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• 2015年09月18日(金)01時21分

  ユーロポンドの振幅が対ドルの動きに影響

  　ユーロドルは1.13ドル割れまで上値を削り、調整に押されていたポンドドルは1.5525ドル近辺まで持ち直した。ユーロポンドでの振幅が、ユーロドルとポンドドルの値動きに影響を与えている。また、豪ドル／ドルは0.7138ドル、NZドル／ドルは0.6315ドルまでレンジ下限を拡大。ロンドンのフィキシングを通過後も、断続的に売りが入っている。

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• 2015年09月18日(金)01時04分

  【ディーラー発】ドル買い先行（NY午前）

  下落して始まったNYダウが前日比プラス圏へ浮上したことや米債利回りの上昇を背景にドル買いが先行。ユーロドルは1.1301付近まで値を下げ、ポンドドルは一時1.55を割り込む場面が見られた。また、豪ドルドルも0.7137付近まで売られるなど対主要通貨でドルは強含み。一方ドル円は、FOMCによる政策金利発表を控え120円90銭を挟んで揉み合い、様子見姿勢が強まる値動きとなっている。1時04分現在、ドル円120.886-896、ユーロ円136.764-784、ユーロドル1.13129-137で推移している。

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• 2015年09月18日(金)00時02分

  ■LDNFIX＝イベント控え小動き　米指標は強弱混在

  　ロンドンフィックスにかけては、この後の米連邦公開市場委員会（FOMC）結果公表を控えて各通貨が小動き。ドル円は120円後半の限定的なレンジで、発表された一連の米経済指標の強弱にもさほど影響を受けずにもみ合った。120.80円台で推移する、200日移動平均線を上回った推移がメイン。

  　米新規失業保険申請件数や継続受給者件数は予想より減少し、4-6月期経常収支の赤字も市場予想ほど悪化しなかった。一方、8月住宅着工件数は伸び悩んだものの、建設許可件数は予想を上回るまちまちな結果。また、9月フィラデルフィア連銀製造業指数は-6.0と、前月の+8.3や市場予想の+5.9を大きく下回って2013年2月以来の低水準をつけた。先日のNY連銀製造業景況指数と並び、製造業の景況感に陰りが目立っている。もっとも、仕入価格や受注残の低下が指数を押し下げており、新規受注や雇用は上昇していた。

  　ユーロドルは1.13ドル前半、ポンドドルは1.55ドル半ばでもみ合い。欧州序盤からの買いは一巡した。ユーロ円は136円後半、ポンド円は187円後半で伸び悩み。一方、足元の上げに対する調整から、豪ドル／ドルは0.7144ドル、NZドル／ドルは0.6321ドルまでじり安。豪ドル円も86.37円までレンジ下限を広げ、NZドル円は76円半ばで上値が限定的。原油の底堅さを受け、ドル／加ドルは1.31加ドル半ば、加ドル円は91円後半でしっかり推移した。

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