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2015年01月21日(水)のFXニュース(2)

  • 2015年01月21日(水)17時17分
    市場の目線はECB理事会へ ユーロドルは1.15ドル半ば

     日銀金融政策決定会合と黒田総裁の会見を終え、市場の目線は明日の欧州中央銀行(ECB)理事会へと移行する格好となった。ユーロドルは東京タイム終盤から欧州の早朝にかけ、1.1589ドルまで買われたあとは1.1560ドル近辺で値動きを落ち着かせている。

     ドル円は117.70円付近まで下げ幅を縮小させた。日銀当座預金の超過準備に対する付利引き下げが、日銀会合で議論になかったとの総裁発言が円買いを促したが、一次産品価格の変動で物価目標を変更する意図がないとの認識が先行きの緩和期待をつなぎとめている。

  • 2015年01月21日(水)16時26分
    円買い小休止、ドル円117円半ば

     円買いは小休止。ドル円は117.30円を安値に117円半ばにやや水準を戻している。また、ユーロ円は136円付近、ポンド円は178.30円付近、豪ドル円は96.60円付近にやや安値から離れている。黒田日銀総裁は、一次産品価格の変動で物価目標を変更する意図はなく、2%物価目標の達成が困難と判断すればちゅうちょなく金融政策を調整していくとの決意を改めて強調した。

  • 2015年01月21日(水)16時01分
    円買い強まる、ドル円117.30円まで下押し

     黒田日銀総裁の記者会見は続いている。一部で期待感もあった当座預金の超過準備への付利引き下げについて、同総裁は「超過準備の付利引き下げに関する議論はまったく行っていない」とした。
     為替相場では一服していた円買いが再燃。ドル円は117.30円まで一段安。クロス円も全面安で、ユーロ円は135.84円、ポンド円は178.04円、豪ドル円は96.53円、NZドル円は89.99円、加ドル円は97.14円まで弱含んだ。

  • 2015年01月21日(水)15時45分
    日銀総裁の会見スタート、ドル円117円後半で反応薄

     黒田日銀総裁の記者会見が始まっている。同総裁は、15年度中心とする期間に物価が2%に達する可能性が高いとの従来の見解を維持し、予想物価上昇率は長い目でみれば上昇すると示唆。今のところ、サプライズ的な発言はなく、為替相場の反応は鈍い。
     ドル円は117.56円を安値に117.70円付近で小動き。また、ユーロ円は136.30円付近、ポンド円は178円半ば、豪ドル円は96.70円付近の本日安値圏での推移が続いている。

  • 2015年01月21日(水)15時18分
    ドル売りも散見する中、ドル円はレンジ下限拡大

     ユーロドルが1.1589ドル、ポンドドルが1.5180ドルまで上値を広げるなど、ドル売りが散見する中、下げが一服したドル円は再び下値を広げる動きとなり、117.56円まで弱含んだ。
     クロス円は対ドルでの上昇が下支えとなるも、軟調推移が継続。ユーロ円は136.12円、ポンド円は178.35円、豪ドル円は96.61円、加ドル円は97.34円までわずかに東京タイムの安値を塗り替えている。

  • 2015年01月21日(水)15時07分
    ユーロドルは1.1587ドルへ上振れ イベントまで値が軽いか

     ユーロドルは1.1587ドルまで上振れた。特段の材料はなく、ショートカバーが強まったような動き。ユーロ円は136.40円近辺で下値が限定的。明日は欧州中央銀行(ECB)理事会が予定されている。追加緩和の決定を市場は織り込んでいるが、その規模や買い入れの詳細に関しては見方が分かれている。内容を見極めたいとの思いからレンジを離れて大きく動き出す可能性は低いが、思惑が交錯しながら値動きの軽さが続くことはありえよう。

  • 2015年01月21日(水)14時49分
    ■東京午後=ドル円117円半ばへ下落 日銀は金融政策据え置き

     午後は円売りに対する巻き戻しが加速した。日銀金融政策決定会合では、マネタリーベースを年間80兆円に相当するペースで増加させる現状の方針が維持された。3月に期限の到来する「貸出増加支援」や「成長基盤強化支援」などの期限が1年延長され、「成長基盤強化支援」の総枠が引き上げられたが、一部で指摘のあった当座預金の超過準備への付利引き下げは見送られた。

     マネタリーベースを通じた金融調整の据え置きは、前回同様に木内委員を除く賛成多数で決定された。2%の物価目標も現状通りに維持されている。委員の大勢見通しでは2014年度の消費者物価指数が、消費増税の影響を除くベースで+0.9%(前回+1.2%)へ、2015年度が+1.0%(同+1.7%)へ引き下げられた。ドバイ原油価格が、1バレル 55 ドルから見通し期間終盤にかけて 70 ドル程度へ緩やかに上昇していくとの想定を基に算出されている。実質GDP見通しは、2014年度が引き下げられた(+0.5%から-0.5%へ)一方、2015年度は上方修正(+1.5%から+2.1%へ)された。

