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2013年02月28日(木)のFXニュース(2)

  • 2013年02月28日(木)08時11分
    28日東京為替=海外市場の流れ引き継ぎ円安傾向を維持するか

     NYタイムはリスク選好のドル売り・円売りが優勢となった。伊国債入札を無難にこなし、予想を上回るユーロ圏経済信頼感指数や米住宅関連指標を受けて、景気の回復期待が強まりダウ平均が大幅上昇したことが背景に。また、バーナンキFRB議長の下院議会証言に対しても、市場は金融緩和継続の期待を高める部分により反応した。こうしたなかでは、オバマ米大統領が歳出の強制削減に関して、3月1日に議会指導者と会合するとのニュースもポジティブに受け止められたようだ。ドル円は一時92.44円、ユーロドルは1.3148ドル、ユーロ円は121.46円まで上昇した。
     東京タイムは海外市場の流れを引き継ぎ、ドル円やクロス円は現在の円安の流れを継続するか。国会で本日に示される日銀人事案の提示も、こうしたムードのなかでは、足元の円安傾向を阻害する方向には働きにくいだろう。円売りをさらに促すことも考えられる。ただ、オバマ米大統領が歳出の強制削減について議会指導者と話し合いを持つとの話については、「なぜ強制削減が執行されてから話し合うスケジュールを組むのか」との批判もあるようだ。リスク選好の動きがさらに進んだところで、こうした材料がドル円やクロス円の利益確定材料に使われる可能性もあるため注意は必要かもしれない。

  • 2013年02月28日(木)08時00分
    2月28日の主な指標スケジュール

    2月28日の主な指標スケジュール
    02/28 予想 前回
    06:45(ニ)住宅建設許可件数 前月比(1月) -2.0% 9.4%
    08:50(日)対外対内証券売買契約等の状況(対内株式) N/A 1979億円
    08:50(日)対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債) N/A 6206億円
    08:50(日)鉱工業生産・速報値 前月比(1月) 1.5% 2.4%
    09:00(ニ)NBNZ企業信頼感(2月) N/A 22.7
    09:01(英)GFK消費者信頼感調査(2月) -26 -26
    09:30(豪)四半期民間設備投資 前期比(10-12月期) 1.0% 2.8%
    14:00(日)新設住宅着工戸数 前年同月比(1月) 8.8% 10.0%
    15:00(南ア)マネーサプライM3 前年同月比(1月) 6.4% 5.17%
    15:45(ス)四半期国内総生産(GDP)前期比(10-12月期) 0.0% 0.6%
    16:45(仏)消費支出 前月比(1月) -0.3% 0.0%
    16:45(仏)卸売物価指数(PPI) 前月比(1月) 0.3% -0.3%
    17:55(独)失業率(2月) 6.8% 6.8%
    17:55(独)失業者数 前月比(2月) 0万人 -1.6万人
    19:00(EU)消費者物価指数 前年同月比(1月) 2.0% 2.0%
    21:00(南ア)貿易収支(1月) -97億ZAR -27億ZAR
    22:00(独)消費者物価指数(CPI、速報値)前月比(2月) 0.7% -0.5%
    22:30(米)四半期実質国内総生産(GDP)前期比年率(10-12月期)0.5% -0.1%
    22:30(カ)四半期経常収支(10-12月期) -170億CAD -189億CAD
    22:30(カ)鉱工業製品価格 前月比(1月) 0.3% 0.0%
    22:30(カ)原料価格指数 前月比(1月) 1.3% 2.0%
    22:30(米)新規失業保険申請件数(前週分) 36.0万件 36.2万件
    23:45(米)シカゴ購買部協会景気指数(2月) 54.0 55.6

  • 2013年02月28日(木)07時42分
    RBAの豪ドル過大評価との見解で豪ドル円は一時94.09円

     RBA(豪準備銀行)が「(モデルによると)豪ドルは4−15%過大評価」との見解が伝えられた直後、豪ドル円は一時94.09円、豪ドル/ドルは1.0198ドルへ瞬間的に下落した。その後は、豪ドル円が94.20−30円近辺、豪ドル/ドルは1.0220ドル近辺へ戻して推移している。

