2015年08月21日(金)のFXニュース(2)
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2015年08月21日(金)14時19分
ドル円の戻り鈍い 本邦・中国株価は一段安
ドル円は123円前後での上値の重さを確認。122.85円付近と、この日の安値圏まで再び失速している。午後の取引が始まった上海総合指数は、下げ幅を4%超に拡大。日経平均株価は19500円を割り込んで600円近くまで下げ幅を広げた。
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2015年08月21日(金)12時49分
ユーロドル、節目水準に売り注文並ぶ
ユーロドルは1.1290ドルまで上げた。1.1300ドルの節目が目前に迫っているが、この水準では売り注文が断続的に並んでいるもよう。200日移動平均線とほぼ同水準である1.1330ドルにも売りが観測されている。
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2015年08月21日(金)12時33分
ドル円、下値の買いオーダーをほぼ一掃
ドル円は122.81円まで下落。下方向に観測されていた買い注文をあらかた一掃した。122.00円に買いがあるようだが、厚みはなく、下値は緩いかもしれない。
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2015年08月21日(金)12時10分
ドル売り続く、ドル円は半値押し水準に到達
123円の節目を下回ったドル円の下げが加速気味。122.81円まで下げ幅を広げた。122.85円は7月4日から8月12日までの上昇幅の半値押し水準である。ユーロドルは1.1290ドルまで一段高。1.1336ドルで推移する200日移動平均線が視野に入った。
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2015年08月21日(金)11時53分
■東京午前=中国懸念でリスク回避、ドル円は123円大台割れ
東京午前の為替相場ではオセアニア通貨が軟調。中国景気減速への懸念で世界株安が進んでおり、原油安など商品市況の悪化がオセアニア通貨の重しとなった。大幅続落で寄り付いた日経平均は7月13日以来の2万円大台割れで下げ幅を450円超に拡大し、中国株も続落。売りが先行していたオセアニア通貨は弱い中国製造業PMIを受けて下げ幅を拡大し、豪ドル/ドルは0.7287ドル、NZドル/ドルは0.6608ドルまで下落した。対円では、リスク回避の円買いも見られるなか、豪ドル円は7月末以来の安値となる89.73円まで下押し、NZドル円は81.40円まで弱含んだ。
株安・債券高が進むなど関連市場でリスク回避志向が強まるなか、為替相場でも円買いが優勢。ドル円は122.97円まで下落し、7月14日以来の123円の大台割れを示現。ポンド円は192.97円、加ドル円は93.85円まで弱含んだ。一方、ユーロは底堅い動き。ユーロドルは1.1279ドルまで上値を伸ばし6月29日の高値に並び、ユーロ円は138円後半でしっかり。
午後も株価の動向を確認しながら、リスクオフの円買いが加速するか注目したい。
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2015年08月21日(金)11時40分
午前まとめ=ドル円123円前半、日経は7/13以来2万円割れ
・日経平均は7月13日以来の2万円割れ、前引けは420円安の19612円
・8月の中国財新/製造業PMI・速報値は47.1、市場予想や前回を下回る
・リスク回避の円買いは限定的、ドル円は123円前半で小幅安
・中国との深い関係から、オセアニア通貨が軟調
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2015年08月21日(金)11時05分
【ディーラー発】円買い強まる(東京午前)
日経平均が400円超安の大幅下落となったことに加え、中・経済指標の悪化がリスク回避の円買いを誘発。ドル円は仲値に向けやや下げ渋ったものの、その後前日安値を下回ると一時123円21銭付近まで下押し。また中国と経済的繋がりの強い豪ドルが、対円で90円台を割り込む動きにつれて、他クロス円も軒並み弱含み。一方、ユーロドルは1.1252付近まで買われ前日に引き続き堅調な動きとなっている。11時05分現在、ドル円123.289-299、ユーロ円138.641-661、ユーロドル1.12451-459で推移している。
