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2016年09月06日(火)のFXニュース(1)
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2016年09月06日(火)08時51分
東京タイム序盤のドル円・クロス円はじり高
ドル円は103.55円、ユーロ円は115.43円、豪ドル円は78.57円、NZドル円は75.66円、加ドル円は80.06円までじり高となった。軟調だったポンド円も137.73円まで上値を広げた。
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2016年09月06日(火)08時25分
ドル・円は103円台で推移か、日本株続伸への期待でドルは下げ渋る可能性
5日のドル・円相場は、東京市場では104円15銭から103円28銭まで下落。欧米市場でドルは103円15銭から103円48銭で推移し、103円43銭で取引を終えた。
本日6日のドル・円は、103円台で推移か。日経平均株価は底堅い動きを続ける可能性があることから、アジア市場でリスク回避的なドル売り・円買いが広がる可能性は低いとみられる。
主要20か国の首脳らが出席して中国・杭州で開かれたG20サミットは5日、貿易や世界経済の持続可能で均衡ある成長を達成するため、金融、財政および構造政策を個別にまた総合的に活用することなどを盛り込んだ首脳宣言を採択した。
為替については「為替レートの過度の変動や無秩序な動きは、経済・金融の安定に悪影響を与え得ることや、通貨の競争的な切り下げを回避し、競争力のために為替レートを目標としないことを再確認する」としている。9月20-21日開催の日本銀行金融政策決定会合では、G20宣言を踏まえて金融政策について議論されることになりそうだ。
日銀黒田総裁は5日の講演で、「量、質、金利の各次元での拡大はまだ十分可能」と述べているが、マイナス金利の拡大は円安狙いの意図があることは否めないことや、金融機関の収益を圧迫するとの批判的な見方が多い。黒田総裁はマイナス金利の利点について何度か言及しているが、実体経済に好ましい影響を与えたかどうか未確認状態である。市場関係者の間では、9月の金融政策決定会合では、金融政策の検証結果のみ公表し、具体的な追加緩和措置については10月31日-11月1日の会合で決定されるとの見方が浮上している。
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2016年09月06日(火)08時00分
東京為替見通し=本日はスティーブンスRBA総裁最後の理事会
NY為替市場は動意薄。米国がレーバーデーの祝日で、株式や債券市場などが休場となり、市場参加者も少なく動意は見られなかった。先週末に注目の米雇用統計をこなしたものの、米年内利上げをめぐる不透明感は払しょくされておらず、ドルの方向感にはつながっていない。主要20カ国・地域(G20)首脳会議後の会見で、安倍首相は金融政策に関して黒田日銀総裁の手腕を信頼していると述べ、為替動向には緊張感を持って注視していく考えを示した。 調整の売りが先行していたドル円は下げ渋るも戻りは103円半ばにとどめ、103.35円近辺でもみ合い。予想比上振れた英8月サービス業PMIを背景に7月中旬以来の高い水準となる1.33ドル後半まで上昇したポンドドルは1.33ドル近辺に押し戻され、ポンド円は138円半ばから137円半ばに失速した。英先行き景気減速への不安も根強く、ポンドの戻り売り圧力は残されている。また、ユーロドルは1.11ドル半ば、ユーロ円は115円前半で動意薄。
本日は豪準備銀行(RBA)が政策金利を発表する。17日付でスティーブンスRBA総裁が任期満了を迎えることもあり、政策変更は見送られる公算が大きい。豪ドルの値動きは限定的か。ただ次期総裁に就任するロウ現副総裁は現行の金融緩和策を引き継ぐ見通しで、インフレの伸び悩みで追加利下げ観測の根強い状態が続きそうだ。
また、昨日は先週までの円売りに巻き戻しが入った。米雇用統計をこなしたことで、ポジション調整も進みやすい。米商品先物取引委員会(CFTC)が先週末発表した、投機筋の円買い越しポジションは拡大している。早期の米早期利上げ期待を背景に、ロングポジション解消の動きが進む可能性はある。ドル円は下値の堅い展開が見込まれる。Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2016年09月06日(火)07時35分
GLOBEXのナスダック100ミニ先物 前日比-0.08%で推移
グローベックスのナスダック100ミニ先物は、日本時間7時30分現在で4791.25pと前日比-4.00p(同-0.08%)で推移している。一方、S&P500先物は前日比-1.00pの2177.00p(同-0.05%)。
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2016年09月06日(火)07時32分
円建てCME先物は5日の225先物比5円高の17035円で推移
