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• 2016年12月12日(月)18時15分

  ドル・円は一時116円台を回復、米長期金利が上昇

  [欧米市場の為替相場動向]

  
  　ドル・円は一時116円12銭まで値を切り上げた。NY原油先物が昨年7月以来の54ドル台まで買われ、米国10年債利回りが節目の2.52％台と、2014年10月以来の高水準に上昇したことが背景。

  　いったん利益確定とみられるドル売りになったが、ドル・円の下げは115円82銭にとどまり、その後再び116円乗せになっている。ユーロ・円も一時122円74銭まで上昇した。

  　ここまでのドル・円の取引レンジは115円82銭から116円12銭、ユーロ・円は122円38銭から122円74銭、ユーロ・ドルは1.0562ドルから1.0582ドルで推移した。

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• 2016年12月12日(月)17時50分

  本日の東京為替市場概況（115.99）

  　今日の東京外為市場では、ドル・円は堅調となった。115円16銭から115円84銭まで上昇した。午前は本邦輸出企業のドル売りや利益確定の売りなどが出たとみられ、ドル・円は115円台前半でやや弱含む展開になった。その後は、時間外取引のNY原油先物が54ドル台まで急伸し、日経平均株価が158円高で引け、米国10年債利回りが2.51％台まで上昇したことで、ドル買い・円売りが強まった。

  　ユーロ・円はじり高となり、121円56銭から122円48銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0526ドルから1.0579ドルまでじり高に推移した。

  ・17時時点：ドル・円115円75-85銭、ユーロ・円122円30-40銭
  ・日経平均：始値19183.82円、高値19280.93円、安値19054.00円、終値19155.03円
  （前日比158.66円高）

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• 2016年12月12日(月)17時38分

  ユーロドル強含み、イタリア政府による銀行支援表明で

  　ユーロドルはイタリア政府がモンテ・パスキ銀行などの支援を表明したことで、1.0582ドルまで強含み。ユーロ円も122.74円まで強含み。

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• 2016年12月12日(月)17時34分

  ドル・円が116円12銭まで上昇

  [欧米市場の為替相場動向]

  　ドル・円は116円12銭まで上昇した。米国10年債利回りが2.5262％まで上昇している。

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• 2016年12月12日(月)17時33分

  欧州主要株価指数一覧

  イギリス FT100
  　終値　：6957.06
  　前日比：+2.85
  　変化率：+0.04％

  フランス CAC40
  　終値　：4771.42
  　前日比：+7.35
  　変化率：+0.15％

  ドイツ DAX
  　終値　：11185.62
  　前日比：-18.01
  　変化率：-0.16％

  スペイン IBEX35
  　終値　：9179.70
  　前日比：+10.10
  　変化率：+0.11％

  イタリア FTSE MIB
  　終値　：18474.32
  　前日比：+181.67
  　変化率：+0.99％

  アムステルダム AEX
  　終値　：471.36
  　前日比：+1.59
  　変化率：+0.34％

  ストックホルム OMX
  　終値　：1532.05
  　前日比：-2.23
  　変化率：-0.15％

  スイス SMI
  　終値　：8075.28
  　前日比：-24.35
  　変化率：-0.30％

  ロシア RTS
  　終値　：1141.61
  　前日比：+31.47
  　変化率：+2.83％

  イスタンブール・XU100
  　終値　：75084.34
  　前日比：-642.94
  　変化率：-0.85％

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• 2016年12月12日(月)17時28分

  ドル・円は堅調、原油高、株高、米長期金利上昇でドル買い

  　今日の東京外為市場では、ドル・円は堅調となった。115円16銭から115円84銭まで上昇した。午前は本邦輸出企業のドル売りや利益確定の売りなどが出たとみられ、ドル・円は115円台前半でやや弱含む展開になった。その後は、時間外取引のNY原油先物が54ドル台まで急伸し、日経平均株価が158円高で引け、米国10年債利回りが2.51％台まで上昇したことで、ドル買い・円売りが強まった。

  　ユーロ・円はじり高となり、121円56銭から122円48銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0526ドルから1.0579ドルまでじり高に推移した。

  ・17時時点：ドル・円115円75-85銭、ユーロ・円122円30-40銭
  ・日経平均：始値19183.82円、高値19280.93円、安値19054.00円、終値19155.03円
  （前日比158.66円高）

  【経済指標】
  ・日・10月機械受注：前月比+4.1％（予想：+1.2％、9月：-3.3％）
  ・日・11月企業物価指数：前年比-2.2％（予想：-2.3％、10月：-2.7％）
  ・日・10月第3次産業活動指数：前月比+0.2％（予想：+0.3％、9月：-0.3％）
  ・英・12月ライトムーブ住宅価格：前月比-2.1％（11月：-1.1％）

  【要人発言】
  ・関係者
  「モンテ・デイ・パスキ増資、カタール投資庁が10億ユーロ相当の投資も」

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• 2016年12月12日(月)17時25分

  ドル円116.12円まで上昇、円全面安の展開

  　ドル円は116円のオプション・バリアを上抜けて116.12円まで上昇した。斜行三角形の上値抵抗線は116.46円。ユーロ円は122.74円、ポンド円は146.37円、豪ドル円は86.55円、NZドル円は83.02円、加ドル円は88.48円まで上昇。

