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2014年02月20日(木)のFXニュース(2)

  • 2014年02月20日(木)12時07分
    ■東京午前=円高・資源国通貨安 中国PMIの予想比悪化で

     東京タイム午前は円高・資源国通貨安。ドル円・クロス円は本邦株価の続落で上値の重い推移を強いられていたところに、予想を下回る中国PMIが嫌気されて円買いが加速。株価の一段安と歩調を合わせながら水準を切り下げた。中国景況感の悪化で同国と深い交易関係がある豪州などへの影響も懸念され、豪ドルやNZドルなどの資源国通貨も下落。時間外の米長期金利が低下するなどマーケット全体でリスクオフの流れが優勢となった。なお、朝方に発表された本邦1月の貿易収支は統計開始以来で過去最悪となる2兆7900億円の赤字を計上。市場予想よりも収支が悪化したが、貿易赤字が常態化するなかで特に目立った反応はなかった。
     ドル円は序盤から上値の重い推移を続けると、中国PMIの発表後に101.87円まで下落。前日の弱い米住宅関連指標の結果を受けてつけた101.84円に接近し、FOMC議事録公表後の上げ幅をすべて吐き出した。ユーロ円は140.05円、ポンド円は169.82円まで下値を拡大。対ドルの下落も重しに豪ドル円は91.16円、NZドル円は84.01円まで下げ幅を広げた。HSBCが発表した中国2月のPMIは48.3へ低下。前月や市場予想の49.5を下回り、昨年7月以来の低水準を示現した。年明け以降は景況感の改善傾向が鈍化しており、今後発表される製造業や鉱工業関連データの下振れ懸念も強まった。対ドルでは豪ドル/ドルが0.8947ドル、NZドル/ドルが0.8243ドルまで急落するなど弱さが際立つ格好に。一方でユーロドルは1.37ドル半ば、ポンドドルは1.66ドル後半を中心に、対資源国通貨での強含みも背景として下値は限定的。
     世界経済けん引の主役である米中の景気腰折れ懸念が高まる状況では、リスク許容度の低下は否めない。午後もドル円・クロス円は低空飛行が続きそうで、株価の回復などで戻りがあっても短期的な値動きにとどまるだろう。ドル円は前日安値101.84円が下値のめど。割り込めば日足一目均衡表・雲の下限101.53円前後まで下げ余地が生じそう。ロンドンタイムではユーロ圏各国のPMIが発表される。域内の景気回復は鈍くECBによる追加緩和への警戒感は拭えないが、直近の指標からは底堅さがうかがえ、さえない結果が並ぶ米国とのコントラストが一層クローズアップされる可能性はある。ポンドも先日の失業率の改善一服とインフレ率低下で過度な早期利上げ期待が落ち着いている。今日はユーロを主導とした相場展開が見込まれるかもしれない。

  • 2014年02月20日(木)11時38分
    【ディーラー発】円買い強まる(東京午前)

    国内貿易収支の赤字幅拡大に加え、中国製造業PMIの下振れを受け、ドル円クロス円が弱含み。ドル円が一時101円90銭付近まで売られたほか、クロス円では豪ドル円が朝方の高値92円15銭付近から91円20銭付近まで急落、またカナダ円が約2週間ぶりに92円台を割り込むなど、豪ドルの下落が他クロス円の下げを主導。小幅安で寄付いた日経平均の下げ幅も200円を超えており、リスク回避の円買いが強まる相場展開となっている。11時38分現在、ドル円101.946-956、ユーロ円140.092-112、ユーロドル1.37420-428で推移している。

     

  • 2014年02月20日(木)11時01分
    センチメント悪化で円高加速 ドル円やユーロ円は前日安値付近

     ドル円は101.93円、ユーロ円は140.06円まで下値を拡大。それぞれ、前日安値101.84円・140.01円に迫っている。中国PMIは昨年7月以来の水準まで低下して、中国と深い交易関係がある豪州などへの影響も懸念され、資源国通貨への売り圧力とともにリスクセンチメントの悪化から円が買われている。ユーロドルやポンドドルにはあまり目立った動きはない。豪ドル円は91.21円、NZドル円は84.09円まで下値を広げた。

