ザイFX! - 初心者必見のFX総合情報サイト

西原宏一_メルマガ取材記事
----年--月--日(-)日本時間--時--分--秒

【GMOクリック証券】100万口座達成!最短即日取引可能!

FX・為替ニュース
RSS

100万口座達成!GMOクリック証券は最短即日取引可能!

2012年09月26日(水)のFXニュース(2)

  • 2012年09月26日(水)15時07分
    TKY午後=ユーロ円は100円割れ、株安受けてリスク回避進展

     午後の東京市場では、リスク回避の円買いやドル買いの流れが継続。前場から日経平均株価が下げ幅を拡大したほか、上海総合株価指数も安値を更新したことが背景。米株安は調整の範囲内ながら、中国景気の先行き懸念が根強いなかで上海総合株価指数の下値探りが継続しており、逃避的な円高やドル高を後押し。この日行われた自民党総裁選で、安倍氏が新総裁に選出されたことは手掛かりにはならなかった。
     ユーロ円は13日以来に100円の大台を割り込み、99.98円まで下落。昨日のNYタイムからの流れを引き継いだ。ユーロドルで米系などの売りが入ったこともユーロ円を圧迫。ユーロ円の下げがその他のクロス円にも波及し、ポンド円は125.53円、豪ドル円は80.41円、NZドル円は63.65円、加ドル円は79.16円まで弱含み。ドル円も77.70円まで下押しし、レンジ下限をやや広げた。
     ユーロドルは1.2864ドルまで下落。1.29ドル前半で浅い戻りが抑えられた後、ヘッジファンドの売りが観測されるなか、下げ幅を広げた。スペインで緊縮財政に対する抗議運動が続いていることや、同国のカタルーニャ自治州で独立運動が活発化しており、中央政府からの自立を争点とした同自治州の議会選挙が11月25日に前倒しで行われると伝えられていることもユーロの重し。ユーロドルの下げに連れ、ポンドドルは1.6149ドル、豪ドル/ドルは1.0345ドルまで下落。NZドル/ドルは弱いNZ貿易収支が引き続き圧迫要因となっており、0.82ドルちょうど付近で戻りが抑えられている。
     この後のロンドン午前は、欧州株式市場の動向を眺めた展開となりそうだ。昨日のNY株式市場の結果は欧州株式市場では織り込まれておらず、欧州株価指数の下げ方次第では逃避的な円買いやドル買いが続く可能性がありそうだ。スペインの国内情勢が一段と混乱してきていることもリスク回避的な流れを後押しするだろう。ただ、スペイン情勢のほか、ギリシャ支援の継続など、あらためてテーマの中心に据えるには新鮮味のない材料しか見当たらず、足元では値を動かす主要な背景が欠けている。株式市場の動向に目が向いているのもそのためであり、次の主要なテーマに移るまでの踊り場にあるともいえる。逃避的な動きには追随しにくい。

  • 2012年09月26日(水)14時54分
    東京後場概況--ユーロや豪ドルは再び下落

    午後の東京市場も動意に乏しい展開となったが、日経平均株価が一時下げ幅を180円超に拡大するなどアジア株が軒並み軟調となったことで、ユーロや豪ドルは下値を切り下げた。ユーロは対ドルで1.2863、対円では100円の大台を割って99円99銭まで下落。豪ドルも対ドルで1.0343、対円で80円38銭まで続落した。ドル円は、再び77円72銭まで値を下げた後、一旦このレベルで下げ渋りを見せたが、自民党総裁選の結果をうけた円売りドル買い反応も限定的となるなど、なお頭重く推移。14時53分現在、ドル円77.74-75、ユーロ円100.06-08、ユーロドル1.2871-73で推移している。

  • 2012年09月26日(水)14時18分
    自民党総裁選

    ○自民党新総裁は、安倍晋三氏

  • 2012年09月26日(水)13時52分
    ユーロ円 市場オーダー状況=13:50現在

    102.50円 売り・超えるとストップロス買い
    102.20円 売り厚め
    102.00円 売り厚め
    101.80円 売り
    101.50円 売り厚め
    100.50-60円 厚めの売り・ストップロス買い混在

