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• 2018年11月02日(金)21時33分

  【速報】カナダ・10月失業率は予想を下回り5.8％

  　日本時間2日午後9時30分に発表されたカナダ・10月失業率は予想を下回り、5.8％となった。

  【経済指標】
  ・カナダ・10月失業率：5.8％（予想：5.9％、9月：5.9％）
  ・カナダ・10月雇用者数増減：+1.12万人（予想：+1.5万人、9月：+6.33万人）

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• 2018年11月02日(金)21時32分

  【速報】米・9月貿易収支は予想を下回り-540億ドル

  　日本時間2日午後9時30分に発表された米・9月貿易収支は予想を下回り、-540億ドルとなった。

  【経済指標】
  ・米・9月貿易収支：-540億ドル（予想：-536億ドル、8月：-533億ドル←-532億ドル）

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• 2018年11月02日(金)21時31分

  【速報】米・10月失業率は予想通り3.7％

  　日本時間2日午後9時30分に発表された米・10月失業率は予想通り、3.7％となった。

  【経済指標】
  ・米・10月失業率：3.7％（予想：3.7％、9月：3.7％）

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• 2018年11月02日(金)21時31分

  【速報】米・10月非農業部門雇用者数は予想を上回り+25.0万人

  　日本時間2日午後9時30分に発表された米・10月非農業部門雇用者数は予想を上回り、+25.0万人となった。

  【経済指標】
  ・米・10月非農業部門雇用者数：+25.0万人（予想：+20.0万人、9月：+11.8万人←+13.4万人）
  ・米・10月平均時給：前年比+3.1％（予想：+3.1％、9月：+2.8％）

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• 2018年11月02日(金)21時30分

  【ＮＹ為替オープニング】米10月雇用統計が利上げ後押しか、ハリケーンによる混乱も

  ●ポイント
  ・人民元続伸
  ・トランプ米大統領、中国との貿易協定の草案作成要請
  ・米、イラン制裁で日本含む8カ国を石油禁輸適用から除外
  ・米・10月雇用統計、非農業部門雇用者数（予想：+20.0万人、9月：+13.4万人）
  ・米・10月失業率（予想：3.7％、9月：3.7％）
  ・米・10月平均時給（前年比予想：+3.1％、9月：+2.8％）
  ・米・9月貿易収支（予想：-536億ドル、8月：-532億ドル）
  　
  　2日のニューヨーク外為市場は米中貿易協定の締結期待感にリスク選好の動きが優勢となった。本日はさらに米10月雇用統計に注目が集まる。強い雇用や賃金の伸びがFOMCの利上げ軌道を果たして正当化するかどうかを探る。また、イタリア情勢や英国とEUの離脱に関する協議の行方が引き続きリスクとなる。

  英国中央銀行は1日に金融政策決定会合で市場の予想通り政策を据え置いたが、2019年末には景気が過熱すると見ていることが明らかになった。このため、利上げペースが従来考えていたペースを上回るとの思惑がポンド買いにつながっている。カーニー総裁は、英国が合意のない離脱を回避できる確率が強まったと楽観視していることも明らかになった。

  米国のトランプ大統領が中国との貿易協定の草案作成を要請したと報じられた。トランプ大統領は1日にツィッターで、中国の習国家主席と電話会談を行い長時間にわたり多岐にわたる議題を協議したことを明らかにした。中国国営中央テレビも会談を確認し、習主席が「トランプ米大統領とのG20での会合を心待ちにしている」とし、米国との貿易摩擦解決に意欲を示したと報じたことから期待感が広がり始めていた。人民元も対ドルで10年ぶり安値から反発。

  一方で、トランプ政権はもし、米中首脳会談が決裂した場合、全中国輸入品に追加関税を賦課する断固とした方針をすでに表明しており、予断を許せない状況。

  米国労働省はワシントンで2日に最新10月の雇用統計を発表する。市場のエコノミストは、非農業部門雇用者数で前月比＋20万人を予想している。ハリケーンフローレンスの影響で雇用が抑制された9月＋13.4万人から、10月にはハリケーンの復興作業の影響が雇用を大幅に引き上げると見ている。同時に、ハリケーンマイケルの影響がフロリダ州やジョージア州の雇用に反映する可能性もあり、引き続き混乱も警戒される。

