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• 2018年11月26日(月)09時37分

  ドル円112.98円までで伸び悩み、113.00円にはドル売りオーダー

  　ドル円は日経平均株価の上昇を背景に112.98円まで強含んだものの、113.00円のドル売りオーダーで伸び悩む展開。ドル買いオーダーは112.75円に控えているが、割り込むとストップロスが控えている。ユーロ円は128.02円前後、豪ドル円は81.69円前後で推移。

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• 2018年11月26日(月)09時12分

  日経平均寄り付き：前週末比1.14円高の21647.69円

  日経平均株価指数前場は、前週末比1.14円高の21647.69円で寄り付いた。
  ダウ平均終値は178.74ドル安の24285.95。
  東京外国為替市場、ドル・円は11月26日9時12分現在、112.94円付近。

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• 2018年11月26日(月)09時07分

  ドル円　113円手前までじり高、ユーロ円も128円台を回復

  　90円高程度まで上げ幅を広げた日経平均をながめながら、ドル円は112.98円付近までじり高に推移。8時半頃に127.93円まで下押ししたユーロ円も、128.08円近辺まで値を戻している。ポンド円は144.80円前後、豪ドル円は81.74円近辺で小じっかり。

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• 2018年11月26日(月)08時41分

  ドル・円は113円を挟んだ水準で推移か、円買い材料不足でドル下げ渋りの可能性

  　23日のドル・円相場は、東京市場では113円01銭から112円83銭まで下落。欧米市場でドルは一時112円66銭まで下げたが、112円96銭で取引を終えた。

  　本日26日のドル・円は、113円を挟んだ水準で推移か。米国金利の先高観は後退しているものの、円買い材料は多くないことから、ドル・円は112円台後半で下げ渋る状態が続くとみられる。

  　25日に開かれた欧州連合（EU）の臨時首脳会議で、英国がEUを離脱する条件を定めた協定などが正式に合意された。（双方の市民に保障する権利などを定めた離脱協定と、通商などの関係の大枠を示す政治宣言で合意）。合意は想定通りだが、英議会で承認を得ることは依然として困難な状況であるとみられている。英国が実質的にEU内にとどまる移行期間については、最長で2022年末まで延長可能。

  　ただし、市場関係者の間では、「議会承認を得ることができなかった場合、英国は合意なしの離脱を選択する可能性が大幅に高まる」との見方が依然として多い。議会で否決された場合、メイ首相は辞任するかもしれないが、問題解決にはつながらない。

  　外為市場参加者の多くは「合意なしのEU離脱」にある程度備えているようだが、「合意なしのEU離脱」がポンド相場に与える影響について、市場参加者の間から「過小評価されている」との声が聞かれている。英国議会で協定案が承認される可能性はかなり低いとされており、ポンド相場は12月にかけてさらに下落する可能性がある。

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• 2018年11月26日(月)08時35分

  ドル円112.90円前後、SGX日経225先物は21530円で寄り付き

  　ドル円112.90円前後で小動き。SGX日経225先物は夜間比50円安の21530円で寄り付いた。

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• 2018年11月26日(月)08時08分

  円建てCME先物は22日の225先物比165円安の21535円で推移

  円建てCME先物は22日の225先物比165円安の21535円で推移している。為替市場では、ドル・円は112円90銭台、ユーロ・円は127円90銭台。

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• 2018年11月26日(月)08時00分

  東京為替見通し＝ドル円、今週の重要イベント控えて動きづらい展開か

  　23日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、ユーロ円の下落に連れ安となり112.66円まで下落したものの、WTI原油先物価格の急落を背景にした資源国通貨に対するドル高を受けて下げ渋る展開となった。ユーロドルは、欧州時間に発表された11月の独・ユーロ圏購買担当者景気指数（PMI）が予想より弱い内容となり、ユーロ圏景気が鈍化しつつあるとの懸念が高まったことで1.1328ドルまで下落した。

