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• 2018年03月22日(木)23時59分

  ポンドは弱含み、対ユーロでも反落

  　イングランド銀行（BOE）は政策金利の据え置きを決定した。利上げを主張した委員が予想外の2人となり、ポンドは買いで反応したものの一時的にとどまった。ドルの買い戻しや円高の流れを受けて、ポンドドルは1.4093ドルまで弱含み、ポンド円は148.58円まで下落した。一時0.8668ポンドと、昨年6月以来のポンド高となったユーロポンドも0.8730ポンド近辺までユーロの買い戻しが進んでいる。

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• 2018年03月22日(木)23時46分

  ドル円 105円半ば、今日もいったん105円割れは回避

  　ドル円は105円半ばで動きが鈍っている。一時105.26円まで下押すも2日に記録した年初来安値105.25円を前に下げ渋り、いったん105円割れは回避した。ただ、本日中にも中国製品に高関税を課す制裁措置を決定すると報じられ、対中制裁が貿易戦争の引き金になるとの懸念で、ドル円の戻りは鈍い。
  　また、ユーロ円は130円前後、ポンド円は148円後半、豪ドル円は81円半ば、NZドル円は76円前半で推移し、軟調地合いは維持している。

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• 2018年03月22日(木)23時22分

  ＮＹ市場動向（午前10時台）：ダウ251ドル安、原油先物0.55ドル安

  [欧米市場の為替相場動向]

  【 米国株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均 24431.47 -250.84　-1.02% 24526.01 24343.55 　 3 　27
  ＊ナスダック 　 7281.39　-63.89　-0.87%　7287.71　7248.06　579 1497
  ＊S&P500 　 　　2687.83　-24.10　-0.89%　2691.36　2679.41　103　399
  ＊SOX指数 　 　 1395.37　-12.61　-0.90% 　
  ＊225先物 　 　21090 大証比 -290　-1.36% 　
  　 　
  【 為替 】　　　 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊ドル・円 　 　 105.49 　-0.56　-0.53% 　105.80 　105.26　
  ＊ユーロ・ドル 　1.2324 -0.0014　-0.11% 　1.2372 　1.2304　
  ＊ユーロ・円 　　130.01 　-0.84　-0.64% 　130.81 　129.64　
  ＊ドル指数 　 　　89.77 　-0.01　-0.01% 　 89.81 　 89.40　
  　 　
  【 債券 】 　　　　　　　 前日比 　　　　 　高値 　　安値　
  ＊ 2年債利回り 　　2.28 　-0.03 　　　　 　 0.63 　　0.61　
  ＊10年債利回り 　　2.82 　-0.06 　　　　 　 2.08 　　2.05　
  ＊30年債利回り 　　3.05 　-0.07 　　　　 　 2.92 　　2.88　
  ＊日米金利差　 　　2.78 　-0.06 　　
  　 　
  【 商品／先物 】 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊原油先物 　 　　64.61 　-0.55　-0.86% 　　65.74 　　64.40　
  ＊金先物 　 　 　1335.70 　 +8.40 +0.71% 　 1340.80　1333.10　
  
  　 　
  【 欧州株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊英FT100　　 　6946.19　-92.78　-1.32%　7038.97　6935.75 　16 　85
  ＊独DAX　　　　12109.16 -199.99　-1.62% 12267.17 12068.51 　 2 　28
  ＊仏CAC40　　 　5158.62　-81.12　-1.55%　5231.17　5139.29 　 0 　40

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• 2018年03月22日(木)23時16分

  【市場反応】米2月景気先行指数、予想上回る、ドル安値圏でもみ合い継続

  [欧米市場の為替相場動向]

  コンファレンスボードが発表した米国の2月景気先行指数は前月比＋0.6％となった。伸びは1月＋0.8％から鈍化し昨年11月来で最小となったものの、予想+0.5％は上回った。

  ドル・円は105円45銭前後の安値圏でもみ合いが継続。ユーロ・ドルは1.2310ドル前後でもみ合った。

  【経済指標】
  ・米・2月景気先行指数：前月比＋0.6％（予想：+0.5％、1月：＋0.8％←+1.0％）

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• 2018年03月22日(木)23時10分

  米2月景気先行指数は市場予想やや上回るも、ドル円は105円半ばでさえず

  　ドル円は105.26円を下値に、105円半ばで推移とさえない動き。米2月景気先行指数は前月比+0.6％と、市場予想の+0.5％を上回り、ドル円はやや底堅さを示しているものの反発力は鈍い。前月分が+1.0％から+0.8％に下方修正されたこと考慮すれば、強い数字とは言えない。米株が軟調で、米長期金利が2.82％付近で低下傾向となっており、ドル円の重しとなっている。