    100.03円 9/26 13:50現在(高値100.46円 - 安値99.98円)

    99.80円 買い厚め
    99.50円 買い厚め
    99.20円 買い厚め
    99.00円 買い厚め・割り込むとストップロス売り

  • 2012年09月26日(水)13時40分
    ユーロ円は100円の大台割れ、円買いが他通貨にも波及

     ユーロ円は13日以来の安値となる99.98円まで下げ幅を拡大させた。100円の大台割れも同日以来となった。ユーロ円の下落に伴う円高地合いが他のクロス円にも波及し、ポンド円は125.53円、豪ドル円は80.42円、NZドル円は63.65円、加ドル円は79.16円まで下押している。ドル円は77.72円の日通し安値近辺で下げ渋っているが、全般的な円買い基調のなかで戻りは鈍い。

  • 2012年09月26日(水)13時27分
    ドル円 市場オーダー状況=13:25現在

    79.70円 売り
    79.55-60円 断続的に売り・超えるとストップロス買い
    79.50円 売り厚め・超えるとストップロス買い、OPバリア観測
    79.40円 売り・超えるとストップロス買い
    79.30円 売り厚め・超えるとストップロス買い大きめ
    79.10-20円 断続的にストップロス買い
    79.00円 売り輸出
    78.85円 超えるとストップロス買い
    78.40-50円 厚めの売り・ストップロス買い混在
    78.30円 売り
    78.20円 売り厚め輸出ほか
    78.10円 売り
    78.00円 売り・超えるとストップロス買い

    77.72円 9/26 13:25現在(高値77.82円 - 安値77.72円)

    77.60円 買い・割り込むとストップロス売り、OP26日NYカット
    77.30-50円 厚めの買い・ストップロス売り混在
    77.05-10円 断続的にストップロス売り
    77.00円 買い・割り込むとストップロス売り、OPバリア観測

    ※オプション(OP)設定水準の手前では防戦の売買が、抜けたところではストップロスの売買が活発化しやすい。また、期限(カットオフタイム)に向けて設定水準に収れんする動きを見せる場合もある。

  • 2012年09月26日(水)13時21分
    ユーロドルは前日安値割り込んで下げ加速、対円は大台割れ寸前

     ユーロドルは昨日安値1.2886ドルを割り込んだことで下方向のストップロスの売りを巻き込み、1.2866ドルまで下げが加速する格好となった。13日以来の安値水準を示現した。200日移動平均線が位置する1.2827ドル近辺までの下落が意識される展開も想定される。またユーロ円も100.06円まで水準を切り下げており100円の大台割れが目前。大台割れとなれば13日以来の水準となる。

  • 2012年09月26日(水)13時09分
    ドルストレートは再び重い動きに、ユーロやポンドは安値更新

     ドルストレートは再び重い動きとなっている。株価の軟調地合いや戻りの鈍さが嫌気されているもよう。ユーロドルはストップロスの売りも巻き込んだようで1.2873ドルまで、ポンドドルは1.6171ドルまで売られてともに安値を更新。クロス円もユーロ円は100.12円まで下押している。また資源国通貨も早朝の安値水準に接近しており、地合いの悪さが継続している。

  • 2012年09月26日(水)12時45分
    為替は小康状態、ドル円は横ばい推移が継続

     午後になって為替市場では各通貨が小康状態。後場の日経平均株価は前引け終値近辺で推移しており材料としては弱い。ユーロドルは1.29ドル前後、ユーロ円は100.30円近辺でもみ合っており、ドル円は77.70円台で横ばい推移が続いている。

