FXCMジャパンとODL JAPANはこのほど、7月10日(日)付けで合併して、FXCMジャパン証券になると発表した。
また、ODL JAPANは併せて、三京証券の店頭FXである「オクトFX」を承継することも発表した。三京証券はFX事業から撤退する。

FXCMジャパンは今年3月31日(木)付けで、ODL JAPAN同様に、米国のリテールFX専業会社であるFXCMの傘下に入った。重複している分野は多く、経営資源の効率化を図る観点から、両者は合併する。
なお、保有ポジションや預け入れ金などは現状のまま移管されるため、合併期日移行もそのまま取引できるとのことだ。
そして、ODL JAPANは、三京証券の店頭FXである「オクトFX」の契約やすべての権利義務を、7月10日(日)付けで承継する。
なお、「オクトFX」の取引に関する詳細なスケジュールは現時点では未定で、決定しだい、三京証券のホームページなどで知らせてくれるとのことだ。
詳細等については、必ずご自身でFXCMジャパン、ODL JAPAN、三京証券のサイトなどでご確認いただきたい。
(ザイFX!編集部・小林由二)
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