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2018年03月02日(金)のFXニュース(7)
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2018年03月02日(金)18時30分
英・2月建設業PMI
英・2月建設業PMI
前回:50.2 予想:50.5 結果:51.4
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2018年03月02日(金)18時25分
ドル・円は直近安値付近に接近、欧州株は全面安
[欧米市場の為替相場動向]
ドル・円は、欧州市場では一段安となり、一時105円63銭まで弱含んだ。2月16日に付けた直近安値105円55銭に接近しつつある。米国の保護主義傾斜によるドル先安・円先高の思惑が広がっている。欧州株が全面安、米株先物も下落し、米10年債利回りが2.83%付近から2.81%台まで低下している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は105円63銭から105円84銭。ユーロ・円は129円56銭から129円82銭、ユーロ・ドルは1.2255ドルから1.2279ドルで推移。
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2018年03月02日(金)18時24分
来週のスイスフラン「伸び悩みか、持続的な経済成長への期待は台頭せず」
[スイスフラン]
来週のスイスフラン・円は伸び悩みか。昨年10-12月期国内総生産(GDP)は市場予想を上回ったものの、持続的な経済成長への期待は高まっていないようだ。米利上げ継続の思惑でドル売り・スイスフラン買いは抑制されており、ドル・円相場に大きな動きがない場合、スイスフランの対円レートは伸び悩む可能性がある。
○発表予定のスイス主要経済指標・注目イベント
・6日:2月消費者物価指数(1月:前年比+0.7%)
・8日:2月失業率(1月:3.0%)
・予想レンジ:111円00銭-114円00銭Powered by フィスコ -
2018年03月02日(金)18時22分
東京為替概況:ドル・円は弱含み、貿易問題懸念や日銀総裁発言で円買い
今日の東京市場で、ドル・円は弱含み。106円29銭から105円71銭まで下落した。トランプ米政権が鉄鋼・アルミの輸入制限措置発動を決める方針を表明したことで、貿易戦争激化への警戒感によるドル売り・円買いが先行。さらに、黒田日銀総が国会で19年度ごろに出口戦略を検討する考えを示したことで、円買いが一段と強まった。
ユーロ・円は130円44銭から129円67銭まで下落。ユーロ・ドルは1.2252ドルから1.2288ドルでもみ合いになった。
・17時時点:ドル・円105円70-80銭、ユーロ・円129円65-75銭
・日経平均:始値21339.98円、高値21366.09円、安値21088.96円、終値21181.64円(前日比542.83円安)Powered by フィスコ -
2018年03月02日(金)18時22分
来週のカナダドル「弱含みか、カナダ中銀声明に注目」
[カナダドル]
来週のカナダドル・円は弱含みか。カナダ中央銀行の金融政策決定会合が材料になる。1月に0.25ポイントの利上げを決定しており、今回は政策金利(1.25%)の据え置きが予想されている。声明では引き続き追加利上げに慎重な姿勢を示すとみられ、カナダドル売りになる可能性がある。
○発表予定の加主要経済指標・注目イベント
・7日:1月貿易収支(12月:-31.9億加ドル)
・7日:カナダ中銀が政策金利発表(1.25%に据え置き予想)
・9日:2月雇用統計(1月:失業率5.9%、雇用者数増減-8.8万人)
・予想レンジ:80円00銭-84円00銭Powered by フィスコ -
2018年03月02日(金)18時21分
来週の英ポンド「下げ渋りか、5月利上げの可能性残る」
[英ポンド]
来週のポンド・円は下げ渋りか。英国の欧州連合(EU)離脱に伴う北アイルランドの関税同盟維持の問題で、メイ政権の離脱交渉プランを見極める展開となりそうだ。積極的なポンド買いは後退しているが、1月鉱工業生産指数など英経済指標が堅調だった場合、英中銀による5月利上げ期待が高まり、ポンド買いが強まる可能性がある。
