2017年08月25日(金)のFXニュース(6)
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2017年08月25日(金)18時55分
来週のカナダドル「もみ合いか、カナダGDPの発表に注目」
[カナダドル]
来週のカナダドル・円はもみ合いか。引き続きカナダ中銀の追加利上げのタイミングを
探る状況のなかで、4-6月期GDPの発表が材料になる。一方、9月1日からメキシコでの開催となる北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉の第2回会合に向けて、トランプ大統領の高圧的な発言など米国側からの揺さぶりが警戒される。
○発表予定の加主要経済指標・注目イベント
・30日:4-6月期経常収支(1-3月期:-140.5億カナダドル)
・31日:4-6月期GDP(前期比年率予想:+3.1%、1-3月期:前期比年率+3.7%)
・9月1日:北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉の第2回会合(5日まで、メキシコ)
・予想レンジ:86円00銭-89円00銭Powered by フィスコ -
2017年08月25日(金)18時54分
来週の英ポンド「弱含みか、英製造業関連指標が手掛かり材料に」
[英ポンド]
来週のポンド・円は弱含みか。8月製造業PMIが材料視される。9月14日開催の英中銀金融政策委員会(MPC)での利上げなどは想定されていないものの、回復基調の持続を好感したポンド買いが入りそうだ。ただ、欧州連合(EU)離脱交渉への不安が残され、ポンド買いが大きく広がる可能性は低いとみられる。
・9月1日:8月マークイット製造業PMI(予想:55.0、7月:55.1)
・予想レンジ:138円00銭−142円00銭Powered by フィスコ -
2017年08月25日(金)18時54分
来週のNZドル「弱含みか、景気減速懸念や総選挙の不透明感が売り圧力に」
[NZドル]
来週のNZドル・円は弱含みか。24日発表の7月貿易収支は黒字が大幅に縮小し、景気減速の可能性が懸念される。また、9月23日に実施予定のNZ総選挙では与党と野党の支持率の差が縮小しているもよう。政治の先行き不透明感も懸念される。
○発表予定のNZ主要経済指標・注目イベント
・特になし
・予想レンジ:77円50銭-80円50銭Powered by フィスコ -
2017年08月25日(金)18時54分
来週の豪ドル「もみ合いか、設備投資関連指標に注目」
[豪ドル]
来週の豪ドル・円はもみ合いか。豪準備銀行(中央銀行)は、豪経済に前向きな見通しを示しているが、阻害的な要因として豪ドル高に言及しており、豪ドルは目先的に方向が出にくい状態が続く可能性。4-6月期民間設備投資の発表が材料になる。
○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント
・31日:4-6月期民間設備投資(1-3月期:前期比+0.3%)
・予想レンジ:85円00銭-88円00銭Powered by フィスコ -
2017年08月25日(金)18時54分
来週のユーロ「もみあいか、欧米金融政策の方向性を見極めへ」
[ユーロ]
来週のユーロ・ドルはもみあいか。欧州中銀(ECB)と米連邦準備制度理事会(FRB)の
金融引き締めへの方向性を見極める展開となりそうだ。ユーロ圏経済の回復基調が示され
ても、ECB内にはユーロ高けん制が見込まれ、ユーロは買いづらい見通し。一方、米経済指標が堅調ならFRBによる年内追加利上げへの期待が広がり、ドル買い基調が強まる可能性があろう。
・予想レンジ:1.1600ドル−1.1900ドル
「上値の重い展開か、ECBのユーロ高けん制を材料視」
来週のユーロ・円は上値の重い展開か。31日発表のユーロ圏8月消費者物価指数速報値や7月失業率が注目される。堅調な内容となれば欧州中銀(ECB)による金融正常化への思惑が広がり、ユーロ買い基調に。ただし、ECBは7月定例理事会でユーロ高を警戒する意見が目立っており、ユーロの上昇は小幅にとどまりそうだ。
○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント
・31日:8月消費者物価コア指数速報値(前年比予想:+1.2%、7月:+1.2%)
・31日:7月失業率(予想:9.1%、6月:9.1%)
・予想レンジ:128円00銭-130円00銭Powered by フィスコ -
2017年08月25日(金)18時53分
来週のドル・円「ドル・円はもみあいか、米政権運営と金融政策を巡る思惑が交錯」
[ドル・円]
来週のドル・円はもみあいか。トランプ政権による政策運営や連邦準備制度理事会(FR
B)の金融正常化への思惑が交錯し、方向感の出にくい相場展開となりそうだ。トランプ米
大統領はメキシコ国境付近の「壁」建設をめぐり、費用を政府予算に計上する考えを示したことをきっかけに、政府の債務上限問題への懸念が強まっている。ライアン米下院議長は24日、「確実に債務を履行するための法案を通過させる」、「ト
