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2019年02月19日(火)のFXニュース(1)

  • 2019年02月19日(火)08時00分
    東京為替見通し=ドル円、本日からの米中閣僚級通商協議への警戒感から動意薄か

     18日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、プレジデンツデー祝日で閑散取引の中、米中通商協議への楽観的な見方から110.52円前後から110.65円まで強含みに推移した。ユーロドルは、1.1334ドルから1.1302ドル付近へ弱含み、ポンドドルは1.2939ドルまで上昇した。

     本日の東京市場のドル円は、本日からワシントンで開催される米中閣僚級通商協議への警戒感から動意に乏しい展開が予想される。
     メインシナリオとなっている楽観的な見方として、先週の米中閣僚級通商協議で覚書(MOU)の文面が協議されたとの報道、トランプ米大統領の発言「米国と中国との貿易協議はかなり前進している」、対中制裁関税の60日間延長の検討報道、などが挙げられる。
     リスクシナリオとしての悲観的な見方は、60日間延長に関してホワイトハウスが否定的との報道や知的財産権などの技術覇権での協議が難航しているのではないか、との懸念が挙げられる。
     トランプ米大統領にとって2月は多忙な月となっている。
     すなわち、3月1日が米法定債務上限の適用停止期限と対中制裁関税の猶予期限となっている。そして、2月17日に米商務省から通商拡大法232条に基づく自動車輸入調査報告書を受け取り、2月末までにはモラー特別検察官のロシアゲートに関する報告書が提出される予定であり、2月27-28日には第2回米朝首脳会談が開催される予定となっている。
     まず、対中制裁関税に関しては、今週の米中閣僚級通商協議次第だが、最終合意に至らなければ、60日間の延長の可能性が報じられている。
     債務上限に関しては、トランプ米大統領がメキシコ国境の壁建造を巡り、国家非常事態宣言を発動したことで、下院民主党との対立が激化する可能性が警戒されている。
     ロシアゲートの報告書に関しては、バー米司法長官が当分公表しない可能性がある。
     米商務省による自動車輸入調査報告書は、5月18日までの90日間の検討期間があることで、公表しないで、欧米通商協議や日米通商協議の場で、自動車関税25%や数量規制など切り札に使われる可能性がある。
     ドル円の上値には、110.75円に20日のNYカットオプション、111.00円と111.30円にドル売りオーダーが控えている。下値には、110.20円(割り込むとストップロス売り)と110.00円にドル買いオーダーと22日のNYカットオプションが控えている。
     テクニカル分析では、一目均衡表・転換線の110.37円(2月14日の高値111.13円と2月7日の安値109.61円の中間水準)をサポートに堅調推移が予想される。

  • 2019年02月19日(火)07時13分
    ニューヨーク外国為替市場概況・18日 ドル円、上昇

     18日のニューヨーク外国為替市場でドル円は上昇。終値は110.62円と前営業日NY終値(110.47円)と比べて15銭程度のドル高水準だった。対ポンドなどでドル売りが進んだ影響から欧州時間には110.52円付近まで弱含んだものの、その後はやや下値を切り上げる展開に。ロンドンフィックス(東京1時、ロンドン16時)にかけて対オセアニア通貨でのドル買い戻しが強まると110.61円付近まで反発した。米国市場がプレジデンツデーの祝日でNY勢が不在とあってしばらくは小動きとなっていたが、引け間際には110.65円までわずかに値を上げた。

     ユーロドルも上昇。終値は1.1311ドルと前営業日NY終値(1.1296ドル)と比べて0.0015ドル程度のユーロ高水準だった。ポンドドルの上昇につれて21時過ぎに1.1334ドルまで上昇したが、その後は1.1330ドル台から断続的に観測されている売り注文をこなすことができずに反落。2時30分前には1.1302ドル付近まで下落し、引けにかけては1.1310ドル台でのもみ合いとなった。
     なお、ポンドドルは一時1.2939ドルまで上昇。欧州時間に英労働党の7名の議員が離党を表明したとの報道が伝わると買いが進んだ。

     ユーロ円も上昇。終値は125.11円と前営業日NY終値(124.78円)と比べて33銭程度のユーロ高水準だった。21時過ぎに125.27円まで上昇する場面も見られたが、一巡後はユーロドルや日経平均先物などの下げにつれて125.00円付近まで伸び悩んだ。

    本日のレンジ
    ドル円:110.39円 - 110.65円
    ユーロドル:1.1283ドル - 1.1334ドル
    ユーロ円:124.63円 - 125.27円

  • 2019年02月19日(火)06時48分
    ドル円、強含み 110.65円まで上昇

     ドル円は強含み。引け前で流動性が極端に低下するなか、一時110.65円と本日高値を更新した。

  • 2019年02月19日(火)06時40分
    本日のスケジュール

    <国内>
    13:00 首都圏マンション発売(1月)

