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2016年02月18日(木)のFXニュース(1)
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2016年02月18日(木)09時18分
ドル円は114円前半で伸び悩み、日経平均は大幅反発
日経平均株価は前日比300円超高の大幅反発で始まった。株高は織り込んでいる部分も大きく、反応は鈍い。ドル円は114.33円を高値に114.20円付近で伸び悩んでいる。ユーロ円は127円近辺、ポンド円は163.20円近辺、豪ドル円は82円前後で小動き。
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2016年02月18日(木)08時50分
国内・1月貿易統計など
国内・1月貿易統計(通関ベース)
前回:+1402億円(改訂:+1403億円) 予想:-6585億円 結果:-6459億円
国内・対外証券投資-中長期ネット
前回:+1兆4540億円 予想: N/A 結果:-1兆3183億円
国内・対内証券投資-株式ネット
前回:-6104億円 予想: N/A 結果:-5629億円
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2016年02月18日(木)08時00分
2月18日の主な指標スケジュール
2月18日の主な指標スケジュール
2/18 予想 前回
08:50 (日)対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債) 前週分 N/A 1兆4540億円
08:50 (日)対外対内証券売買契約等の状況(対内株式) 前週分 N/A -6104億円
08:50 (日)貿易統計(通関ベース) 1月 -6585億円 1402億円
09:30 (豪)失業率 1月 5.8% 5.8%
09:30 (豪)新規雇用者数 1月 1.30万人 -0.10万人
10:30 (中)消費者物価指数(CPI) 前年同月比 1月 1.9% 1.6%
10:30 (中)生産者物価指数(PPI) 前年同月比 1月 -5.4% -5.9%
16:00 (ス)貿易収支 1月 N/A 25.4億CHF
16:45 (仏)消費者物価指数(CPI、改定値) 前月比 1月 -1.0% -1.0%
18:00 (欧)経常収支 12月 N/A 264億EUR
21:30 (欧)欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨 N/A N/A
22:30 (米)新規失業保険申請件数 前週分 27.5万件 26.9万件
22:30 (米)フィラデルフィア連銀製造業景気指数 2月 -3.0 -3.5
22:30 (カ)卸売売上高 前月比 12月 0.2% 1.8%
24:00 (米)景気先行指標総合指数 前月比 1月 -0.2% -0.2%Powered by セントラル短資FX -
2016年02月18日(木)08時00分
東京為替見通し=関連市場でリスクオフ後退も、ドル円伸び悩む
NY為替市場では資源国通貨が堅調。円売りもみられた。米株式市場が3日続伸したことでリスク回避が後退している。NY原油先物の大幅反発が為替市場の流れを鮮明にした。ロシア、サウジアラビア、カタール、ベネズエラが合意に至った原油生産量凍結について、ザンギャネ・イラン石油相が歓迎すると述べ、原油の供給過剰悪化に歯止めがかかるとの期待感が高まった。低迷する米鉱工業生産が市場予想以上に上振れたことや、米生産者物価指数(PPI)に回復の兆しがあることは米経済に対する不安を抑制し、ドル買いの反応がみられたが反応は一時的。米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録は追加利上げの見送り観測を後押しする内容だった。想定通りだったことからドル売りは限定的だった。ドル/加ドルは1.3668加ドル、豪ドル/ドルは0.7187ドル、NZドル/ドルは0.6650ドルまでドル安・資源国通貨高に振れた。ドル円は一時114.51円まで上昇した。ユーロドルは1.1106ドル、ポンドドルは1.4235ドルまで弱含んだが方向感は乏しかった。
東京タイムでのドル円は114円前半を中心に、113-114円台での動きが続きそうだ。関連市場では欧米株が続伸し、原油価格が大幅反発するなど、リスクオフへの警戒感は後退したが、ドル円の上値は重い。足元で、米利上げペースが鈍化するとの思惑が強まっていることから、ドル高地合いが後退していることが一つの要因となる。昨日に公表されたFOMC議事録では、世界景気減速の米経済への悪影響に懸念が示され、これまでの年内利上げスタンスの修正について議論されたことが明らかになった。FOMCは昨年12月に利上げを実施し、緩和姿勢を強めている主要国との金融政策の格差は一段と鮮明になったものの、足元では追加利上げへの不透明感が増しており、ドルが積極的に買われる地合いにはなりにくい。一方で、日銀はマイナス金利導入に踏み切ったものの、その効果に懐疑的な見方が多く、副作用への懸念も強く、追加緩和が市場の期待感を高めることにつながらなかったことも、ドル円の上値を圧迫する要因となる。東京タイムでは、日中株価動向を眺めながら、豪1月雇用統計や中国1月消費者物価指数の結果にも注目したい。
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2016年02月18日(木)07時30分