  • 2013年02月28日(木)07時30分
    NYサマリー(27日)=ドル円・クロス円、株高で安値から反発

      NYタイムでは、リスク選好のドル売り・円売りが優勢に。伊入札を無事に通過したことで伊10年債利回りが低下するなか、予想を上回るユーロ圏経済信頼感指数や米住宅関連指標を受けて、景気の回復期待が強まりダウ平均が大幅上昇したことが背景。また下院金融委員会で行われた半期に一度の金融報告において、バーナンキFRB議長は「現状の経済状況で資産購入、一層の緩和政策の利益は明白」、「住宅市場が底を打ち、回復している確証がある」、「早計な金利引き上げは成長を損なう」、「FOMCは近い将来に出口戦略を検証へ」などと述べた。そのうち金融緩和継続の期待を高める部分に、より市場が反応したことも、リスク選好ムードを強めた。また、この日行われた講演でドラギECB総裁は「ユーロ圏の回復は緩やか」、「ECBは景気刺激策からの脱却には程遠い」と発言した。
     ユーロドルは、NYタイム入り後に、伊グリッロ氏が「ベルサニ氏の内閣に信任票を投じない」、「いかなる内閣にも信任票を投じない」と発言したことで、イタリアの政治的な空白が意識され、1.31ドル前半から1.3060ドル台まで反落した。しかし、その後も南欧諸国の国債利回りが前日比マイナスサイドで落ち着いた動きとなったことから上昇に反転。ダウ平均が終値ベースでの高値を更新する動きとなったこともあり、終盤に1.3148ドルまで上昇幅を広げた。ただ、伊政局に対する不透明さが完全に払しょくされないなかで、1.3140ドル付近で推移する90日移動平均線を超えた辺りでは伸び悩んだ。
     そのほかでは、豪ドル/ドルも安値から持ち直す展開に。対ユーロで豪ドル売りが進んだことから、豪ドル/ドルは1.0181ドルまで下落。その後は、ドル安の流れを受けて、1.0247ドルまで上昇幅を広げた。また、ドル/加ドルも1.0228加ドルまで加ドル高が進んだ。
     ドル円・クロス円は、売り先行後に大幅反発。前述したように、伊政局の混乱が意識された場面では、米長期金利も低下するなどリスク回避ムードが強まり、ドル円は91.14円、ユーロ円は119.22円まで下落した。豪ドル円は、「米大手銀行が売り推奨を出した」(NY外銀筋)との話題も手伝って、1月23日以来の93円割れとなる92.97円まで水準を下げた。ただ、その後は米長期金利が1.9%台へ持ち直すなか円売りの勢いが加速し、ドル円は92.44円、ユーロ円は121.46円、豪ドル円は94.58円までそれぞれ本日高値を更新した。オバマ米大統領が歳出の強制削減に関して、3月1日に議会指導者と会合するとのニュースが伝わったほか、バーナンキFRB議長が「日本のデフレ脱却に向けた試みを支援する」と評価したことも、円売りを後押しした可能性はある。また、この日発表された米1月中古住宅販売保留件数指数は前月比+4.5%と、市場予想+1.8%を上回った。
     7時現在、ドル円は92.24円、ユーロドルは1.3139ドル、ユーロ円は121.17円で推移。

  • 2013年02月28日(木)06時45分
    NZ・1月住宅建設許可(前月比)

    NZ・1月住宅建設許可(前月比)

    前回:+9.4% 予想:-2.0% 今回:-0.4%

  • 2013年02月28日(木)06時17分
    ユーロドル、スッップ水準に接近 1.3148ドルまで

     ユーロドルが上昇。堅調な動きを続けていたユーロドルは、1.3148ドルまで上昇幅を拡大した。1.3150ドルには売りオーダーが観測されるほか、この水準超えにはストップロスの買いも控えている。

  • 2013年02月28日(木)05時25分
    NY後場概況-ドル円クロス円急上昇

    しばらく高値圏での揉み合いの動きとなっていたドル円クロス円は、NYダウのさらなる上昇と、、米長期金利が上昇に転じたことからリスク選好の動きが急速に強まる展開に。ドル円は91円70~80銭台から92円42銭まで上値を拡大、ユーロ円は昨日高値を上抜け、121円44銭まで、豪ドル円も94円54銭まで上昇し、いずれも本日高値更新。また、ドラギECB総裁の「ECBの金融政策は引き続き緩和的」との発言から、やや軟調推移だったユーロドルは1.3139まで上昇し、本日高値を更新している。5時23分現在、ドル円92.232-242、ユーロ円121.139-159、ユーロドル1.31345-353で推移している。

  • 2013年02月28日(木)05時17分
    ドル円、クロス円の買いは一巡、ドル円は92.15円付近

     ドル円・クロス円の買いが一巡。株価上昇をきっかけにした円売りの勢いは現在和らぎ、ドル円は92.44円を高値に92.15円付近、ユーロ円は121.46円を頭に121.00円付近へ下げて推移している。ただ株価の堅調な動きを受けて、積極的に下方向を試すような動きにはつながっておらず、底堅さはうかがえる。

  • 2013年02月28日(木)04時38分
    ドル円、厚めの売りオーダーこなし92.43円まで上昇

     ドル円は、厚めの売りオーダーが観測された92.20円を突破して、92.43円まで上昇幅を広げた。そのほか、ポンド円は139.89円、豪ドル円は94.40円、NZドル円は76.32円、加ドル円は90.25円までそれぞれ上昇するなど、円売りが進んでいる。

  • 2013年02月28日(木)04時30分
    ドル売り・円売り優勢、ユーロ円121円回復

     ユーロ円は上昇幅を拡大。ダウ平均が150ドル超上昇したほか、米長期金利が水準を上げるなど、リスク回避的ムードの緩和が進んだことを受けて、ユーロ円は121円台を回復し、121.25円まで上昇幅を広げた。また、ユーロドルもユーロ円の上昇を手掛かりに1.3137ドルまで本日高値を塗り替えた。そのほかの通貨でもドル売り・円売りが進んでいる。

