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2018年11月28日(水)のFXニュース(2)

  • 2018年11月28日(水)07時18分
    米パウエルFRB議長、景気への強気の見解維持か=講演

     米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は28日、NYエコノミッククラブで講演を予定している。投資家は議長が10月に示した「利上げ打ち止めには程遠い」との見解を修正するかどうかに焦点を当てている。10月の株式相場は急落。信用市場も著しいストレス状況を示している。このため、一部投資家はFRBがタカ派姿勢を緩めるのではないかと期待している。

    しかしながら、パウエル議長がFRBの利上げ打ち止めを示唆する確率は非常に低いと考える。議長は、貿易戦争の激化、米国や世界経済の成長減速リスクへの懸念が浮上する中、「FRBは引き続き利上げ軌道の見直しを続ける」と繰り返す可能性が高い。

    米連邦公開市場委員会(FOMC)は2019年に3回の利上げを予想している。一方で、投資家は慎重で、1回の利上げを織り込んでいるに過ぎない。FOMCメンバーは、経済の状況が維持できれば、緩やかな利上げを継続する可能性が強いと繰り返している。

    議長の「金利は中立水準に程遠い」との見解が市場を震撼させた。市場は、速すぎる利上げを回避することをFRBが保証することを求めている。議長が28日の演説で、行き過ぎた利上げに踏み切らない確信を与えられるかどうかに注目していく。

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  • 2018年11月28日(水)07時10分
    ニューヨーク外国為替市場概況・27日 ユーロドル、3日続落

     27日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは3日続落。終値は1.1289ドルと前日NY終値(1.1328ドル)と比べて0.0039ドル程度のユーロ安水準だった。トランプ米大統領は26日、米紙とのインタビューで中国の習近平国家主席との首脳会談が不調に終わった場合、対中制裁関税の第4弾を発動する構えを示した。これを受けて両国の貿易摩擦が激化するとの懸念が広がり、主要通貨に対してドルが買われた。ドイツ誌が「トランプ米大統領は20カ国・地域(G20)首脳会議の後、来週にも輸入車に関税を課す可能性がある」と報じたこともユーロ売り・ドル買いを促し、一時1.1278ドルと日通し安値を付けた。
     なお、クドロー国家経済会議(NEC)委員長は「G20に合わせ、米中首脳は12月1日の夕食の席で会談する予定」「トランプ米大統領は会談の成果に期待している」と述べた一方、「追加関税の用意もある」などと語った。

     ドル円は続伸。終値は113.79円と前日NY終値(113.58円)と比べて21銭程度のドル高水準だった。ユーロやポンドに対してドル高が進むと、円に対してもドル買いが入り一時113.84円と14日以来の高値を付けた。クラリダ米連邦準備理事会(FRB)副議長はこの日、「米経済は強健。労働市場は健全」「漸進的な利上げを支持」「インフレが目標を上回れば政策を調整する」などと発言。「予想ほどハト派的な内容ではなかった」との見方から、ドル買いを誘った面もあった。

     ユーロ円は反落。終値は128.46円と前日NY終値(128.67円)と比べて21銭程度のユーロ安水準。ユーロドルの下落につれた売りが出て、2時30分前に一時128.36円と日通し安値を付けた。

     ポンドドルも軟調だった。米中貿易摩擦への懸念から全般ドル買いが進むなか、トランプ米大統領が英国とEUが合意した離脱案について「米英貿易協定の障害になる可能性がある」との見解を示したと伝わると、ポンド売り・ドル買いが活発化。2時前に一時1.2725ドルまで値を下げた。

    本日のレンジ
    ドル円:113.42円 - 113.84円
    ユーロドル:1.1278ドル - 1.1344ドル
    ユーロ円:128.36円 - 128.85円

