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2012年12月05日(水)のFXニュース(3)

  • 2012年12月05日(水)19時25分
    LDN午前=ユーロ失速、対ドルは本日安値を更新

     ロンドン午前の市場では、東京タイムに円売り・ドル売り基調を促したアジア株上昇の一因とされる中国当局への期待感が後退。中国共産党の政治局会議における決定内容が、すでに過去数カ月に発表した内容を踏襲したものにすぎないとの見方や、2013年に大規模な景気刺激策を行なわない可能性を示唆する内容が市場関係者から聞かれたこともあり、欧州株の上昇にもリスク選好ムードは高まらなかった。
     ユーロドルは序盤に買いが先行し、1.3127ドルとこの日の高値をわずかに塗り替える動きとなったが、株高・商品高が下値を支えた一方、積極的に上値を伸ばすだけの新規の材料に欠けた。その後、スペイン中長期債入札で調達額が目標上限に達しなかったことが伝わると、1.3085ドルまで売られて日通しの安値を更新するなど低調な動き。ユーロ円はアジアタイムにつけた107.96円を高値に、オプションバリアに絡んだ防戦売りなども意識されて4月20日以来の108円台回復を前に足踏み。ユーロドルが下押しを強めた局面で107.50円前後までこれまでの上げ幅を削った。この日発表されたユーロ圏各国のサービス業PMIは、独およびユーロ圏の同指標が予想を上回る一方、伊・仏の結果は弱い内容となるなど全般的にはまちまちだった。その他ではNZドル/ドルが0.8260ドル、ドル/加ドルが0.9910加ドルまで対ドルでの上げ幅を小幅に伸ばし、ポンド円は132.70円、豪ドル円は86.26円、NZドル円は67.96円、加ドル円は83.03円まで買いが先行したが、その後はユーロの失速につれて各通貨で上値の重い動きに。ポンドドルは英11月サービス業PMIの予想比悪化で上値の重さを感じさせたが、ユーロポンドでのユーロ安に支えられて1.6092ドルを安値に下げ止まっている。この間、ドル円は82円前半を中心とした横ばい推移。円安地合いが一服したことで戻りを抑えられる展開となったが、目立った下押しもなく高値圏での小動きに終始した。
     NYタイムでは週末の米雇用統計の前哨戦となる米11月ADP全国雇用者数の発表が予定されている。ADPは先月から雇用調査の方式を改めており、労働省集計の結果により近い内容になるとされている。ハリケーンの影響で市場予想とのブレが生じる可能性も捨て切れないため、結果によっては週末のイベントを控えてリスクオン・オフの動きが鮮明となることも考えられそうだ。

  • 2012年12月05日(水)19時18分
    東京為替サマリー(5日)

    TKY午前=ユーロ円は4月以来の高値を更新

     午前の東京市場では円売りが強まった。上海総合株価指数が中国当局に対する期待感から上値を伸ばしたことが背景。続落して寄り付いた日経平均もプラス転換した。北朝鮮が各国の制止にも関わらずミサイル発射準備を進めていると報道されたことも円売り要因となったようだ。ユーロ円は4月以来の高値を更新している。なお、本日発表された豪7−9月期GDPは市場予想並みの伸びとなり、豪ドルの反応は限定的だった。
     ドル円は82.25円まで強含み。本日は資金決済が集中するゴトー日(5・10日)で、仲値公示前後での値動きはほとんど見られなかったが、株式市場の動向を眺めて次第に円売りが優勢となった。ユーロ円は107.84円まで上昇し、11月30日高値107.68円を突破して、4月20日以来の水準まで上値を伸ばした。ポンド円は132.46円、豪ドル円は86.15円、NZドル円は67.86円、加ドル円は82.90円まで買われた。
     ユーロドルは一時1.3117ドルまで強含み、昨日高値1.3109ドルを上回った。米財政の崖問題が懸念されるなか、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)で追加緩和の思惑もあることがユーロドルを押し上げた。ただ、ユーロドルの上値を追う動きは限られ、その後は1.31ドルちょうどを挟んでもみ合った。ポンドドルも1.61ドルちょうど前後でこう着。豪ドル/ドルは豪GDPも手掛かりとならず、1.04ドル後半で推移。NZドル/ドルは0.82ドル半ばでしっかり。対豪ドルでのNZドル買いフローが支えとなった。