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2015年08月21日(金)11時02分
ユーロ小じっかり、ユーロドルは1.12ドル半ば
ユーロは対ポンドやオセアニア通貨などクロスでも買いが先行しており、底堅い動き。昨日に高値圏で引けたユーロドルは1.1253ドルまで6月29日以来の高値を塗り替えている。また、リスク回避の円買いがやや強まっているなか、ユーロ円は138.65円付近で下値は限定的。
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2015年08月21日(金)10時45分
中国・8月Caixin製造業PMI
中国・8月Caixin製造業PMI
前回:47.8 予想:48.2 結果:47.1
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2015年08月21日(金)09時07分
ドル円123円半ば、日経平均は7/13以来の2万円大台割れ
日経平均は300円超の大幅続落で寄り付き、7月13日以来の2万円大台割れとなった。日経平均の下落は織り込んでいる部分も大きく、今のところリスク回避の円買いは強まっていない。ただ、日経平均の下げ幅拡大や中国株の動向次第ではリスク回避志向が高まる可能性はあるだろう。
ドル円は123円半ばで動意が鈍く、クロス円も小動きで、ユーロ円は138.65円近辺、ポンド円は193.65円近辺、豪ドル円は90円半ばで推移。Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2015年08月21日(金)08時17分
東京序盤、ドル円は昨日の安値圏で戻り鈍い
東京序盤のドル円は123.45円付近で推移。昨日の安値圏で、戻りの鈍い動きとなっている。米9月利上げ期待が高まらず、米長期債利回りが低下しているなか、上値は重くなっている。米株の大幅続落を受けた日経平均や中国株の続落も警戒される。
昨日の高値付近でNY引けとなったユーロドルはわずかに売りが先行するも、1.12ドル前半でしっかり。また、ユーロ円は138.65円付近、ポンド円は193.65円付近で推移。Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2015年08月21日(金)08時00分
東京為替見通し=久々に株価動向に連動した円買いが強まる可能性
NYタイムのドル円は下げ幅を拡大。昨日の米FOMC議事録が9月利上げ期待を強める内容ではなかったことが尾を引いたほか、世界的な株安に伴うリスク回避の流れがドル円の重しとなった。ドル円は、好調な米住宅・製造業指標には反応薄で、米長期金利が2.07%付近へ低下するのにあわせて、123.33円と7月29日安値に並んだ。関連市場では、S&P500種が2014年2月以来の大幅安となった。ユーロドルは1.1245ドルと6月30日以来の高値をつけて、ユーロ円も138.72円まで上昇した。また、NZドルは乳製品価格指数の反発を受けたショートカバーが続き、NZドル/ドルが0.6647ドルまでレンジ上限を広げ、NZドル円は82.00円付近まで持ち直した。
東京タイムでは注目の経済指標の発表や目立つイベントもなく、株価の動向が注目されるか。最近は為替相場との相関が鈍くなっているが、足元で中国株の乱高下が再開している。米株の大幅下落を受けて、日経平均の7月中旬以来の2万円大台割れはほぼ確実。中国株の動向次第では、久々に株価動向に連動したリスク回避の円買いが強まる可能性もあり、警戒したい。また、125円定着に失敗したドル円は大台が徐々に遠くなっており、足元ではポジション調整の円買いが入りやすい。引き続き米年内利上げ期待がドル円の下支えとなっているものの、原油安など商品市況の悪化が新興国不安を招き、米長期債利回りの低下基調も続くなか、ドル円は下方向を意識しやすい。
最近の為替市場は米利上げ時期で持ちきりだが、不透明感は払しょくされていない。米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録が9月利上げに確信を持たせるような内容とはならず、引き続き米経済指標を見極める展開となっているが、9月のFOMC(9月17-18日)前に「9月利上げの実施あるいは利下げの先送り」と、市場が確信を持てるようになるとは到底思えない。
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2015年08月21日(金)08時00分
8月21日の主な指標スケジュール
8月21日の主な指標スケジュール
8/21 予想 前回
