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2013年09月28日(土)のFXニュース(1)

  • 2013年09月28日(土)06時15分
    NY為替・27日=円高、対ドルで9/19以来の高値水準

     NYタイムは円買いが優勢に。この日発表された米9月ミシガン大学消費者信頼感指数のさえない結果を受けて株価が軟調となるなか、円ショートポジションを手仕舞いする流れが強まった。また、引き続き米国の暫定予算をめぐる不透明さが意識されたほか、ダドリーNY連銀総裁が講演で「QEを縮小させる前に雇用市場の強い前進を確認する必要」、「利上げは、QE縮小を開始したあと数年後の可能性」とハト派寄りの見解を示したことも、円買いを促した。
     ミシガン大学消費者信頼感指数は確報値で77.5と、速報値からは上方修正されたが市場予想の78.0には届かなかった。また米上院は、同下院で凍結したオバマケアの文言を削除した暫定予算案を可決し下院へ引き継いだ。とはいえ、上院案を受けた下院の対応は未だ明らかとなっておらず、米政府機関の閉鎖回避に向け必要な大統領の署名までは時間がかかりそうで、デッドラインとなる30日までの予算成立への懸念は残っている。
     ドル円・クロス円は下げ幅を拡大。ドルの上値が重くなるなかで、米長期金利が2.60%付近まで低下したことから、ドル円は98.09円と9月19日以来の安値をつけた。また、ユーロ円は132.64円まで下げ幅を広げたほか、豪ドル円は91.38円、NZドル円は81.01円、加ドル円は95.17円まで日通しの安値を塗り替える場面が見られた。
     ユーロドルは19日につけた直近高値となる1.3569ドルに迫る1.3565ドルまで上値を拡大。ただ、イタリアの政局混乱が意識されるなかで、上昇一巡後は1.35ドル前半まで押し戻されて伸び悩んだ。ポンドは堅調。カーニー・イングランド銀行総裁が「一段の量的緩和を行う根拠はない」と発言したことが引き続きポンドをサポートした。ポンドドルは1.6147ドルまで強含んだ。一方で、オセアニア通貨は上値の重い展開。対円で下落した場面で、豪ドル/ドルは0.9297ドル、NZドル/ドルは0.8248ドルまで下げ幅を広げた。
     6時現在、ドル円は98.22円、ユーロドルは1.3522ドル、ユーロ円は132.87円で推移。

  • 2013年09月28日(土)05時07分
    NY後場概況-ドル売り一服

    NY後場は米10年債利回りが下げ止まり、ドル売り地合いが一服。ドル円は一時98円09銭付近まで下押す場面も見られたが、更に下値を追うには至らず98円前半でもみ合い。また、ユーロドルは序盤のドル売りの反動でユーロ売りドル買いが強まり、1.3512付近まで水準を切り下げた。ユーロ円はユーロドルの上値の重さを背景に一時132円62銭付近まで下値を拡大する場面も見られた。もっとも売り一巡後は、目立った材料もなく落ちつた動きとなっている。5時07分現在、ドル円98.201-211、ユーロ円132.792-812、ユーロドル1.35222-230で推移している。

  • 2013年09月28日(土)03時26分
    ドル円は大台割れ目前、予算問題とNY連銀総裁発言で

     ドル円は98.09円まで下げ幅を拡大。19日以来の98円割れの可能性も高まっている。米上院で可決された暫定予算案が、オバマケアに関する文言を削除されたものであったため、送付された下院でそのまま承認される公算は低く、米政府機関の閉鎖を回避するために大統領が署名を行うデッドラインとなる30日までの予算策定への見通しが危ぶまれている。
     また、ダドリーNY連銀総裁が講演で「QEを縮小させる前に雇用市場の強い前進を確認する必要」、「労働市場の状況、失業率の低下が示すよりはるかに良くない」などとハト派寄りの見解を示していることもドル円の重しとなっている。

  • 2013年09月28日(土)03時15分
    ドル円は98.17円まで、上院で暫定予算可決も不透明感多い

     ドル円は98.17円まで下げ幅を拡大。米10年債利回りが2.60%近辺まで低下幅を広げていることも重し。先ほど、米上院は11月15日までの新年度の暫定予算案を可決し下院へ引き継いだ。ただ、20日に下院が可決した案のなかに盛り込まれた、オバマケアの凍結に関する文言を削除しており、下院ですんなり了承する見通しはない。

  • 2013年09月28日(土)02時32分
    ドル円、98.25円近辺で重い 米上院では暫定予算の採決

     米上院では、10月からの政府機関の閉鎖を回避するための、1カ月半分の暫定予算案の採決が実施されているもよう。4度の投票が実施される見通しで、現在は3回目の投票が行われていると伝わっている。最終的にはNYタイムの夕方頃に結果が判明する見込みとのこと。ドル円はユーロ円の下押しにも影響を受ける格好で98.25円前後で重い動き。