  • 2014年02月20日(木)10時45分
    中国・2月HSBC製造業PMI

    中国・2月HSBC製造業PMI

    前回:49.5 予想:49.5 結果:48.3

  • 2014年02月20日(木)10時20分
    ドル円は90日線絡みの攻防か、102.05円まで失速

    該当の記事は削除されました

  • 2014年02月20日(木)10時05分
    ドル円じり安、仲値通過し下支えの一部を失ったことも重しか

     ドル円は102.11円までじり安で推移。中国PMIの発表も控え値動きは控えめだが、本邦株価の戻りの鈍さが嫌気されているほか、仲値を通過し下支えの一角を失ったことも重しとなっているもよう。ユーロ円は140.32円、ポンド円は170.33まで円高で推移している。

  • 2014年02月20日(木)09時21分
    株価の下げ幅拡大に引きずられ円買い、クロス円も重い

     14700円の大台をかろうじて維持する格好で寄り付いた日経平均は、時間を経過するごとに徐々に売り圧力にさらされており14600円台前半まで下げ幅を広げている。ドル円は102.21円、ユーロ円は140.36円、ポンド円は170.45円、豪ドル円は91.97円まで下押しが先行。この後の中国PMIの発表までは、株価の上下に振らされる展開が濃厚か。本日はゴトー日(5・10日)にあたることから仲値前後の値動きに一応の警戒はしておきたい。

  • 2014年02月20日(木)09時01分
    シンガポール・4Q-GDP

    シンガポール・4Q-GDP(前期比年率)

    前回:-2.7%(改訂:+0.3%) 予想:+0.8% 結果:+6.1%

  • 2014年02月20日(木)08時57分
    貿易収支は想定以上の悪化もドル円は102.30円前後の動意

     先ほど発表された1月貿易収支は市場予想を超える収支悪化となり、赤字幅は統計開始以来で最大となった。本邦株安への警戒感からドル円・クロス円は上値に重さはあるが、貿易統計を受けた動意は今のところ限定的。ドル円は102.30円前後、ユーロ円は140円半ばで推移している。

  • 2014年02月20日(木)08時50分
    国内・1月貿易統計など

    国内・1月貿易統計(通関ベース)

    前回:-1兆3021億円(改訂:-1兆3042億円) 予想:-2兆2870億円 結果:-2兆7900億円

    国内・対外証券投資-中長期ネット(前週分)

    前回:-6172億円(改訂:-6130億円) 予想:N/A 結果:+5015億円

    国内・対内証券投資-株式ネット(前週分)

    前回:-764億円(改訂:-750億円) 予想:N/A 結果:-2790億円

     

  • 2014年02月20日(木)08時26分
    ドル円は102円半ば、FOMC議事録後の高値水準で推移

     朝方のドル円は102円半ばで小動きだが、先日の米FOMC議事録公表後につけた高値水準で推移。議事録の内容は近い将来の利上げの可能性を示唆するメンバーがいたことが明らかになるなど、新興国への配慮はあったが全体的にはややタカ派なトーンと受け止められているもよう。米金利の上昇とともにドル買い戻しが見られた動きから、ドル円は底堅さを維持している。

  • 2014年02月20日(木)08時00分
    2月20日の主な指標スケジュール

    2月20日の主な指標スケジュール
     02/20 予想 前回
    06:45(ニ)四半期卸売物価指数(PPI) 前期比(10-12月期)N/A 2.4%
    08:50(日)貿易統計(通関ベース)(1月)-2兆2870億円 -1兆3021億円 
    08:50(日)対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債)(前週分) N/A -6172億円
    08:50(日)対外対内証券売買契約等の状況(対内株式)(前週分) N/A -764億円
    09:00(シ)四半期国内総生産(GDP、確定値) 前期比年率(10-12月期) 0.8% -2.7%
    10:45(中)HSBC製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値(2月)49.5 49.5
    16:00(ス)貿易収支(1月) N/A 5.0億CHF
    16:00(独)生産者物価指数(PPI) 前月比(1月) 0.2% 0.1%
    16:45(仏)消費者物価指数(CPI) 前月比(1月) -0.4% 0.3%
    17:00(仏)製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)(2月) 49.5 49.3
    17:00(仏)サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)(2月)49.4 48.9
    17:30(独)製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)(2月) 56.3 56.5
    17:30(独)サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)(2月)53.4 53.1
    18:00(EU)製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)(2月) 54.0 54.0
    18:00(EU)サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)(2月)51.9 51.6
    22:30(米)消費者物価指数(CPI) 前月比(1月) 0.1% 0.3%
    22:30(米)消費者物価指数(CPIコア指数) 前月比(1月) 0.1% 0.1%
    22:30(米)消費者物価指数(CPI) 前年比(1月)1.6% 1.5%
    22:30(米)新規失業保険申請件数(前週分) 33.5万件 33.9万件
    24:00(米)フィラデルフィア連銀製造業景気指数(2月) 8.0 9.4
    24:00(米)景気先行指標総合指数 前月比(1月)0.4% 0.1%
    24:00(EU)消費者信頼感(速報値)(2月)-11.0 -11.7

