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2014年09月11日(木)のFXニュース(1)

  • 2014年09月11日(木)11時49分
    ■東京午前=オセアニア通貨が好対照 ドル円の上値追いは一服

     東京タイム午前はオセアニア通貨に動意があった。NY引け後に発表されたNZ準備銀行(RBNZ)金融政策では、政策金利が5会合ぶりに据え置かれた。声明では当面は利上げを見送ることが妥当であるとの見解があった。利上げサイクルのいったんの休止は想定内だったが、声明や総裁会見で現行のNZドルの水準は持続不可能とし、一段の下落を見通したことが売りにつながった。NZドル/ドルは2月以来の安値0.8184ドルを示現。NZドル円も87.42円まで売られ、前日の上げ幅を帳消しにした。
     一方、豪ドルは豪8月雇用統計で買いが優勢に。8月の就業者数の増加幅が統計開始以来で最大となり、失業率も予想以上に改善したことが好感された。豪ドル/ドルは朝方の0.9142ドルから0.9218ドルまで、豪ドル円は97.68円から98.35円まで上昇。ただ、同時刻に発表された中国8月の物価指標が市場の想定を上回る鈍化だったことで、全体的に市場のマインドが悪化。豪ドルも上げ幅を削る展開に転じている。
     ドル円は106.64円、ユーロ円は137.74円、ポンド円は172.78円まで弱含み。時間外の米長期金利が先日の反動から低下を先行させたほか、日経平均株価の伸びが限定的だったことも背景。中国の物価統計も重しとなった。7-9月期景況判断BSIは、軒並み前期の大幅なマイナスから持ち直した。ただ、前回時点の見通しと比較すると弱めの結果にとどまっている。ユーロドルは1.2907ドル、ポンドドルは1.6186ドルまで失速。NY引け値水準からの値幅自体は小幅だったが、クロス円の弱さにも引きずられる格好で軟調。
     日本時間正午から、安倍首相と黒田日銀総裁が5カ月ぶりに会談を実施することが伝わっている。増税後の経済状況などについて意見を交わす見通しで、この後の材料が乏しかったことから注目する市場参加者も多い。ただ、会談の内容が伝わるかはまだはっきりしていない。公表されても増税の見送りや日銀の追加緩和期待を腰折れさせるようなサプライズはないと思われる。ドル円は下押しを継続させても調整の範囲内にとどまるだろう。

  • 2014年09月11日(木)11時25分
    【ディーラー発】豪ドル急騰(東京午前)

    豪・雇用統計の結果が予想を大幅に上回り豪ドルが急伸。豪ドル円は一時98円33銭付近まで急騰、豪ドルドルも0.9217付近まで買われたほか、ポンド豪ドルが一時1.76台を割り込むなど対主要通貨で豪ドルが強含み。一方、ドル円は対豪ドルでのドル売りに押され一時106円64銭付近まで下押しする場面が見られたが、現在は106円80銭手前まで持ち直している。11時25分現在、ドル円106.743-753、ユーロ円137.789-809、ユーロドル1.29086-094で推移している。

  • 2014年09月11日(木)10時30分
    豪・8月失業率など

    豪・8月失業率

    前回:6.4% 予想:6.3% 結果:6.1%

    豪・8月新規雇用者数

    前回:-0.03万人 予想:+1.50万人 結果:+12.10万人

    中国・8月消費者物価指数(前年比)

    前回:+2.3% 予想:+2.2% 結果:+2.0%

    中国・8月生産者物価指数(前年比)

    前回:-0.9% 予想:-1.1% 結果:-1.2%

     

  • 2014年09月11日(木)10時02分
    仲値前後のフローは小幅 ドル円は106.75円付近

     仲値前後の実需によるフローに目立ったものはなく、ドル円は米金利の低下が先行したことを重しにして下押した106.70円から、106.75円前後へ小幅に持ち直している。

  • 2014年09月11日(木)09時35分
    時間外の米金利調整先行 ドル円は106.70円まで下押す

     時間外の米長期金利は、前日の調整が先行して2.53%割れまで低下している。ドル円は日経平均がじりじりと上値を伸ばす動きを横目に106.70円まで下押した。ユーロ円は137.87円、ポンド円は172.98円、豪ドル円は97.68円まで売られるなどクロス円も調整含み。朝方発表された安倍首相と黒田日銀総裁の会談は、正午に実施されると伝わっている。

  • 2014年09月11日(木)09時13分
    ドル円は高値圏だがやや重さも 株価は想定よりやや下方推移か

     ドル円は106.76円、ユーロ円は137.97円、ポンド円は173.00円まで多少レンジを下方にシフトした。ドル円は依然として6年ぶりの高値圏を維持しているが、やや上値が重い印象。日経平均株価は続伸して始まったが、CMEの精算値やSGXの寄り付きと比較すると上げ幅に物足りなさを感じる。