      国庫短期証券(1年)入札


    <海外>
    18:00 欧・経常収支(12月)  203億ユーロ
    18:30 英・失業率(1月)  2.8%
    18:30 英・ILO失業率(3カ月)(12月) 4.0% 4.0%
    19:00 欧・ZEW期待指数(2月)  -20.9
    19:00 独・ZEW景気期待指数(2月)  -15
    20:00 ブ・FGVインフレ率(IGP-M、2次プレビュー)(2月)  -0.01%
    24:00 米・NAHB住宅市場指数(2月) 59 58

      米・クリーブランド連銀総裁が講演


    ------------------------------------------------------
    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

    Powered by フィスコ
  • 2019年02月19日(火)04時44分
    【ディーラー発】オセアニア通貨売り優勢(NY時間)

    プレジデンツデーの祝日で米国市場が休場となる中、ロンドンフィキシングにかけオセアニア通貨売りが強まった。豪ドルは対ドルで0.7124付近まで、対円で78円77銭付近まで値を落としたほか、NZドルも対ドルで0.6838付近まで、対円で75円62銭付近まで下値を試すなど弱含み。また、ユーロは欧州時間に買われた反動から対ドルで1.1302付近まで、対円で124円99銭付近まで反落した。一方、ドル円は方向感に乏しく110円60銭前後で小幅な値動きに終始。4時44分現在、ドル円110.594-597、ユーロ円125.099-103、ユーロドル1.13118-121で推移している。

  • 2019年02月19日(火)04時10分
    ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ドル円、こう着相場が続く

     18日のニューヨーク外国為替市場でドル円はこう着相場が続く。4時時点では110.58円と2時時点(110.58円)とほぼ同水準だった。プレジデンツデーの祝日で米株式・債券市場が休場となり、手がかりが乏しく、市場参加者も少ないなか、110円半ばでほぼ横ばい。

     ユーロドルは下げ渋る。4時時点では1.1310ドルと2時時点(1.1306ドル)と比べて0.0004ドル程度のユーロ高水準。NYタイムに入り、オセアニア通貨を中心にドル買いがやや優勢となり、2時過ぎには1.1302ドル近辺に押し戻されたが、大台割れを回避すると1.1310ドル近辺に持ち直してもみ合い。

     ユーロ円は小動き。4時時点では125.08円と2時時点(125.03円)と比べて5銭程度のユーロ高水準。125円近辺で下げ渋り、125.10円近辺で小動きにとどまった。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:110.39円 - 110.61円
    ユーロドル:1.1283ドル - 1.1334ドル
    ユーロ円:124.63円 - 125.27円

  • 2019年02月19日(火)03時43分
    訂正;欧州マーケットダイジェスト・18日 株安・ユーロ伸び悩み

    【※表記を一部修正します。】

    (18日終値:19日3時時点)
    ドル・円相場:1ドル=110.56円(18日15時時点比△0.03円)
    ユーロ・円相場:1ユーロ=125.05円(△0.06円)
    ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1310ドル(△0.0002ドル)
    FTSE100種総合株価指数:7219.47(前営業日比▲17.21)
    ドイツ株式指数(DAX):11299.20(▲0.60)
    10年物英国債利回り:1.166%(△0.006%)
    10年物独国債利回り:0.110%(△0.008%)

    ※△はプラス、▲はマイナスを表す。

    (主な欧州経済指標)
    特になし

    (各市場の動き)
    ・ユーロドルは上値が重い。欧州勢の参入後は対ポンドなどでドル安が進んだ流れに沿って買いが先行した。21時過ぎには一時1.1334ドルまで上昇。もっとも、米国市場がプレジデンツデーの祝日で手掛かり材料を欠いたこともあり、その後は1.1330ドル台から断続的に観測されている売り注文をこなすことができずに反落した。ロンドンフィックス(東京1時、ロンドン16時)にかけて対オセアニア通貨でのドル買い戻しが強まると、つれて1.1302ドル付近まで押し戻された。
     なお、豪ドル米ドルは原油先物価格の上昇を支えに一時0.7161米ドルまで上昇したが、ロンドンフィックスにかけて0.7125米ドルまで反落した。

    ・ユーロ円も上値の重い動き。欧州勢の参入から買いが強まり、21時過ぎには125.27円まで上昇する場面も見られた。もっとも、一巡後はユーロドルや日経平均先物などの下げにつれて125.00円付近まで伸び悩んだ。

    ・ドル円はもみ合い。新規の取引材料を欠いたうえ、米国市場の休場でNY勢が不在とあって、動意の乏しい動きに終始した。欧州時間に入って以降の高値は110.61円、安値は110.52円とわずか9銭程度の値幅にとどまっている。

    ・ポンドは強含み。17時30分前に1.2892ドルまで下押ししたものの、英労働党の7名の議員が離党を表明したとの報道が伝わると一時1.2939ドルまで反発した。
     なお、バルニエ英EU離脱・欧州委員会首席交渉官は「EUは英国と恒久的な関税同盟の構築を検討することも可能」との見解を示した。

