【指標】市況‐スウェーデン中銀政策金利と、想定されうる3つのシナリオ
明日17:30にスウェーデン中銀政策金利の発表が予定されている。以下は想定されうる3つのシナリオ。
<シナリオ1>
【金利】据え置き
【金利見通し】「金利は2010年秋まで現在の低水準にとどまる見通し」を踏襲
【通貨】言及なし
*可能性として一番高いのはこのシナリオだろう。12月16日のスウェーデン中銀の声明で「金利は2010年秋まで現在の低水準にとどまる」との見通しが示されていること。さらにはイングベス・スウェーデン中銀総裁が1月14日に「政策金利は2010年秋まで0.25%で維持する」との見解を改めて示していることから、市場では今回の金利変更を織り込んでいない。またこの金利据え置き期間に関してもスウェーデン中銀のこれらの認識から、変更はないと見られる。仮にこのシナリオとなれば、為替への影響は限定的となるだろう。
<シナリオ2>
【金利】据え置き
【金利見通し】「金利は2010年秋まで現在の低水準にとどまる見通し」を前倒し
【通貨】言及なし
*シナリオ1よりも可能性は低いと見られるが、この金利据え置き期間変更の可能性も無視できない。ウィックマン-パラク・スウェーデン中銀副総裁は1月4日に「政策金利引上げの時期、近づいている」「金利は極端に低い状況であり、早い時期での緩やかな上昇が望ましい」と発言。エクホルム・スウェーデン中銀副総裁も同日に「ウィックマン-パラク副総裁と、インフレ見通し下方修正に関しての懐疑的な見方、共有している」とインフレ圧力が強くなっていることから引き締め寄りの立場を取っていることが窺える。また総裁のイングベス氏は「冬と春の間での住宅市場の状況を分析すること、非常に重要」「良いシナリオの中では、2010年の秋からレポレートが緩やかに上昇するとともに、住宅価格の上昇率が緩む」との見解を示している。今月9日にはスウェーデン中銀が「住宅市場、商業用不動産市場の状況を注視している」との声明を発していることから、住宅価格が予想以上に上昇するようであれば、利上げに賛同する可能性もある。仮に利上げ時期が前倒しされれば、スウェーデンクローネの上昇につながる可能性も。
<シナリオ3>
【金利】据え置き
【金利見通し】金利据え置き期間を延長
【通貨】言及なし
*可能性としては低いが、金利据え置き期間が延長される可能性にも注意したい。オベルグ・スウェーデン中銀副総裁は1月29日に「スウェーデン経済が回復するには時間がかかる」「低い資源利用はインフレ圧力が低いことを単に示さないが、緩和的な金融政策を続けることを正当化」と発言。緩和政策の必要性を訴えている。仮にこのシナリオとなれば、スウェーデン経済への懸念が高まり、スウェーデンクローネの下落につながる可能性も。
スウェーデンクローナ/円 12.20-25
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中国経済指標
1月の中国輸出、前年比+21%(予想:+22.5%)
1月の中国輸入、前年比+85.5%(予想:+85.6%)
1月の中国貿易黒字、142億ドル(予想:195億ドル)
1月の中国輸出、前月比-16.3%
1月の中国輸入、前月比-15.1%
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中国・1月貿易収支
中国・1月貿易収支(米ドル)
前回:+184.3億ドル
予想:+200.0億ドル
今回:+141.7億ドル
中国・1月輸出総額(前年比)
前回:+17.7%
予想:+28.0%
今回:+21.0%
中国・1月輸入総額(前年比)
前回:+55.9%
予想:+85.2%
今回:+85.5%
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「スペイン・ポルトガルはギリシャと同じ問題抱えず」=ムーディーズ
ムーディーズ・インベスターズ・サービスのグローバル・ソブリン格付け部門責任者ピエール・カイユトー氏は9日、通信社とのインタビューで、「スペインとポルトガルは、ギリシャと同じ債務問題は抱えていない」との認識を示した。同氏は、記者に対し「ポルトガルもスペインも救済や支援は必要にならない」との見方を明らかにした。
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【為替】市況-今日の注目はポンド?
本日19:30にBOE(英中銀)四半期インフレ報告が発表される。11月に発表されたインフレ報告は経済成長の見通しが楽観的過ぎるという指摘も多く、今回は昨年11月の予測が下方修正されるのでは?との見方も強い。大幅な下方修正はポンドの重石となりそうだ。また昨年第4四半期GDPは7四半期ぶりのマイナス圏脱却となったものの、依然として英国の景気回復は緩やかなものに留まると見られている。一方消費者信頼感や住宅市場は順調に改善しており、英景気回復に関しては明るい一面も見られる。
ポンド/円 140.72-78 ポンド/ドル 1.5676-84 ユーロ/ポンド 0.8774-79
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市況-米東海岸で大雪、ワシントンの連邦機関は本日も閉鎖
大雪の影響で米議会や連邦機関の業務に支障が出ている。ワシントンの連邦機関は本日も閉鎖となり、米議会は立法活動を大幅に縮小。本日予定されていたバーナンキ議長による議会証言も延期されることが決まっている。議長の原稿は予定通り本日日本時間の24:00に公表される予定。
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Flash News アジア時間正午
アジア時間午前は円がじりじりと下落。材料が乏しい中、昨日に引き続きギリシャ問題が収束に向かうのではとの期待感からアジアの主要な株式市場が軒並み上昇。これによるリスク回避志向の後退が安全資産としての円の魅力を低下させている。この円の下落により、ドル/円は一時節目の90円を回復する場面も見られた。日経平均株価は前日比+102.88円の10035.78円で前場の取引を終えている。
ドル/円 89.80-82 ユーロ/円 123.78-81 ユーロ/ドル 1.3784-86
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「EU首脳会合、ユーロ圏諸国の財政問題が焦点に」= 外交筋
外交筋によると、明日開催される欧州連合(EU)首脳会合は、域内の長期成長戦略について協議することが公式の目的ながらも、ギリシャとその他のユーロ圏諸国の財政問題が主な議題となる模様。 ギリシャの財政問題とポルトガル、スペインをめぐる懸念の広がりによりユーロ圏内で緊張が高まっている問題は、首脳会合の公式議題になっていないものの、議題に加えられ集中的に議論されるとみられている。首脳会合の記者会見は日本時間12日午前0時45分頃に予定されている。
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東京前場概況-円売り優勢
ギリシャ救済観測の高まりでリスク回避の動きが一服した海外市場の流れを引継ぎ、序盤から円売りが優勢。
ドル円は本邦輸入勢の買いが観測され一時90円台、豪ドル円も一時79円台を回復、ユーロ円はストップを
巻き込んで一時124円25銭付近まで上振れるなどドル円クロス円が強含みに推移。また、日経平均が
前日比100円超高となったことも円売りを後押しした模様。
午前11時11分現在、ドル円89.80-82、ユーロ円123.85-89、ユーロドル1.3789-92で推移している。
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