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• 2018年03月22日(木)23時06分

  【市場反応】米2月景気先行指数、予想上回る、ドル安値圏でもみ合い継続

  　コンファレンスボードが発表した米国の2月景気先行指数は前月比＋0.6％となった。伸びは1月＋0.8％から鈍化し昨年11月来で最小となったものの、予想+0.5％は上回った。

  ドル・円は105円45銭前後の安値圏でもみ合いが継続。ユーロ・ドルは1.2310ドル前後でもみ合った。

  【経済指標】
  ・米・2月景気先行指数：前月比＋0.6％（予想：+0.5％、1月：＋0.8％←+1.0％）

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• 2018年03月22日(木)23時02分

  【速報】米・2月景気先行指数は予想を上回り＋0.6％

  　日本時間22日午後11時に発表された米・2月景気先行指数(コンファレンス・
  ボード)は予想を上回り、前月比＋0.6％となった。

  【経済指標】
  ・米・2月景気先行指数：前月比＋0.6％（予想：+0.5％、1月：＋0.8％←+1.0％）

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• 2018年03月22日(木)23時00分

  米・2月景気先行指標総合指数

  米・2月景気先行指標総合指数

  前回：+1.0% 予想：+0.5% 結果：+0.6%

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• 2018年03月22日(木)22時56分

  ドル円 105円半ば、ダウ平均は一時300ドル超の下げ

  　ダウ平均は一時300ドル超安水準まで下落したが、リスク回避の円買いは一服し、ドル円は105.26円を安値に105円半ばで推移。ユーロ円は129円後半、ポンド円は148円後半、豪ドル円は81円前半の安値圏で戻りが鈍い。
  　また、ユーロドルは1.4108ドル、豪ドル／ドルは0.7701ドル、NZドル／ドルは0.7221ドルまで下押すなど、ドルの買い戻しが散見。

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• 2018年03月22日(木)22時39分

  【ＮＹ為替オープニング】焦点は貿易戦争の可能性に移行

  ●ポイント
  ・トランプ米大統領、対中500億ドル規模の関税を発表へ
  ・英国中銀：7対2で政策金利0.5％で据え置き決定
  ・米国、対EUの関税、一時的免税発表へ

  　22日のニューヨーク外為市場ではFOMCの通過で市場の焦点は貿易戦争の可能性に移行した。トランプ大統領は知的財産権侵害を断定し、対中制裁として100品目超に500億ドル規模の関税を発表する計画。これに対し、中国は報復措置の可能性を示唆している。

  一方、ムニューシン財務長官がG20のために訪問していたアルゼンチンで関税免除に向けて各国と協議をしていることを明らかにした。また、下院証言で、ライトハイザー米通商代表部（USTR）代表は21日に、北米自由貿易協定（NAFTA）再交渉協議がかなり前進したと発言したほか、数カ国が協議で、完全免除で合意する可能性も指摘している。さらに、米国は22日、対欧州連合（EU）の関税免除を発表する計画だという。関税は焦点をあてたものに移行している可能性もある。このため、ドル売りやリスク回避の動きが一服する可能性がある。

  米連邦準備制度理事会（FRB）は19-20日に開催した連邦公開市場委員会（FOMC）で市場の予想通り政策金利であるFF金利誘導目標と25ベーシスポイント引き上げ1.50-1.75％とすることを決定した。注目となっていた2018年度の利上げ軌道は、中間値は3回と、前回12月から変更はなかった。一部では金利予測が4回の利上げに引き上げられるとの思惑もあったため、ドル売り材料となった。

  2019年から2020年の利上げペースは引き上げられた。また、2018年に関して中央値は変わらなかったものの、3回以上の利上げを予想していたメンバーは15人中13人で、12月16人中10人から増えた。このため、4回の利上げの可能性も考慮されたことになる。

  国内総生産（GDP）の成長率見通しも引き上げられ、失業率の見通しも引き下げられたものの、インフレ見通しは2018年のコア、総合とも据え置かれた。声明で、景気判断で、「経済活動はmoderate rate緩やかなペースで拡大」とし、前回の「solid rate堅調なペース」から下方修正した。また、雇用、支出、ビジネスの投資では、前回の「堅調」から、「強かった第4四半期から和らいだ」に下方修正した。