  　本日の東京市場のドル円は、28日のパウエルFRB議長の講演や今週末に開催予定の米中首脳会談という重要なイベントを控えて、動意に乏しい展開が予想される。
  　先週は、パウエルFRB議長、クラリダFRB副議長、カプラン米ダラス連銀総裁によるハト派的な見解を裏付けるように、来年春頃の米連邦公開市場委員会（FOMC）の利上げサイクル停止、という観測報道がもたらされた。明日27日のボスティック米アトランタ連銀総裁、エバンス米シカゴ連銀総裁、ジョージ米カンザスシティ連銀総裁の討論会、28日のパウエルFRB議長の講演では、米連邦準備理事会（FRB）高官筋とされる利上げサイクル停止の可能性に対する見解に要注目となる。
  　米中貿易戦争に関しては、今週末に開催予定のトランプ米大統領と習中国国家主席による米中首脳会談での停戦期待が高まっているものの、アジア太平洋経済協力会議（APEC）首脳会議での米中の対立激化を受けて予断を許さない状況が続くことになる。
  　ドル円の一目均衡表によるテクニカル分析では、三役好転の強い買いシグナルが点灯しているものの、一目・転換線113.13円が抵抗線として続伸を阻んでおり、支持線となっている一目・基準線の112.80円、雲の上限112.78円の放れに就くスタンスとなる。
  　ドル売りオーダーは、113.10円、113.20-30円（上抜けるとストップロス買い）、113.40-70円に断続的に控えている。ドル買いオーダーは、112.50-60円、112.40円、112.20-30円（割り込むとストップロス売り）、112.10円、112.00円に断続的に控えている。
  　ユーロドルは、欧州委員会がイタリア政府に対して、2週間の猶予を与えて是正措置を求める過剰財政赤字是正手続き（EDP）を勧告しており、イタリア政府の対応を控えて予断を許さない状況が続くことになる。

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• 2018年11月26日(月)07時36分

  ユーロ／スイスフラン　1.13フラン前半のフラン高値圏、露・ウクライナ間の緊張高まる

  　週明けのユーロ／スイスフランは1.1310フラン前後での推移。先週末は1.13フラン半ばから1.13フラン付近までのフラン買い・ユーロ売りに傾いた。
  　一部報道によると、クリミア半島近辺の黒海海域でウクライナの艦船がロシアから攻撃を受けたもよう。両国間の緊張の高まりにより、避難通貨としてフランが買われやすい地合いか。
  　スイスフラン円は23日引けとほぼ同水準の113.25円前後、ドル／フランは0.9970フラン（23日引け0.9974フラン）で推移している。

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• 2018年11月26日(月)06時40分

  本日のスケジュール

  ＜国内＞
  09:30　製造業PMI(11月)　　52.9

  　　国債買い入れオペ(残存10-25年、残存5-10年、残存25年超)(日本銀行)

  
  ＜海外＞
  06:45　NZ・小売売上高(7-9月)　　1.1％
  18:00　独・IFO企業景況感指数(11月)　102.3　102.8
  19:00　ブ・FGV消費者信頼感(11月)　　86.1
  19:25　ブ・週次景気動向調査
  22:30　米・シカゴ連銀全米活動指数(10月)　　0.17
  26:00　ブ・貿易収支(週次)(11月25日まで1カ月間)　　18億200万ドル

  　　英・カーニーイングランド銀行（英中央銀行）総裁がグリーンスパン元FRB議長と対談
  　　米・ロサンゼルスモーターショーのプレスデー(29日まで、一般公開は11月30日-12月9日)

  
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  注：数値は市場コンセンサス、前回数値

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• 2018年11月26日(月)06時40分

  ドル円、112.90円前後と先週末終値付近で小動きスタート

  　ドル円は小動き。先週末に目立った材料が伝わらなかったこともあり、週明けのオセアニア市場では112.90円前後と先週末終値（112.96円）前後で推移している。なお、ユーロドルは1.1340ドル、ユーロ円は128.05円前後で取引されている。

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