  • 2012年09月26日(水)11時08分
    TKY午前=資源国通貨に売り先行、株価下落を嫌気

     東京タイム午前は、前日の米市場における株安を嫌気したリスク回避的な流れが継続したことに加え、アジア株の下落も先取りする格好で早朝に資源国通貨が下押しを強めた。豪ドル/ドルは1.0354ドル、豪ドル円は80.48円まで下落。ともに前日の安値を早々に割り込んで下げ足を早めた。またNZドルはNZ8月貿易収支の予想比悪化も材料視され、対ドルは0.8187ドル、対円は63.65円まで売りが優勢に。そのほか、ドル/加ドルは0.9817加ドル、加ドル円は79.18円まで加ドル売りが進んだ。もっとも、株価の下落要因を織り込むと、各通貨が安値から徐々に持ち直すなど、中盤以降は反発地合いに。豪ドル/ドルは1.0370ドル台、豪ドル円は80.70円前後まで下げ幅を削った。
     一方で欧州通貨は比較的底堅い推移となった。序盤こそ、資源国通貨の下げが対ドル・対円での上値を抑えたが、リスク回避姿勢が一巡するとユーロドルは1.2913ドル、ポンドドルは1.6210ドルまで散発的に買われた。またクロス円もユーロ円は100.25円から100.46円へ、ポンド円は125.79円から126.13円へ切り返した。
     ドル円は小動き。月末・半期末のスポット応当日にあたる仲値に向けての動意が注目されたが目立った動きは見られず、77.70円台を中心に狭いレンジで推移した。市場関係者からは「ドル資金需給にも大きな偏りはなく、本邦勢の大半はすでに手当を終えていたようだった」との声も聞かれた。
     午後もイベント不足から株価など関連市場の動向を頼りにした推移となるか。前日のNYタイムに強まったリスク回避的な動きは、欧州市場の取引終了後だったこともあり、本日の欧州株は下げが先行することが見込まれる。こうした見通しが資源国通貨を中心にドルストレート・クロス円の上値を抑制することも想定しておきたい。また比較的底堅さを示したユーロに関しては、トロイカとの協議が一時的に中断しているギリシャ情勢が再び注目を集めている。トロイカレポートの提出が11月の米大統領選後まで先送りされるとの報道もあるなか、債務削減規模の調整も難航しておりネガティブ要因として意識されている。ギリシャのユーロ圏離脱リスクへの懸念が高まればユーロの圧迫材料となる公算は少なくなく、ファンダメンタルズ面に市場の目線が移行するなかでも一定の警戒感から注目を集めそうだ。

  • 2012年09月26日(水)10時59分
    東京前場概況--対円通貨は売り一巡後、持ち直し

    東京午前の市場は、昨夜の海外市場終盤の流れを引き継いでリスクオフモードから。株安への思惑もあって小幅円が強含むなか、予想通り日経平均株価が9000円を割り込む大幅反落スタートとなると、ドル円は77円72銭まで下押した。ユーロ円や豪ドル円もそれぞれ、100円24銭、80円49銭まで下値を切り下げている。ただ、日経平均株価で押し目が入ったこともあり、売り一巡後の各通貨は持ち直し。ドル円は77円81銭まで、ユーロ円は100円46銭までと下落分をほぼ全て取り戻したものの、豪ドル円は80円72銭までとやや戻りの鈍い展開。午前10時58分現在、ドル円77.78-79、ユーロ円100.38-40、ユーロドル1.2905-07で推移している。

  • 2012年09月26日(水)10時02分
    ドルストレートに持ち直しの動き、ユーロドルは1.2913ドル

     ドルストレートに持ち直しの動きが見られている。株価の下落が一服し資源国通貨が安値から離れる動きとなったことも影響して、比較的下押しの動きが限定的だったユーロドルは1.2913ドルまで水準を切り上げた。またユーロ円も100.44円まで小幅高。ドル円は月末・半期末のスポット応当日にあたる仲値に向けての動意が注目されたが、目立った動きもなく77.70円台で推移している。

  • 2012年09月26日(水)09時47分
    資源国通貨は下げ止まる、豪ドル円は80.60円台へ小幅反発

     資源国通貨は下げ止まり。日経平均株価の反落スタートを、ほぼ織り込んで下げが先行していたこともあり、豪ドル/ドルは1.0354ドル、豪ドル円は80.48円を目先の底に下落基調が一服。対円は80.60円台まで小幅ながら反発している。また、クロス円の下げにつれたドル円も、77.72円までの下押しにとどまり売りの勢いは緩和している。

