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• 2013年07月03日(水)03時28分

  ユーロ軟調、ユーロドルはふたたび1.30ドル台を割り込む

  　欧州中央銀行（ECB）による金融緩和策の継続が予想されるなかで、ユーロの軟調地合いが続く。ユーロドルはふたたび1.30ドル台を割り込み本日これまでの安値1.2990ドルに接近し、ユーロ円も130円半ばまで押し戻されている。また、ダウ平均が前日比マイナス圏に沈み、下げ幅を広げる動きにドル円は100.73円を高値に100.40円台まで上げ幅を縮小している。

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• 2013年07月03日(水)03時02分

  円売り一服、米株上げ幅失う　ユーロ円はポルトガル情勢も重しか

  　円売りの勢いが緩和。ダウ平均が、節目とされる15000ドルを下回る動きとなっていることを受けて、クロス円中心に円売りの勢いは緩和。ユーロ円は131.08円を高値に130円後半まで押し戻された。ユーロに関しては、ポルトガルで、連立与党を組む民衆党の党首であるポルタス外相が辞任したとの報道によって同党が連立を離脱するのではとの憶測が流れたこともユーロを重くしている可能性はある。また、ポンド円は152円半ば、加ドル円は95円半ばで上値が重くなっている。

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• 2013年07月03日(水)02時51分

  ドル円は高止まり、豪ドル／ドルは安値更新の動き

  　ドル円は100.73円まで上値を伸ばして6月3日の高値に並んだ後も100.70円付近で高値付近で推移。また、ドル高地合いが継続し、豪ドル／ドルは0.9130ドルまで下限レンジを広げたほか、ユーロドルは1.30ドルちょうど付近まで押し戻されている。また、ダドリーNY連銀総裁の「資産購入ペースの変更は見通し次第」、「2014年に経済成長が上向く可能性はかなり高い」などの発言は伝わっているが、新味に欠けていることもあり、為替相場での反応は見られなかった。

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• 2013年07月03日(水)02時01分

  クロス円はしっかり、ドル円頭打ち後も上昇の流れが継続

  　クロス円はしっかり。ドル円が上昇幅を広げたほか、ドルストレートの下げの動きが限られたことを受けて、クロス円は上方向への動きを継続。ユーロ円は131.08円、ポンド円は152.73円、スイスフラン円は106.08円、加ドル円は95.64円までそれぞれ上昇幅を広げた。

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• 2013年07月03日(水)01時39分

  ドル円の上昇で、ドルストレートでもふたたびドル買いが優勢に

  　ドル円が100.73円までドル高が進み、ドルストレートでもふたたびドル買いが優勢となっている。ユーロドルは1.30ドル付近、ポンドドルは1.51ドル半ばに押し戻されたほか、豪ドル／ドルは0.9140ドル付近、NZドル／ドルは0.77ドル半ば付近で本日これまでの安値に接近している。5日発表予定の米6月雇用統計の結果次第では、米連邦準備理事会（FRB）が予想よりも早い段階で刺激策を縮小するとの期待が高まることも想定される。

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• 2013年07月03日(水)01時22分

  NY前場概況-ドル円クロス円強含み

  小幅安で始まったNYダウがプラスに転じ堅調に推移していることに加え、ナイトセッションで日経平均先物が上昇幅を拡大したことから、リスク志向の円売りが優勢。ドル円は100円50銭を上抜けるとストップを巻き込みながら100円67銭付近まで上伸。また、ユーロ円が130円98銭付近へ、豪ドル円が92円15銭付近まで下値を切り上げるなど、その他クロス円も軒並み高値を更新する展開に。1時22分現在、ドル円100.645-655、ユーロ円130.925-945、ユーロドル1.30084-92で推移している。

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• 2013年07月03日(水)01時19分

  ドル円は100.68円まで上昇、6/3以来の高値

  　100.20円台で下げ渋ったドル円は100円半ばのストップロス買いのオーダーをこなすと100.68円まで上値を伸ばして6月3日の高値100.73円に接近。クロス円も、ユーロ円は131円ちょうど、ポンド円は152.65円、加ドル円は95.56円まで高値更新の動き。

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• 2013年07月03日(水)00時57分

  LDNFIX＝円売り優勢、ドル円は100円突破

  　ロンドンフィックスにかけては円売りが優勢に。序盤は、ドル高の流れを受けてドル円が主導する展開で円売りが進行し、後半は株価の底堅さを受けてクロス円中心に円売りの流れが継続した。ドル円は100.46円と6月5日以来の高値、ユーロ円は130.89円と6月11日以来の高値をつけた。この日発表された米経済指標では、米5月製造業受注指数は+2.1％と、市場予想+2.0％を上回ったものの、同時に発表された米7月IBD/TIPP景気楽観度指数が予想50.0を下回る47.1となったことで、米国の早期緩和策縮小に対する期待感を強めるような展開にはつながらなかった。
  　ドル円は上昇幅を拡大。ロンドン午前では、ユーロ圏の短期金利の上昇をけん制するために、ドラギ総裁が今週のECB理事会で「金融政策姿勢が緩和的にとどまることを強調する」などハト派なメッセージを市場に送るとの見方から、欧米金融政策の方向性の違いを手掛かりにユーロ安・ドル高が進んだ。この流れがNYタイム序盤も尾を引き、ドル円は100円の大台を突破。100円前半の売りオーダーをこなして100.45円の本日高値をつけた。100.50円に観測されたバリアオプションの防戦売りに上値は抑えられたものの、シカゴ日経平均先物やダウ平均の底堅い動きを受けたリスク選好ムードが下支えとなって、100.46円まで高値を更新した。
  　また、クロス円もしっかり。ドル円の上昇やリスク選好の流れを受けて、ユーロ円は130.89円、ポンド円は152.40円、加ドル円は95.44円までそれぞれ日通しの高値をつけた。一方で、ドルストレートは下げ渋り。序盤はユーロ中心に売りが先行。ユーロドルは1.2990ドル、ポンドドルは1.5136ドル、豪ドル／ドルは0.9136ドル、NZドル／ドルは0.7742ドル、ドル／加ドルは1.0578加ドルまでドル高・他通貨安が進んだ。ただ、ドル高の流れが一巡したことから、各通貨の下落の勢いは緩和し、各々下げ幅を縮めた。

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• 2013年07月03日(水)00時25分

  ドル円切り返す、米長期金利は持ち直す

  　ドル円は切り返す。一時ドル高の流れが小休止したことで、100.20円台まで反落する場面もあったが、米長期金利が持ち直す動きに合わせて、ドル円も100.40円付近まで水準を戻した。一方で、ユーロドルは1.3030ドル付近でやや上値が重くなっている。

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• 2013年07月03日(水)00時03分

  ドル円は100.30円台でしっかり、クロス円一角は高値更新

  　ドル円は100.30円台で底堅い動きが続き、ドルストレートでドル買いの巻き戻しが優勢となる中でクロス円は堅調。ユーロ円は130.89円、ポンド円は152.37円、スイスフラン（CHF）は105.95円、加ドル円は95.22円までレンジ上限を広げている。また、豪ドル円は92円付近、NZドル円は77円後半でしっかり。ダウ平均が前日比70ドル超高の水準まで上げ幅を拡大したことも、リスクオンの円売りを後押ししているもよう。

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