  • 2018年11月28日(水)06時49分
    NY原油先物は下げ渋り、原油の供給過剰是正への期待広がる

    NYMEX原油1月限終値:51.56 ↓0.07

     27日のNY原油先物1月限は下げ渋り。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物1月限は前日比−0.07ドルの51.56ドルで通常取引を終えた。時間外取引を含めて一時50.30ドルまで下落したが、通常取引終了前に下げ幅は急速に縮小。石油輸出国機構(OPEC)は原油の供給過剰を是正するための措置について議論するとの見方が広がったことが要因。ただ、世界経済の減速観測は後退していないため、OPECとOPEC非加盟の主要産油国は需給均衡のために大幅な生産削減を検討する必要があるとみられている。

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  • 2018年11月28日(水)06時40分
    本日のスケジュール

    <国内>

      国債買い入れオペ(残存3-5年、残存1-3年)(日本銀行)
      霞ヶ関キャピタルが東証マザーズに新規上場(公開価格:3240円)


    <海外>
    18:00 欧・ユーロ圏マネーサプライ(10月)  3.5%
    19:00 ブ・FGVインフレ率(IGP-M)(11月)  0.89%
    20:00 ブ・PPI製造業(10月)  2.47%
    21:30 ブ・ローン残高(10月)  0.4%
    21:30 ブ・融資残高(10月)  3兆1690億レアル
    21:30 ブ・個人ローン・デフォルト率(10月)  4.9%
    22:30 米・GDP改定値(7-9月) 3.6% 3.5%
    24:00 米・新築住宅販売件数(10月) 58.2万戸 55.3万戸

      米・パウエルFRB議長が講演


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    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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  • 2018年11月28日(水)06時38分
    NY金先物は続落、ユーロ安を意識した売りが入る

    COMEX金12月限終値:1213.40 ↓0.80

     27日のNY金先物12月限は続落。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は前日比−9.00ドルの1オンス=1213.40ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めて一時1211.40ドルまで売られた。米長期金利の下げ渋りやユーロ安(米ドル高)を意識して安全逃避の金買いは引き続き抑制された。

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  • 2018年11月28日(水)05時55分
    11月27日のNY為替・原油概況

     27日のニューヨーク外為市場でドル・円は、113円50銭へ下落後、113円84銭まで上昇し、113円80銭で引けた。

    トランプ米大統領が対中追加関税の可能性を示唆したほか、米国の住宅価格関連指標が予想を下回ったことを嫌ったドル売り、リスク回避の円買い先行で始まった。その後、10月の株式相場の下落にもかかわらず消費者信頼感指数の結果でサプライズがなかったことや、クドロー国家経済会議(NEC)委員長が「トランプ大統領は中国と合意することにもオープン」としたため米中貿易摩擦深刻化への懸念が後退し、ドル買い、円売りが再燃した。

    ユーロ・ドルは、1.1337ドルから1.1278ドルへ下落し、1.1290ドルで引けた。

    米国政府による対欧州自動車関税への警戒感がくすぶりユーロ売りが強まった。

    ユーロ・円は、128円74銭から128円36銭まで下落した。

    ポンド・ドルは、1.2777ドルから1.2725ドルまで下落した。

    ドル・スイスは、0.9976フランから1.0001フランまで上昇した。
     
     27日のNY原油は反落。トランプ大統領の対中貿易の断固とした方針を受けて、米中貿易摩擦深刻化が世界の景気に悪影響を及ぼし、需要鈍化に繋がるとの警戒感が売り材料となった。

    【経済指標】

    ・米・11月消費者信頼感指数:135.7(予想:135.7、10月:137.9)
    ・米・9月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数:前年比+5.15%(予想:+5.20%、8
    月:+5.53%←+5.49%)
    ・米・9月FHFA住宅価格指数:前月比+0.2%(予想:+0.4%、8月:+0.4%←+0.3%)

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  • 2018年11月28日(水)05時51分
    大証ナイト終値22070円、通常取引終値比70円高

    大証ナイト終値22070円、通常取引終値比70円高

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  • 2018年11月28日(水)05時35分
    【ディーラー発】ドル買い一服(NY午後)

