2013年09月05日(木)のFXニュース(1)
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2013年09月05日(木)13時44分
ユーロドルの値幅20bp、1.32ドル前半の売りは残存
東京タイムでのユーロドルの値幅は約20bpと、極端に狭いレンジとなっている。昨日に上値を抑えた1.3120ドルの厚めの売りはまだ残っているようで、本日もユーロドルのレジスタンスとして意識されているようだ。
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2013年09月05日(木)13時36分
ドル円、上下節目のオーダーに挟まれ値動き鈍い
ドル円は99円半ばから後半で小動き。上方向は100円の大台に輸出勢などの厚めの売りが控えている一方で、下方向は日足一目均衡表・雲の上限付近となる99.30円に買いオーダーが観測されている。上下のオーダーに挟まれて、ドル円はどちらにも動きづらいようだ。
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2013年09月05日(木)12時22分
東京午前=イベント待ちから様子見、日銀会合結果には動意薄
東京タイム午前、為替相場はイベント待ちから様子見ムード。日経平均が前日比マイナス圏に落ち込んだ場面ではやや円買いとなったものの、日銀金融政策決定会合の結果については金融政策は据え置きとなったが、この後の黒田総裁の記者会見、本日より開催される20カ国・地域(G20)首脳会議、明日には米8月雇用統計が控えていることもあって、様子見ムードも強く積極的な取引は見受けられなかった。証券系ストラテジストからは「ドル円は上抜け感はあるものの、結局は明日の米雇用統計次第」との声が聞かれていた。
ドル円・クロス円は上下ともに方向感に欠ける。ドル円は早朝に99.83円へ上昇し昨日高値をわずかに上抜けたものの、100.00円には非常に厚い輸出勢などの売りオーダーが控えるなかで上値は試せず。その後、日経平均が前日比マイナス圏に沈んだ際は円高に傾斜したことから売りが強まったものの、下値も99.64円までと上下ともに積極的な取引は手控えられた。クロス円も同様に動意は鈍く、ユーロ円は131円半ばから後半、ポンド円は155円後半で推移。資源国通貨は、豪ドル円が91円半ば、NZドル円は78円後半を中心とした動きとなっており、いずれも方向感に欠ける展開となった。
また、ドルストレートにおいては狭いレンジでの推移。やはりイベント前ということで動意は乏しく、ユーロドルは1.3188ドルまで売られるなどやや上値の重さが目立ったものの限定的なレンジで推移。そのほか、ポンドドルは1.56ドル前半、豪ドル/ドルは0.91ドル後半、NZドル/ドルは0.79ドルちょうど前後と小動きを続けた。
この後も引き続き様子見ムードが継続か。この後は黒田日銀総裁の会見が予定されており、先日消費増税などにともなう景気減速には追加緩和で対応すると表明していることから、発言には注目しておきたい。ただ、欧州タイム以降も前述したG20首脳会議をはじめ欧州中央銀行(ECB)やイングランド銀行(BOE)金融政策委員会(MPC)による金融政策発表とイベントが目白押しとなっていることから、これまでの内容が踏襲されれば為替相場の動意は限定的なものにとどまりそうだ。Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2013年09月05日(木)12時16分
午前まとめ=日銀会合は材料視されず、ドル円は99円後半
・日経平均は続伸スタートも、一時前日比マイナス圏に沈む場面も
・重要イベント多数控え、ドル円・クロス円は方向感なくもみ合い
・日銀金融政策決定会合、現行の金融政策を維持
・ドル円について、証券筋は「上抜け感はあるが、結局は明日の米雇用統計待ち」との見方
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2013年09月05日(木)11時04分
クロス円は方向感乏しい、イベント控え様子見ムード強い
クロス円は方向感乏しい。日経平均が前日比マイナス圏に落ち込んだ場面ではやや円買いとなったものの、この後に日銀金融政策決定会合の結果公表や黒田総裁の記者会見、本日より開催される20カ国・地域(G20)首脳会議、明日には米8月雇用統計が控えていることもあって、様子見ムードも強く積極的な取引は見受けられない。ユーロ円は131円半ばから後半、ポンド円は155円後半で推移。資源国通貨は、豪ドル円が91円半ば、NZドル円は78円後半を中心とした動きとなっており、いずれも方向感に欠ける展開となっている。
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2013年09月05日(木)09時38分
日経平均は前日比マイナス圏へ、ドル円は99円後半で上値に重さ
日経平均は前日比マイナス圏へ、ドル円は上値に重さ。続伸スタートとなった日経平均が上昇幅を縮小させたことを受けてドル円には上値の重さが見られており、ドル円は99.83円を高値に99.67円へ小幅反落している。ただ、米8月雇用統計を明日に控えて積極的に下値を探るような動きにもなってはいない。
