2012年10月09日(火)のFXニュース(4)
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2012年10月09日(火)23時58分
ユーロ円は100.87円まで下落 ダウ平均は下落幅拡大
ユーロ円は下落幅を拡大。ダウ平均が下げ幅を広げるなか、ユーロ円は101.00円を割り込んだところで、短期勢のストップロスの売りをつけたことから、さらに下値を拡大。100.87円まで下落した。この動きを受けて、ユーロドルも1.2898ドルまで水準を下げたほか、他通貨でも、ドル買い・円買いの動きが優勢となった。またドル円も、クロス円の動きに引っ張られて78.20円まで下落幅を広げた。
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2012年10月09日(火)23時52分
資源国通貨は対ユーロでの買いが支えも徐々に上値の重い動き
資源国通貨は、引き続き対ユーロでの買いが支えとなっているが、ユーロドルの下落に伴いドル買い戻しの動きが優勢となっていることから、上値の重い動きとなっている。豪ドル/ドルは1.02ドル前半、NZドル/ドルは0.81ドル後半まで水準を下げ、ドル/加ドルは0.9779加ドルまでドル買い・加ドル売りが進んで本日のドル高・加ドル安水準を更新している。また、資源国通貨のクロス円もドル円の下落も重しとなって、NZドル円は64.04円、加ドル円は79.94円まで反落して本日安値を更新している。
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2012年10月09日(火)23時32分
ユーロドルは上値重いも下方向も限定的
ユーロドルは上値重いも、下方向への動きは限定的。ユーロドルは、スペインの10年債利回りが上昇するなか「マクロ系の売りが観測された」(NYが銀筋)ことを受けて、1.2902ドルまで下落幅を拡大した。しかし、1.2900ドルに観測される買いオーダーが意識されたほか、「ギリシャが次回融資を11月末までに受け取る予定」との関係者の話が伝わると、その後は下げ渋り。1.2920ドル付近へ戻してもちあっている。
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2012年10月09日(火)23時05分
ドル円、予想比強めの米指標結果への反応は限定的
ドル円は小動き。米10月IBD/TIPP景気楽観度指数は54.0と、市場予想50.0より強い結果となったが、為替市場への影響は限定的で、ドル円は発表前の水準である78.30円付近での推移を続けている。
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2012年10月09日(火)22時45分
ドル買い戻しの動き受け、ドル円は78.30円まで水準戻す
ドル円は、NYタイム入りにかけてドル売りが強まったことから78.20円前半まで下押した。その後ユーロドルが反落し、ドルが買い戻される動きとなったことから、ドル円は78.30円台まで小幅に水準を戻している。 ただ、クロス円がドルストレートの下落につれて軟調な展開となっていることから、ドル円もやや上値の重さが感じられる。
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2012年10月09日(火)22時28分
ユーロドル、本日安値を更新 1.2906ドルまで下げる
ユーロドルは反落。NYタイム入りにかけては買い戻しの流れが優勢だったが、NY勢の本格参入とともに上値が重くなると、逆にそれまでの安値をわずかに下抜けして1.2906ドルまで下落幅を広げた。また、ユーロ円も101.10円付近まで押し戻された。
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2012年10月09日(火)21時26分
欧州後場概況-全般買い戻しの流れ
前半のリスク回避の流れは一服し、堅調な展開となっている。米株価指数先物や欧州株式が戻りを試す中、1.29近辺まで下落していたユーロドルは中東勢の買い観測が指摘され、1.2955近辺まで上昇し、前半下げ幅の6割水準を回復。ユーロ円も101円近辺から101円40銭近辺まで上昇。一方、ドル円は強いドルストレートの動きを受け、78円20銭近辺まで下落する場面もあった。また、カントリーリスク懸念から急落していたランド円は、8円95銭近辺まで上昇し本日高値。21時25分現在、ドル円78.25-26、ユーロ円101.38-40、ユーロドル1.2954-56で推移している。
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2012年10月09日(火)21時10分
カナダ・9月住宅着工件数
カナダ・9月住宅着工件数
前回:22.53万件 予想:20.50万件 今回:22.02万件
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2012年10月09日(火)20時51分
ユーロは底堅さも戻りは鈍い、対ドルは1.29ドル半ばで推移
ユーロは底堅さも戻りは鈍い。対ドルは1.2907ドルまで下落後は持ち直しているが戻りは1.29ドル半ばまで、ユーロ円も101.02円まで売られた後は下げ渋っているものの101.30円水準まで持ち直す動きにとどまっている。
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2012年10月09日(火)19時14分
LDN午前=ユーロ売り優勢も、対ドル・対円ともに大台割れ回避
ロンドンタイム午前、ユーロは下落も対ドル・対円ともに大台割れは回避。ドラギECB総裁の議会証言などはあったものの、特段売り材料として意識されるような内容もなく、全般的にフロー主導でユーロは下げ幅を広げる展開となった。ただ、売り一巡後は前述した通り特段目立った材料もないなかで下げ渋ると、ユーロはもみ合いに転じたほか、そのほかの通貨についてもユーロ売りにつれて売られた後は小動きに転じた。
