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• 2016年05月12日(木)18時09分

  ドル伸び悩み、利益確定売り

  [欧米市場の為替相場動向]

  　欧州株はほぼ全面安となるなか、ドル・円は伸び悩む展開。アジア市場終盤には一時109円00銭まで上昇した。ただ、足元の水準は利益確定売りが出やすく、今後欧州株が反転してもドルの上値は重そうだ。

  　欧州市場では、ドル・円は108円85銭から108円96銭、ユーロ・ドルは1.1404ドルから1.1414ドル、ユーロ・円は124円16銭から124円35銭で推移。

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• 2016年05月12日(木)18時00分

  ユーロ圏・3月鉱工業生産

  ユーロ圏・3月鉱工業生産（前月比）

  前回：-0.8％（改訂：-1.2%） 予想： 0.0％ 結果：-0.8%

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• 2016年05月12日(木)17時40分

  欧州為替：欧州株安もユーロ・円はしっかりとした推移

  [欧米市場の為替相場動向]

  欧州市場では、ユーロ・円は104円20銭台で推移している。欧州株式市場では主要株価指数が総じてマイナス推移となっているが、ユーロ・円はしっかりとした推移が見られる。一方、ドル・円は、108円90銭台で推移している。一時109円台を回復した後、上値は重くなっているが売りは限定的。

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• 2016年05月12日(木)17時27分

  日経平均の切り返しで一時109円台を回復

  今日の東京外為市場では、ドル・円は堅調推移となった。朝方108円23銭を付けた後は日経平均の下げ幅縮小に連動し上昇基調となった。その後、日経平均が切り返すとドルは109円00銭まで値を上げる場面が見られた。

  一部市場関係者は「トヨタ自<7203>が売り一巡後、押し目買いなどが入り底堅い動きが見られたことで、市場のセンチメント改善につながった」と指摘している。

  一方、ユーロ・円も堅調、123円69銭から124円50銭からまで上昇。なお、ユーロ・ドルは弱含み、1.1429ドルから1.1405ドルまで下落した。

  ・17時時点：ドル・円108円80-84銭、ユーロ・円124円20-26銭
  ・日経平均：始値16459.69円、高値16658.07円、安値16374.59円、終値16646.34円（前日比+67.33円）

  【経済指標】
  ・3月経常収支：+2兆9804億円（予想：+2兆9656億円、2月：+2兆4349億円）

  【要人発言】
  ・黒田日銀総裁「任期中に出口を決めていくとは言えない」
  ・岩田日銀副総裁「増税がなければ14年夏ごろ物価2％に達していた勢い」

  【今日の欧米市場の予定】
  ・18:00　　ユーロ圏・3月鉱工業生産（前月比予想：0.0％、2月：-0.8％）
  ・20:00　　英中銀金融政策委員会（政策金利0.50％、資産購入枠3750億ポンド据え置き予想）
  ・20:00　　英中銀金融政策委員会の議事要旨
  ・20:00　　英中銀インフレ報告
  ・20:00　　南ア・3月製造業生産（前月比予想：+0.4％、2月：+1.3％）
  ・20:30　　カーニー英中銀総裁会見
  ・21:30　　米・先週分新規失業保険申請件数（予想：27.0万件、前回：27.4万件）
  ・21:30　　米・4月輸入物価指数（前月比予想：+0.6％、3月：+0.2％）
  ・24:00　　メスター米クリーブランド連銀総裁講演（インフレ関連、原稿公表）
  ・24:45　　ローゼングレン米ボストン連銀総裁講演（経済情勢）
  ・02:00　　米財務省30年債入札（150億ドル）
  ・02:30　　ジョージ米カンザスシティー連銀総裁講演（米経済）

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• 2016年05月12日(木)17時16分

  豪S&P/ASX200指数は5359.30で取引終了

  5月12日の豪株式市場ではS&P/ASX200指数が、前日末比-12.99、5359.30で取引終了。

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• 2016年05月12日(木)17時16分

  豪10年債利回りは下落、2.295％近辺で推移

  5月12日のオーストラリア国債市場では、10年債利回りが前日末比-0.007％の2.295％近辺で大方の取引を終了した。

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• 2016年05月12日(木)17時15分

  豪ドルTWI＝61.7（-0.3）

  豪準備銀行公表（5月12日）の豪ドルTWIは61.7となった。（前日末比-0.3）

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• 2016年05月12日(木)17時14分

  ハンセン指数取引終了、0.70％安の19915.46（前日比-139.83）

  香港・ハンセン指数は、0.70％安の19915.46（前日比-139.83）で取引を終えた。17時06分現在、ドル円は108.94円付近。

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• 2016年05月12日(木)16時28分

  ドル円失速　欧州株安・米金利低下で円安基調が後退

  　ドル円は欧州早朝につけた109円ちょうどで上げが一服。欧州株安や米金利の低下も背景に、108.75円付近へ押し戻されている。クロス円での円売り基調も後退し、ユーロ円は124.10円前後、ポンド円は156.70円付近へ失速。

