入を待つ格好で積極的な売り買いが手控えられる展開となった。
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2012年07月27日(金)19時01分
独政府-続き
○ショイブレ独財務相が本日ユーロの状況に関する声明を発表 ○EU条約は、EFSFの銀行免許を想定していない ○ECBによる無制限の国債購入は任務に違反する
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2012年07月27日(金)19時01分
訂正;ユーロ反発続かず、独政府はECB国債購入に否定的な見方
【訂正;タイトルの誤字を訂正します】
仏ル・モンド紙が「ECBがスペイン・伊債の購入準備中」・「ECBは複数の政府と債券購入を準備中」と報じたことでユーロはやや安値から反発したものの、買い戻しの動きは続かなかった。独政府が、本日ショイブレ財務相がユーロに関する声明を発表するとのアナウンスを行い、同時に「独もECB同様に可能な措置はすべて実施する」としながらも、「ESMに銀行免許を付与することに依然反対」、「ECBによる無制限の国債購入は任務に違反する」との見通しを示したことがユーロの上値を抑えた。ユーロドルは1.2260ドル台まで再び失速している。
18時59分現在、ユーロドルは1.2265ドル、ユーロ円は95.82円で推移。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2012年07月27日(金)18時55分
独政府
○独もECB同様に可能な措置はすべて実施する
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2012年07月27日(金)18時50分
仏ル・モンド紙報道
○スペインとイタリア債の購入準備中 ○ECBは複数の政府と債券購入を準備中 ○ECBは流通市場で債券購入へ
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2012年07月27日(金)18時49分
ユーロは反発、ECBが複数の政府と債券購入準備との報道を意識
ユーロは小幅反発。欧州中央銀行(ECB)が複数の政府と債券購入準備との報道が意識されているようで、ユーロドルは1.2241ドルまで下落後は1.2280ドル水準まで買い戻されているほか、ユーロ円も95.65円を本日安値に96円近辺まで持ち直している。
18時49分現在、ユーロドルは1.2279ドル、ユーロ円は95.91円で推移。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2012年07月27日(金)18時45分
ドル円じり安で78.09円、昨日安値78.00円近辺の攻防に
18時43分現在、ドル円は78.10円で推移。
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2012年07月27日(金)18時29分
独連銀-続き
○ESMに銀行免許付与することに依然反対
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2012年07月27日(金)18時25分
ユーロ下げ止まり、伊短期債入札結果も下支えに
ユーロドルは1.2241ドル、ユーロ円は95.65円を目先の安値に下げ止まった。独連銀による、ECBの国債購入に対する懐疑的な見方や、ESMへの銀行免許付与への反対表明などが重しとなったが、その後の伊短期債入札において、落札利回りが前回から低下したことが好感されるとやや下げ幅を縮小させた。
18時23分現在、ユーロドルは1.2256ドル、ユーロ円は95.74円で推移。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ
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