ランプ大統領と議会は優先課題で合意」との見方を伝えているが、2018会計年度が始まる10月までの審議時間は多く残されていないため、目先的には債務上限引き上げの可否を巡って株安・ドル安に振れやすい地合いが続きそうだ。しかしながら、トランプ政策の目玉である税制改革法案に関しては、共和党議員の間で
合意形成されているとの見方が広がっており、法案成立を見込んで株式相場は上昇し、株
高を意識してドルが押し上げられる可能性もあろう。一方、9月19-20日に開催予定の米連邦公開市場委員会(FOMC)に向け、金融政策へ関心も高まりそうだ。米カンザスシティ連銀主催の経済シンポジウムで、イエレンFRB議長は明確なスタンスを示さないとみられており、4-6月期国内総生産(GDP)改定値や8月雇用統計)などの米経済指標や金融当局者の発言から次回FOMCで決定される金融政策を探る展開となりそうだ。FRBのバランスシート縮小の9月着手は織り込まれつつあるが、市場コンセンサスである12月の追加利上げへの期待が再び高まった場合、ドル買いが強まるだろう。
【米・4-6月期国内総生産(GDP)改定値】(8月30日発表予定)
30日発表の4-6月期GDP改定値は、FRBが9月19-20日に開催するFOMCでの政策決定の材料となる。前期比年率で速報値+2.6%から+2.7%への上方修正が見込まれている。GDP成長率の大幅改善なら追加利上げ期待も。【米・8月雇用統計】(9月1日発表予定)
8月雇用統計は、失業率4.3%(前回4.3%)、非農業部門雇用者数は前月比+18.0万人
(同+20.9万人)、平均時給は前年比+2.6%(同+2.5%)と予想される。予想通りなら緩やかなペースでの利上げ継続への期待が広がり、ドル買い材料になるとみられる。・予想レンジ:108円00銭−112円00銭
・8月28日-9月1日に発表される主要経済指標の見通しについては以下の通り。
○(米)8月消費者信頼感指数 29日(火)午後11時発表予定
・予想は120.0
参考となる7月実績は121.1に改善し、2001年以降では今年3月の124.9に次ぐ高水準となった。8月については雇用情勢の改善が続いているものの、社会情勢がやや悪化していることから、7月実績をやや下回るとみられる。ただし、短期の景況見通しは7月実績の103.3に近い水準となる可能性がある。○(米)4-6月期国内総生産(GDP)改定値 30日(水)午後9時30分発表予定
・予想は前期比年率+2.7%
速報値は前期比年率+2.6%で1-3月期の実績(同+1.2%)を大幅に上回った。需要項目別
では個人消費が前期比年率+2.8%に回復し、成長率の押し上げに寄与した。民間設備投資
は+5.2%、外需の寄与度は2期連続でプラスとなった。改定値については民間設備投資や外需が上方修正される可能性があるため、成長率は速報値+2.6%をやや上回る可能性がある。○(米)7月PCEコア指数 31日(木)午後9時30分発表予定
・予想は、前年比+1.4%
参考となる6月実績は前月比+0.1%、前年比+1.5%で市場予想と一致した。7月について
は同月の消費者物価指数の伸びが鈍化していることから、6月実績と同水準の伸びにとどまる可能性が高い。PCEコアの伸び率は鈍化しており、当面は前年比+1.5%前後で推移するとみられる。○(米)8月雇用統計 9月1日(金)午後9時30分発表予定
・予想は、非農業部門雇用者数は前月比+18万人、失業率は4.3%
参考となる7月実績は、非農業部門雇用者数が前月比+20.9万人、失業率は4.3%だった。
非農業部門雇用者数は市場予想を上回った。8月については同月中旬の新規失業保険申請件数に大きな変化はないことから、7月実績に近い雇用者数となる可能性がある。失業率については、働参加率は横ばいとなる可能性があることから、7月と同じ4.3%と予想される。○主な経済指標の発表予定は、28日(月):(日)7月失業率、(米)7月卸売在庫、29日
(火):(米)6月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数、30日(水):(米)8月ADP全米雇用報告、9月1日(金):(米)8月ISM製造業景況指数Powered by フィスコ -
2017年08月25日(金)18時21分
ドル・円は小じっかり、ユーロ・円が押し上げ
[欧米市場の為替相場動向]
ドル・円は、今晩の米ジャクソンホール会議でのイベントを前に動きづらいなか、109円60銭台で小じっかりの値動き。夕方発表された独・8月IFO企業景況感指数が予想を上振れ、ユーロ・円がやや上昇基調となったことで、ドル・円を押し上げているもよう。また、米10年債利回りが2.19%台で推移し、しっかりした展開になっており、ドル買いも入りやすいようだ。
ここまでのドル・円の取引レンジは109円62銭から109円71銭。ユーロ・円は129円20銭から129円39銭、ユーロ・ドルは1.1780ドルから1.1801ドルで推移。
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2017年08月25日(金)18時07分
東京為替概況:ドル・円は小じっかり、様子見のなか一時実需買い