    米債利回りの上げ幅縮小に伴いドル買いは一服。ドル円は113円70銭付近まで反落、ユーロドルは1.1302付近まで水準を切り上げた。また、ポンドは離脱案承認への先行き不透明感から、対円で144円90銭前後で、対ドルで1.2735前後で揉み合いを続けている。一方、軟調だった原油価格の反発を受け、豪ドルドルは0.7198付近から0.7226付近まで、豪ドル円も81円92銭付近から82円23銭付近まで持ち直し、カナダ円が85円58銭付近まで値を戻すなど資源国通貨はやや買いが優勢。5時35分現在、ドル円113.767-770、ユーロ円128.467-471、ユーロドル1.12922-925で推移している。

  • 2018年11月28日(水)04時51分
    NY外為:リスク回避後退、米中首脳会談を控えた警戒感が後退

     NY外為市場では株式相場の回復に連れ、リスク回避の動きが後退した。ドル・円は113円84銭まで上昇後も113円75−80銭で高止まり。ユーロ・円は128円36銭から128円55銭まで上昇した。ユーロ・ドルは1.1278ドルの安値から1.1300ドル前後に反発。

    米中首脳会談を控え、トランプ大統領がダウジョーンズとのインタビューで、もし、合意できなければ対中追加関税の可能性を示唆しあたため、貿易摩擦深刻化への警戒感が強まった。しかし、国家経済会議(NEC)のクドロー委員長が27日の会見で、「トランプ大統領は中国との合意にもオープンだ」としたため、警戒感が後退。朝方200ドル以上下落したダウ平均株価はプラスに転じ、米国東部時間午後2時30分現在、48ドル高で推移した。米10年債利回りは3.05%で推移した。

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  • 2018年11月28日(水)04時34分
    NY市場動向(午後2時台):ダウ21ドル高、原油先物0.20ドル安

    【 米国株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 24661.68 +21.44 +0.09% 24690.41 24416.03  18  12
    *ナスダック   7085.02  +3.17 +0.04% 7105.14 7014.36 846 1530
    *S&P500     2677.52  +4.07 +0.15% 2679.05 2655.89 241 260
    *SOX指数     1206.89  +5.17 +0.43%  
    *225先物    22090 大証比 +90 +0.41%  
       
    【 為替 】           前日比    高値   安値 
    *ドル・円     113.76  +0.18 +0.16%  113.84  113.49 
    *ユーロ・ドル  1.1296 -0.0032 -0.28%  1.1337  1.1278 
    *ユーロ・円   128.50  -0.17 -0.13%  128.74  128.36 
    *ドル指数     97.36  +0.29 +0.30%   97.50   96.97 
       
    【 債券 】         前日比       高値   安値 
    * 2年債利回り   2.83  +0.00        0.63   0.61 
    *10年債利回り   3.05  -0.00        2.08   2.05 
    *30年債利回り   3.31  -0.00        2.92   2.88 
    *日米金利差    2.96  -0.00   
       
    【 商品/先物 】        前日比    高値   安値 
    *原油先物     51.43  -0.20 -0.39%   52.38  50.30 
    *金先物      1219.40   -9.30 -0.76% 1231.70   1217.80 
       
    【 欧州株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *英FT100    7016.85 -19.15 -0.27% 7043.70 6983.98  39  61
    *独DAX    11309.11 -45.61 -0.40% 11400.05 11264.65  14  15
    *仏CAC40    4983.15 -11.83 -0.24% 5013.69 4958.71  19  21

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  • 2018年11月28日(水)04時05分
    ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ユーロドル、売りが一服

     27日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは売りが一服。4時時点では1.1297ドルと2時時点(1.1281ドル)と比べて0.0016ドル程度のユーロ高水準。トランプ政権による自動車関税発動の可能性を指摘した報道を受けたユーロ売りが一服し、ユーロドルは1.1278ドルを安値に1.13ドル近辺まで水準を持ち直した。