  • 2012年09月26日(水)08時00分
    26日東京為替=月末・半期末を前にしたフローには警戒

     NYタイムの為替市場では、強い米指標結果や株価の上昇でドルストレート・クロス円は上値を試す動きが先行したが、午後になって巻き戻しの動きが優勢となった。米フィラデルフィア連銀総裁による追加緩和への冷静な見方や、独連銀総裁のECB債券購入計画に対する懐疑的な意見も重しとなった。米株価が下げに転じたことでユーロドルは1.2971ドルの高値示現後は1.29ドル前後まで、ユーロ円は101.05円から100円前半まで上げ幅を削った。またドル円も77.90円台まで水準を切り上げたが失速し、結局この日は一度も大台を回復せずに77円台で取引を終えた。
     東京タイムではイベントの少ない状態が続いており、本日も同様に前日の海外市場からの流れを踏襲するか、もしくは動意一巡で反転基調となるかが注目。また本日のスポット応当日が、月末最終営業日となる28日であることから、本邦勢によるフローにも注意を払いたいところ。今年のドル円の月末におけるレベルを比較すると、現水準の77円台は1月以来の低水準。半期末ということもあって、一定のオーダーや円転の思惑によるフローが観測される可能性は捨て切れない。ただ、過去10年程度のこの時期のドル円の動きをさかのぼると、9月下旬に下押した後に、10月上旬にやや持ち直す傾向がうかがえる。したがって下押し局面は押し目買いのチャンスとなる公算も少なくなく、徐々に高まる円売り介入への警戒感も合わさって、下げ幅を限定的なものにとどめることも想定される。

  • 2012年09月26日(水)07時45分
    NZ・8月貿易収支

    NZ・8月貿易収支

    前回:+0.15億NZD 予想:-6.3億NZD 今回:-7.89億NZD

2024年04月19日(金)の最新のFXニュース

「最新のFXニュース」をもっと見る>>

2024年
01月   02月   03月   04月  
2023年
01月   02月   03月   04月   05月   06月   07月   08月   09月   10月   11月   12月  
2022年
01月   02月   03月   04月   05月   06月   07月   08月   09月   10月   11月   12月  
2021年
01月   02月   03月   04月   05月   06月   07月   08月   09月   10月   11月   12月  
2020年
01月   02月   03月   04月   05月   06月   07月   08月   09月   10月   11月   12月  
2019年
01月   02月   03月   04月   05月   06月   07月   08月   09月   10月   11月   12月  
2018年
01月   02月   03月   04月   05月   06月   07月   08月   09月   10月   11月   12月  
2017年
01月   02月   03月   04月   05月   06月   07月   08月   09月   10月   11月   12月  
2016年
01月   02月   03月   04月   05月   06月   07月   08月   09月   10月   11月   12月  
2015年
01月   02月   03月   04月   05月   06月   07月   08月   09月   10月   11月   12月  
2014年
01月   02月   03月   04月   05月   06月   07月   08月   09月   10月   11月   12月  
2013年
01月   02月   03月   04月   05月   06月   07月   08月   09月   10月   11月   12月  
2012年
01月   02月   03月   04月   05月   06月   07月   08月   09月   10月   11月   12月  
2011年
01月   02月   03月   04月   05月   06月   07月   08月   09月   10月   11月   12月  
2010年
01月   02月   03月   04月   05月   06月   07月   08月   09月   10月   11月   12月  
2009年
01月   02月   03月   04月   05月   06月   07月   08月   09月   10月   11月   12月  
2008年
03月   04月   05月   06月   07月   08月   09月   10月   11月   12月  
FX会社徹底比較 キャンペーンで比べる 初心者にやさしい 1000通貨取引可能 10種類の項目で比較 取引コスト スワップポイント 通貨ペア レバレッジ 為替ニュース 入出金サービス 注文機能・システム モバイル対応 ロスカット・メール機能 会社の信頼性
人気のザイFX!限定タイアップキャンペーンをPickUp!
FX初心者のための基礎知識入門
経済指標速報記事 メキシコペソ比較 田向宏行
経済指標速報記事 メキシコペソ比較 田向宏行
『羊飼いのFXブログ』はこちら
FX初心者のための基礎知識入門

相場を見通す 超強力FXコラム






ザイFX!のMT4専門サイト ザイFX!×メタトレーダー4(MT4)