今日の東京外為市場で、ドル・円は小じっかり。109円50銭から109円77銭で推移した。仲値絡みでドル買いが一時強まったとみられる。その後は、今晩の米ジャクソンホールでのイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長やドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁の講演を控えて、様子見ムードが広がり、109円60銭台を中心に小動きになった。
ユーロ・円は129円50銭まで上昇後、129円12銭まで下落。ユーロ・ドルは1.1804ドルから1.1774ドルまでじり安になった。
・17時時点:ドル・円109円60-70銭、ユーロ・円129円15-25銭
・日経平均:始値19401.12円、高値19485.97円、安値19384.37円、終値19452.61円(前日比98.84円高)Powered by フィスコ -
2017年08月25日(金)17時55分
ドル円109.67円、110円のNYカットOPで伸び悩み
ドル円は109.67円付近で伸び悩む展開。23時からジャクソンホール会議でイエレンFRB議長の基調講演が始まるが、110円のNYカットのオプションが上値を抑える構図が続く見通し。
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2017年08月25日(金)17時45分
ユーロドル1.1801ドル、1.1820-30ドルには売り
ユーロドルは1.1801ドルまで強含み。1.1820ドル、1.1830ドルには売りオーダー、1.1830ドルを上抜けるとストップロスが控えている。
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2017年08月25日(金)17時34分
ドル・円は小じっかり、様子見のなか一時実需買い
今日の東京外為市場で、ドル・円は小じっかり。109円50銭から109円77銭で推移した。仲値絡みでドル買いが一時強まったとみられる。その後は、今晩の米ジャクソンホールでのイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長やドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁の講演を控えて、様子見ムードが広がり、109円60銭台を中心に小動きになった。
ユーロ・円は129円50銭まで上昇後、129円12銭まで下落。ユーロ・ドルは1.1804ドルから1.1774ドルまでじり安になった。
・17時時点:ドル・円109円60-70銭、ユーロ・円129円15-25銭
・日経平均:始値19401.12円、高値19485.97円、安値19384.37円、終値19452.61円(前日比98.84円高)【経済指標】
・日・7月全国消費者物価コア指数:前年比+0.5%(予想:+0.5%、6月:+0.4%)
・独・4-6月期GDP改定値:前年比+0.8%(予想:+0.8%、速報値:+0.8%)
・独・8月IFO企業景況感指数:115.9(予想:115.5、7月:116.0)【要人発言】
・菅官房長官
「現下の経済状況で補正予算案編成を検討するという状況や事実はない」・茂木経済再生相
「臨時国会での補正予算想定していない」Powered by フィスコ -
2017年08月25日(金)17時26分
【ディーラー発】オセアニア通貨堅調(欧州午前)
特段材料が見当たらない中、オセアニア通貨が堅調。豪ドルは対ドルで0.7918付近まで、対円では86円80銭付近まで上値を拡大。また、NZドルも対ドルで0.7220付近まで、対円で79円16銭付近まで値を伸ばした。また、ドル円は米債利回りの上昇に伴い109円70銭付近まで買われた一方、ユーロドルは前日安値を下抜け一時1.1773付近まで水準を切り下げる場面がみられた。17時26分現在、ドル円109.625-635、ユーロ円129.308-328、ユーロドル1.17959-967で推移している。
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2017年08月25日(金)17時09分
ユーロドル1.1786ドル、独8月Ifo景況感指数予想上回る
ユーロドルは、独8月Ifo景況感指数が115.9となり、予想の115.5を上回ったものの、1.1786ドル付近で小動き。ジャクソンホール会議でのドラギECB総裁の講演待ちで動きづらい展開。
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2017年08月25日(金)17時01分
【速報】独・8月IFO企業景況感指数は予想を上回り115.9
日本時間25日午後5時に発表された独・8月IFO企業景況感指数は予想を上回り、115.9となった。
【経済指標】
・独・8月IFO企業景況感指数:115.9(予想:115.5、7月:116.0)Powered by フィスコ -
2017年08月25日(金)17時00分
独・8月IFO企業景況感指数
独・8月IFO企業景況感指数
前回:116.0 予想:115.5 結果:115.9
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