円建てCME先物は5日の225先物比5円高の17035円で推移している。為替市場では、ドル・円は103円40銭台、ユーロ・円は115円30銭台。
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2016年09月06日(火)07時05分
本日のスケジュール
[本日のスケジュール]
<国内>
11:00 車名別新車販売(8月)
14:00 移動電話国内出荷(7月)
<海外>
13:30 豪・オーストラリア準備銀行(豪中央銀行)政策金利発表
1.50% 1.50%
14:45 スイス・GDP(4-6月) 0.8% 0.7%
15:00 独・製造業受注(7月) 0.5% -0.4%
16:15 スイス・消費者物価指数(8月) -0.1% -0.2%
18:00 欧・ユーロ圏GDP確定値(4-6月) 1.6% 1.6%
18:30 南ア・GDP(4-6月) 2.1% -1.2%
23:00 米・労働市場情勢指数(8月) 1
23:00 米・ISM非製造業景況指数(8月) 55.4 55.5米・サンフランシスコ連銀総裁が講演
ラオス・ASEAN関連首脳会議(ビエンチャン、8日まで)注:数値は市場コンセンサス、前回数値
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2016年09月06日(火)06時12分
■NY為替・5日=NY市場休場で動意薄、ドル円は103円前半
NY為替市場は動意薄。NY市場がレーバーデーの祝日で、株式や債券市場などが休場となり、市場参加者も少なく動意は見られなかった。先週末に注目の米雇用統計をこなしたものの、米年内利上げをめぐる不透明感は払しょくされておらず、ドルの方向感にはつながっていない。主要20カ国・地域(G20)首脳会議後の会見で、安倍首相は金融政策に関して黒田日銀総裁の手腕を信頼していると述べ、為替動向には緊張感を持って注視していく考えを示した。
調整の売りが先行していたドル円は下げ渋るも戻しは103円半ばにとどめ、103.35円近辺でもみ合い。予想比上振れた英8月サービス業PMIを背景に7月中旬以来の高い水準となる1.33ドル後半まで上昇したポンドドルは1.33ドル近辺に押し戻され、ポンド円は138円半ばから137円半ばに失速した。英先行き景気減速への不安も根強く、ポンドの戻り売り圧力は残されている。また、ユーロドルは1.11ドル半ば、ユーロ円は115円前半で動意薄。
原油高を支えに加ドルはしっかり。ドル/加ドルは1.2907加ドルまで加ドル高が進み、加ドル円は80円近辺で底堅い動き。サウジアラビアとロシアが、石油市場の安定に向けて協力することで合意したとの報道を受けて、原油相場は上昇した。NY原油先物のフロア取引は休場だが、電子取引では一時46ドル半ばまで急伸した。また、豪ドル/ドルは0.75ドル後半、NZドル/ドルは0.73ドル近辺、豪ドル円は78円半ば、NZドル円は75円半ばで小動き。
6時現在、ドル円は103.43円、ユーロドルは1.1147ドル、ユーロ円は115.30円で推移。
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2016年09月06日(火)02時12分
ユーロドル 1.11ドル半ばでもみ合い
こう着相場が続いている。ユーロドルは1.11ドル半ば、ポンドドルは1.33ドル前半、豪ドル/ドルは0.75ドル後半で動意は見られていない。NY市場が休場のなか、週末の主要20カ国首脳会議(G20)もサプライズ的な内容は出ず、市場は再来週の日米金融イベントに向け、手掛かりを探るべく明日以降の米景気・インフレ指標などに目を向けているようだ。
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2016年09月06日(火)00時39分
■LDNFIX=NY休場で徐々に模様眺め ポンドは上昇一服
ロンドンフィックスにかけて、為替市場は動意に欠ける動きとなった。NY市場がレイバーデーの祝日で、株式や債券市場などが休場となり、市場参加者が少なく徐々に模様眺めムードが広がった。
ドル円はロンドンタイムの103.15円を安値に103. 40円付近にやや水準を持ち直してもみ合い。ユーロ円は115円前半、豪ドル円は78円半ば、NZドル円は75円半ばで小動き。
ポンドは英サービス業PMIの強い結果を受け対ドルで7月15日以来の高値水準となる1.3376ドルまで上伸したものの買いは続かず、1.33ドル前後に失速。ポンド円も138円半ばから137円半ばまで押し戻された。また、ユーロドルは1.1139ドルまで小幅安。
加ドルは原油高を背景にしっかり。ドル/加ドルは1.2907加ドルまで加ドル買いが進み、加ドル円は80円近辺で底堅い動きとなった。サウジアラビアとロシアが、石油市場の安定化で合意したとの報道をきっかけに、NY原油先物が電子取引で一時46ドル半ばまで上昇した。
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