  • 2014年02月20日(木)08時00分
    東京為替見通し=中国PMIで市場のセンチメントを見極め

     NYタイムはややドル買い。FOMC議事録では失業率の改善を受けて政策金利に関するガイダンス変更の可能性が示された。一部参加者からはまもなく利上げが必要になるとの認識が示され、ややタカ派寄りの議事録受けてドル買いが優勢に。ただしこの日発表された住宅関連指標を含め、最近のさえない米経済指標を警戒する動きからドル買いは精彩を欠いた。ドル円は米住宅データの発表後につけた101.84円から102.47円へ反発。ユーロドルは1.3725ドルまでドル高で推移した。
     東京市場では過去最大の赤字幅になることが見込まれる1月貿易収支(市場予想2兆4870億円の赤字)や中国2月HSBC製造業PMI・速報値の発表が予定されている。中国PMIの市場コンセンサスの中央値は49.5。昨年7月以来で初めて分水嶺となる50の大台を割り込んだ前月から横ばいで推移することが見込まれる。依然として7%近い成長が見込まれる同国であるが、最近は理財商品のデフォルトリスクなどが指摘されるなどネガティブな話題も散見される。消費の伸びは安定している一方、鉱工業生産や投資の伸びは減速しており成長のモメンタムが弱まっていることも確認できる。今回の結果がマーケット全体のセンチメントにどのような影響を与えるかを警戒したい。特に株価や資源国通貨への動意が見込まれよう。ドル円はリスク許容度の変化を受けた上下になりそうだが、大きなトレンドが形成される可能性は低いか。

  • 2014年02月20日(木)07時04分
    ■NY為替・19日=FOMC議事録でドル買いも値動きは限定

    【※加ドルの動意に関する表現を修正します。】

     NYタイムではややドル買いが優勢に。米失業率がフォワードガイダンスの基準値である6.5%付近まで改善していることを受けて、FOMC議事録では政策金利に関するガイダンスが変更される可能性が示された。また、一部のFOMC参加者はまもなく利上げが必要になる可能性があるとの認識を示した。ややタカ派寄りの議事録の公表を受けて、ドル買いが優勢となったものの、本日発表された米住宅データもさえない結果となるなど、先月のFOMC以降に低調な米経済指標の結果が続いており、議事録の公表を受けたドル買いの動きは限られた。議事録の公表後に、米長期債利回りは反発に転じたが、米株は軟化した。
     ドル円は米住宅データの発表後につけた101.84円を安値に、議事録の公表後は102.47円までレンジ上限を広げたが、102円前半で伸び悩んだ。また、ユーロドルは1.3725ドル、NZドル/ドルは0.8270ドルまでわずかにドル買いが進んだ。英失業率の予想比低下を消化し、1.67ドル前半まで反発したポンドドルは再び1.66ドル後半まで押し戻されたほか、豪ドル/ドルも0.90ドル前後まで弱含んだ。
     クロス円は方向感に乏しい動きとなった。序盤はクロス円も買戻しが優勢となり、ユーロ円は140円後半まで切り返したほか、ポンド円は171.17円、豪ドル円は92.47円、NZドル円は85.22円まで上値を伸ばした。ただ、米株が引けにかけて軟調推移となるなか、クロス円も水準を切り下げた。 
     また、加ドルは大幅下落。加12月卸売売上高が市場予想を大幅下回ったことやM&A絡みの加ドル売り・ドル買いも意識されたことを背景に、ドル/加ドルは1.1087加ドルまでドル高・加ドル安が進み、加ドル円は92.21円までレンジ下限を広げた。
     7時現在、ドル円は102.31円、ユーロドルは1.3733ドル、ユーロ円は140.51円で推移。

  • 2014年02月20日(木)06時45分
    NZ・4Q-卸売物価指数(PPI)前期比

    NZ・4Q-卸売物価指数(PPI)前期比

    前回:+2.4% 予想:N/A 結果:-0.4%

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