  • 2013年02月28日(木)04時19分
    ドル円・クロス円上昇、ユーロ円は120.97円まで

     ドル円・クロス円はしっかり。NYタイム午後になって、ユーロ円が120.97円まで上昇幅を拡大したほか、ポンド円が139.60円まで上昇するなど、円売りの流れが優勢に。ドル円も92.20円付近、豪ドル円も94.20円付近まで水準を戻した。またユーロドルは、ユーロ円の上昇に引っ張られて、1.3115ドル付近まで下値を切り上げた。

  • 2013年02月28日(木)03時12分
    ユーロドル、ECB総裁の発言受けて若干上値が重くなる

     ユーロドルは若干上値が重くなる。ドラギECB総裁が「ユーロ圏の回復は緩やか」、「ECBは景気刺激策からの脱却には程遠い」と述べたことを受けて、ユーロドルは1.3080ドル台まで小幅に水準を下げた。ユーロ円も120.20円台まで下げるなど、ユーロの上値が幾分重くなった。

  • 2013年02月28日(木)02時52分
    NYランチタイムの為替市場は小動き、ユーロドルは1.31付近

     NYランチタイムの為替市場は小動き。NYタイム昼にかけて、リスク回避の流れを巻き戻す展開が優勢となり、ユーロドルは1.3133ドルまで上昇幅を広げた。ただ、さらに上方向を試すだけの力強さが見られなかったことから、買い一巡後は1.31ドル前後まで押し戻されてもみ合っている。先ほど、ドラギECB総裁が「金融政策には明確な限界がある」と発言したが、ほとんど材料視されていない。また、ポンドドルも1.5189ドルまで上昇後は1.51ドル前半へ戻して推移している。
     そのほかでは、ドル円は91円後半、ユーロ円は120円前半で落ち着いた動きとなっている。

  • 2013年02月28日(木)01時52分
    ドル円しっかり、91円後半へ水準戻す

     ドル円はしっかり。91.14円まで下落した後は、株高や米長期金利の下げ幅縮小を支えに91.85円付近まで水準を戻した。また、ユーロ円も119.22円を安値に120.40円付近と、安値から1円超反発した。そのほかのクロス円も買い戻しの動きが優勢で、ポンド円は139.10円付近、豪ドル円は93.80円付近まで水準を戻した。

  • 2013年02月28日(木)01時41分
    LDNFIX=ユーロは売り先行後に戻す、伊国債は反発

     ロンドンフィックスにかけては、ユーロは底堅い動きに。伊入札を無事に通過したことで、伊10年債利回りが低下したほか、ユーロ圏経済信頼感の改善を受けて、欧州経済に対する期待感が高まったことが下支えとなった。また、米住宅関連指標が予想より強かったことも、景気の先行きに対する楽観的な見方を強め、リスク回避の流れを後退させたもよう。
     ユーロドルは、NYタイム入り後に、伊グリッロ氏が「中道左派連合を支持しない」と発言したことを受け、1.31ドル前半から1.3060ドル台まで反落。しかし、その後も南欧諸国の国債利回りが前日比マイナスサイドで落ち着いた動きとなったことから上昇に反転。株高の動きや、メルシュECB理事の「非標準的な手法は一時的なもの」、「歪みを排除するために非標準的な措置からの出口戦略を」などの発言も手伝って、昨日高値1.3123ドルを超えて1.3133ドルまで上昇幅を広げた。ただ、伊政局に対する不透明感が完全に払しょくされないなかで、1.3140ドル付近で推移する90日移動平均線を越えるだけの力強さはなく、上昇幅も限られた。
     ポンドドルも、ユーロドルの動きにつれて下値を切り上げ、1.5189ドルまで上昇幅を広げた。そのほかでは、豪ドル/ドルも安値から持ち直す展開に。対ユーロで豪ドル売りが進んだことから、豪ドル/ドルは1.0181ドルまで下落。その後は、ユーロ買い・豪ドル売りの勢いが緩和するなか、底堅い株価動向を受けて1.02ドル前半まで戻した。
     ドル円・クロス円も売り先行後に、下げ幅を縮めた。前述したように、伊政局の混乱が意識された場面では、米長期金利も低下するなどリスク回避ムードが強まり、ドル円は91.14円、ユーロ円は119.22円、ポンド円は138.16円まで下落。豪ドル円は、「米大手銀行が売り推奨を出した」(NY外銀筋)との話題も手伝って、1月23日以来の93円割れとなる92.97円まで水準を下げた。とはいえ、株価上昇や米金利の持ち直しに下支えされて、売り一巡後は下げ幅を縮めた。オバマ米大統領が歳出の強制削減に関して3月1日に議会指導者と会合するとのニュースが伝わったことも、リスク回避ムードを和らげた可能性はありそうだ。また、この日発表された米1月中古住宅販売保留件数指数は前月比+4.5%と、市場予想+1.8%を上回った。

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