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2013年09月05日(木)08時36分
ドル円は99円後半、輸出勢などの非常に厚い売りが上値阻む
早朝の東京タイムではドル円が99.83円へ上昇し昨日高値をわずかに上抜けたものの、100.00円には非常に厚い輸出勢などの売りオーダーが控えるなかで上値は試せず。明日の米8月雇用統計への市場の注目度がよりいっそう高まるなかでは積極的にポジションを傾けにくい状況が続きそうだ。
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2013年09月05日(木)08時00分
5日東京為替=明日の米雇用統計控え、様子見広がるか
昨日のNYタイムは、対円以外でドル売りが優勢だった。シリアへの早急な米軍事介入が回避されるとの見方から市場のリスク回避姿勢が後退。リスク選好の地合いに敏感なオセアニア通貨ほか、NY入りまで小動きが続いていたユーロも上昇した。ただ、NY午後には、米上院外交委員会が限定的な武力行使を承認。米上院本会議が軍事介入案を来週審議するとのニュースを受け、リスク回避の円買い戻しが優勢となる場面もあった。
東京タイムは様子見からもみ合う展開か。本日は日銀金融政策決定会合の結果が公表され黒田日銀総裁の記者会見も行われる予定だが、市場関係者からは「金融政策は据え置きを想定している」との声が聞かれているほか、黒田総裁の会見についても「賃金の上昇や設備投資といった緩和の影響に見られていない部分に質問がおよぶ可能性はあるが、会見自体はこれまでの内容を踏襲するだろう」としており、動意材料としては弱さが感じられる。また、市場の注目は明日6日に発表される米8月雇用統計ということで、昨日のドル円のレンジを見てもわかるようによほどの材料が出なければ積極的にポジションを傾ける動きは手控えられるのではないか。一方、NYタイムに報じられた「米上院委員会のシリア軍事介入の承認」については円高材料として意識される可能性があることから、ドル円・クロス円の上値を重くする可能性はある。ただし、報じられた後の値動きを見ている限りでは一方的に円高に傾斜しているわけでもなく影響は限定的なものにとどまることを見越しておきたい。Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2013年09月05日(木)07時05分
ドル円は99円後半で推移、上下ブレイクは米雇用統計後との見方
ドル円は99円後半で推移。明日の米雇用統計を前に神経質な動きを続けているが、証券系アナリストからは「大きく上下にレンジをブレイクするならやはりマーケットが注目している米8月雇用統計後になるのではないか」との声が聞かれている。
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2013年09月05日(木)06時15分
NY為替・4日=軍事リスク一時沈静 対ドル・対円で各通貨上昇
NYタイムは、対円以外でドル売りが優勢だった。シリアへの早急な米軍事介入が回避されるとの見方から市場のリスク回避姿勢が後退。リスク選好の地合いに敏感なオセアニア通貨ほか、NY入りまで小動きが続いていたユーロも上昇した。ただ、NY午後には、米上院外交委員会が限定的な武力行使を承認。米上院本会議が軍事介入案を来週審議するとのニュースを受け、リスク回避の円買い戻しが優勢となる場面もあった。
欧州通貨はロンドンフィックスに向けたフローをきっかけに上昇の勢いを強めた。ユーロドルは2日ぶりの1.32ドル台回復となり1.3218ドルまで上伸。本日NYカットの大きめなオプションが期限切れとなったことも上値を軽くしたようだ。ポンドドルは、強い英8月サービス業PMIを受けロンドンタイムから水準を上げていたが、8月22日以来の高値1.5648ドルまでさらに上値を伸ばした。米株式や日経平均先物の底堅さを受けてクロス円も底堅く、ユーロ円はNY入りにかけてつけた安値130.79円から8月26日以来の高値131.82円まで、ポンド円も5月22日以来の156円台回復となる156.03円まで一時上昇した。
豪ドル/ドルは0.9189ドル、豪ドル円は7月26日以来の高値91.57円まで上昇。市場予想を上回る豪GDPが、豪準備銀行(RBA)の利下げ観測後退を裏打ちする格好となり、豪ドル買い戻しが続いた。豪ドル円はダブルボトムのチャートパターンも反発期待に一役買っている印象。NZドル/ドルも0.7928ドル、NZドル円は79.04円まで上昇しており、ここ最近NZドルの弱さが目立っていたことに対する反動が出ていたようだ。中国8月HSBCサービス業PMIの好結果も、中国と交易関係が深いオセアニアのセンチメント改善を支援している。
ドル円は99.32円まで下押し後、クロス円が底堅い動きとなるなか切り返し、本日高値99.82円をつけた。しかし昨日のレンジ99.17-86円を越えない上下にすぎず、週末に米雇用統計、明日に米8月ADP全国雇用者数や米新規失業保険申請件数の発表を控え、市場の様子見姿勢も感じられた。NY午後の米ベージュブックも動意材料にはならなかった。その後、米上院外交委員会が限定的な武力行使を承認とのニュースを受けると、99円半ばへ上昇幅を縮小する場面もあった。
