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• 2015年02月23日(月)17時43分

  【ディーラー発】ドル買い優勢（欧州午前）

  欧州勢参入後はドル買いが先行。ドル円は米債利回りの上昇などを背景に、東京時間の下げ幅を埋めると、一時119円27銭付近まで水準を切り上げ本日高値を更新。一方、ユーロドルはギリシャ構造改革案提出への警戒感も重しとなり、1.1333付近まで下落。またポンドドルが1.5374付近まで、豪ドルドルが0.7793付近まで軟化し本日安値を更新するなど対主要通貨でドルが強含み。17時43分現在、ドル円119.216-226、ユーロ円135.150-170、ユーロドル1.13350-358で推移している。

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• 2015年02月23日(月)17時30分

  香港・1月消費者物価指数（前年比）

  香港・1月消費者物価指数（前年比）

  前回：+4.9% 予想：+4.4% 結果：+4.1%

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• 2015年02月23日(月)17時30分

  ユーロは緩やかに売り継続、対ポンドでも弱含む

  　先週末はギリシャ支援延長の合意が好感され、底堅い動きとなっていたユーロはじりじりと売りが続いている。対ポンドでも弱含み、ユーロドルは1.1334ドル、ユーロ円は135.10円まで安値を更新した。この後は独2月Ifo景況指数の発表が予定されている。

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• 2015年02月23日(月)16時49分

  欧州序盤はややドル買いが優勢、ドル円も小幅高

  　欧州序盤はややドル買いが優勢。豪ドル／ドルは0.7802ドル、NZドル／ドルは0.7497ドルまでじり安となり、ユーロドルは1.1348ドルまで下押し後も1.13ドル半ばで戻りが鈍い。明日のイエレンFRB議長の議会証言を控え値動きこそ鈍いがドルが主要通貨に対し底堅い動きで、ドル円も119.29円までわずかながら上値を伸ばしている。

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• 2015年02月23日(月)16時44分

  ユーロドル1.1348ドル　ギリシャ支援合意後の上げ消す展開

  　ユーロドルは1.1348ドルの本日安値を示現した。ギリシャ支援延長の暫定合意が得られ、先週末につけた1.1430ドルからは上げ幅を消す展開。目先はギリシャ政府が本日中に提出を義務づけられた、改革案の詳細が注目される。ユーロ円は135.23円を安値に持ち直しが限定的。

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• 2015年02月23日(月)16時16分

  ドルしっかり　ドル円は119円台を回復する流れ

  　欧州朝方はドルが対主要通貨で底堅く推移している。ドル円は119.10円前後まで上振れた。ユーロドルは1.1360ドル付近へ押し込まれ、豪ドル／ドルは0.7817ドル、NZドル／ドルは0.7504ドルまでレンジ下限を拡大している。スイス国立銀行（SNB)によるマイナス預金金利の強化観測や、為替市場での自国通貨売り介入への警戒感から、ドル／スイスフラン（CHF）は0.9461CHF、CHF円は125.87円までCHF安が継続している。

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• 2015年02月23日(月)15時42分

  ドル円、一目転換線超え水準では引き続き重い動きか

  　直近のドル円はドル円は118円後半で底堅い動きで、日足一目均衡表の雲を上回って推移。ただ、119.33円付近で推移している同転換線超え水準では上値が重い。先週上値が抑えられた17・18日の高値水準となる119.40円付近では売りが強まる可能性はあるだろう。

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• 2015年02月23日(月)14時57分

  ■東京午後＝上値重くなった株価動向受けて円がじり高

  　東京午後は円がじり高。本邦株価の伸び悩みも背景に、ドル円やクロス円はこの日のレンジ下限をゆっくりと広げた。日経平均株価は一部の値がさ株に支えられて100円高付近を中心に推移したが、TOPIXは一時マイナス圏へ失速するなど利益確定の売りに押された。ドル円は118.88円、ユーロ円は135.29円、ポンド円は182.86円、豪ドル円は93.13円、NZドル円は89.40円、加ドル円は94.68円まで下押した。

  　ユーロドルは1.13ドル後半で戻りが限定的。市場の目線は明日からのイエレン米連邦準備理事会（FRB）議長の議会証言に移っているが、ギリシャ債務問題にもまだ一定の警戒感がある。先日の支援延長の暫定合意を受け、ギリシャ政府は本日中に改革案を提出する。内容が不十分とみなされれば、再び財務相会合が開かれる可能性があるほか、国際支援団による協議の行方も不透明要因として残る。