  雇用統計と最も相関関係が強いとされる民間部門の雇用者数を示すADP雇用統計の10月分は前月比+22.7万人と予想外に、9月+21.8万人に続き20万人台の増加となった。ADP統計では、給与が支払われなくとも、従業員名簿に載っている限り、統計に加えられる。一方、労働省が発表する雇用統計では、給与が支払われない限り加算されない。このため、ADP統計にはハリケーンの影響が反映しにくい。ADP雇用統計の結果を労働省が発表する10月の雇用統計に直接結び付けるのは困難。しかし、全米の雇用が引き続く強く拡大している証拠が示された。失業率も3.7％と50年近くぶりの低水準が予想されている。

  また、賃金が引き続き焦点となる。平均時給は前月比＋0.2％と9月の+0.3％から鈍化も、前年比では＋3.1％と、2009年4月来以降9年ぶり最大の伸びが期待されている。労働市場の過熱が証明されると、トランプ米大統領の忠告にもかかわらず、FOMCは12月の追加利上げに踏み切らざるを得ない。

  ・ドル・円は、200日移動平均水準の109円91銭を上回っている限り上昇基調。
  
  ・ユーロ・ドルは、200日移動平均水準の1.1864ドルを下回っている限り下落基調。
  
  ドル・円112円90銭、ユーロ・ドル1.1440ドル、ユーロ・円128円20銭、ポンド1.3010ドル、ドル・スイスは0.9980フランで寄り付いた。

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• 2018年11月02日(金)21時26分

  米高官「米中協議、合意に程通い」

  米高官「米中協議、合意に程通い」

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• 2018年11月02日(金)21時22分

  米雇用統計を控え、ドル円は112.85円前後

  　10月米雇用統計を控えて、ドル円は112.83円前後でもみ合い、ユーロドルは1.1430ドル付近と買いが一服している。ポンドドルが1.30ドル付近、豪ドル／ドルは0.72ドル前半で伸び悩み。米10年債利回りは3.15％半ばと欧州序盤からは上昇幅を縮めている。

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• 2018年11月02日(金)21時16分

  【まもなく】米・9月貿易収支の発表です（日本時間21：30）

  　日本時間2日午後9時30分に米・9月貿易収支が発表されます。

  ・米・9月貿易収支
  ・予想：-536億ドル
  ・8月：-532億ドル

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• 2018年11月02日(金)21時15分

  【まもなく】米・10月失業率の発表です（日本時間21：30）

  　日本時間2日午後9時30分に米・10月失業率が発表されます。

  ・米・10月失業率
  ・予想：3.7％
  ・9月：3.7％

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• 2018年11月02日(金)21時15分

  【まもなく】米・10月非農業部門雇用者数の発表です（日本時間21：30）

  　日本時間2日午後9時30分に米・10月非農業部門雇用者数が発表されます。

  ・米・10月非農業部門雇用者数
  ・予想：+20.0万人
  ・9月：+13.4万人

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• 2018年11月02日(金)21時15分

  【ＮＹ市場の経済指標とイベ ント】：11月2日

  [欧米市場の為替相場動向]

  11月2日（金）（注:数値は市場コンセンサス、前回数値）
  ・21:30　米・10月非農業部門雇用者数（予想：+20.0万人、9月：+13.4万人）
  ・21:30　米・10月失業率（予想：3.7％、9月：3.7％）
  ・21:30　米・10月平均時給（前年比予想：+3.1％、9月：+2.8％）
  ・21:30　米・9月貿易収支（予想：-536億ドル、8月：-532億ドル）
  ・21:30　カナダ・10月失業率（予想：5.9％、9月：5.9％）
  ・21:30　カナダ・9月貿易収支（予想：+2.0億加ドル、8月：+5.3億加ドル）
  ・23:00　米・9月製造業受注（前月比予想：+0.5％、8月：+2.3％）
  ・23:00　米・9月耐久財受注改定値（速報値：前月比+0.8％）
  ・ブラジル休場(万聖節)