  • 2014年09月11日(木)08時50分
    国内・3Q-大企業業況判断指数(BSI)など

    国内・3Q-大企業業況判断指数(BSI)

    前回:-14.6 予想:N/A 結果:+11.1

    内・対外対内証券売買契約等の状況(対内株式)

    前回:-1107億円 予想: N/A 結果:+1100億円

    国内・対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債)

    前回:+5037億円(改訂:+5114億円) 予想: N/A 結果:+7636億円

     

  • 2014年09月11日(木)08時00分
    東京為替見通し=ドル円 底堅い出足から一段高も

     NYタイムではポンドが上昇。カーニーBOE総裁が前日に続き、英国の利上げ時期に関して言及したことが材料となった。スコットランド問題で下押し圧力が強まっていた反動もあり、ポンドドルは1.6230ドル、ポンド円は173.27円まで上値を伸ばした。一方でユーロドルは対ポンドでのユーロ安を重しに1.2883ドルまで押し戻され、ユーロ円も137円後半で伸び悩んだ。ドル円は2008年9月以来の高値を106.89円まで更新。米7月卸売在庫の弱さを嫌うことなく、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)を見据えた米金利上昇や、株価の持ち直しにサポートされて一段高。また、NY引け後にNZドルは売りが優勢に。ニュージーランド準備銀行(RBNZ)は市場の予想通りに政策金利を5会合ぶりに据え置いた。声明文や総裁会見で、NZドルが正当化できない高水準にあると指摘したことで、対ドルは0.82ドル割れ、対円は87円半ばまで弱含んでいる。
     本日は中国の物価指標や豪雇用指標の発表が予定されている。市場予想からの振れ幅によっては、豪ドルをメインに多少の動意が得られるだろう。豪ドルの弱さが足元目立っており、ネガティブな材料に反応しやすい地合いであることには警戒したい。ドル円は全体的なドル高は緩んだ印象もあるが、半年以上にわたる膠着相場から抜けだして環境が様変わりしており青天井の様相。FOMCに向けた期待感も背景に、溜まっていたエネルギーを放出する格好である程度の達成感が生じるまでは材料無視で上値追いを続ける可能性は否定できない。CMEの精算値からは、日経平均の続伸も予想されるため、底堅い出足が確認できそうだ。

  • 2014年09月11日(木)08時00分
    9月11日の主な指標スケジュール

    9月11日の主な指標スケジュール
    9/11 予想 前回
    06:00(ニ)ニュージーランド準備銀行(RBNZ、NZ中央銀行)政策金利 3.50% 3.50%
    08:01(英)英王立公認不動産鑑定士協会(RICS)住宅価格指数(8月) 47 49
    08:50(日)対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債)(前週分) N/A 5037億円
    08:50(日)対外対内証券売買契約等の状況(対内株式)(前週分) N/A -1107億円
    08:50(日)四半期法人企業景気予測調査・大企業業況判断指数(BSI)(7-9月期) N/A -14.6
    10:30(豪)失業率(8月) 6.3% 6.4%
    10:30(豪)新規雇用者数(8月) 1.50万人 -0.03万人
    10:30(中)消費者物価指数(CPI) 前年同月比(8月) 2.2% 2.3%
    10:30(中)生産者物価指数(PPI) 前年同月比(8月) -1.1% -0.9%
    15:00(独)消費者物価指数(CPI、改定値) 前月比(8月) 0.0% 0.0%
    15:45(仏)消費者物価指数(CPI) 前月比(8月) 0.4% -0.3%
    16:00(トルコ)経常収支 (7月)-27.5億USD -40.9億USD
    21:30(米)新規失業保険申請件数(前週分) 30.0万件 30.2万件
    21:30(カ)新築住宅価格指数 前月比(7月) 0.2% 0.2%
    27:00(米)月次財政収支(8月) -1300億USD -946億USD

  • 2014年09月11日(木)07時36分
    ドル円は106円後半 朝方のフローは限定的

     ドル円は6年ぶりの高値水準となる106.80円付近で小動き。朝方のフローは各通貨で限定的。NZ準備銀行(RBNZ)から通貨高に言及のあったNZドルの売りも一服し、対ドルは0.82ドル前後、対円は87.60円近辺で取引されている。
     東京タイムに、安倍首相と黒田日銀総裁が会談を実施するとの報が伝わっている。会談は5カ月ぶりで、増税後の経済状況などについて意見を交わす見通し。