10:45 (中)Caixin製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値 8月 48.2 47.8
15:00 (独)GFK消費者信頼感調査 9月 10.1 10.1
16:00 (仏)製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値) 8月 49.7 49.6
16:00 (仏)サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値) 8月 52.0 52.0
16:30 (独)製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値) 8月 51.6 51.8
16:30 (独)サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値) 8月 53.7 53.8
17:00 (欧)製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値) 8月 52.2 52.4
17:00 (欧)サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値) 8月 54.0 54.0
21:30 (カ)小売売上高 前月比 6月 0.2% 1.0%
21:30 (カ)小売売上高(除自動車) 前月比 6月 0.6% 0.9%
21:30 (カ)消費者物価指数(CPI) 前月比 7月 0.1% 0.2%
21:30 (カ)消費者物価指数(CPI) 前年同月比 7月 1.3% 1.0%
21:30 (カ)消費者物価指数(CPIコア) 前月比 7月 0.0% 0.0%
21:30 (カ)消費者物価指数(CPIコア) 前年同月比 7月 2.4% 2.3%
23:00 (欧)消費者信頼感(速報値) 8月 -6.9 -7.1Powered by セントラル短資FX -
2015年08月21日(金)06時11分
■NY為替・20日=ドル円一段安、7/29安値に並ぶ
NYタイムのドル円は下げ幅を拡大。昨日の米FOMC議事録が9月利上げ期待を強める内容ではなかったことが尾を引いたほか、世界的な株安に伴うリスク回避の流れがドル円の重しとなった。ドル円は、好調な米住宅・製造業指標には反応薄で、米長期金利が2.07%付近へ低下するのにあわせて、123.33円と7月29日安値に並んだ。関連市場では、S&P500種が2014年2月以来の大幅安となった。
本日発表された米経済指標は総じて強い内容だった。新規失業保険申請件数は、27.7万件と市場予想の27.1万件より悪かったが、7月の中古住宅販売件数は559万件と市場予想を上回った。また先日、想定外のマイナスへ落ち込んだNY連銀製造業景況指数の記憶が残る中、注目されたフィラデルフィア連銀製造業指数は+8.3と、予想の+6.5を上回る結果となった。ただ、金融市場の関心が世界の景気動向に移っており、単発の指標結果には反応が鈍かった。
他通貨でもドルは軟調。ユーロドルは1.12ドル前半の厚めの売りオーダーをこなすと、1.1245ドルと6月30日以来の高値をつけた。ユーロ円も138.72円まで上昇した。ユーロは、米国のインフレ期待の低下などからドル買いがちゅうちょされやすい中で、消去法的にリスク回避の受け皿となっている。また、ギリシャのチプラス首相が、国民に信を問うとして首相を辞任し、早期に議会選挙を行う意向を示したが、市場の反応は限られた。
NZドルは底堅く推移。乳製品価格指数の反発を受けたショートカバーが続いた。NZドル/ドルは0.6647ドルまでレンジ上限を広げ、NZドル円は82.00円付近まで持ち直した。そのほかでは、加ドルは買い先行後に失速。NY原油先物が節目の40ドル割れを回避して反発したほか、加6月卸売売上高が市場予想を上回ったことが好感され、加ドル円は94.79円、ドル/加ドルは1.3060加ドルまで加ドル高が進んだ。ただ、原油価格がその後伸び悩んだため、加ドルの上値は限定的だった。
6時現在、ドル円は123.40円、ユーロドルは1.1242ドル、ユーロ円は138.72円で推移。
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2015年08月21日(金)05時34分
ドル円軟調、7/29安値に並ぶ 米長期金利も低下
ドル円は軟調。ドル高修正の流れやリスク回避の動きを受けて、123.33円と7月29日安値に並んだ。また、米長期金利も2.070%まで低下した。
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