○発表予定の英主要経済指標・注目イベント
・9日:1月商品貿易収支(予想:-122億ポンド、12月:5-135.76億ポンド)
・9日:1月鉱工業生産(前月比予想:+1.3%、12月:−1.3%)
・予想レンジ:144円00銭−148円00銭Powered by フィスコ -
2018年03月02日(金)18時20分
来週のNZドル「弱含みか、中国の主要経済指標に注目」
[NZドル]
来週のNZドル・円は弱含みか。景気減速への懸念が浮上していることで、引き続きNZ準備銀行(中央銀行)の利上げ観測後退によりNZドルは買いづらい。NZ関連の経済指標の発表予定はなく、中国の2月財新サービス業PMI、2月貿易統計、2月消費者物価指数や生産者物価指数の発表が材料になる。
○発表予定のNZ主要経済指標・注目イベント
・特になし
・予想レンジ:75円50銭-78円50銭Powered by フィスコ -
2018年03月02日(金)18時15分
来週の豪ドル「弱含みか、豪中銀理事会やGDP発表などに注目」
[豪ドル]
来週の豪ドル・円は弱含みか。豪準備銀行(中央銀行)の理事会が材料になる。政策金利(1.50%)は据え置きが予想され、声明での景気認識やインフレ見通しなどが注目されるが、利上げを急がない姿勢を改めて示すとみられ、豪ドル売りになる可能性がある。1月小売売上高や貿易収支、10-12月期GDPの発表も注目される。
○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント
・6日:10-12月期経常収支(7-9月期:-91億豪ドル)
・6日:1月小売売上高(12月:前月比-0.5%)
・6日:豪準備銀行が政策金利発表(1.50%に据え置き予想)
・7日:10-12月期GDP(7-9月期:前年比+2.8%)Powered by フィスコ -
2018年03月02日(金)18時14分
来週のユーロ「対円レートは下げ渋りか、日銀の金融緩和策は長期化の思惑も」
[ユーロ]
「もみ合いか、米金融政策との違いを意識した売りが入る可能性も」
来週のユーロ・ドルはもみあいか。イタリア総選挙が想定通りの結果となった場合、政治リスクは弱まりそうだ。ただ、域内のインフレ指標の伸びが鈍化しており、8日開催の欧州中央銀行(ECB)理事会では金融政策の現状維持が決定される見込み。フォワードガイダンスの変更は4月以降になるとみられるており、米金融政策との違いを意識したユーロ売りが増える可能性がある。
・予想レンジ:1.2100ドル−1.2400ドル
「対円レートは下げ渋りか、日銀の金融緩和策は長期化の思惑も」
来週のユーロ・円は下げ渋りか。イタリア総選挙が想定通りの結果となった場合、政治リスクは弱まりそうだ。域内のインフレ指標の伸びが鈍化しており、ECBによる早期引き締め観測はやや後退しているが、日本銀行は現行の金融緩和策を長期間継続する姿勢を打ち出すと予想されており、ユーロ売り・円買いが大きく広がる可能性は低いとみられる。
○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント
・5日:1月小売売上高(前月比予想:+0.6%、12月:−1.1%)
・7日:10-12月期域内総生産確報値(前年比予想:+2.7%)
・8日:欧州中央銀行(ECB)理事会(金融政策は現状維持の予想)
・予想レンジ:128円00銭-131円00銭Powered by フィスコ -
2018年03月02日(金)18時12分
来週のドル・円「弱含みか、米国の保護主義的な行動はドル安要因に」
[ドル・円]
来週のドル・円は弱含みか。米国の2月ISM非製造業景況指数や同雇用統計など重要経済指標が注目されそうだ。ただ、パウエル米連邦準備理事会(FRB議長)の議会証言を受けて市場は3月の追加利上げを完全に織り込んでいる。主要経済指標に対して市場が顕著に反応する可能性は低いとみられるが、米国の保護主義的な行動(通商政策)はドル安要因になるとの見方が多いようだ。
トランプ大統領は鉄鋼製品やアルミニウム製品の輸入に高率の関税を課す措置を打ち出した。詳細は来週公表されるが、米国の保護貿易主義的な行動は貿易相手国との通商関係を悪化させるだけでなく、世界経済の持続的な成長を妨げる一因になるとみられており、リスク回避的なドル売りを促す可能性がある。
