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• 2013年07月29日(月)08時10分

  ユーロドル1.32ドル後半、1.33ドル前の足踏み状態続く

  　ユーロドルは1.32ドル後半で先週の高値圏での推移が継続しているものの、1.33ドル大台を前にして足踏み状態が続いている。主要通貨が対ドルで買い戻しが優勢となっていることやユーロ圏の景気後退脱却観測がユーロドルの支えとなっている。今週ユーロの注目材料は、週後半に予定されている欧州中央銀行（ECB）理事会。また、ポンドドルは1.5390ドル付近で堅調さを維持している一方で、ドル円は98.00円付近の推移で上値が重い。

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• 2013年07月29日(月)08時00分

  7月29日の主な指標スケジュール

  7月29日の主な指標スケジュール
  7/29　予想　前回
  08:50（日）小売業販売額　前年比（6月）2.1% 0.8%
  08:50（日）大型小売店（既存店）販売額　前年比（6月） 3.6% -0.4%
  15:00（南ア）マネーサプライＭ３　前年比（6月） 9.70% 9.75%
  17:30（英）マネーサプライＭ４　前月比（6月） 0.2% -0.1%
  17:30（英）マネーサプライＭ４　前年比（6月） N/A -0.1%
  17:30（英）消費者信用残高（6月） 7億GBP 7億GBP
  23:00（米）住宅販売保留指数　前月比（6月）-1.0% 6.7%

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• 2013年07月29日(月)08時00分

  29日東京為替＝ドル円上値重いか、今週は注目イベント多い

  　先週末のNYタイムの為替相場は円全面高に。米7月ミシガン大学消費者信頼感・確報値が上方修正され、2007年7月以来の高水準を示現したものの、夏休みシーズンに入り短期筋などの動きが鈍ってきていることなどの特殊要因もあって、ドル買いで反応するようなこともなく、あくまで円ショートの巻き戻しが主体と見られる円高局面が続いた。ドル円は97.95円まで下落し98円の大台割れを示現。クロス円も、ユーロ円が130.09円、ポンド円は150.73円まで下落したほか、資源国通貨は、金や原油といった商品相場の下落も重しとなり、豪ドル円は90.57円、NZドル円は79.06円、加ドル円は95.28円まで下げ幅を広げた。
  　ドル円は、本日も上値の重い展開が続くか。先週、WSJ紙が「米連邦準備制度理事会（FRB）が長期間の低金利維持を示すためにフォワードガイダンスの変更を議論する可能性」と報じたことが 引き続きドルの重しとなりそうだ。先週のドル円は、参院選を通過した週明け早朝に100.73円まで上昇した後は手仕舞い売りが優勢となるなかで、WSJ紙の記事をきっかけに週末には6月27日以来の98円大台を割り込んだ。今週は月末・月初となることもあり、米4−6月期GDP速報値や米7月雇用統計などの注目指標以外にも多くの米経済指標の発表が予定されている。また、30−31日に連邦公開市場委員会(FOMC)も予定されている。市場関係者の多くが来年半ば頃の終了を予想しているものの、緩和策縮小の開始時期に関しては見方が分かれており、早ければ9月と予想する向きも多い。FOMC後にバーナンキFRB議長の会見は予定されていないが、声明文で現在のコンセンサスの変化や景気判断などについて見極める展開になりそうだ。

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• 2013年07月29日(月)06時26分

  週明けのドル円・クロス円、小幅に円高推移も動意は鈍い

  　先週末の海外市場で円買い戻しが進んだ流れが尾を引いているようで、ドル円・クロス円ともわずかではあるが、先週末からやや円高に振れて週明けの取引を開始している。とはいえ、週末に目立ったニュースが見られなかったこともあり、動き出しは鈍い。ドル円は98.15円付近、ユーロ円は130.30円付近、ポンド円は150.90円台で推移している。

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