    TKY午後=円売りは一巡、ユーロ円は108円の大台乗せならず

     東京タイム午後は円売り一巡。中国当局に対する期待感を背景に上海総合指数が上昇したことを受けて、日経平均や香港株といった主要株式相場が堅調地合いとなるなかで、為替に関してもリスク選好的な円売りが入り午後になってもそうした流れを維持したが、徐々に落ち着いた動きに転じた。ただ、ドル円・クロス円ともに本日高値圏を維持し大きな流れとしての円売り基調は維持する格好となった。そのほか西村日銀副総裁が「今後も強力に金融緩和を推進していく」などと述べたものの相場への反応は見られなかった。
     ドル円・クロス円は午後に入っても買い基調が継続。ドル円は82.36円まで上昇したほか、ユーロ円は107.96円まで上昇して4月20日以来の108円の大台に迫った。ただ同水準にはオプション(OP)・バリアが控えており防戦売りも相応にあったもようで大台乗せには至らなかった。また、そのほかのクロス円についても円売りが強まるなかで堅調に推移し、ポンド円は132.61円、豪ドル円は86.25円、NZドル円は67.93円、加ドル円は82.99円まで上昇した。その後円売りが落ち着くと、ドル円・クロス円はともに伸び悩む格好となったが株式相場が前日比プラス圏での底堅い推移を続けたことも下支えとなり大きく反落するような流れにもならず、欧州勢の参入待ちもあって底堅さを維持した。
     ドルストレートはクロス円の上昇に引っ張られて買いが強まる展開に。ユーロドルは1.3125ドル、ポンドドルは1.6119ドル、豪ドル/ドルは1.0485ドル、NZドル/ドルは0.8257ドルまで上昇するなどドル売り・他通貨買いが強まったが、円相場主導の展開のなかでレンジは限定的なものにとどまった。ユーロドルについてはスイスの主要銀行が、連日CHF建て預金等に対するマイナス金利適用を発表しており、ユーロ買い・CHF売りの動きが引き続き尾を引いていることや、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)による追加緩和への思惑なども底堅さにつながった部分もあったようだ。

  • 2012年12月05日(水)19時02分
    スペイン入札嫌気され、ユーロドルは1.3088ドルの本日安値

     先ほど伝わった低調なスペイン国債の入札結果が嫌気され、同国の国債利回りの上昇や欧州株の上げ幅縮小を伴ってユーロは重い動き。東京タイムにつけた本日これまでの安値となる1.3091ドルを割り込んで1.3088ドルまで売られている。ユーロ圏10月小売売上高が市場予想を下回ったこともユーロ売りを後押ししているもよう。ユーロ円も107.60円近辺まで上げ幅を縮小させている。

  • 2012年12月05日(水)19時00分
    ユーロ圏・10月小売売上高(前月比)

    ユーロ圏・10月小売売上高(前月比)

    前回:-0.6% 予想:-0.2% 今回:-1.2%

  • 2012年12月05日(水)18時49分
    ユーロドルは売りに押される、スペイン国債入札は低調

     ユーロドルは1.3100ドル近辺、ユーロ円は107.70円前後までやや売りに押されている。スペイン国債入札が実施され、調達額が42.5億ユーロと、目標上限の45億ユーロに達しなかったことが嫌気されている。