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• 2016年05月12日(木)16時27分

  東京為替概況：109円台回復後は上値重い展開に

  ドル・円は108円80銭台で推移している。225先物が16700円台をつけたタイミングで、ドル・円は一時109円台をつける場面も見られたが上値は重くなっている。ユーロ・円も124円10銭台と失速。欧州株式市場で主要株価指数が総じてマイナスでスタートしていることが重しに。

  ここまでドル・円は108円23銭から109円00銭、ユーロ・ドルは1.1405ドルから1.1429ドル、ユーロ・円は123円69銭から124円50銭で推移。

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• 2016年05月12日(木)16時16分

  ドル・円は堅調推移も動意に欠ける展開か

  [今日の海外市場]

  今日の欧米外為市場では、ドル・円は堅調な推移が想定されよう。アジア時間では、朝方弱かった日本株が午後盛り返し、日経平均は後場切り返す展開となった。目立った売買材料は観測されなかったが、明日オプションの清算値が算出されることから先物などにポジション調整の売買が入ったとの観測。日本株の切り返しなどを材料に円安推移となり、ドル・円は一時109円台を回復している。株式市場では先物主導の地合いが続いているものの、日本株が底堅い動きを見せたことはポジティブと言えよう。

  一部市場関係者は「トヨタが下げ渋る動きが見られたことで、市場のセンチメントが改善し日経平均の後場プラス圏浮上につながったのではないか？」と指摘している。前期比1兆円の営業減益見通しとなったトヨタは売り気配スタートとなり前日比250円ほど下落する場面が見られたものの、売り一巡後は押し目買いが入り下げ幅を縮小する展開となった。「日本株式会社」とも言われるトヨタ株のしっかりとした推移を受けて、市場では企業業績への過度な警戒感がやや後退。本日はこうした市場心理が円安を誘発したとも言えよう。

  ただ、ドル・円の上値は重いと考える。米国金利引き上げが先送りとなる公算が大きいなか、上値抵抗ラインと見られる25日移動平均線を上抜き、110円台を回復するにはトヨタのしっかりとした動きだけでは少々エネルギー不足だ。今晩のドル・円はしっかりとした推移を見せる一方、上値の重い相場展開いわゆる膠着相場となろう。ドル・円はややトレードチャンスに欠ける展開となることから、FXなど短期での値動きを楽しみたい方は、20時に金融政策が発表されるポンドの売買をおススメしたい。

  【今日の欧米市場の予定】

  ・18:00　　ユーロ圏・3月鉱工業生産（前月比予想：0.0％、2月：-0.8％）
  ・20:00　　英中銀金融政策委員会（政策金利0.50％、資産購入枠3750億ポンド据え置き予想）
  ・20:00　　英中銀金融政策委員会の議事要旨
  ・20:00　　英中銀インフレ報告
  ・20:00　　南ア・3月製造業生産（前月比予想：+0.4％、2月：+1.3％）
  ・20:30　　カーニー英中銀総裁会見
  ・21:30　　米・先週分新規失業保険申請件数（予想：27.0万件、前回：27.4万件）
  ・21:30　　米・4月輸入物価指数（前月比予想：+0.6％、3月：+0.2％）
  ・24:00　　メスター米クリーブランド連銀総裁講演（インフレ関連、原稿公表）
  ・24:45　　ローゼングレン米ボストン連銀総裁講演（経済情勢）
  ・02:00　　米財務省30年債入札（150億ドル）
  ・02:30　　ジョージ米カンザスシティー連銀総裁講演（米経済）

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• 2016年05月12日(木)16時03分

  上海総合指数0.04％安の2835.86（前日比-1.18）で取引終了

  上海総合指数は、0.04％安の2835.86（前日比-1.18）で取引を終えた。16時01分現在、ドル円は108.99円付近。

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• 2016年05月12日(木)15時48分

  豪ドル円　上値に重さも79円前半OPが支え

  　豪ドル円は昨日、80.00円に置かれた同日NYカットのオプション（OP）の防戦買いを支えに80円台を回復した。しかし、豪利下げ観測も根強く、OPカットオフタイム以降は80円割れまでじり安。足元でも上値が重い。だが、さらに水準を下げても、本日は79.15円に控えるNYカットOPが下支えとなるだろう。

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• 2016年05月12日(木)15時45分

  仏・4月消費者物価指数

  仏・4月消費者物価指数（前月比）

  前回：+0.1% 予想：+0.1% 結果：+0.1%

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• 2016年05月12日(木)15時30分

  ドル円　108円台のOP背景に底堅さ回復

  　ドル円は108円半ばから下に断続的に置かれたオプション（OP）が目先の支えとなっており、109円水準を回復してきた。同節目にもOPがあり動きを抑制する可能性はあるが、戻りの流れを継続できれば、次は厚めの売りと大きめなOPが控える110円が意識されてくる。

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