     ドル円は113円後半で伸び悩む。4時時点では113.76円と2時時点(113.84円)と比べて8銭程度のドル安水準。ユーロドルのドル買い・ユーロ売りが一服するなか、米10年債利回りが3.04%台に低下し、前日比マイナス圏に沈んだことも重しとなり、ドル円は113.84円を頭に113.70円近辺に押し戻された。
     クドロー国家経済会議(NEC)委員長は、G20で米中首脳は12月1日の夕食の席で会談する予定で、トランプ大統領は会談の成果に期待しているものの、追加関税の用意もあると述べた。

     ユーロ円も下げ渋る。4時時点では128.52円と2時時点(128.41円)と比べて11銭程度のユーロ高水準。ユーロ売りが一巡するなか、ユーロ円は128.36円を安値に128円半ばで動意に欠ける動きとなった。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:113.42円 - 113.84円
    ユーロドル:1.1278ドル - 1.1344ドル
    ユーロ円:128.36円 - 128.85円

  • 2018年11月28日(水)03時30分
    欧州マーケットダイジェスト・27日 株安・ユーロ安

    (27日終値:28日3時時点)
    ドル・円相場:1ドル=113.78円(27日15時時点比△0.31円)
    ユーロ・円相場:1ユーロ=128.40円(▲0.30円)
    ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1285ドル(▲0.0057ドル)
    FTSE100種総合株価指数:7016.85(前日比▲19.15)
    ドイツ株式指数(DAX):11309.11(▲45.61)
    10年物英国債利回り:1.392%(▲0.018%)
    10年物独国債利回り:0.350%(▲0.011%)

    ※△はプラス、▲はマイナスを表す。

    (主な欧州経済指標)       <発表値>   <前回発表値>
    11月仏消費者信頼感指数        92        95
    7−9月期南アフリカ経済研究所(BER) 
    企業信頼感指数             31        38

    ※改は改定値、▲はマイナスを表す。

    (各市場の動き)
    ・ユーロドルは軟調。トランプ米大統領が26日、米紙とのインタビューで、中国の習近平国家主席との首脳会談が不調に終わった場合、対中制裁関税の第4弾を発動する構えを示した。これを受けて両国の貿易摩擦が激化するとの懸念が広がり、主要通貨に対してドルが買われた。ドイツ誌が「トランプ米大統領は20カ国・地域(G20)首脳会議の後、来週にも輸入車に関税を課す可能性がある」と報じたこともユーロ売り・ドル買いを促し、一時1.1278ドルと日通し安値を付けた。

    ・ポンドドルも軟調だった。米中の貿易摩擦懸念で全般ドル買いが進むなか、トランプ米大統領が英国とEUが合意した離脱案について「米英貿易協定の障害になる可能性がある」との見解を示したと伝わると、ポンド売り・ドル買いが活発化。2時前に一時1.2725ドルまで値を下げた。

    ・ドル円はじり高。ユーロやポンドに対してドル高が進むと、円に対してもドル買いが入り一時113.84円と14日以来の高値を付けた。クラリダ米連邦準備理事会(FRB)副議長はこの日、「米経済は強健。労働市場は健全」「漸進的な利上げを支持」「インフレが目標を上回れば政策を調整する」などと発言。「予想ほどハト派的な内容ではなかった」との見方から、ドル買いを誘った面もあった。

    ・ユーロ円は頭が重かった。ユーロドルの下落につれた売りが出たほか、欧米株価の下落に伴う円買い・ユーロ売りが入り、一時128.36円と日通し安値を付けた。

    ・ロンドン株式相場は反落。トランプ米大統領が中国輸入品への関税を拡大する可能性を示すと、両国の貿易摩擦が激しくなるとの懸念が強まり株式への売りを誘った。リオ・ティントやグレンコアなど素材セクターの下げが目立った。

    ・フランクフルト株式相場は3営業日ぶりに反落。米中貿易摩擦への懸念から売りが優勢となった。ドイツ誌が「トランプ米大統領はG20首脳会議の後、来週にも輸入車に関税を課す可能性がある」と報じたことから、ダイムラー(2.41%安)やフォルクスワーゲン(4.01%安)、BMW(1.34%安)など自動車株が軒並み売られた。