  • 2012年12月05日(水)18時30分
    英・11月PMIサービス業

    英・11月PMIサービス業

    前回:50.6 予想:51.0 今回:50.2

  • 2012年12月05日(水)18時04分
    欧州前場概況-ユーロ、堅調を維持

    上昇スタートとなった欧州株価を好感したユーロは、強含む展開に。ユーロは対ドル・対円でそれぞれ東京時間につけた高値に面合わせする上昇となった。ただ、ユーロ円の108円ちょうど、ユーロドルの1.3150のオプション絡みの売りが再び意識され、その後は上げ渋る展開となっている。一方、ドル円は終始小幅な動きに留まり、82円25銭付近で揉み合い方向感に乏しい。18時04分現在、ドル円82.233-243、ユーロ円107.791-811、ユーロドル1.31089-097で推移している。

  • 2012年12月05日(水)18時04分
    独・ユーロ圏PMIは強含みも、ユーロは高値を前に伸び悩み

     独・ユーロ圏のPMI・確報値が発表され、それぞれ市場予想や速報値を上回る底堅い結果となった。ただ、ユーロドルは1.3115ドル前後、ユーロ円は107.85円近辺と、この日の高値圏を維持しつつも伸び悩む状態が続いている。

  • 2012年12月05日(水)18時00分
    ユーロ圏・10月PMIサービス業

    ユーロ圏・10月PMIサービス業

    前回:45.7 予想:45.7 今回:46.7

  • 2012年12月05日(水)17時54分
    伊・仏PMIは総じて市場予想を下回る、ユーロは伸び悩み状態

     伊・仏の11月サービス業PMIが発表されたが、ともに市場予想を下回る結果となった。ユーロドルは1.3010ドル前後、ユーロ円は107.80円近辺で伸び悩んでいる。この後は独およびユーロ圏のPMI確報値の発表が予定されており、確報値ながら予想とのかい離には警戒したい。

  • 2012年12月05日(水)16時51分
    ユーロしっかり、対クローナでの強含みも支え

     ユーロドルは1.3115ドル前後、ユーロ円は107.90円近辺でしっかり推移。東京タイムにつけた高値を上抜けるほどの勢いは感じないものの、高値圏での底堅い動きが継続している。先ほど発表されたスウェーデンのサービス業PMIが市場予想を大きく下回ったことで、ユーロ/スウェーデン・クローナにおいてユーロが買われたことも、ユーロドルやユーロ円の支えとなっているとの声が聞かれている。

  • 2012年12月05日(水)16時12分
    きょうのメガオーダー ドル円

    83.50円 売り・超えるとストップロス買い、OPバリア観測
    83.10円 売り・超えるとストップロス買い
    83.00円 売り・超えるとストップロス買い、OPバリア観測
    82.90円 売り・超えるとストップロス買い大きめ
    82.70-80円 断続的に売り・超えるとストップロス買い
    82.50-60円 断続的に売り厚め

    82.26円 12/5 16:10現在(高値82.36円 - 安値81.79円)

    81.70円 買い厚め・割り込むとストップロス売り
    81.50-60円 厚めの買い・ストップロス売り混在
    81.45円 割り込むとストップロス売り大きめ
    81.00円 買い厚め・割り込むとストップロス売り
    80.70-80円 買い・ストップロス売り混在
    80.40-50円 厚めの買い・ストップロス売り混在

    ※オプション(OP)設定水準の手前では防戦の売買が、抜けたところではストップロスの売買が活発化しやすい。また、期限(カットオフタイム)に向けて設定水準に収れんする動きを見せる場合もある。

  • 2012年12月05日(水)14時53分
    東京後場概況-円全面安

    上海株価の急伸を背景に円が主要通貨に対して全面安の展開。ドル円は82円から上のストップを巻き込みながら一時82円30銭付近まで買われ、クロス円はユーロ円が一時108円に迫る上昇となるなど西村日銀副総裁の『新しい手法も駆使しながら強力な金融緩和を推進していく』との講演会での発言も伝わりリスク選好の円売りが優勢。また、北朝鮮がミサイルの発射準備を完了したとの報道も円売りを後押しした模様。午後2時53分現在、ドル円82.244-254、ユーロ円107.803-823、ユーロドル1.31092-100で推移している。