     日銀の政策据え置きを受けて思惑的な円売りに対する修正が強まり、ドル円は117.66円まで下落。朝方からの下げを1円超に拡大させた。ユーロ円は136.17円、ポンド円は178.45円、豪ドル円は96.62円、NZドル円は90.14円、加ドル円は97.38円まで円高で推移。日経平均株価は185円安まで下値を広げる場面があった。債券市場では日銀の見送りを受けて売りが入り、長期金利は4営業日ぶりに上昇した。

     ユーロドルは1.1576ドル、ポンドドルは1.5175ドル、豪ドル/ドルは0.8224ドル、NZドル/ドルは0.7672ドル、ドル/加ドルは1.2079加ドルまで対ドルで底堅く推移。クロス円の動向に上値を圧迫されつつ、ドル円の下落によるドル安にサポートされた。

  • 2015年01月21日(水)13時45分
    ユーロ円オーダー=136.00円に買い

    139.00円 売り厚め
    138.50円 売り
    137.80-8.00円 断続的に売り

    136.36円 1/21 13:30現在(高値137.11円 - 安値136.17円)

    136.00円 買い
    135.40-50円 断続的に買い

  • 2015年01月21日(水)13時22分
    ドル円オーダー=117.50円に買い

    120.00円 売り厚め
    119.50円 売り
    119.05円 超えるとストップロス買い
    119.00円 売り

    117.78円 1/21 13:17現在(高値118.80円 - 安値117.66円)

    117.50円 買い
    117.00-20円 断続的に買い
    116.80-90円 断続的に買い 輸入ほか

  • 2015年01月21日(水)13時11分
    ドル円は1円超の下げに、今後も日銀会合は波乱要因

     ドル円は117.66円まで下落し、下げ幅は1円を超えた。日経平均株価はじり安で150円程度の下げ幅に。

     日銀は無理矢理にでも量的・質的緩和を強化するか、それとも2%の物価目標を修正するか、いずれ決定を下さなければならない状況に置かれている。軟調な原油価格が反発基調に転じても状況は変わらないだろう。日銀が行動しない限り、日銀金融政策決定会合のたびに思惑主導で円売りと円買いが繰り返されることになる。会合ごとに値幅も大きくなっていきそうだ。黒田日銀総裁の会見を吟味したい。

  • 2015年01月21日(水)12時20分
    豪ドル円・ポンド円は現水準近傍にそれぞれNYカットOP

     豪ドル円は97.00円に本日NYカットのオプション(OP)が観測されており、同水準前後での推移に終始することになるか。

     ポンド円は179円半ばでの動きとなっており、179.00円に置かれた本日NYカットのポンド・プット(売り権利)OP絡みの防戦買いが、目先的に相場を下支えするか注目したい。

  • 2015年01月21日(水)11時46分
    中国首相の発言で豪ドル買いも、豪ドル円の上値は重い

     豪ドル/ドルは0.8194ドルまで強含み。李克強・中国首相が「積極的な財政政策を追求する」と表明したことが手がかり。ただ、円買いが優勢のなかで、豪ドル円は96円後半で重い。

  • 2015年01月21日(水)11時37分
    ドル円は118円の買い・119円の売りに挟まれたレンジ往来

     ドル円は118円台でやや上値が重い。昨日ロンドンタイム以降、118円台を往来しており、119.00円に売りが待つ一方、118.00円に押し目買いが置かれている。目先は、両売買オーダーに挟まれたレンジでの推移が続くか。

  • 2015年01月21日(水)11時05分
    ■東京午前=昨日までの円安に調整、日銀の結果公表を控え

     午前は円買いが優勢。日銀金融政策決定会合の結果公表を控えて、昨日にかけての円安の流れに調整が入った。日銀は金融緩和策を維持する見通しだが、物価目標の達成がかなり難しいため、追加緩和をいずれ拡充するとみられている。

     ドル円は118.37円まで軟化。日経平均株価は一時100円超反落している。ユーロ円は136.90円、ポンド円は179.32円、豪ドル円は96.72円まで安値を更新。NZ消費者物価指数の一段の鈍化もあって、NZドル円は90.40円まで下げている。

     ユーロドルは1.1542ドルまで弱含んだ後、1.1565ドルまで小幅に切り返すなど、方向感は薄い。ポンドドルも1.51ドル半ばで小動き。ドル/加ドルは1.2094ドルまでわずかに加ドルが買い戻されている。NY原油先物は時間外取引で小幅に反発。豪ドル/ドルは0.81ドル後半でもみ合い。低下基調の豪ウエストパック消費者信頼感指数が小幅に持ち直したが、材料視されていない。

     この後は日銀金融政策決定会合の声明文や日銀展望レポートの中間評価、黒田日銀総裁の会見が手がかりとなる。市場参加者の大半が見通すように追加緩和の拡充に動くのか、あるいは物価目標の達成時期を見直すのか、見極める必要がある。

  • 2015年01月21日(水)09時09分
    ドル円、昨日高値から付かず離れず

     東京序盤のドル円は118.70円付近で推移。昨日高値118.87円から付かず離れずの展開を続けている。日経平均株価は反落して始まったものの、ドル円はあまり意に介していない。本日は日銀が金融政策決定会合の結果を公表する。ユーロ円は137円ちょうど付近、ポンド円は179円後半で取引されており、NYクローズ水準からするとやや円高に振れている。

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