  • 2013年09月28日(土)02時30分
    ユーロ円、日通し安値を更新 目先の節目は9/25安値付近

     ユーロ円は、132.84円まで本日安値を更新した。ユーロドルが高値圏から押し戻される展開となったことに連れ安となった。目先は、9月25日安値の132.66円やその下側で推移する21日移動平均線がサポートとなりそうだが、この水準を割り込んでくれば、132.10円付近まで下げ幅を広げる展開もあるか。

  • 2013年09月28日(土)02時04分
    NY午後、米予算問題がドル円の膠着感を増長

     週末のNYタイム午後、ドル円の値動きは98.30円近辺で穏やかに。米予算問題に進展が見られないなか、手控え感は一層増している。ただ、ユーロに買いが一巡し、巻き戻しの動きが入っていることや、米長期金利の低下と株安が落ち着いたことで下値には一定の底堅さがある。

  • 2013年09月28日(土)01時58分
    ユーロドル押し戻される、IMFの見解も重しか

     ユーロドルは押し戻される。短期的なところでの戻り高値を確認したことから、利益確定売りに押されて1.3520ドル付近まで低下した。また、IMFがイタリアの銀行の不良債権問題を指摘したほか、同国の2013年の財政赤字が対GDP比で政府見通しを上回る可能性を示唆したことも、ユーロの重しとなったかもしれない。ユーロ円も133円を割り込む水準へ下げている。

  • 2013年09月28日(土)01時07分
    NY前場概況-ドル売り継続

    米10年債利回りが低下幅を拡大したことや米・9月ミシガン大学消費者信頼感指数が予想を下回ったことを受け、ドル売りが進展。ドル円は前日安値を下抜け一時98円19銭付近まで下押し。ドル売りユーロ買いが強まったことで、ユーロは対ドルで1.3564付近まで、対円で133円53銭付近まで上値を伸ばしたが、ダウ平均の前日比100ドルを超える下げを背景に反落。ユーロ円は再び133円台を割り込み、本日安値圏に沈んでいる。1時07分現在、ドル円98.286-296、ユーロ円133.029-049、ユーロドル1.35350-358で推移している。

     

     

  • 2013年09月28日(土)00時39分
    ロンドンフィックス通過で円買い一服、ドル円は98.30円近辺

     円買いの勢い緩む。ロンドンフィックスにかけては、米財政協議の行方が不透明な中で、米株式市場の軟調さも加わって、週末前の調整的な円買いが優勢となり、ドル円は98.19円、豪ドル円が91.38円、NZドル円は81.01円まで下げ幅を拡大。ただ、フィックスを通過すると、円買いの勢いは失速。ドル円は98.30円近辺、豪ドル円は91円半ば、NZドル円は81.20円台へもち直している。

  • 2013年09月28日(土)00時09分
    LDNFIX=米予算問題やさえない指標を嫌気しドルが軟調

     ロンドンフィックスにかけてはドルが軟調。目立った進展のない米予算問題が嫌気されたほか、この日発表された米9月ミシガン大学消費者信頼感指数のさえない結果や、持ち高調整の動きがドル安を促した。ミシガン大学消費者信頼感指数は確報値で77.5と、速報値からは上方修正されたが市場予想の78.0には届かず。そのほかでは、8月の個人所得や消費支出はおおむね予想の範囲内にとどまる結果となった。米議会では20日に下院が来月1日からの新年度予算の暫定案を可決したが、上院では25日にようやく暫定予算案の審議を進めて採決に持ち込むための動議を可決したばかり。手続きにも時間を要しており、タイムリミットが迫るなかで政府機関の一部が閉鎖に追い込まれる懸念も未だに拭えていない。また来月半ばに政府債務が借り入れ上限に達する見込みのなかで、上限引き上げの議論が一時的に棚上げされており、予算・債務の2重の財政問題への危機感が徐々に増している。先週の米FOMCを通過し、米国のこうした面に市場の注目が集中するなかでドルは週末相場の動きも合わさって軟調な推移をたどった。
     ドル円は米長期金利の低下も後押しとなって、98.19円まで下落して週の安値を示現。ユーロドルは19日につけた直近高値となる1.3569ドルに迫る1.3565ドルまで上値を拡大させたほか、ポンドドルも1.61ドル前半の本日高値圏まで持ち直しを強めた。一方で資源国通貨はドル安地合いのなかでも調整の動きが支配的となり、豪ドル/ドルは0.9297ドル、NZドル/ドルは0.8248ドルまで下値を拡大。対ユーロでの資源国通貨への売り圧力が根強く上値を圧迫された。豪ドル円は91.38円、NZドル円は81.01円まで、対ドルとドル円下落の相乗効果で安値を塗り替えた。ユーロ円は133円半ばから133円前後へ、ポンド円は159円ちょうど近辺から158円前半へ失速。米株安でリスク回避的な円買いも見られており、対ドルの底堅さを横目に重さの目立つ展開となった。

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