  • 2012年12月05日(水)14時50分
    TKY午後=円売りは一巡、ユーロ円は108円の大台乗せならず

     東京タイム午後は円売り一巡。中国当局に対する期待感を背景に上海総合指数が上昇したことを受けて、日経平均や香港株といった主要株式相場が堅調地合いとなるなかで、為替に関してもリスク選好的な円売りが入り午後になってもそうした流れを維持したが、徐々に落ち着いた動きに転じた。ただ、ドル円・クロス円ともに本日高値圏を維持し大きな流れとしての円売り基調は維持する格好となった。そのほか西村日銀副総裁が「今後も強力に金融緩和を推進していく」などと述べたものの相場への反応は見られなかった。
     ドル円・クロス円は午後に入っても買い基調が継続。ドル円は82.36円まで上昇したほか、ユーロ円は107.96円まで上昇して4月20日以来の108円の大台に迫った。ただ同水準にはオプション(OP)・バリアが控えており防戦売りも相応にあったもようで大台乗せには至らなかった。また、そのほかのクロス円についても円売りが強まるなかで堅調に推移し、ポンド円は132.61円、豪ドル円は86.25円、NZドル円は67.93円、加ドル円は82.99円まで上昇した。その後円売りが落ち着くと、ドル円・クロス円はともに伸び悩む格好となったが株式相場が前日比プラス圏での底堅い推移を続けたことも下支えとなり大きく反落するような流れにもならず、欧州勢の参入待ちもあって底堅さを維持した。
     ドルストレートはクロス円の上昇に引っ張られて買いが強まる展開に。ユーロドルは1.3125ドル、ポンドドルは1.6119ドル、豪ドル/ドルは1.0485ドル、NZドル/ドルは0.8257ドルまで上昇するなどドル売り・他通貨買いが強まったが、円相場主導の展開のなかでレンジは限定的なものにとどまった。ユーロドルについてはスイスの主要銀行が、連日CHF建て預金等に対するマイナス金利適用を発表しており、ユーロ買い・CHF売りの動きが引き続き尾を引いていることや、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)による追加緩和への思惑なども底堅さにつながった部分もあったようだ。
     この後は、東京タイムでのアジア株の上昇を背景に欧州株がつれ高となった場合は、再び円売りが再燃する可能性もあるか。東京タイムでのアジア株上昇の背景の一つに、中国共産党が4日に開いた政治局会議で、2013年の経済政策について、国内需要を積極的に拡大し、経済構造の戦略的調整を加速する方針を決めたことがあったが、こうした背景を欧州勢が意識することとなれば、為替相場で円売り地合いが再び強まってくる公算は考えられる。ただ、週末の米雇用統計に向けた見方や11−12日の日程で開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)、ギリシャへの一区切りになるとみられる13−14日で開催される欧州首脳会合など、今後もイベントが目白押しとなっていることから、日米欧のイベントに関連した思惑なども錯そうしそうで、そういった面でのボラタイルな動きには留意しておきたい。

  • 2012年12月05日(水)14時30分
    円売りは一巡、ドル円は・クロス円は伸び悩むも底堅い

     円売り一巡。株式相場は比較的堅調地合いを維持しているが、円売りは落ち着いており、ドル円は82.36円まで上昇後は82.20円水準で推移。クロス円では、ユーロ円は107.96円まで上昇したものの4月20日以来の108円の大台乗せはならず押し戻されている。そのほか、ポンド円は132円半ば、豪ドル円は86円前半、NZドル円は67円後半で推移しており、おのおの円売りは一服している。ただ一連の中国への期待感を背景とした株価上昇にともなう円売り基調は維持されており、欧州勢の参入後の動きには警戒しておきたい。

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