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• 2016年12月12日(月)17時21分

  ドル円116円台、オプション・バリア上抜け

  　ドル円は116円のオプション・バリアを上抜けて116.09円まで上昇した。

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• 2016年12月12日(月)17時13分

  ハンセン指数取引終了、1.44％安の22433.02（前日比-327.96）

  香港・ハンセン指数は、1.44％安の22433.02（前日比-327.96）で取引を終えた。
  17時10分現在、ドル円は115.94円付近。

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• 2016年12月12日(月)17時11分

  欧州序盤も円売り、ドル円は116円大台に接近

  　欧州序盤も円売りが継続。ドル円は115.96円まで上値を伸ばし、2月8日以来の116円台復帰に迫っている。また、ユーロ円は122.68円、ポンド円は146.17円、豪ドル円は86.48円、加ドル円は88.36円まで上値模索の動きが継続しているほか、NZドル円は82.95円まで年初来高値を更新した。
  　関連市場で、NY原油先物は54ドル前半の大幅高水準で落ち着いているほか、米10年債利回りは2.52％台まで一段と上昇している。

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• 2016年12月12日(月)17時00分

  ドル円115.84円、116円OPバリアへの買い仕掛け

  　ドル円は米10年債利回りの2.5％超えを背景に、116円のオプション・バリアへの買い仕掛けで115.84円まで上昇。116円にはオプション・バリアの防戦売りと大口のドル売りオーダーが控えているもよう。

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• 2016年12月12日(月)16時30分

  ドル円115円後半、緩やかに上値を試す

  　米10年債利回りが2014年10月以来の2.5％台に上昇した動きも支えに、ドル円は115.78円まで上昇した。緩やかながら上値を試す動きが継続。また、ユーロ円は122.34円、ポンド円は145.78円、豪ドル円は86.27円、NZドル円は82.70円、加ドル円は88.25円まで一段高。原油相場の急伸も好感され、リスク選好の円売りが優勢。
  　円以外の主要通貨はクロス円の上昇も支えに対ドルで底堅い。ユーロドルは1.0569ドル、ポンドドルは1.2599ドルまで小幅高となり、ドル／加ドルは1.3112加ドルまで加ドル高に振れている。

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• 2016年12月12日(月)16時04分

  上海総合指数2.47％安の3152.97（前日比-79.91）で取引終了

  上海総合指数は、2.47％安の3152.97（前日比-79.91）で取引を終えた。
  16時01分現在、ドル円は115.63円付近。

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• 2016年12月12日(月)15時47分

  ドル・円は小じっかり、116円を目指す展開に

  [今日の海外市場]

  　今日の欧米市場では、ドル・円は小じっかりの値動きを想定したい。13-14日開催の連邦公開市場委員会（FOMC）を前に、積極的な売り買いは手控えられる可能性があるが、原油高、欧米株高、米長期金利の上昇を受けて、116円を目指す展開となりそうだ。ただ、米FOMCでの利上げ決定後にはドルが反落するとの見方が広がり始めた。

  　前週末の海外市場では、欧州中央銀行（ECB）の債券買い入れ期間延長決定でユーロ売り・ドル買いの流れが継続。その影響でドル・円は今年2月以来となる115円台を回復した。今週明けのアジア市場でも、ドル買い・円売りの地合いが受け継がれ、ドルは115円72銭まで値を切り上げている。米連邦準備制度理事会（FRB）による今週の利上げが意識されていることもあり、ドルの上昇基調は続いているようだ。

  　ある市場筋は「FRBの利上げはすでに織り込まれているため、今からドル買いを進める投資家は少ない」とし、ドル・円の一段高は想定しにくいとの見方を示す。ただ、米国10年債利回りが、足元では2014年以来の2.5％に迫り、ドルに買いが入りやすい地合いが続いており、ドル・円は116円を目指す展開となりそうだ。米国株の最
  高値更新への期待も円売りにつながろう。

  　一方、FRBの今週の利上げはほぼ確実視されているが、目下のところトランプ政権下での金利見通しに市場の焦点が移っている。先の市場筋は「年2回の引き上げペースが見込めないとドル売りに転じる」とし、年末に向け112円台まで下落するとの見方を示す。期待先行でドルは115円台まで上昇した経緯から、FOMCで1年ぶりの利上げを決定した後は達成感によりドル売りに転じるとの見方は少なくないようだ。(吉池 威)

  【今日の欧米市場の予定】
  ・01:30　米財務省3年債入札（240億ドル）
  ・03:00　米財務省10年債入札（200億ドル、リオープン）
  ・04:00　米・11月財政収支（予想：-1300億ドル、15年11月：-645.52億ドル）

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• 2016年12月12日(月)15時46分

  豪S&P/ASX200指数は5562.83で取引終了

  12月12日の豪株式市場ではS&P/ASX200指数が、前日末比+2.21、5562.83で取引終了。

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