ドル円は114円前半、東京タイム早朝の円相場は小動き
東京タイム早朝の円相場は小動き。ドル円は114.10円近辺、ユーロ円は126.95円付近、ポンド円は163円前後、豪ドル円は81.90円近辺で推移。
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2016年02月18日(木)07時08分
■NY為替・17日=資源国通貨が堅調、イランの協調を期待
NY為替市場では資源国通貨が堅調。円売りもみられた。米株式市場が3日続伸したことでリスク回避が後退している。NY原油先物の大幅反発が為替市場の流れを鮮明にした。ロシア、サウジアラビア、カタール、ベネズエラが合意に至った原油生産量凍結について、ザンギャネ・イラン石油相が歓迎すると述べ、原油の供給過剰悪化に歯止めがかかるとの期待感が高まった。4カ国で合意された原油の生産量凍結は主要産油国が追随することが条件。
低迷する米鉱工業生産が市場予想以上に上振れたことや、米生産者物価指数(PPI)に回復の兆しがあることは米経済に対する不安を抑制し、ドル買いの反応がみられたが反応は一時的。米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録は追加利上げの見送り観測を後押しする内容だった。想定通りだったことからドル売りは限定的だった。
ドル円は114.51円、ユーロ円は127.40円、ポンド円は163.88円、加ドル円は83.64円、豪ドル円は82.08円、NZドル円は75.91円まで円売りが優勢となった。NY午後にかけてドル円やユーロ円、ポンド円は伸び悩んでいる。
ドル/加ドルは1.3668加ドル、豪ドル/ドルは0.7187ドル、NZドル/ドルは0.6650ドルまでドル安・資源国通貨高に振れた。コモディティ安を主導してきたNY原油先物はダブルボトムのチャートパターンの形成に向かっており、資源価格の回復期待が高まっている。
ユーロドルは1.1106ドル、ポンドドルは1.4235ドルまで弱含んだが方向感は乏しかった。
7時現在、ドル円は114.10円、ユーロドルは1.1128ドル、ユーロ円は126.96円で推移。
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2016年02月18日(木)06時45分
NZ・4Q-卸売物価指数
NZ・4Q-卸売物価指数(前期比)
前回:+1.3% 予想:N/A 結果:-0.8%
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2016年02月18日(木)06時05分
【ディーラー発】ドル円クロス円反落(NY午後)
FOMC議事要旨では「多くのメンバーは下振れリスクが高まったと認識」等との内容が公表され、序盤に強まったリスク選好の流れが後退。ドル円は米債利回りの低下にも押され114円を割り込むと一時113円74銭付近まで売られる場面がみられた。クロス円もユーロ円が126円62銭付近まで大きく値を落とし本日安値を更新したほか、ポンド円が162円43銭付近まで、豪ドル円が81円51銭付近まで軟化するなど円買いが優勢となっている。6時05分現在、ドル円113.886-896、ユーロ円126.756-776、ユーロドル1.11302-310で推移している。
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2016年02月18日(木)04時00分
米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(1月26日・27日開催分)
○多くのメンバーは下振れリスクが高まったと認識 ○大半のメンバーは今年の雇用が堅調と判断、一部は減速を指摘 ○数人のメンバーはインフレ見通しの不透明感の強まりを指摘 ○数人のメンバーは中国からの米経済への悪影響を懸念
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2016年02月18日(木)01時11分
■LDNFIX=円安・資源国通貨高、イラン当局者は合意を歓迎
ロンドンフィックスにかけては、円売りや資源国通貨買いが優勢となった。米株式市場が3日続伸の動きとなっており、リスク回避の後退が円や資源国通貨をやや刺激した。NY原油先物の大幅反発も背景。低迷する米鉱工業生産が市場予想以上に上振れたことや、米生産者物価指数(PPI)に回復の兆しがあることは米経済に対する不安を抑制し、ドル買いの反応がみられたが、米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録公表を控えてドルの動意は控えめだった。
ドル円は114.51円、ユーロ円は127.38円、加ドル円は83.54円、豪ドル円は82.00円、NZドル円は75.83円まで円売りが優勢となった。ドル/加ドルは1.3676加ドル、豪ドル/ドルは0.7175ドル、NZドル/ドルは0.6634ドルまでドル安・資源国通貨高に振れている。ザンギャネ・イラン石油相が、ロシア、サウジアラビア、カタール、ベネズエラが合意に至った原油生産量凍結の合意を歓迎すると述べ、生産の拡大停止が実現に向かう可能性が高まったと判断された。4カ国で合意された原油の生産量凍結は他の主要産油国が追随することが条件。
堅調な米経済指標を受けてユーロドルは1.1106ドル、ポンドドルは1.4235ドルまで弱含むが、方向感は乏しかった。
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