    ・ロンドン株式相場は6営業日ぶりに反落。先週まで4カ月ぶりの高値を連日で更新していたこともあり、利益確定売りに押される展開となった。午後には一時プラス圏を回復する場面も見られたが、引けにかけては再び売りが優勢となった。石油株や医薬品株、たばこ株などの下落が指数を押し下げた。

    ・フランクフルト株式相場は小反落。米国市場が休場ということで仕掛けづらいムードも広がるなか、前週末終値を挟んだもみ合いとなった。個別ではドイツポスト(2.39%安)やティッセン・クルップ(1.70%安)、ルフトハンザ(1.34%安)などが下げた半面、ワイヤーカード(15.12%高)は急伸した。

    ・欧州債券相場は下落。

  • 2019年02月19日(火)02時22分
    NZドル円テクニカル一覧=ボリンジャーバンド上限付近で上げが一服

    参考レート  75.65円  2/19 2:10    

    パラボリック  74.04円 (実勢レートが上回れば買い・下回れば売り示唆)    

    移動平均線・MA(各レベルで短期が長期を上回れば買い・下回れば売り示唆)      
    5日移動平均線    75.39円 (前営業日75.12円)    
    21日移動平均線   74.86円 (前営業日74.78円)    
    90日移動平均線   75.32円 (前営業日75.30円)    
    200日移動平均線  75.15円 (前営業日75.15円)    

    RSI[相体力指数・14日]      
     59.08%  (売られすぎ目安30%・買われすぎ目安70%)     

    ボリンジャーバンド(買われすぎ・売られすぎ水準目安 周期20日)      
    2σシグマ[標準偏差]上限  76.23円     
    2σシグマ[標準偏差]下限  73.59円     

    MACD指数平滑移動平均・収束拡散指標      
    MACD[12、26]  0.24  vs  0.12  MACDシグナル [かい離幅 0.12]
    (MACDがシグナルを上回れば買い・下回れば売り示唆。かい離幅も反発・反落の目安)      

    注;テクニカル指標の解釈の説明は一般例のひとつで、同一の指標でも上記以外に様々な判断基準があります。      

  • 2019年02月19日(火)02時11分
    ニューヨーク外国為替市場概況・2時 ユーロドル、やや失速

     18日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルはやや失速。2時時点では1.1306ドルと24時時点(1.1322ドル)と比べて0.0016ドル程度のユーロ安水準。欧州タイムでのユーロ買いが一服し、1.1334ドルを頭に1.1305ドル近辺に押し戻された。
     プラートECB理事は、ユーロ圏の景気が急速に鈍化した場合、ECBは金利見通しを調整する可能性があるとの見解を示した。

     ユーロ円は伸び悩む。2時時点では125.03円と24時時点(125.20円)と比べて17銭程度のユーロ安水準。ユーロドル同様に売り戻しが優勢となり、125円近辺に押し戻された。

     ドル円はこう着。2時時点では110.58円と24時時点(110.59円)と比べて1銭程度のドル安水準。110円半ばで底堅さを維持するも新規の手がかりが乏しいなか、110.57円前後でほとんど動意が見られていない。

     特段の手がかりは見られなかったが、オセアニア通貨の売りがやや目立ち、豪ドル/ドルは0.7125ドル、NZドル/ドルは0.6840ドルまで日通しの安値を更新した。また、豪ドル円は78.80円近辺に押し戻され、NZドル円は75.64円まで下押した。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:110.39円 - 110.61円
    ユーロドル:1.1283ドル - 1.1334ドル
    ユーロ円:124.63円 - 125.27円

  • 2019年02月19日(火)00時09分
    訂正:ニューヨーク外国為替市場概況・24時 ドル円、底堅い

    *ドル円の水準を訂正いたします。

     18日のニューヨーク外国為替市場でドル円は底堅い。24時時点では110.59円と22時時点(110.54円)と比べて5銭程度のドル高水準だった。対欧州通貨でドル売りが一服した影響を受けたほか、豪ドル円など資源国のクロス円の上昇につれた買いも入った。23時過ぎには本日高値の110.61円に面合わせする場面も見られた。

     ユーロドルは伸び悩み。24時時点では1.1322ドルと22時時点(1.1331ドル)と比べて0.0009ドル程度のユーロ安水準だった。1.1330ドル台に観測されている売り注文をこなすことができず、欧州時間からの買いの流れは一服。21時過ぎに1.1334ドルをつけて以降はやや伸び悩んだ。

     ユーロ円はもみ合い。24時時点では125.20円と22時時点(125.25円)と比べて5銭程度のユーロ安水準だった。本日高値圏での方向の乏しい動きとなった。なお、豪ドル円は原油先物価格の上昇を支えに79.19円まで値を上げた。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:110.39円 - 110.61円
    ユーロドル:1.1283ドル - 1.1334ドル
    ユーロ円:124.63円 - 125.27円

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