加政策金利の据え置き発表を受けた加ドルは、対ドルで1.04加ドル後半、加ドル円は95円近辺で底堅かった。ただ、ドル/加ドルは1.0476加ドルまでわずかに本日の加ドル高水準を更新するにとどまった。BOC(カナダ銀行)声明文は、政策金利据え置きや正常化に関する文言も前回7月分から変更がなく、大きくレンジを抜けて加ドル買いが進むような手がかりはなかった。円売り地合いを支えにした加ドル円は95.14円まで強含んだ。
6時現在、ドル円は99.75円、ユーロドルは1.3207ドル、ユーロ円は131.71円で推移。Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2013年09月05日(木)03時05分
ベージュブックへの為替の反応は限定的
ドル円は99.70円台、ユーロドルは1.3210ドル前後、ユーロ円は131.70円台。ベージュブック発表直前からの水準を維持して推移している。
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2013年09月05日(木)02時50分
ドル円、わずかに高値を更新 米長期債利回りが上昇
ドル円は99.82円まで水準を切り上げ、わずかに高値を塗り替えた。米長期債利回りが2.897%(+0.035)へ上昇しており、ドル円のサポートとなっている。米上院がシリア軍事介入にすんなりと向かっていないなかで、米債市場もリスク選好パターンとなってきた。また、まもなく米ベージュブックも発表される。
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2013年09月05日(木)00時46分
LDNFIX=シリア懸念よそにオセアニア通貨や欧州通貨が堅調
ロンドンフィックスに向け、オセアニア通貨や欧州通貨が底堅い動きとなった。豪ドル/ドルは0.9189ドル、豪ドル円は91.48円まで上値を伸ばしている。本日発表の市場予想を上回る豪GDPが、豪準備銀行(RBA)の利下げ観測後退を裏打ちする格好となり、豪ドル買い戻しの流れが続いた。豪ドル円でダブルボトムのチャートパターンが現れていることも、反発期待に一役買っている印象がある。
また、NZドル/ドルは0.7928ドル、NZドル円は78.93円まで上昇。特段の手がかりは見当たらなかったが、ここ最近NZドルの弱さが目立っていたことへの反動が出ているもよう。昨日伸び悩んだ米株式市場がまちまちで寄り付いた後、米上院議員からシリア軍事介入に反対する発言が聞かれるなかにおいても堅調さを取り戻してきたことが、リスクセンチメントの面でNZドルをサポートしているようだ。
ドル円は99円半ばで上下した。99.32円まで下押した後に切り返したが、ロンドンタイムにつけた本日高値99.81円からの反落幅を縮小する範囲の動き。昨日の99.17-86円レンジを越えない上下にすぎず、NY午後の米ベージュブック発表待ちの状態。同材料は、米量的緩和の縮小開始時期に影響を与えるとして注目されている。
加政策金利の据え置き発表を受けた加ドルは、対ドルで1.04加ドル後半、加ドル円は95円近辺で底堅かった。ただ、ドル/加ドルは1.0477加ドル、加ドル円は95.04円までわずかに本日の加ドル高水準を更新するにとどまっている。BOC(カナダ銀行)声明文では、最終段落の政策金利据え置きや正常化に関する文言も前回7月分から変更はなく、大きくレンジを抜けて加ドル買いが進むような手がかりはなかった。
欧州通貨はロンドンフィックスに向けたフローで上昇した。ユーロドルは1.3218ドルまで上昇し2日ぶりの1.32ドル台回復。本日NYカットの大きめなオプションが期限切れとなったことが上値を軽くしたようだ。ポンドドルも1.5648ドルまで本日高値を更新した。米株式の底堅さを受けたクロス円の動向も欧州通貨を支援した。ユーロ円はNY入りにかけてつけた安値130.79円から131.64円まで、ポンド円も155.79円まで上昇した。Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2013年09月05日(木)00時26分
欧州通貨堅調、米株高によるクロス円が主導か
ユーロドルは1.3210ドル、ポンドドルは1.5641ドルまで上昇し、それぞれ高値を塗り替えている。米上院議員からシリア軍事介入に反対する発言が出ているなかで、米株式市場が堅調に推移しており、クロス円の底堅い動きに支えられているようだ。ユーロ円は131.47円まで強含み、ポンド円も155.70円まで高値を更新。
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2013年09月05日(木)00時02分
ユーロ2日ぶりの1.32ドル台回復、一時1.3200ドル
ユーロ円も連れ高で、131.30円前後で底堅い動き。
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