  　ポンドドルは1.53ドル後半、豪ドル／ドルは0.78ドル半ば、NZドル／ドルは0.75ドル前半、ドル／加ドルは1.25加ドル半ばで引き続き小動き。時間外の米長期金利や原油先物にも大きな動きはみられなかった。

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• 2015年02月23日(月)14時08分

  ドル円やクロス円はじり安傾向続き上値に重さ

  　ドル円は118.88円、ポンド円は182.86円、豪ドル円は93.13円までレンジ下限を広げている。じり安傾向が続いており上値が重い。日経平均は100円高前後、TOPIXは前週末比変わらず付近でもみ合い。

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• 2015年02月23日(月)13時51分

  ユーロ円オーダー＝現状では133.50円まで買い見当たらず

  137.00円　売り厚め・超えるとストップロス買い
  136.80円　超えるとストップロス買い
  136.50円　売り
  136.00円　売り

  135.40円　2/23　13:43現在（高値135.94円 - 安値135.32円）

  133.50円　買い

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• 2015年02月23日(月)13時32分

  ドル円オーダー＝118.50円　買い輸入

  121.00円　売り厚め・超えるとストップロス買い
  120.50円　売り
  120.00円　売り
  119.50-60円　断続的に売り

  118.96円　2/23　13:30現在（高値119.27円 - 安値118.93円）

  118.50円　買い輸入
  118.00-20円　断続的に買い
  117.80円　買い
  117.50円　買い
  117.50円　買い厚め

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• 2015年02月23日(月)13時20分

  豪ドル円　93.30円OP絡みの動き見られるか

  　豪ドル円は、本日NYカットのオプション（OP）設定が観測される93.30円を挟んで上下している。豪ドルコール・円プット（豪ドル買い・円売り権利）OPであるため、OPカットオフのNYタイム10時（日本時間午前0時）までの時間帯に同水準を下回って推移している場合、防戦の豪ドル売りが入ることが想定できる。

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• 2015年02月23日(月)13時06分

  ドル円は119円付近で推移、119.50円に売りオーダー残存

  　ドル円は119円付近で推移している。先週末の海外市場の流れを引き継ぎ、週明け早朝に一時119.27円まで上昇した。119.50円に先週からの売りオーダーが残存している。一方、下値は先週末に一時118.30円まで下振れたため、いまのところ断続的にオーダーが置かれている118.00-20円水準まで特に買いは見えない。その後に戻した経緯を踏まえ、これから押し目買いオーダーが出てくることになるか。

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• 2015年02月23日(月)13時00分

  日経平均は上げ幅削る、ドル円はやや重い

  　東京午後のドル円は118.97円までやや重くなっている。日経平均株価が上げ幅を削り、TOPIXがマイナス転換したことが若干影響しているようだが、午前から相変わらず円相場の動意は鈍い。ポンド円は182.93円まで弱含み。

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• 2015年02月23日(月)11時50分

  ■東京午前＝ドル円小動き、株価の上昇幅は想定内

  　東京午前の為替市場は小動き。先週末はギリシャ支援の一時的な延長がひとまず合意に至り、ユーロの買い戻しや円売りが入ったが、週明けの動意は乏しい。明日行われるイエレン米連邦準備理事会（FRB）議長の議会証言に焦点が移っている。日経平均株価は150円超続伸し、約15年ぶりの高値を塗り替えたが、株価の上昇幅は想定内で手がかりにはなっていない。発表された日銀金融政策決定会合議事要旨では、「多くの委員、原油価格が緩やかに上昇していくとの前提で、15年度を中心とする期間に物価目標達する可能性が高い」、「先行きの原油価格については不確実性が高く、達成時期は多少前後する可能性」との文言があった。

  　ドル円は119円前半で小動き。値幅は30銭程度にとどまっている。ユーロ円は135円半ばを中心に上下。ポンド円は183円前半、加ドル円は94円後半、豪ドル円は93円前半で動意が鈍かった。

  　ユーロドルは1.13ドル後半でもみ合い。ギリシャ支援の一時的な延長が合意に至ったが、ユーロは1.12ドル後半から1.14ドル半ばのレンジにとどまっている。ポンドドルは1.5369ドルまでやや弱含み。春節でアジア勢の動意が乏しいなか、豪ドル／ドルは0.78ドル前半で小動き。

  　東京午後は引き続き模様眺めか。金融市場の軸となるテーマはギリシャ問題から米金融政策見通しに移っており、イエレンFRB議長の証言に向けて動意は高まりにくいだろう。

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