2月27日(下院)と3月1日(上院)で行われた議会証言で、パウエル議長は景気の動向に応じ緩やかな引き締め目指すなど、金融正常化の方針を示した。市場では「タカ派」寄りと受け止められているが、今月20-21日開催の連邦公開市場委員会(FOMC)での政策金利引き上げは織り込み済み。2月雇用統計など経済指標の上振れを受けてドル買いが強まる可能性はあるものの、市場予想を下回った場合はドル売り材料になる。
【米・2月ISM非製造業景況指数】(5日発表予定)
5日発表の米2月ISM非製造業景況指数は58.7と、1月の59.9から弱含む見通し。足元は米国株の調整局面入りとみられ、経済指標の悪化が株安につながればドル売りを誘発する可能性があろう。【米・2月雇用統計】(9日発表予定)
9日発表の米2月雇用統計は、失業率4.0%、非農業部門雇用者数は前月比+19.0万人、平均時給は前年比+2.9%と予想されている。2月の非農業部門雇用者数は1月実績をやや下回る可能性があるものの、3月追加利上げは確実視されている。市場予想とおおむね一致した場合、ドル買い材料になりそうだ。・予想レンジ:104円00銭−107円00銭
・3月5日-9日に発表される主要経済指標の見通しについては以下の通り。○(欧)10-12月期ユーロ圏域内総生産確報値 7日(水)午後7時発表予定
・予想は前年比+2.7%
参考となる昨年10-12月期のマークイットユーロ圏総合PMI改定値は56.0、57.5、58.1でいずれも7-9月期の改定値を上回っていた。確報値で上方修正される項目は少ないとみられているが、個人消費はまずまず順調だったことから、確報値はやや上方修正される可能性は残されている。○(米)1月貿易収支 7日(水)午後10時30分発表予定
・予想は、-526億ドル
参考となる12月実績は、−531億ドルで赤字額は前月比+5.3%に拡大した。金額ベースの赤字額は2008年10月以来の高水準だった。財の輸入額増加が赤字幅拡大の要因。1月については輸出増加が期待できるものの、輸入額は高水準になるとみられており、赤字額は12月実績に近い水準になるとみられる。○(欧)欧州中央銀行(ECB)金融政策発表 8日(木)午後9時45分発表予定
・予想は、金融政策の現状維持
ユーロ圏経済の回復傾向は続いており、3月の理事会で「債券購入プログラムを延長・拡大する用意がある」との文言が削除される可能性は残されている。ただし、金融緩和策の縮小を早い時期に始めなければならない明確な理由はないとの意見は少なくないことから、フォワードガイダンスの変更については、直近の雇用、物価、為替相場、ユーロ圏諸国の政治動向などを総合的に判断して、結論を出すことになりそうだ。○(米)2月雇用統計 9日(金)午後10時30分発表予定
・予想は、非農業部門雇用者は前月比+20.0万人、失業率は4.0%
参考となる2月16日週の新規失業申請件数は22.2万件で1月同時期を上回った。ただし、雇用市場の拡大は続いており、2月の非農業部門雇用者数は1月実績とほぼ同水準となる可能性は残されている。失業率については、労働参加率は横ばいで推移していることから、低下する可能性がある。平均時給の伸びは労働市場がややひっ迫しつつあることから、1月と同水準か。○主な経済指標の発表予定は、7日(水):(米)2月ADP雇用統計、8日(木):(日)10-12月期国内総生産改定値、(日)1月経常収支、(日)日本銀行金融政策決定会合、(中)2月貿易収支、9日(金):(中)2月消費者物価指数/生産者物価指数
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2018年03月02日(金)18時03分
【ディーラー発】円買い加速(欧州午前)
東京午後に黒田日銀総裁が「19年度ごろに出口を検討していることは間違いない」と発言したことで、国内債券先物の急落を伴い円買いが加速。ドル円は日経先物の下値を探る動きも嫌気され、再び106円を割り込むと105円62銭付近まで値を下げ、ユーロ円も129円55銭付近まで、ポンド円は145円40銭付近まで売り込まれた。また、ユーロドルの上昇は一服し1.2251付近まで下押しする場面が見られた。18時03分現在、ドル円105.644-654、ユーロ円129.655-675、ユーロドル1.22728-736で推移している。
