こんにちは、本山華子です。
今回はマネースクウェア・ジャパンが発表した新サービスをご紹介したいと思います。

■新サービス第一弾「せま割20」ってなに?
独自の自動発注機能「トラリピ」(トラップリピートイフダン)で有名なマネースクウェア・ジャパンが2012年の今年、創業10周年を迎えました。
それを記念に、マネースクウェア・ジャパンは「トラリピプロジェクト2012」と題して3回にわけて新サービスをリリースすることを発表。
まず3月3日に第一弾となる「せま割20」が始まりました。
マネースクウェア・ジャパンの自動発注機能シリーズのうち、「トラップリピートイフダン」、「リピートイフダン」、「トラップイフダン」で取引をする際に、利益確定の値幅が20ポイント(20銭)以内の注文に限り、通常3~5ポイント(銭)かかった手数料が片道のみ一律1ポイントになるのです(※香港ドル/円、南アフリカランド/円は対象外)。

■トラリピは簡単に設定できる一種のシステムトレード
マネースクウェア・ジャパンが特許を持つトラップリピートイフダンをはじめとする自動発注機能は、事前に簡単な設定をしておくと自動で売買をしてくれる一種のシステムトレードです。
チャートに張りつく時間も、システムトレードに必要なプログラミングなどの専門知識もないという方にはうれしい機能ですが、手数料がかかってしまいます。
50銭や1円といったある程度の値幅を狙うのであれば、数銭の手数料もそれほど気にしなくてもいいかもしれませんが、小さい利益を細かく取っていくスタイルのトラリピを仕掛ける場合、どうしても手数料分が大きな負担となってしまいます。
それが3月3日からの手数料引き下げによって、狭いレンジでも積極的にトラップを仕掛ける際のコストが大幅に安くなったのです。
■1000通貨トレードがやりやすくなった!
特に、これまでは1万通貨未満の取引の場合、手数料が5ポイントかかっていましたが、この「せま割20」が適用されると1/5の1ポイントで取引ができます。
マネースクウェア・ジャパンは1000通貨トレードにも対応しているので、リスクとコストの両方を抑えた狭い値幅を少額で狙う取引が可能になりますね。
まだトラリピを使ったことがないという方は、これを機に簡単な自動売買に挑戦してみてはいかがでしょうか。
ちなみにザイFX!からマネースクウェア・ジャパンに口座開設して入金、取引などをすると、最大で2000円分のQUOカードなどがもらえるキャンペーンもやっていますよ。
なお、マネースクウェア・ジャパンの新サービス第二弾、第三弾の詳細は、それぞれ3月末、4月末に公開予定となっています。
(※「せま割20」の詳しい条件やキャンペーンの内容などについては、マネースクウェア・ジャパンのウェブサイトなどで必ずご確認ください)
>>>マネースクウェア・ジャパン[M2JFX]のスペック詳細はザイFX!の比較コンテンツでご覧ください
(ザイFX!編集部見習い・本山華子)
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