  12月時点では、メンバーの半分は税制改革の成立を織り込まずまた、予想を上回る歳出パッケージも織り込んでいなかったことを考えると、全般的にハト派な見通しとの指摘もある。FOMCの慎重な姿勢が引き続きドルの上値を抑制すると見る。

  英国中央銀行は金融政策決定会合で市場の予想通り政策金利を0.5％に据え置くことを決定。2メンバーが利上げを主張し、5月の利上げが示唆された。ただ、市場が予想していたほど、タカ派色が強まらなかったため、ポンドの上昇は限定的となった。

  ・ドル・円は、200日移動平均水準の110円95銭を下回っている限り下落基調。
  
  ・ユーロ・ドルは、200日移動平均水準の1.1890ドルでの攻防が予想される。
  
  ドル・円105円67銭、ユーロ・ドル1.2325ドル、ユーロ・円130円19銭、ポンド
  1.4174ドル、ドル・スイスは0.9474フランで寄り付いた。

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• 2018年03月22日(木)22時30分

  【まもなく】米・2月景気先行指数の発表です（日本時間23：00）

  　日本時間22日午後11時に米・2月景気先行指数(コンファレンス・ボード)が発
  表されます。

  ・米・2月景気先行指数
  ・予想：前月比+0.5％
  ・1月：+1.0％

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• 2018年03月22日(木)22時25分

  【市場反応】米失業保険継続受給者数45年ぶりの低水準、ドル下げ止まる

  [欧米市場の為替相場動向]

  米労働省が発表した先週分新規失業保険申請件数は3000件増の22.9万件と、予想22.5万件を上回った。一方、失業保険継続受給者数は182.8万人と、1973年来で最小を記録。労働市場ひっ迫の新たな証拠となった。

  その後、米連邦住宅金融局（FHFA）が発表した1月FHFA住宅価格指数は前月比+0.8％となった。伸びは予想+0.4％を上回り昨年8月来で最高となった。

  ドル・円は105円26銭の安値から105円40銭へ強含み推移。ユーロ・ドルは1.2332ドルから1.2304ドルへ弱含んだ。

  【経済指標】
  ・米・先週分新規失業保険申請件数：22.9万件（予想：22.5万件、前回：22.6万件）
  ・米・失業保険継続受給者数：182.8万人（予想：187.0万人、前回：188.5万人
  ←187.9万人）
  ・米・1月FHFA住宅価格指数：前月比+0.8％（予想：+0.4％、12月：+0.4％←+0.3％）

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• 2018年03月22日(木)22時16分

  【市場反応】米失業保険継続受給者数45年ぶりの低水準、ドル下げ止まる

  米労働省が発表した先週分新規失業保険申請件数は3000件増の22.9万件と、予想22.5万件を上回った。一方、失業保険継続受給者数は182.8万人と、1973年来で最小を記録。労働市場ひっ迫の新たな証拠となった。

  その後、米連邦住宅金融局（FHFA）が発表した1月FHFA住宅価格指数は前月比+0.8％となった。伸びは予想+0.4％を上回り昨年8月来で最高となった。

  ドル・円は105円26銭の安値から105円40銭へ強含み推移。ユーロ・ドルは1.2332ドルから1.2304ドルへ弱含んだ。

  【経済指標】
  ・米・先週分新規失業保険申請件数：22.9万件（予想：22.5万件、前回：22.6万件）
  ・米・失業保険継続受給者数：182.8万人（予想：187.0万人、前回：188.5万人
  ←187.9万人）
  ・米・1月FHFA住宅価格指数：前月比+0.8％（予想：+0.4％、12月：+0.4％←+0.3％）

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• 2018年03月22日(木)22時12分

  クロス円の下落で、主要通貨は対ドルでも重い動き

  　ドル円が105.26円まで下押し、ユーロ円は129.64円、ポンド円は148.74円、豪ドル円は81.21円まで弱含んだ。クロス円の下落で、主要通貨は対ドルでも上値が重くなり、ユーロドルは1.2304ドル、豪ドル／ドルは0.7707ドルまで下値を広げた。英金融政策イベント後に一時1.4219ドルまで急伸したポンドドルも1.4115ドルまで小反落した。

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• 2018年03月22日(木)22時02分

  【速報】米・1月FHFA住宅価格指数は予想を上回り+0.8％

  　日本時間22日午後10時に発表された米連邦住宅金融局(FHFA)の1月住宅価格指数は予想を上回り、前月比+0.8％となった。

  【経済指標】
  ・米・1月FHFA住宅価格指数：前月比+0.8％（予想：+0.4％、12月：+0.4％←+0.3％）

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