ユーロは下落。ロンドン勢の参入後からリスク回避色が強まるなかで、ユーロは下げ幅を広げると、ユーロドルは1.2907ドル、ユーロ円は101.02円まで下落し、ともに大台割れに迫った。しかしながら、その後は売り一巡で下げ渋ると持ち直す動きに。市場筋によると「米系の買いが入った」ことが買い戻しの背景にあったようだが、同時に複数の欧州系の売りも入り戻りを阻んだもようで、買い戻し自体は限定的となり、ユーロドルは1.2930ドル台、ユーロ円は101.20円水準にとどまった。
そのほかのクロス円では、ユーロ円の下落につれ安で、ポンド円は125.26円まで下落したほか、豪ドル円は79円後半、NZドル円は64円前半、加ドル円は80円前半で推移し、おのおの本日高値から反落する格好となった。その後は下げ渋ったものの戻りは鈍かった。
ドルストレートについても、ポンドドルは弱い英経済指標の結果も重しとなり1.6001ドルまで下落したが大台割れを回避すると1.60ドル前半での小動きに。そのほか、豪ドル/ドルは1.02ドル前半、NZドル/ドルは0.82ドルちょうど近辺での推移した。
ドル円は78円前半で推移。クロス円の下落も一服し、材料難のなかで狭いレンジでの推移を続けた。
この後は、EU財務相会合が予定されており、各国要人の発言を背景としたボラタイルな動きには注視したい。もっとも、基本的には次のテーマを探す局面となっていることから、スペインの支援要請に関連した材料には警戒しながらもユーロ圏各国の利回りや株式相場の動向をにらみながらの展開となることを想定しておきたい。なお、本日は米国においても経済指標の発表などは乏しく、動意づくには材料不足の感は否めない。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2012年10月09日(火)19時00分
東京為替サマリー(9日)
TKY午前=値動き乏しい、ドル円は78円前半でこう着
午前の東京市場では豪ドルがしっかりと推移したほか、ドルやユーロに対してスイスフラン(CHF)売りが入ったものの、全般的には小動き。発表された日本の国際収支や軟調な日経平均も材料視されず。ロウ豪準備銀行(RBA)副総裁は豪雇用環境がやや悪化しているとの認識を示したが、「豪失業率は引き続き低い」、「建設業の持ち直しが雇用環境を下支え」などと述べるにとどまり、豪追加緩和に関する手掛かりは得られなかった。
円相場は小動き。仲値公示前後もほぼ無風で通過し、ドル円は78円前半、ユーロ円は101円半ば、ポンド円は125円半ばを中心に横ばい推移。豪ドル円は対主要通貨で豪ドル買いが入るなか、80.29円まで水準を切り上げた。
豪ドル/ドルは1.0245ドルまでしっかりと推移。昨日下落したNY原油先物が時間外で反発していることが手掛かりとなった。昨日からの流れを引き継いで、対ユーロでも豪ドル買いが優勢だった。ユーロドルは1.29ドル後半、ポンドドルは1.60ドル前半でNYクローズの水準を引き継いだ。このほか、CHFが売られており、ドル/CHFは0.9355CHF、ユーロ/CHFは1.2145CHFまでCHF安推移。ユーロ/CHFは9月18日以来のユーロ高・CHF安水準となっている。TKY午後=やや円安に振れるも、総じて小動きを継続
東京タイム午後、為替相場はやや円安に振れるも、全般的に小動きを継続。日経平均の下げ幅拡大などの材料はあったものの、為替相場への影響は限定的となり、全般的に小動きを継続させた。午後に入り若干ではあるが円安に動いた場面もみられたが、限定的なものにとどまった。
ドル円・クロス円は小動き。午後に入りやや円売りに傾いた場面では、ドル円は78.44円、ユーロ円は101.85円、ポンド円は125.87円まで上昇。資源国通貨は、日経平均は下落幅拡大となったものの、中国や香港株が堅調に推移したことが支えとなり、豪ドル円は80.32円、NZドル円は64.56円、加ドル円は80.47円まで買いが進んだ。もっとも、積極的に上値を試すには勢いに欠け、その後は欧州勢の参入待ちから、もみ合いとなった。
ドルストレートも動意は鈍く、ユーロドルは1.29ドル後半、ポンドドルは1.60ドル前半を中心に推移。そのほか、豪ドル/ドルは1.02ドル前半、NZドル/ドルは0.82ドル前半での小動きとなり、中国・香港株の堅調地合いを背景に底堅く推移したが動意自体は鈍いものとなった。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2012年10月09日(火)18時49分
ドル円は78円前半で推移、材料難で動意は乏しい
ドル円は78円前半で推移。クロス円の下落も一服し、材料難のなかで狭いレンジでの推移を続けている。なお、東京タイムからのレンジは上下20pと非常に狭い。
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2012年10月09日(火)18時16分
欧州前場概況-欧州株安・スペイン国債利回り上昇
東京時間に優勢となったリスク志向の動きから一転、欧州勢参入後はリスク回避の動きが活発化。強含み推移していたユーロは売りが先行、対ドルや対円でこの日の上昇分をすべて吐き出すと、下げ足を速め下値拡大となった。ただ、ユーロドル、ユーロ円はそれぞれ1.2900、101円00銭の大台割れは回避され、その後はやや下げ渋る展開に。その他、原油先物価格の下落などを背景に、資源国通貨も軟調となっている。18時16分現在、ドル円78.34-35、ユーロ円101.28-30、ユーロドル1.2928-30で推移している。
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2012年10月09日(火)17時30分
英・8月商品貿易収支
英・8月商品貿易収支
前回:-73.37億GBP 予想:-85.00億GBP 今回:-98.44億GBP
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2012年10月09日(火)17時20分
ユーロドルは米系の買いも、欧州系の売りが上値を阻む
ユーロドルは1.2907ドルまで下落後は米系の買いが入ったもようで下げ渋っているが、複数の欧州系の売りが入っているもようで上値を阻まれており、戻りは1.2930ドル程度にとどまっている。
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