    ・欧州債券相場は上昇。株安を受けた。

  • 2018年11月28日(水)02時17分
    NY市場動向(午後0時台):ダウ44ドル安、原油先物0.06ドル高

    【 米国株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 24596.23 -44.01 -0.18% 24635.96 24416.03  14  16
    *ナスダック   7085.28  +3.43 +0.05% 7105.14 7014.36 938 1373
    *S&P500     2669.62  -3.83 -0.14% 2679.05 2655.89 217 284
    *SOX指数     1211.41  +9.69 +0.81%  
    *225先物    22060 大証比 +60 +0.27%  
       
    【 為替 】           前日比    高値   安値 
    *ドル・円     113.80  +0.22 +0.19%  113.84  113.49 
    *ユーロ・ドル  1.1285 -0.0043 -0.38%  1.1337  1.1278 
    *ユーロ・円   128.42  -0.25 -0.19%  128.74  128.37 
    *ドル指数     97.46  +0.39 +0.40%   97.46   96.97 
       
    【 債券 】         前日比       高値   安値 
    * 2年債利回り   2.83  +0.00        0.63   0.61 
    *10年債利回り   3.06  +0.01        2.08   2.05 
    *30年債利回り   3.32  +0.01        2.92   2.88 
    *日米金利差    2.97  +0.01   
       
    【 商品/先物 】        前日比    高値   安値 
    *原油先物     51.69  +0.06 +0.12%   52.38  50.70 
    *金先物      1218.80   -9.90 -0.81% 1231.70   1218.50 
       
    【 欧州株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *英FT100    7016.85 -19.15 -0.27% 7043.70 6983.98  39  61
    *独DAX    11309.11 -45.61 -0.40% 11400.05 11264.65  14  15
    *仏CAC40    4983.15 -11.83 -0.24% 5013.69 4958.71  19  21

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  • 2018年11月28日(水)02時04分
    ニューヨーク外国為替市場概況・2時 ユーロドル、下値広げる

     27日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは一段安。2時時点では1.1281ドルと24時時点(1.1296ドル)と比べて0.0015ドル程度のユーロ安水準。「トランプ米大統領は早ければ来週にも自動車関税を発動する可能性がある」との独誌報道を背景としたユーロ売りが継続し、一時1.1278ドルまで弱含んだ。

     ドル円はしっかり。2時時点では113.84円と24時時点(113.70円)と比べて14銭程度のドル高水準。ユーロドルのユーロ売り・ドル買いを受けて、ドル円もドル買いが優勢となり、一時113.84円まで上昇した。ダウ平均が一時前日終値付近まで持ち直すなど下げ幅を大きく縮小したのも、ドル円の支えとなった。

     ユーロ円は重い。2時時点では128.41円と24時時点(128.45円)と比べて4銭程度のユーロ安水準。ドル円の上昇が下支えとなるも、ユーロ売りの流れが続くなか、128.37円までわずかながら下値を広げた。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:113.42円 - 113.84円
    ユーロドル:1.1278ドル - 1.1344ドル
    ユーロ円:128.37円 - 128.85円

  • 2018年11月28日(水)01時57分
    [通貨オプション]R/R、円プット買い強まる

     ドル・円オプション市場ではレンジ相場を受けてオプション売りが優勢となった。

    リスクリバーサルでは円コールスプレッドが連日縮小。ドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いに比べ、円先安感を受けた円プット買いが一段と強まった。

    ■変動率
    ・1カ月物6.64%⇒6.52%(08年10/24=31.044%)
    ・3カ月物7.03%⇒6.95%(08年10/24=31.044%)
    ・6カ月物7.55%⇒7.45%(08年10/24=25.50%)
    ・1年物8.11%⇒8.06%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)

    ■リスクリバーサル(25デルタ円コール)
    ・1カ月物+0.90%⇒+0.82%(08年10/27=+10.90%)
    ・3カ月物+1.16%⇒+1.11%(08年10/27=+10.90%)
    ・6カ月物+1.41%⇒+1.38%(08年10/27=+10.71%)
    ・1年物+1.67%⇒+1.65%(8年10/27=+10.71%)

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