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• 2018年11月02日(金)21時14分

  ドル・円は112円72銭から112円97銭で推移

  [欧米市場の為替相場動向]

  　2日のロンドン外為市場では、ドル・円は112円72銭から112円97銭で推移した。欧州株は全面高、米株先物も大幅高となるなか、米国の10月雇用統計の発表待ちムードが強く、小動きが続いた。

  　ユーロ・ドルは1.1424ドルから1.1456ドルで推移し、ユーロ・円は128円92銭から129円27銭で推移した。ユーロの買い戻しがやや目立った。

  　ポンド・ドルは1.3014ドルから1.3041ドルで推移。英国の10月建設業PMIの大幅な伸びを好感してポンド買いが先行した。ドル・スイスフランは0.9968フランから1.0011フランで推移した。

  ［経済指標］
  ・英・10月建設業PMI：53.2（予想：52.0、9月：52.1）

  ［要人発言］
  ・特になし

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• 2018年11月02日(金)20時35分

  【ディーラー発】ドル売りやや優勢(欧州午後)

  午後に入り、ドル円は米債利回りの低下に伴い112円72銭付近まで売られ東京時間終盤の上げ幅をほぼ失う状況。一方、ユーロドルが1.1455付近まで続伸し、ポンドドルは1.3020前後で底堅く推移するなど米雇用統計を直前に控え、ポジション調整のドル売りがやや優勢。クロス円はユーロ円が129円20銭前後で、ポンド円が147円ちょうど前後で小幅な値動きとなっている。20時35分現在、ドル円112.903-906、ユーロ円129.252-257、ユーロドル1.14480-484で推移している。

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• 2018年11月02日(金)20時13分

  ドル・円は112円72銭から112円97銭で推移

  [欧米市場の為替相場動向]

  　2日のロンドン外為市場では、ドル・円は112円72銭から112円97銭で推移している。米国の10月雇用統計の発表待ちムードのなか、小動きが続いている。欧州株は全面高、米株先物も大幅高、米10年債利回りは3.16％台に上昇して推移している。

  　ユーロ・ドルは1.1424ドルから1.1450ドルで推移し、ユーロ・円は128円92銭から129円22銭で推移している。

  　ポンド・ドルは1.3020ドルから1.3041ドルで推移。英国の10月建設業PMIの大幅な伸びが好感されている。ドル・スイスフランは0.9972フランから1.0011フランで推移している。

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• 2018年11月02日(金)20時08分

  欧州外国為替市場概況・20時　ユーロドル、しっかり

  　2日の欧州外国為替市場でユーロドルはしっかり。20時時点では1.1449ドルと17時時点（1.1436ドル）と比べて0.0013ドル程度のユーロ高水準だった。新規の取引材料は伝わらなかったが、アジア時間からの流れを引き継いで底堅く推移した。20時過ぎには一時1.1456ドルと本日高値を更新した。

  　ドル円は売り一服。20時時点では112.85円と17時時点（112.96円）と比べて11銭程度のドル安水準だった。米長期金利の上昇が一服するなか、対欧州通貨などでドル安が進んだ影響もあり、18時30分過ぎには一時112.72円付近まで押し戻された。もっとも、米雇用統計の発表を控えて積極的に売りを進める展開にもなっておらず、一巡後は112.80円台まで下げ渋った。

  　ユーロ円はもみ合い。20時時点では129.21円と17時時点（129.19円）と比べて2銭程度のユーロ高水準だった。129.15円を挟んだ水準でやや方向感の乏しい動きとなった。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：112.56円　-　113.10円
  ユーロドル：1.1391ドル　-　1.1456ドル
  ユーロ円：128.38円　-　129.32円

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