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2018年03月02日(金)17時58分
伊10-12月期GDP・確報値の発表控え、ユーロ円は129.73円前後
現在の推移(レンジ)
ユーロドル 1.2276ドル (1.2288/ 1.2252)
ユーロ円 129.73円 (130.44/ 129.56)※レートは気配値などを含む場合があり、実際の取引レートと異なることがあります。
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2018年03月02日(金)17時36分
ドル・円は弱含み、貿易問題懸念や日銀総裁発言で円買い
今日の東京市場で、ドル・円は弱含み。106円29銭から105円71銭まで下落した。トランプ米政権が鉄鋼・アルミの輸入制限措置発動を決める方針を表明したことで、貿易戦争激化への警戒感によるドル売り・円買いが先行。さらに、黒田日銀総裁が国会で19年度ごろに出口戦略を検討する考えを示したことで、円買いが一段と強まった。
ユーロ・円は130円44銭から129円67銭まで下落。ユーロ・ドルは1.2252ドルから1.2288ドルでもみ合いになった。
・17時時点:ドル・円105円70-80銭、ユーロ・円129円65-75銭
・日経平均:始値21339.98円、高値21366.09円、安値21088.96円、終値21181.64円(前日比542.83円安)【経済指標】
・日・1月失業率:2.4%(予想:2.8%、12月:2.7%←2.8%)
・日・1月有効求人倍率:1.59倍(予想:1.60倍、12月:1.59倍)
・日・2月東京都区部消費者物価指数:前年比+1.4%(予想:+1.4%、1月:+1.3%)
・日・2月マネタリーベース:前年比+9.4%(1月:+9.7%)
・NZ・1月住宅建設許可件数:前月比+0.2%(12月:-9.5%)
・独・1月小売売上高:前月比-0.7%(予想:+0.7%、12月:-1.1%←-1.9%)【要人発言】
・黒田日銀総裁
「2月16日の同意人事提示の前夜に続投の要請があった」
「物価目標の達成・総仕上げをぜひ行い、日本経済の持続成長の一助になればとの思い」
「物価1%達成したからといって長期金利目標引き上げていいとは思わない」
「市場が金利上昇を催促しても、金利目標引き上げには慎重」
「私自身も2019年度ごろには物価2%に達する可能性が高いと確信している」
「19年度ごろに出口を検討していることは間違いない」Powered by フィスコ -
2018年03月02日(金)16時56分
豪S&P/ASX200指数は5928.90で取引終了
3月2日の豪株式市場ではS&P/ASX200指数が、前日末比-44.45、5928.90で取引終了。
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2018年03月02日(金)16時56分
豪10年債利回りは下落、2.734%近辺で推移
3月2日のオーストラリア国債市場では、10年債利回りが前日末比-0.018%の2.734%近辺で大方の取引を終了した。
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- 4月23日(火)■『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『注目度の高い米国の経済指標の発表(本日は製造業PMI[速報値])』、そして『米国の金融政策への思惑』に注目!(羊飼い)
- 米ドル/円の介入は岸田訪米、G7が終了した今週こそ可能性が高い! 155円死守で実施は金曜か? 155円手前で売り、155円超えで即損切ればリスクリワードがよさそう!(西原宏一&大橋ひろこ)
- 米ドル/円日足は介入があってもなくても、153.57円を割れない限り下げない! 介入と同時に売りで乗るには、153円台半ばで売り逆指値、損切り逆指値を155円付近に置く(田向宏行)
- 米ドル/円が155円に迫る中、為替介入の警戒感が高まる!介入のタイミングは155円ブレイクか日銀会合後が濃厚?規模やタイミング、手法も検証された警戒すべき介入に(西原宏一)
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