  • 2014年09月11日(木)06時01分
    ■NY為替・10日=ドル円一時106.89円、ポンドは大幅高

     NYタイムでは新規材料が乏しく、各通貨は対ドルでまちまち。この日発表された米7月卸売在庫は前月比で市場予想の+0.5%に対し+0.1%にとどまり、前月分も下方修正されたが、相場への影響は見られなかった。ドル円は連日高値更新の動き。米10年債利回りが2.54%付近まで上昇基調を強めたことや、利食い売りが先行したダウ平均がプラス圏に浮上したことも好感し、6年ぶりの高値を106.89円まで更新した。その後も106円後半の高値圏で底堅い動きが続いた。
     ポンドは買い戻しが優勢。カーニーBOE総裁が議会証言で、利上げが必要なポイントに近付いているとの認識を示し、早期利上げへの思惑が強まったことが背景。ポンドドルは1.62ドル大台を回復すると1.6230ドルまで上値を伸ばし、ポンド円も173.27円まで大幅高となった。一方のユーロは重い動き。ユーロポンドでのユーロ売り・ポンド買いにも圧迫されて、ユーロドルは1.2883ドルまで弱含み、ユーロ円も137円後半で伸び悩んだ。加ドルは買い戻しが優勢。ドル/加ドルは1.0934加ドルまでドル売り・加ドルの買い戻しが進み、加ドル円は97.72円まで上値を伸ばし、1月7日以来の高値をつけた。またスイスフラン(CHF)は、スイス国立銀行(SNB)関係者が「必要であればマイナス金利を含くむ追加措置をとる」方針を示したことを背景に売りが加速した。ドル/CHFは約1年ぶりのCHF安水準となる0.9396CHFまで上昇したほか、CHF円は113.66円まで安値を更新した。
     オセアニア通貨は小動き。対円ではドル円の上昇につられ、豪ドル円は97.93円、NZドル円は88.05円まで高値を更新した。また、RBNZによる政策金利の発表を控え、NZドル/ドルは0.82ドル前半での小幅上下にとどまり、豪ドル/ドルは0.9113ドルを安値に下げ渋ったものの、0.91ドル半ばで上値の重い動きが続いた。
     6時現在、ドル円は106.84円、ユーロドルは1.2915ドル、ユーロ円は137.98円で推移。
    で推移。

  • 2014年09月11日(木)06時00分
    ニュージーランド中銀政策金利

    ニュージーランド中銀政策金利

    前回:3.50% 予想:3.50% 結果:3.50%

  • 2014年09月11日(木)04時51分
    【ディーラー発】ポンド一段高(NY午後)

    午後に入り、序盤に強まったポンド買いが継続。ポンドドルは一時1.6230付近まで値を上げ、ポンド円も173円27銭付近まで上昇、ともに上値を拡大する動き。また、日経平均先物の上昇や前日比プラス圏へ浮上したNYダウを背景にリスク選好の円売りが強まり、ドル円は106円87銭付近まで小幅に続伸したほか、ユーロ円が137円93銭付近、豪ドル円が97円81銭付近までじり高推移するなど他クロス円もやや堅調。4時51分現在、ドル円106.792-802、ユーロ円137.894-914、ユーロドル1.29113-121で推移している。

  • 2014年09月11日(木)01時31分
    ダウ平均のプラス圏回復も好感しやや円売り、ドル円上値伸ばす

     ダウ平均がプラス圏を回復したのも好感しやや円売りが優勢で、ドル円は106.88円まで高値を更新。ポンド円は172.44円、NZドル円88.03円まで高値を更新するなど、クロス円も小じっかり。ただ、ユーロ円は137円後半で伸び悩む。ユーロドルが1.2883ドルまで下げ幅を広げる動きが重しとなっている。

  • 2014年09月11日(木)00時14分
    ■LDNFIX=新規材料難で小動き、ドル円一時106.85円

     NYタイムでは新規材料が乏しく、為替相場全般は方向感なく小幅の上下。この日の米7月卸売在庫は前月比で市場予想の+0.5%に対し+0.1%にとどまり、前月分も下方修正されたが、相場への影響は見られなかった。ダウ平均は小高く寄り付くも、来週に米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、早期利上げへの警戒感が重しとなり、利食い売りが優勢に。ドル円は米10年債利回りが2.54%付近まで上昇基調を強めたことを受けて、一時106.85円まで約6年ぶりの高値を更新した。
     ポンドは買い戻しが優勢。カーニーBOE総裁が議会証言で、利上げが必要なポイントに近付いているとの認識を示したのが背景。ポンドドルは1.6170ドル、ポンド円は172.39円までポンドの買い戻しが進んだ。一方のユーロは、ユーロポンドでのユーロ売り・ポンド買いにも圧迫されて、ユーロドルは1.2897ドルまで弱含み、ユーロ円も137円後半に水準を切り下げた。また、資源国通貨は下げ渋り、小幅に買い戻しが進んだ。豪ドル/ドルは0.91ドル半ば、ドル/加ドルは1.0970加ドル付近に持ち直したほか、豪ドル円は97円後半に水準を切り返し、加ドル円は97.30円までレンジ上限を広げた。また、明日早朝にRBNZによる政策金利の発表を控え、NZドル/ドルは0.82ドル前半での小動きとなり、NZドル円は87.93円まで高値を更新した。

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